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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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RC 2014年モデル |
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8人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
RC 2014年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.49 | 4.34 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.16 | 3.93 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.18 | 4.12 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.34 | 4.20 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.51 | 4.04 | -位 |
燃費![]() ![]() |
2.84 | 3.88 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.52 | 3.87 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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- 自動車(本体)
- 8件
- 1件
2020年2月9日 11:29 [1299585-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
前期型をCPOで購入しました。
購入してまだ数ヶ月ですが、簡単にレビューしていきます。
【エクステリア】
リアのボリューム感やフロントからリアにかけて流れていくようなスタイルはクーペならではですね。
223ブラックですが、派手すぎないのでフォーマルな場面でも違和感なく使えて良いです。
【インテリア】
ブレーキホールドやEPBがない点や、タッチ操作できないナビの操作性の悪さ、エンジンオフでシートが下がらない点はマイナスポイントです。
Fスポーツのダークローズインテリアですが、赤革と黒革と本アルミが上手くあしらわれていて高級感があります。なかなか飽きがこない感じで良いです。
【エンジン性能】
低速からトルクがモリモリ出てきて街中でも扱いやすいです。
低回転域では驚くほど静かですが、4000回転辺りから音もパワーも更に盛り上がってきて、頭打ち感なく伸びていく所がたまらないです。
【走行性能】
後輪操舵が付いていて最小回転半径5mなだけあってめちゃくちゃ小回りが効きます。
ハンドルのレスポンスも良く、切ったらすぐに頭の向きが変わる印象で、急カーブをそこそこの速度で突っ込んでもビクともせず綺麗に曲がっていきます。
雪道はめっぽう弱いです。新雪が積もった所で停止するとなかなか発進出来ず、ちょっとでも踏むと後輪が簡単に滑ります。
雪国で乗るならセカンドカー必須ですね。
【乗り心地】
硬めの足ですが個人的にはSport+でちょうど良い硬さで、段差のショックも上手くいなしてくれます。
欲を言えばSport+の足のセッティングにノーマルモードの出力特性のモードがあれば理想でした。
シートは固めで少し滑りやすいですがホールド性が非常に高く、気になるのは乗り降りの時くらいです。
【燃費】
環境によりますがチョイ乗りで5-6km/l台で、下道でそこそこの距離走ると6-7km/l台、高速だと9-11km/lくらいは狙えます。
アイドリングストップがないので、渋滞にハマると他の車以上に燃費が悪化します。
【価格】
安全装備や設計の古さを考えると高く感じます。
今どきオートハイビームやレーダークルーズ等がオプション設定なのにこの価格帯ですからね。
しかし、他の国産車にはなかなか搭載されない後輪操舵や大排気量エンジン等、走りの面でとてもコストがかかっている車です。
中古車市場は初期型の価格が下がってきていて、CPOでも400万円前後から狙えます。
【総評】
今の流行りはSUVですが、ロールの大きさや視点の高さが気に食わず乗り換えましたが、ドライブが楽しくなり満足度の高い車だと思います。
ドイツ車ライクな走りと日本車の快適性を両立しているスタイリッシュな車です。
この車を知らない方は是非一度試乗してみて欲しいです。
