ルノー キャプチャー 2014年モデルレビュー・評価

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キャプチャー 2014年モデル のユーザーレビュー・評価

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選択中のモデル:キャプチャー 2014年モデル 絞り込みを解除する

グレード発売日発売区分レビュー件数
ゼン 2014年2月27日 ニューモデル 1人
インテンス 2018年3月8日 マイナーチェンジ 1人
インテンス 2014年2月27日 ニューモデル 8人
ジーンズ 2016年10月25日 特別仕様車 1人
ルシヨン 2014年9月4日 特別仕様車 2人
S-EDITION 2018年10月11日 特別仕様車 1人
満足度:4.20
(カテゴリ平均:4.26
集計対象15件 / 総投稿数17
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.67 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.93 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.13 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.27 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.07 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 3.83 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.87 3.85 -位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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10年寝たろうさん

  • レビュー投稿数:2207件
  • 累計支持数:20741人
  • ファン数:45人
満足度4
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費無評価
価格4

2024.4追記
このモデルが現行だった当時、とても良くできたクルマだと感心した、キャプチャーも新型になりましたが、見た目だけではない実用性の高いデザインは引き継がれていますが、どちらが洗練されているのかと言えば評価が分かれそうですね。新しい方が先進暗線装備は満載ですが。

このクルマ、中古車で程度の良いものが適切な価格であれば、今から乗るのもアリですね。


【エクステリア】
ベゼル、CX-3、プジョー2008のどれより短い全長をのボディを伸びやかに見せる、計算されつくしたインテリアを包み込む本物のエクステリアデザインです。
ルーテシアと同じく無粋になりやすいため、省略されがちなサイドのフェンダーさえも計算されつくされて美しく取り込まれています。
このあたりが、まずエクステリアありきで窮屈な室内となったマツダCX-3とのデザイン力の圧倒的な差です。

【インテリア】
インテリアデザイン自体は洗練されたエクステリアと比較するとかなり凡庸さは否めませんが、CX-3のようにフロントウインドウが近すぎて圧迫感を感じることも無く、ロングスライドするリヤシートにより室内空間も乗員優先、荷物収容優先と使い分けられます。
リヤシートスライドは上記の3台のライバル車には無い装備です。

【エンジン性能】
1.2L4気筒ターボは過不足ないパワーで1,250kgのボディを軽々と走らせられる十分なものです。

【走行性能】
柔らかくてしっかりと腰のあるルノーらしい足回りはやはり秀逸です。
ルーテシアほどではありませんが、運転の楽しいクルマです。

【乗り心地】
前席、後席ともに良い乗り心地です。

【燃費】
試乗なのでわかりませんが、ルーテシアのレンタカーを借りたことがあり、燃費は16km/lくらいでしから、重い分は落ちると思われますが、実燃費は悪くなさそうです。

【価格】
国産にひけをとらない価格設定です。
オーディオレスでナビはオプションですが、必要なオプションはナビくらいで、あとはすべて標準揃っています。

【気になったこと】
このクルマは2008を買う際に最後まで迷った一台でした。
このクルマを選択しなかった理由は2008と比較して内装が安っぽいこと、標準ではインフォメーションディスプレイも未搭載、燃費などの表示が見ずらい、メーターパネルなどインテリアデザインが好みでない、左右独立温度設定エアコンではない、パドルシフトがない、ドアロックとサイドミラーの開閉が連動しない、リヤブレーキがドラム、カーテンエアバッグが省略されて後席の保護が無い、といった細かい部分の装備が揃うプジョー2008の方が個人的には良いと判断したためです。

【総評】
安定感もありシフトもトルコンATに近いにデュアルクラッチと、ターボ付きで十分にパワーのあるエンジンの組み合わせのキャプチャーのほうが、癖のあるシングルクラッチに三気筒エンジンのプジョー2008よりも万人向けのクルマだといえそうです。

