
よく投稿するカテゴリ
2020年2月13日 23:09 [1299128-5]
満足度 | 5 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 無評価 |
入出力端子 | 無評価 |
付属ソフト | 無評価 |
SC808が認識しなくなったので、STXUに買い替え。
同軸デジタル出力だけが必要だが、これしか候補が無い。
ヘッドホンをバランス接続視聴しているので、オペアンプとかは不要。
購入当初は、要らないモノが多く入っておりCP比は悪く感じた。
SC808が8千円ぐらいだったので馬鹿高い。はたして2.5倍の価値ある音が出せるかどうか。
カチカチするリレーの耐久性は問題無さそうなので、5年も使えればSC808と比較してCP比は悪くなくなる。
問題の音はどうか?
同軸デジタル出力スルーしか使わないので、OS上のサウンドデバイスはS/PDIFパススルーのみ有効で他は全て無効に。
AudioCenterの機能は全てオフしてタスクバーのアイコンも閉じる。
ここまではSC808と殆ど変わらない音しか出ないが、ドライバーを色々と弄ったら音が良くなりだした。
ASIOではレイテンシーを4ms〜1msにすると、ピュアオーディオの音が出てくる。
また、Digtal [Kernel Streaming]でも、バッファリングを初期値の0.50sから0.10sまで下げるとピュアオーディオの音が出てくる。
レイテンシー/バッファーサイズ/サンプリング周波数の相関関係から自動調整してくれるのはDigtal [Kernel Streaming]の方なので、最近はこちらを常用してます。
0.10sはノイズ成分がまだまだ有るのでシャープで力強い音、最小の0.05sはノイズ成分が少ないのでシャープで繊細な音。
PC本体の音を良くする方法は、バッファー使用を最小に抑え(メモリー由来のノイズを抑え)≒レイテンシーを最小に抑え(ジッターの原因になりうるレイテンシー揺らぎを抑え)る事。
抑えると、雑味が消えて音像・ディテールが明確になりCD本来の良い音が出てくる。シミソバカスが消えて、素肌美人な音になる。
DSD化やDSEE,HX等の似非ハイレゾ化は、素肌に下手な化粧をするようなもの。
ノイズ・ジッターの多い音=日焼け跡・シミソバカスを誤魔化すために、DSD化やDSEE.HXで下手な化粧をするのも良いでしょう。
でも、本来のCDの音が出たら、化粧は要らないかな。
「追記」
Digtal [Kernel Streaming]でのバッファー最小の0.05と0.06では、0.01の違いしかないのに音の違いが有り過ぎる。
バッファー設定だけでは、レイテンシー揺らぎを制御出来ていないか。
ASIO4ALLを導入したら、揺らぎを抑えるためにレイテンシーを最小に固定して、対応したバッファーを細かく設定出来た。
レイテンシーを制御するバッファーオフセットを2ms、バッファーサイズを88サンプル、再生44100。
(88÷44100=1.995msで殆ど2ms)
これで、何処までも肌理細やかな素肌美人の音になった。ジッターの殆ど無い音ならCD規格で十分良い音になる。
この音ならピュアハイレゾ(初めからハイレゾ録音された音)も要らないくらいですね。
- レベル
- 自作経験豊富
参考になった3人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年8月11日 05:35 [951701-1]
満足度 | 5 |
---|
安定性 | 3 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
レビューは無改造で、使用端子も
アナログ出力のRCA端子とライン兼マイクの入力端子
それとデジタル端子だけである事を
最初に述べさせていただきます
ヘッドホン端子は機能の確認という形でしか使用していません
その点はご容赦を
【安定性】
今のところ、うちの聴き環境では
ASIO再生時は一応は安定してると思います
foobar2000やAIMPやKbMedia Playerで動作確認しましたが
大丈夫でした
一方でソフトによっては相性は出るかもしれません
念のために色々試しましたが一部のソフトでは