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- 自動車(本体)
- 7件
- 2件
2019年3月12日 23:06 [1208017-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
2ドアクーペらしい、流麗な曲線の美しいデザイン。
ライト類も最近のレクサスらしく厳つい形状だが、リアランプが中途半端な形でダサい。
【インテリア】
上位車種にLCがある為か、レクサスの中では控えめな感じです。
全車ハリアーの派手な内装に対して大人っぽい落ち着いた内装に感じる。
決して貧相な内装ではなく、よく作り込まれた内装だと思う。
【エンジン性能】
回した分だけパワーが発生する自然吸気らしい性格のエンジンで、とても扱いやすい。
4000回転くらいから聞こえるV6の気持ちいいサウンドが最高。直4にはもう戻りたくない。
V6エンジンのモデルがなければ絶対に買ってなかった。
【走行性能】
Fスポーツだからなのか、車体がしっかりとしていてカーブでの不安感が一切無い。
FR車も初めてで、回頭性の良さに驚きました。
【乗り心地】
Fスポーツですが、スポーツモードに入れなければグレードを忘れてしまうほど快適。
高速道路では逆にスポーツモードの硬い足の方がキビキビ動いて楽な気がする。
【燃費】
このクラスの排気量の車は初めてだが、平均して7〜8km/lくらい。
【価格】
ライバル車と比べたら不思議と安く感じるが、冷静に考えるとやはり高いと思う。
しかし、レクサスのサービスを受けるたび、価格に納得してしまう。
【総評】
国産の2ドアクーペで、街乗りも長距離も快適に過ごせるカッコいい車が欲しかった。
実用性の面で不安ではあったが、よくよく考えると車に乗せるのは基本彼女か友人で、ほぼ2人(稀に3人)なので意外と困らない。
後部座席を物置として使えば案外荷物も乗るし、私みたいなインドアな独身の方なら困ることはないと思う。
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2018年1月20日 19:49 [1097591-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
ヘッドライトが獲物を捕らえる鷹のような目つきでカッコいい。全体的にまとまりがあって好きだけど、ルーフは2〜3p低くければもっとカッコいいのに。
【インテリア】
レクサスらしい上品なインテリア。アナログ時計が高級感を醸し出している。LFA譲りのメーターがめっちゃカッコよかった。
【エンジン性能】
V6エンジンは音もチューニングされているのか雑味がなく良い音だった。 公道試乗なのでそんなに回せなかったけど吹け上がりは素晴らしかった。
【走行性能】
公道での試乗のためこの車のポテンシャルを試せるところまでいけなかったけど、交差点ひとつ曲がるのもスポーティさと上質感を持ち合わせる良いクルマだと感じた。 試乗を終え自車の86に乗って帰ろうとしたとき、ブレーキが抜けちゃってるのかと思うくらいの感覚に襲われた。 RCのブレーキはとても自然だったのでその時気付かなかったが、帰るときになってブレンボの凄さを知った。
【乗り心地】
シートがすごく上質で足の硬さをシートでカバーしているように感じた。
【燃費】
わかりません。
【価格】
一般的なサラリーマンが簡単に購入できる金額ではないけど、好きな人なら十分満足できる価格だと感じた。
【総評】
ほんの15分程度の試乗だったとはいえ、いろいろと試乗した中で最もインパクトのあるクルマだった。 特にブレーキに関しては考え方を改めるきっかけになった。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2017年10月3日 18:39 [1067050-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2014年に300h、2015年に350h、2016年に200tに乗りかえたのでそのレビュー。
あくまでも素人目線です。
現在はアウディに鞍替えしました。
【エクステリア】
ここが一番の満足ポイント。
スピンドルグリルに抵抗がある方はいるかもしれませんが、実車はカッコいい。SAなどではかなりの確率でガン見されます。目立ちたがり屋にはオススメ。
※現在のTT RSは知っている人しか見ない。
伸びやかなボディラインは本当に美しかった。白→黒→青とボディ色を変更しましたが、この車には青が一番似合う気がします。
【インテリア】
全体質感はGOOD。だが、細かいところのプラスチッキーな感じは残念。センターパネルの材質をもっと上質にして欲しかった。
ボタンの配置にはセンスがないのはレクサスらしいといえばご愛嬌。操作すればそうでもないが、とにかく煩雑に見えてしまう。
