Haydn Grand Symphony Edition HAYD G SE BLK [PianoBlack ペア]
- 独自の高機能樹脂「X3P」を使用したウーハーと3層のシルクドームツイーターを搭載したバスレフ型スピーカー。豊かな音楽再生能力を備えている。
- ツイーターの両サイドに「ウェッジバスレフポート」という構造を採用したことにより、共振を防ぎ、ポートノイズが減少。
- シングルワイヤリングを採用し、スピーカーケーブルの選択で帯域バランスや音色が崩れるのを防いでいる。スペードプラグ・バナナプラグに対応。

-
- スピーカー -位
- ブックシェルフスピーカー -位
購入の際は販売本数をご確認ください
Haydn Grand Symphony Edition HAYD G SE BLK [PianoBlack ペア]Vienna acoustics
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2013年 5月25日
Haydn Grand Symphony Edition HAYD G SE BLK [PianoBlack ペア] のユーザーレビュー・評価
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2025年1月1日 19:08 [1920731-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 3 |
| サイズ | 3 |
このスピーカーは評価者によって高音が刺さるor優しく落ち着く。意外とモニター寄り、いやリスニングスピーカーだろ。とまちまちの意見だったため、おそらくセッティング等環境変化に敏感なんだろうなと判断し手を出すのを躊躇っていましたが、試す機会に恵まれたので家に入れてみました。
結論から言えば、このスピーカーはとてもオーストリア・ドイツらしい音がします。
ヘッドホンで例えるとAKGとbeyerdynamicを足して割ったような音です。
簡単に言えば「ツッ」「チッ」のようなドイツ語に多くみられる発声に敏感で、低音も出てなくはないのですが、どちらかと言えば中高音域にフォーカスが当たる音作りです。(後述)
特に金属弦はややメタリックな質感を帯びながら非常に繊細かつリアルな音でしっかり主張してきます。
beyerdynamicのT1のような金属感と、ツイータに使われた素材由来のフィルムっぽさ(樹脂繊維)両方を感じますね。
低音は結構深いところは出るのですが、かわりに80-100HZくらいの音域がズボッと抜けてる感覚があり、普通に聞いていると低音が少々物足りないのに深いところはズォンと来る為、ん?となります。
結論として、高音の金属感、発声部分の拾い方、そして低音のデコボコが相まって帯域の繋がりがイマイチに感じます。
繋がりがイマイチなので空間が上手に再現されません。ゆえにこのスピーカーで度々指摘される「音が広がらない」「箱庭感」とリンクしてくるのかなと考えます。
また、結構ツイーターの指向性が強めなので、セッティングも詰めるのが大変な印象です。
試行錯誤してる途中から、オーストリア生まれで気難しそうな美大落ち某チョビ髭を思い出したのは内緒です。
Haydnの名の通り、小編成の弦楽やボーカルの独唱を密かに愉しむには良いが、オールジャンルこなせるか?というと答えはNoだと思いました。
一応、このスピーカー(定価30万)に見合うだけのアンプを揃えたつもりではあるので多分私の好みに合わなかったんだと思います。
環境 luxman DA-250→ROTEL RA-1570、ATOLL IN200signature
- 設置場所
- 寝室・自室
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2021年9月23日 14:03 [1492757-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
ハイドン |
購入してから2年経過、今更ながらレビューします。
●自宅環境
ネットワークオーディオプレイヤー:YAMAHA NP-S303
PC:Silent-Master NEO B550A Mini(サイコム静音パソコン)
DAC:Nmode X-DP7
プリメインアンプ:Nmode X-PM7 MKII
スピーカー:Vienna acoustics Haydn Grand Symphony Edition
サブウーハー:ECLIPSE TD316SWMK2
【デザイン】
スパイダーコーンがカッコイイ。
【高音の音質】
購入当初はキツく聴こえたが、エージングが進むと少し物足りないと思うようになった。単に加齢で聴こえ辛くなったのか、そこら辺はよく分からない。
ソフトドームなので金属的な響きは弱いが、長時間聴いても疲れないのが美点。
【中音の音質】
適度に艶が乗っていてクッキリ描写します。中音域は本当に素晴らしいと思う。
【低音の音質】
重低音は出ないけれど60〜70Hz付近を盛っていて、低音不足は感じ難い。歯切れもスピードも申し分ない。サイズを考えれば上出来だが、私は用途に応じてサブウーハーも併用している。
【サイズ】
以前使っていたFOCAL Aria 906よりかなり小さくなった。スケール感も相応に小さくなったが、6畳間での使用ならばハイドンの方が有利だと思う。
【総評】
基本的な音調は地味。しかし、色付けの多い音なので好き嫌いの好みはハッキリ分かれるタイプ。