ASIOでの再生がおかしいのもありました
その場合でもWASAPIやDirectSoundでは問題は無かったです
【音質】
音的には上質だと思います
以前に使用したSC808は音が透き通った感じの
若干高音よりっぽい部分はあったのですが
こちらは全体的に音が良くなってる印象ですね
低音部もしっかりしてると感じました
オンボードサウンドとは比較するまでもなく
情報量も多いし音の余韻も良く感じます
【機能性】
【入出力端子】
マイク端子と兼用ですが、ライン入力端子があるのは良いですね
ちゃんとしたADCも積んでますし
個人的には、20年近く外部MIDI用音源モジュールを愛用してますので
それの音をアナログ入力端子から
入力して聴けることは良いことだと思います
オンボードサウンドはアナログ入力も弱いですからね
このカードの場合は、入力音質的にも
違いがすぐにわかるほどに良いと思います
次に同時出力ですが
アナログ出力とデジタル出力の同時出力は出来ます
一方でヘッドホン出力とRCA側の同時出力は出来ないみたいです
この点で言うと設定で
ヘッドホン出力とRCA側出力の出力の設定切り替え時に
リレースイッチの音がしますので、そこで切り替えてるのでしょうね
スイッチの音自体はカチッといった感じで
これはPCの起動時にも出ます
話は変わりまして、端子についてですが
RCA端子自体は、物理的に若干固いかなと感じました
ケーブルによっては、接続時にきついと感じるかもしれません
あとヘッドホン端子は
ヘッドホンのインピーダンスごとに設定を選べるのは
良いと思いました
確認した限りではちゃんと切り替えているようです
【付属ソフト】
無評価で
ドライバ自体は設定はわかりやすいんじゃないかと思います
【総評】
1月に購入したSC808は結局駄目になって
今度はこちらを購入しました
最近安かったのと、通販で見たお店に在庫があったので
7月末に購入
購入したというのも
オンボードサウンドだとやっぱり不満が出ますし
かといってPCI-Eなサウンドカードで、同軸デジタル出力端子付きなんてのは
今ではホント種類が限られてるし
と言うわけで
今度はEssence STXシリーズを買おうかと検討していたら
価格情報を見ていたら、最近になってSTX2が安くなってると知り
それでも迷った末に、購入しました
Windows10対応のドライバがある点
ASIOの出力で幅広い周波数に対応している点
と言うのが背中を押しました
それで、実際のカードを使ってみた限りは
基本は押さえてて、それが高い位置にあると言ったところですね
音的にバランスの良い出方ではあると思いますし
スピーカー次第で相当化けるんじゃないかと思います
それだけのポテンシャルは持っているかなと感じました
これ以上となると、ちゃんとした外付けDACでないと難しいでしょうね
実際手持ちの外付けDACと比べると情報量は明らかに少なかったです
ただ、これは土俵が違うので仕方がないですし
普段使い用のPCからの音声出力としては文句ない良い音だと思います
またアナログ入力も情報量が多いと思います
こちらの方が実は感心したくらいで
予想以上に良かったです
あとやっぱり同軸デジタル出力端子は自分の環境では必要と思いました
デジタル接続時、オンボードの光出力からだと、なんか味気ないんですよねえ
聞いてて、うーん?と感じる程に
こちらもその点は解消できたので何よりでした
最後に
最近のサウンドカードは
故障や規格変更で、さあ別なのを買おうとして選り好みすると
本当に種類が少ないです
そういう意味では
このカードを安く買えたことは良かったと思います
願わくは長く使えてほしいですね
長文の感想でしたが、
ご参考になられれば幸いです
参考になった22人
このレビューは参考になりましたか?
サウンドカード・ユニット
(最近3年以内の発売・登録)



新着ピックアップリスト
-
【その他】my dream pc set up
-
【その他】次期メインPC
-
【その他】〇
-
【欲しいものリスト】小型PC
-
【おすすめリスト】Davinci Resolve 4K H.264用
(サウンドカード・ユニット)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