シートなどの皮は明るい茶色(?)を選ぶと、ジーンズの色がついて汚れるので、黒かローズを選ぶといいと思う。
個人的には青の外装に明るい茶色(?)の内装は綺麗で好きだった。
トランクも必要にして充分なサイズ。よく三人乗車でゴルフに行く時は、ウッドを抜いたらトランクにゴルフバッグ3つ入れられました(笑)
【エンジン性能】
ここが問題…運転してワクワクしない。長距離では眠くなる。
300h…ゴーカートな走り出し。つまらない。
350…低速トルク無し。NAだから仕方ないが、信号と信号の距離が短い街乗り(都心など)では、ストレス。
200t…あとひと息。低速トルクは充分だが、高速巡航がイマイチ。
レクサスは他にIS、CTも乗っていたが、全てに言えるのが「足回りとエンジンがミスマッチ」。RCなら2.5lターボ、300馬力、トルク40中盤くらいだと車重にマッチしており、ストレスなく快適に運転出来ると感じた。
【走行性能】
グランドツーリングとしては素晴らしいが、運転していてつまらないので眠くなる。プライベートで東京〜九州までよく行くのだが、「疲れて休憩」より「眠くて休憩」がばかり。まぁあくまでも個人の意見です。
様々な意見はありますが、レクサスの足回りは素人目線では、ロールやピッチのコントロール、適度な硬さなど、グランドツーリングとしては良い出来だと感じます。スポーツ走行するにはスポーツ+にしても柔すぎる。
【燃費】
300h…16くらい
350…7くらい
200t…10くらい
いずれも街乗り、高速合わせての記憶。
【リセール価格】
1位 300h 490万ほど※買取専門店
2位 200t 450万ほど※アウディディーラー
3位 350 410万ほど※レクサスディーラー
※いずれも端数は記憶してませんので悪しからず。売却時期は購入〜1年点検前に全て下取りに出してます。
【総評】
多分今までで一番走行した車種だか、運転してワクワクすることはない。「飛ばしてやろう」と思う前に、車重を感じるのでコーナーでアンダーが出る絵が想像出来てしまい飛ばせない。事故の抑制には良いのかも(笑)
リセールはハイブリッドが一番。バランス取れてるのは200t、350は売りにくい。
楽しさがマシなのは、350→200t→300h。ただ、350は高速の本線合流などでの加速くらいしか楽しめなかった。
購入検討されている方の参考になれば幸いです。
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年2月12日 01:43 [797028-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
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レクサスではSCが絶版になった後、クーペモデルを持っていなかった。世界のプレミアムブランドは必ずクーペやカブリオレをラインナップし、そのことによってブランドイメージを高めているのに、レクサスにはそれがないためやや物足りないラインナップになっていた。
なので、レクサスIS系の基本プラットホームや基本コンポーネンツを使ってクーペモデルのレクサスRCが作られたことには一定の意義が見いだせるが、残念ながらそれ以外の部分ではあまり魅力を感じさせないクルマであった。
レクサスRCにはトヨタがヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。乗ったのはRC350“バージョンL”とRC350“Fスポーツ”の2台だ。
比較的好感が持てたのは外観デザインだ。スピンドルグリルも板に着いてきた感じがあるほか、サイズの余裕を生かしてボディサイドに彫刻的な彫りの深さを感じさせるデザインに仕上げている。
逆にインテリアに関しては、リモートタッチなど一部に仕様の違いがあるものの、基本的にはIS系のものが流用されていて、新鮮さに乏しい印象があった。そもそもISのインテリアデザインが古典的な印象を与えるものであるからだ。クーペモデルで後席の居住空間やラゲッジスペースを語っても仕方がないが、後席は足元に余裕があるものの頭上の余裕は小さめだ。またラゲッジスペースはまずまずの容量が確保されている。
RC350に搭載されるのはV型6気筒3.5Lエンジンで、234kW(318ps)/380N・mのパワー&トルクを発生する。このクラスのV型6気筒エンジンとしては十分にパワフルな性能で、スポーツカーらしい走りが楽しめるエンジンだが、今どきのパワートレーンはそれだけではダメだ。
スポーツカー用のエンジンであっても環境性能の高さが要求されるのが今の時代であるのに、RC350のエンジンはそれが欠けている。エコカー減税の対象にならないようなエンジンでは話にならない。
RC350h(別項を参照してください)があるじゃないかという声があるかも知れないが、ガソリン車もアイドリングストップ機構を装着するなどして燃費性能を高める努力が必要である。