個人的な意見ですが、世界一美しいSUVはこのキャプチャ−だと感じています。

いかにもフランス車らしい実用優先の合理主義を徹底して貫きつつ、そこに美しいエクステリアをまとわせる。本物のデザイン力の高さは、残念ながら国産車にはないものです。

キャプチャーはスタイルのカッコよさだけが気に入って選んでも間違いのないオススメの一台といえそうです。

レビュー対象車
試乗

参考になった35人(再レビュー後:9人)

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パリたんさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:17人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

スマートフォン
0件
3件
自動車(本体)
1件
1件
タブレットPC
1件
0件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費4
価格4

ルノーキャプチャーを新古車をディーラーで買って約2年。来年の2月には最初の車検です。結論を言えば大体満足しています。燃費ははエアコンを使ってなければだい市街地11km/lで、エアコン使えば9.5km/l。バッテリーがなんか知らないけど一年半しか持たなかったです。ただし、夜間走行が多かったです。それで新しいバッテリーに変えたのですが5万円かかりました。高かったです。あとワイパーが最初からビビり音が酷く今でも治ってもいません。ディーラーに言ったら交換しても治らないようなニュアンスでした。あと、一年ぐらいしたらルームランプが外れて、ディーラーで処置してもらいましたが、またすぐとれて穴ボコに突っ込んだままの状態にしてます。今まで3万5000kmぐらい走りましたが、バッテリー以外大きなトラブルはありません。マイナーチェンジしたから今は幾らか良くなってるかもしれません。マァ、
全体的に言えば満足しています

乗車人数
1人
使用目的
買い物
レジャー
重視項目
スポーティ
レビュー対象車
中古車

参考になった15

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かっこかぶさん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:25人
  • ファン数:0人
満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地2
燃費5
価格2

乗り心地はコトコトッぐらいのショックがあります。
それを往年ほどではない(厚みが足りず背中のS字に沿っていない=イマイチ)
シートが伝えてきます。
ハンドルが軽く、また直進性もよくはないので微妙に修正が必要です。
肩凝ります。
発進の際、ブレーキを離すとまず自動でクラッチを繋ぎますが、
そこに一瞬の間があります。困るのは右折待ちで対向車に譲ってもらったとき
と上り坂の発進です。
ですからコツとして、一拍待ってからアクセルを踏む。上り坂ではマニュアル
車のつもりでサイドブレーキを併用します。
面倒くさいけど、、。
パワー感は日常では十分ですね。1200CCとは思えません。
ただ、フルスロットル時にはお里がばれて意外に加速しません。
適切にギアを変えてくれるので下り坂やパーシャルの後の加速がドライバー
の感覚に合います。
特筆すべきはコーナーリングですね。鼻先がぐんぐんインに入っていき、
粘りに粘って食いつき、まるで限界が無いように曲がっていけます。
背高なんて忘れます。峠が一番、というより峠だけが楽しみといってい
いでしょう。(SUVだけど)。
ただこれをザ、フランス車とは言えないでしょう。
下(シャシ側)で何があっても清算済みにし、上(運転席)ではシレッと
していられる、がいわゆるフランス車です。
こんなもんじゃない。どれに属すかといえばこれはドイツ車でしょう。

レビュー対象車
試乗

参考になった4

このレビューは参考になりましたか?参考になった

北のTypeRさん

  • レビュー投稿数:31件
  • 累計支持数:323人
  • ファン数:1人
満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地5
燃費3
価格3
   

   

ルノー キャプチャー :
ノワール・エトワール+オランジュ ルシヨンM(黒地にオレンジ)
ミシュラン:Primacy3 205/55 R17

40代男性、身長:160cm
Golf6 GTI所有
ルノー・ルーテシアに数回乗車経験有り。

川崎 <-> 箱根(180km)を、一般道・高速道路・峠の上り下りで試乗

【エクステリア】
・毎度ながら、ルノーって、本当に色使いがうまい。
※本当はイヴォワール+オランジュ(白地にオレンジ)の方が好み
箱根に停まった、おばさん達の視線が熱い。。