音質は上流機器に左右されやすく、スッキリ系だと上手くバランスするように思うが、古いコテコテのラックスなんかを合わせても面白いんじゃないかと思う(保証は出来ない)。上流機器との相性が悪いと籠った薄い音を吐き出します。だからといって高けりゃいいって訳でもなく、相性さえ良ければ廉価な中華デジアン&DACでも上手に鳴ってしまいます。これは、ちょっとショックだった。
極小音量でも音痩せしにくいので、深夜でもヘッドホンなしで聴けるのがイイ。また、結構な音量でも破綻し難く、且つ、寝落ち出来るという稀有なスピーカー。
一時手放そうと購入時以上にスピーカーを試聴して回ったが、同クラスでは結局一番好みだった。一周回ってハイドンだった。
- 広さ
- 6〜7畳
参考になった16人(再レビュー後:12人)
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2020年11月1日 20:47 [1383089-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
無垢材の美しい木目仕上げとスリムな筐体
大変高級感がある
スケルトンウーファーとツイーター横バスレフが個性的
【高音の音質】
シルクドームツイーターは刺さらず柔らかい高音
【中音の音質】
ボーカルの声は艶や色気があり絶品
弦楽器の表現が素晴らしい
【低音の音質】
木製スタンドにすると最高です
ウッドベースのリアル感がすごい
【サイズ】
少々縦長で左右が173mmと短いためスタンドの天板の左右が余る
使いやすいサイズ
【総評】
艶、品、色気が絶妙なスピーカー
超高解像度とは違うが音楽表現は絶妙
あっという間に気に入りました
硬めの音に疲れた時はとくに最高
ソナスファベールのような個性がありながら
B&W的な表現力のバランスが良い
オーストリアのスピーカーは優れた楽器のよう
参考になった14人(再レビュー後:14人)
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2020年5月1日 23:12 [1324024-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
5年前にサブ・システムのスピーカーとして購入。
半年後にはサブ・システムの運用を休止しお蔵入り。
以降、年に1〜2回蔵出ししたりメイン・システムのアンプ変更時に試してみたり、
といった程度での使用。
試してみたアンプの変遷は以下。
・ソウルノートsa1.0+sa4.0(セパレート構成)
・ラックスマンCL-38u+MQ88u(真空管セパレートアンプ)
・ソウルノートA-0(プリメインアンプ)
・ソウルノートA-2(プリメインアンプ)
スピーカーケーブルはラックスマンJPS-100。
スピーカースタンドは2年間はTAOC EST-60HL。
それ以降はクリプトン SD-1。
5年前、メインのスピーカーはハーベスHL-Compact 7ES-3。
3年前にメインのスピーカーをクリプトン KX-5に変更。
アンプがソウルノートA-0まではハーベスHL-Compact 7ES-3と同じ系統・音調の
スピーカーとの印象で、ハーベスを持っていれば必要ではないとの認識でした。
ハーベス同等の音調狙いならアンプはソウルノートA-0が一番音色が濃く良かったです。
ソウルノートA-2は分析的な印象で、濃い音色も出ず、合わない感じでした(2019年夏時点)。
2020年2月にマランツSA-10(SACDプレーヤー)を導入し、いくつか試してみたい
気分になった事で、ハイドンGSEを本腰入れて鳴らしてみる事となりました。
スピーカースタンドをアコースティックデザイン AD-35aに、スピーカーケーブルをサンシャインSSP-referenceに変更。
アンプはソウルノートA-2。
(2週間後にSA-10の電源ケーブルを付属品からサンシャインSAC-reference 1.8に変更)
上記構成にて鳴らすハイドンGSEは音の当たりが柔らかです。
back numberやking gnuといったJ-ポップスもきつくなく煩くなく歌詞も明瞭です。
(ラックスマンJPS-100ではやや煩く不明瞭)
クラシックを聴くとホールで聴いているような感じが心地良く、しばらくはクラシック
好きになったかのようにクラシックばかり聴いていたりもしました。
3週間経った時点でクリプトン KX-5に一度戻してもみたのですが、これまでに
試して戻した時とは違って、しっくりとは行きませんでした。
サンシャインSSP-referenceとクリプトン KX-5の相性問題もありましたが。
結局はメインのスピーカーをハイドンGSEにチェンジする事となりました。
クリプトン KX-5で上がりと思っていたのですが…。
(備考)
スピーカースタンドをアコースティックデザインのAD-35aに替えて、
スピーカーケーブルをラックスマンのままでまずは半日聴いてみましたが、
ソウルノートA-2との相性の悪さ(分析的な傾向)は感じずでした。
また2週間程度はデュフェーザー(サランネット)を外して聴いていましたが、
デュフェーザーを付けている方が音の纏まりは良いです。
参考になった15人
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2019年5月10日 14:44 [1083694-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 3 |
【購入の目的】
・デスクトップ用のニアフィールドリスニング用スピーカーを探していました。