レクサスにはNX200tに2.0Lの直噴ターボを搭載しているのだから、これを搭載するという選択もあったのではないか。200tならパワーはかなり劣るが、トルクはRC350に近い数値をはるかに低い回転数で発生する。
そんな不満はあるものの、RC350の走りのパフォーマンスには不満がない。車両重量はISに比べると100kほど重いが、それを苦にしない動力性能を備えている。またクーペボディの基本骨格を頑丈なものにすると同時に、溶接方法などにも新技術を採用して高いボディ剛性を備えたことが、走りの良さにつながっている。
中でも“Fスポーツ”にはLDHと呼ぶ後輪操舵の機構が加えられ、走りはより軽快なハンドリングを感じさせるものになる。ドライバーが自らクルマを操っているという実感が高まるのだ。
RC350には8速ATが組み合わされた。変速フィールなどはとても良いが、時速80kmでクルージングしているときに使っているギアは7速である。もうひとつ日本仕様に仕上げきれていない部分がある。
試乗車は“バージョンL”が660万円の本体価格にオプションが装着されて700万円強、“Fスポーツ”は678万円の本体価格にオプションが装着されて760万円弱の仕様になっていた。この価格はレクサスのブランド代が含まれるためにかなり高めの印象。この価格帯には魅力的な輸入車がたくさんあるからだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年11月30日 23:44 [774703-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
Fスポーツは前後で幅の違う19インチタイヤが標準 |
ホイールベースはISより70mm短い2730mm |
アルミ製ペダルとフットレストは標準装備 |
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ダークローズのカラーはFスポーツ専用 |
コンソールで左右が隔てられた2人掛けの後席 |
318ps/38.7kgmを発生するV6エンジン |
レクサス久々のクーペモデルとして登場したRCシリーズのうち、横浜で行われた試乗会で、3.5L V6自然吸気エンジンを搭載するスポーツモデル、RC350Fスポーツに乗りました。
エクステリアはかなり存在感があります。鋭い目つきや尖ったリアコンビランプもさることながら、前後フェンダーの抑揚が効いています。少なくともセダンのISとは別物です。クロスオーバーのNXに続いて、レクサスのデザインが新境地に入ったことを教えてくれます。
インパネはISと基本的に共通です。ISのFスポーツに装備されていた、リングがスライドするメーターの設定がないのは、ペダル式パーキングブレーキともども残念です。前席は、身長170cm、体重63kgの僕にはヒップポイントをもう少し低くして、もう少しフィット感が欲しいという気がしました。後席は頭がルーフに触れてしまいますが、足元は余裕がありました。
3.5L V6エンジンと8速ATの組み合わせは、IS350と同じです。加速は十分に速いと言えるレベルにあり、サウンドは心地よく、走りを楽しめるレベルにあることが確認できました。
Fスポーツはホイール・タイヤが19インチとなります。低速ではその存在が気になることもありましたが、速度を上げると落ち着いた感触になりました。FスポーツにはLDHと呼ばれる4WSが装備されており、接地感がもう少し欲しいと思ったものの、ハンドリングそのものは素直であり、後輪駆動車ならではのドライビングを堪能することができました。
2ドアを買う人は、特別感を求めるのではないかというのが個人的な見解です。それはスポーツ性だけでなく、エクステリアやインテリアの仕立てなどにも及ぶと考えています。RCは、インテリアやプラットフォームの一部をISと共通にしながら、ダイナミックなデザインと走りの楽しさを併せ持ったRCは、クーペらしさをうまく表現していると思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人
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2014年11月19日 13:25 [764924-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
<追記2>
予定通りRC350 Fスポをサーキットで試乗した。
結論は、リアのデザイン以外は良い車だ。
RS5や435iMスポと同走したが、コーナーでは素人なら435iと同等以上。
435iのオーナーも同意見でタイヤの銘柄による差では無いと思う。
BMWは減衰力を調整可能なショックはM3やM4でもオプションなのが影響したか?