ルーテシアに比べてほぼ全方向にでかくなり、
これがどう影響するかは、ドライバーしだいかな。
私はもう少し小さめが好み。

【インテリア】
・都会っぽい部分が増した?かな。カードキーの位置など細かな変更有り。
横幅が増した事によって、右腕とドアの間に余裕が出た。

・運転席も相変わらず良いシート。街〜旅まで何でも来い。
お手入れのしやすそうな素材になっているようで、
特に後席は座面が厚く、腰痛持ちさんにも朗報。
ご家族なら、ルーテシアよりこちらをお勧め。

・クルーズコントロール・ECOボタン等標準。
その他の電子装備は無いも同様。感覚を研ぎ澄ましましょう。

・シート位置が上になったので、とっても乗り降りしやすい。
運転席を後ろに倒して、仮眠したが、すごい広い!
ちなみに調整は全部手動。※シート倒すのだけは一発でお願いしたい

【エンジン性能】
・ルーテシアと同様。
1.2Lの直四。トルク19.4kgm/2000 , 120PS/4900
ゼロ発進から高速走行まで、そのトルクの出方が超絶ナチュラル
極低速と高回転域は切り捨てられている印象。
カタログ上の数値を追わない姿勢は、高感度大。

・平均燃費(満タン計算):15.2Km/L。ハイオク。
今回渋滞が無かったので、燃費が伸びたもよう。

・セルフで給油してみたが、すぐに止まってしまい、入れにくい。
加えて、燃料計はすぐにFULLの位置にこないので、分かりにくい。
※故障なら別に良いが、仕様なら要改善。

【走行性能】
・SUVチックになったことで、足のストローク量が更に増え、
ややボディのかたむきは大きい。

重量増でややあいまいになった気もするが、
正確無比なハンドリング。リニアなブレーキ。
パワーは無いが、フラットなトルクとのコンビネーションは
相変わらずすばらしい。

ただしルーテシアの方が色んな意味で一枚上ではある。念のため。

・EDC(6速 2ペダルMT(つまりAT))
発進〜のマナーを無視したセッティングも、そのまま。
たぶんフランス人はそういった部分に「興味がない」ようだ。
ジワッとではなく、やや「ポン」と発進。
ひとたび走り出すと、最新のマシンらしく、精密感を感じる。
ルーテシアはブリッピング音が激しいが、このクルマでは未確認
※手が入っているのかも。

【乗り心地】
・ボディサイズの増加が、フカフカ度・しっとり度合いを増している。

しなやかな足回りが作り出す、いわゆる「ネコ足」は、
プジョーではなく、ルノーのものと言ってもいいのかも。

突き上げを軽くいなし、穏やかにロールしつつ、
狙ったラインを正確にトレースするのが気持ちいい。

・更に静かになった?
遮音はかなり優れていて、
メカニカルノイズも、ルーテシアより低い(ような気がする)。

ミシュラン:Primacy3 205/55 R17 を履いていることが、
乗り心地と走行音の低減に一役買っているのかも。

高速走行になっても、音楽のVolはほんの少し上げる程度でOKだった。

【価格】
・妥当。国産車と比較すると、相対的には高価だが、
それだけの内容は確実にある。と個人的に思う。。

【満足度】
・大満足。

【総評】
・ルノーにしてやられっぱなしな年。

「気持ちよく走る」ために真剣に突き詰めると、
こういったものが出来る、という見本みたいなクルマ。
なぜかデザインも良いという・・。

フランス車好きな方は、是非試乗を!
初回は、はんこは持っていかない方がよいです。。

レビュー対象車
試乗

参考になった10

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

2トーンカラーが標準となるインテンス

ホイールは写真のゼンが16、インテンスが17インチ

インテンスのインパネ。ナビはオプション

ゼンのシートはグレーとカーボンの2トーン

前席背後のゴムワイヤーが目立つインテンスの後席

ルーテシアと共通の1.2L直列4気筒ターボエンジン

ルノー・ルーテシアをベースに開発されたクロスオーバー、キャプチャーは、ベーシックなゼンと、2トーンカラーや脱着可能なシート表皮などを持つインテンスの2グレードがあります。東京都内、横浜市、千葉県木更津市とさまざまなシーンで、両グレードをドライブしました。