RS5はオーナーによれば標準とのことたが、価格を考えれば当然だ仰っていた。
RC-Fも試乗したが、やはり鼻先が重く軽さは大切だなぁと思った。
RC350の驚きは、R35GT-Rよりもシフトチェンジが速いこと。
それにしてもRC&RC-Fの内装の質感は、Cクラス以上だと思うようになった。
しかし、Cクラスは、特にAMGラインは、エクステリアの質感にも目を見張るものがあり、隙がなく車自体の価値を押し上げている。
輸入車価格が為替影響で高騰し、LEXUSは中身も進化し相当な追い風だ。
ドイツは、車に限らず工業製品の電気系の信頼性は日本には追いついていない。
日本仕様のファームウェアさえまともにリリース出来ない状況のメーカーも。
LEXUSを買うオーナーは、この辺りに相当敏感で輸入車で痛い目に遭った人も多い。
RCはNX同様に相当なバックオーダーでNXはFスポだと来年の9月らしい。
ならば、生産能力をと思うが、Just In TIMEと呼ばれるトヨタの思想と低価格小型車にシフトした現状では難しい。
しかし、ブランドは売れてこそ数が出てこそ、成長する。
日本人として、何とかして戴きたいと思う。
<追記1>
RC-Fに試乗したのにRCカテゴリーに投稿し、後日RC350に試乗したので評価修正します。
RC350での特筆は、IS350より洗練されたと感じるエンジン。
市街地、高速共に実に扱いやすい。
以前も指摘したが、惜しいのは実燃費が5〜6Km/Lなこと。
サウンドジェネレーターは面白いが、これだけはBMWの直6には敵わない。
V6に音を求めてはいけないが。
重量が1700キロも重い。
5年前のZ4 35iと比べても初期のステアリングレスポンスは同等だが、その先が鈍い。
リアルスポーツと主張するなら、あと100キロはダイエットして欲しい。
リアのテールランプのデザイン、これだけは・・。
エクステリアの質感は高いのだが、離れた所から眺めるとゲームライクな軽薄さを感じる。
近いうちにサーキット試乗する機会を得たのでまた後日再レビューしたい。
<追記END>
珍しく、Lexusディーラーから「RC & RC-F」試乗会のお誘いがあった。
試乗車はRC350とRC-FだったのでRC-Fに試乗した。
試乗と言っても10分程度の市街地だけではよく解らない。
第一のポイントはこの試乗プログラムで近くの複数のディーラーでは、発売当初だけでなく、例えば今IS350に試乗しても予めコースは決められている。
10分の試乗で何が解る?
(勿論、無理を言えば高速も試乗させてくれる・・)
第二は、絶えず上から目線であること。
Lexusへは、なるべく汚い格好と古い車と決めているが、案の定外見で値踏みされた。
その後行った近くのメルセデスは、担当も他のスタッフもフレンドリーで交渉もポンポン進む。
Lexusは自分達が「主」であり、客は「従」なのだ。
あくまでも研修通りのやり方を変えない。
一方で客はロボットでもなく千差万別で多種多様な個性の方がみえる。
簡単に言うと、「客」を徹底的に管理した「上から目線」。
これが万年5,60万台の枠を突破出来ない要因。
Lexusも複数台購入すると多少の値引きがあるが、決済は全てディーラー本社でセールスの能力は関係ない。
そしてフェラーリ張りにデリバリーで客を待たせブランドを保っている。
ブランドは、ユーザーが作るもので待たされても購入して良かったというところから始まり広がり確立されるのは、世界共通だ。
しかし、Lexusは、自らが主役。
以前、ISのデビューでEU圏でLexusが年間数万台なのは、ディーラー数が要因と書いたが、真の要因は異なる。
彼らは自分達の文化、習慣は譲らず、Lexusの様な殿様商売は受容せず、法人の場合はそれこそ契約の中にAUDIのA6を含むとかの条項があり、そこにGS350とはまず書かれていない。
中国でも同様。
さて、肝心のRCは、内装の質感は無機質なものの非常に高い。
装備も申し分ないが、RC-Fでも今やKカーにも装備されたレーダー等を使った安全装備がオプションなのは、コスト重視の奢りだ。
TOYOTAが標準としないのは、まずは量産の小型車から展開しコストを下げた後に上級車に標準装備したいから。
その意味でLexusは二流だ。
RCは内装は素晴らしいが、エクステリアはまたか?と言う出来。
RC-Fは1800キロの重さが全て。
フロントに重い5LV8を入れ回頭性は?
IS-Fより進化したが、7000少々で頭打ちのエンジンは?
独メーカーだったらエンジン自体をキャリーオーバーはしまい。
時代が変わっているからだ。
しかし、ここもコスト重視。
日本メーカーは、一つのエンジンを非常に長く使う。
それに対し、独メーカーはV10にしても環境次第で実質7年で捨てる。
実際にはV10はコストや燃費、環境で廃止だろうが、ダウンサイジング+過給器とそれに見合うトランスミッションを用意してくる。
350に過給器で軽量化しRC-Fと同じシャシー、足回りの方がよりスポーツだろう。
5LV8は平凡。
理由は高回転、大トルク対応のトランスミッションを用意する気がなく、高回転化は材質、軽量化で相当コストがかさむから。
GT-Rは誰もが儲からないというが、決してそんなことはないと思う。
日本以外で相当な台数だ。
GT-RがAMGその他の様な価格設定が出来ないのは、メーカー都合で突如モデルを廃止するところにある。
NSXも同様。
ユーザーが作ったブランドをメーカーがユーザーを見捨てるからに他ならない。
中身のないRC-Fの日本における価格設定は、無理がある。
Lexusへ行った後にメルセデスでLS600hで訪れた方と話した。
「次期LSはいつ?」
フラッグシップが出ない、出す気がないブランドって一体・・
ディーラーの最前線の人達も大変だな。
ブランドって何だろう?と感じた一日だった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった37人(再レビュー後:27人)
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2014年10月27日 15:14 [764942-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
現在はCT200hに乗っていますが、RCに乗り換えを検討中です。
早速試乗をしてきたので、書かせて頂きます。
エクステリアデザインは心奪われるものがあります。特にリヤのデザインはISよりも好きです。
試乗は約90%が高速走行、セールスの同乗はなし、妻と2人乗車で1時間余り走ってきました。
いつもの様にETCカードを差して頂き、フリーの試乗を楽しんできました。
一部、レクサスでは10分しか試乗時間がないとの書き込みがありますが、私はこれまでの最低で30分よりも短かった事はありません。ディーラに寄るのかもしれませんが・・
全幅1840mmありCTよりも75mmも大きいのですが、大きさを感じず乗りやすいです。
高速ではモードをSport+にして
ETCゲートより100km/hまでフル加速を試しました。
十分に早いのですが、車重の影響なのか以前乗ったIS350Fスポーツの方が、加速は良かった様に思います。
ただ、クイックなレーンチェンジ何度か試しましたが、ISよりもかなり剛性感は高いと感じました。そして、乗り心地はフワフワ感はなくシャープなのですが、継ぎ目で跳ねることも無く、実にしなやかな足回りだと感じました。
また、インターチェンジでのコーナリングは実にスムーズに向きを変えてくれました。LDHが効いているんだと思います。
試乗中の燃費はエンジンをやや回したためか?、5.1km/Lでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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250〜710万円
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780〜1616万円
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858〜1250万円
自動車(本体)
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