エクステリアは、ルーテシアに似たエッセンスをフロントマスクやサイドシルに取り入れながら、少し落ち着いた雰囲気でまとめてあります。ルーテシアよりひとクラス上を目指したというインポーターの言葉に納得です。ボディサイズは全長4125mm、全幅1780mm、全高1565mmで、ルーテシアより30mm長く、30mm幅広く、120mm背が高くなっています。

2つのグレードの比較では、やはり2トーンカラーのインテンスが目立ちます。17インチのアルミホイールの造形も動きを感じます。一方、シングルトーンのボディに16インチのアルミホイールを履いたゼンは、日本にも一時期輸入されていたひとクラス上のCセグメントミニバン、セニックの弟分というイメージを受けました。

キャビンに入ってまず気付くのは、シート高が乗り降りしやすい絶妙の高さであることです。柔らかいラインで描かれたインパネや、シンプルながら快適な着座感をもたらす前席の作りはルーテシアに似るものの、キャプチャーは落ち着いたオレンジやグレーをあしらったおかげで、大人っぽさが伝わってきます。

それ以上に違うのは後席で、着座位置が一段高くなり、160mmもの前後スライドが可能になったことで、ひとクラス上のCセグメントに匹敵する空間が得られます。荷室はマルチパーパス性を高めるべく、上下2段階にセットできるフロアボードが用意してあって、上段にセットすれば畳んだ後席の高さと揃い、下段にセットすれば容量を最大1235Lまで拡大できます。

前に書いたように、インテンスのシート表皮は、ファスナーを開ければ外して洗うことも可能で、グラフィックは8タイプ用意されており、着せ替えも可能です。さらに前席背後には、シートバックポケットの代わりに、ゴムのワイヤーを斜めに張ってあり、絶妙のアクセントになっています。2つのグレードの価格差は10万円なので、多くの人はインテンスを選ぶのではないでしょうか。

パワートレインは全車共通で、ルーテシアにも積まれる1.2L直列4気筒直噴ターボエンジンに、ルノーではEDCと呼ぶデュアルクラッチ・トランスミッションを組み合わせています。車両重量は1270kgと、ルーテシアより80kg重いだけなので、加速性能はまったく不満ありません。しかも小排気量ターボとデュアルクラッチ・トランスミッションのコンビとしては、力の盛り上がりが圧倒的になだらかなので、国産車と変わらぬ気分で運転できます。

クロスオーバーというと、国産/輸入車の別を問わず、高めの車高をスポーティに走らせるべく、サスペンションを固める例が目立ちます。ところがキャプチャーは逆に、ルノーらしく足回りを適度に動かすことで、路面からのショックを絶妙にいなしていきます。

直進安定性は盤石です。そしてコーナーに入れば同じ足回りが、しっとり踏ん張って、安心できるグリップ感を届けてくれます。ルーテシア同様、ステアリングの切れ味は滑らかで、レスポンスは絶妙です。そのステアリングやシートを通してグリップの状況がしっかり伝わってくるので、乗りはじめて3分もすれば自信を持ってペースを上げていけました。ルノーは背の高いクルマの走らせ方を熟知していると再認識しました。

2つのグレードの違いについて触れると、16インチのゼンは乗り心地がよりしっとりしており、コーナーでの身のこなしは少しおだやかになります。17インチのインテンスはフラット感が強まる乗り心地と、ソリッド感を高めたハンドリングが特徴です。インターナショナルな味付けのインテンス、ルノー伝統の世界を大切にしたゼンと言い換えることができるでしょう。

燃費については、ゼンで東京〜木更津〜横浜の122kmを走った結果、16.4km/Lという結果が出ました。ルートの多くが高速道路でしたが、年度末ということもあって各所で渋滞していたことを考えれば、上出来の数字です。

フランス車らしいセンスあふれるデザインやカラーに、国産ハッチバックと同じ感覚で使いこなせるパワートレイン、ルノーの美点を生かした乗り心地とハンドリングを融合させたキャプチャーは、ライバルが急速に増えているこのクラスの中でも、トップレベルの実力を持つことが確認できました。

レビュー対象車
試乗

参考になった18

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費3
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ルノーからキャプチャーというコンパクトクラスの新しいクロスオーバー車が発売された。ルーテシアの基本プラットホームを使って作られたモデルで、昨年の東京モーターショーに出品されていた。

最近、日本でも乗用車とSUVをクロスオーバーさせたモデルが注目を集めているが、キャプチャーはヨーロッパではクロスポロ、ミニクロスオーバー、プジョー2008、さらにはジュークなどと競合している。昨年はジュークの売れ行きが好調だったが、キャプチャーはそれを急速に追い上げる売れ行きを見せているとのことだ。

ルーテシアに比べるとボディはひと回り大きくなった。全長が30mm伸びて、全幅が30mm拡大し、全高は120mmも高くなった。ホイールベースは5mm延長され、最低地上高は70mmも高い185mmに設定されている。

ボディの後部は日本では販売されていないクリオ・エステート(ルーテシアワゴン)のものを使っているというから、より正確にはワゴンをベースにしたクロスオーバー車である。

外観デザインはデザインの責任者が変わったルノーの最新トレンドを反映している。やはり東京モーターショーに出品されていたデジールというコンセプトカーを始め、ルノーは新しいデザイン戦略を打ち出しているが、キャプチャーのデザインはその流れの中にあるものだ。

ルーテシアのデザインがとても新鮮でインパクトのあるものだったが、キャプチャーのデザインはそれに匹敵するといって良い。

インテリアはルーテシアとの共通部分も多いが、上級グレードのインテンスには着せ替えが可能なシート表皮が用意されるなど、キャプチャー専用の仕様が設定されている。このシートはアイデア賞モノだ。

パワートレーンはルーテシアと共通で、搭載エンジンは直列4気筒1.2Lの直噴ターボ仕様によって88kW/190N・mの動力性能を発生し、6速のエフィシェントデュアルクラッチ(EDC)と組み合わされている。

欧州のコンパクトクラス車は、3気筒でシングルクラッチと組み合わされることが多いが、それに比べるとルーテシアやキャプチャーの仕様はおごられている。それだけ静かでスムーズに回るエンジンであると同時に、変速ショックのない滑らかな変速を実現する。

キャプチャーはルーテシアに比べると人間一人分くらい重くなっているから、走りは鈍くなる傾向にあるのだろうが、ノーマルモードで普通に街中を走らせているときにそんな印象を受けることはない。ECOモードを選択するとレスポンスが鈍くなった感じになるが、燃費の良い走りのために基本はECOモードと考えても良いだろう。

やや硬めの味付けがなされた足回りはとても良かった。実はキャプチャーに乗った前の週に、ハスラーやヴェゼルに乗っていて、高めの最低地上高を設定したクルマの乗り心地の悪さや安定性の不足などを感じていた。特にヴェゼルの17インチタイヤ装着車はイメージが悪く、キャプチャー・インテンスの仕様も同じ17インチだったため、乗る前に懸念していたのだが、その懸念は全く不要だった。

フランス車らしい乗り心地に優れた足回りというのとは少し違って、しっかりした安定感を確保しながら乗り心地もスポイルしないといった感じの足回りなのだが、これがなかなか良かった。安定感に不満がなく、背の高いクルマにありがちな妙に揺すられるような感覚もなかった。今回の試乗では、市街地の一般道から高速道路までを走ったが、文句のない走りを見せた。

足回りのチューニングでは、やはりヨーロッパのメーカーには一日の長があるな、ということを改めて感じさせられた。

試乗したインテンスは上級グレードで260万円弱の価格が設定されている。ルーフがツートーンになることやタイヤが17インチになり、装備の充実度が高まるのがインテンスの特徴だ。ベースグレードのゼンは10万円安の設定になるが、買うならインテンスだろう。

価格設定はちょっと高めの印象があるものの、本国での価格を考えると日本での価格はむしろ割安な設定なのだという。デザインや個性を考えて納得すべきところなのかも知れない。

レビュー対象車
試乗

参考になった16

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キャプチャー 2014年モデル
ルノー

キャプチャー 2014年モデル

新車価格:254〜289万円

中古車価格:57〜251万円

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