・必要なスペックは
1)設置スペースの関係上でフットプリントが奥行き280mm幅180mm以内のものであること
2)クラシックの弦楽器の再生が美しいものであること
3)ニアフィールドリスニング用なので低域が量感でボケずに明瞭であること
以上の観点から絞り込んでいきました。
1)については、逸品館のレビューで好印象だったのは1.DENTON 2.ARIA905 3.QUAD S-1 4.Haydnでした。サイズは似たり寄ったりでデスクトップにはいずれも大きめでした。(購入したHaydnの高さ361mmはデスクトップに設置するとかなり圧迫感がありました)
2)1)で絞り込んだ4機種は全てを試聴することが出来ませんでした。唯一試聴出来たHaydnは弦楽器の再生が大変美しいスピーカーでしたので、Haydnにほぼ決まりでした。ネットを検索したところ、たまたまHaydnの中古品が14万円で売られているのを見つけたのでその場で購入を決めました。
3)の低音がボケないスピーカーというのはスピーカー側の問題ではなく、ドライブするアンプ側に大きく依存すると考えました。掲示板で相談をしたところ、Vienna Acousticsはデジタルアンプとの相性が良さそうです。そこで設置場所の関係で要求されるフットプリントの奥行き350mm以内で収まるデジタルアンプPioneerのA-70Aを見つけ99,800円で購入しました。なお、価格ドットコムの先行レビュアーさんもアンプにA-70Aをお使いですが、私はそのレビューを拝読せずにA-70Aを購入しました。
【セッティング】
・最初は机にべた置きしましたが、低域がこもりますし机の反射音が酷くブーミーな音がしました。そこでスピーカー台の導入を考え珪砂を詰めたスピーカー台を作成してくれるお店=創造小屋さんを見つけて、Haydnのフットプリントと同じサイズの高さ9cmのスピーカー台を作成して頂きました。送料込みで16,100円でした。
・作成して貰ったスピーカー台の上に3cm角のアサダ桜のキューブを置いて3点支持にしてHaydnをセッティングしたところ、低域のブーミーさはすっかり消えて明瞭な低域が出るようになりました。ニアフィールドリスニングではツィーターの位置はかなりシビアですので耳の高さ丁度にスピーカーを持ち上げるようにセッティングするとニアフィールドリスニング用としてHaydnを使うことが出来るようになると思います。
・スピーカーケーブルは逸品館のオーダーメイドスピーカーケーブルで"QED Performance-Ruby-Anniversary-Evolution"を左右合わせて4メートルで作成して頂きました。送料別で20,416円でした。
【音質傾向】
・ドライブするA-70Aはデジタルアンプですが「冷たい音で低域が出ないデジタルアンプ」というステレオタイプとは異なり、A-70AでドライブするHaydn GSEでは押し出しの良いタイトでありながらも良く鳴る低域と透明で繊細な美音系の高域がします。ボーカルも自然です。ただし、ボーカルに湿り気は感じられません。かといって乾ききった乾いた声でもなく、ニュートラルな音質傾向にあります。
・壁際に寄せたニアフィールドリスニングですが、A-70Aでドライブすると低域にボケた量感が無く、タイトで押し出しの良い明瞭な低域が出ますのでニアフィールドリスニング用途として低域の明瞭さが得られて良かったです。
・Haydn GSEは弦の再生が得意なのですが、透明で繊細な高域は弦楽器の再生に最適な美音系であって癖が感じられません。向いているジャンルはクラシック(独奏から大編成までいけます)とジャズ(ウッドベースの音階がきちんと再現されピアノのタッチもきちんと出ます)だと思います。J-POPも普通に聴くことが出来ますが、ボーカルに湿り気が欲しい人にはA-70Aは向いていないと思います。
・クラシックでも古楽器との相性が抜群に良いです。使っているSACDプレイヤー兼USB-DACのSA-10のキャラクターのお陰かと思いますが低音に付帯音がつかないので、バロック・リュートの幽玄な響きを美しく再現し倍音も上手く描写可能です。デジタルアンプというと乾いたタイトな音を想像されるかもしれませんが、A-70Aの音質傾向はニュートラルで透明な高域ですのでHaydnの特徴である弦楽器の美しさのみならず繊細な古楽器の響きもよく描き出します。
【総評】
私はHaydnの中古を14万円で購入出来たので良かったです。正直に申し上げてデスクトップで使うのにはもったいないスピーカーだと思います。高さ361mmはとても大きく机の反射音を減らす為に高さを12cm持ち上げましたのでセッティング後の高さは50cm近くにもなり圧迫感が相当あります。またデスクトップでの使用ではアンプ側に低域の明瞭さが求められ使うアンプに制約が出てきます。しかしながら、前面バスレフのお陰でデスクトップでもぎりぎりで設置して使用する事が出来ました。個人的には当初思い描いていたとおりの音を出す事が出来ましたので良かったです。
【2019年5月10日追記】
このスピーカーはフロントのツイーターの周りがバスレフポートになっているので、壁際に寄せてセッティングしてもあまり影響を受けることがありません。ですのでサイズ的には厳しいですが、耳の高さにツイーターを合わせるセッティングをすればデスクトップでも使用することが可能だと思います。ただそのためには13cm〜15cmほど高くする必要があります。私は既述したとおり、創造小屋さんで特注したスピーカースタンドを作っています。そしてスタンドの上に3cm角のアサダザクラのキューブを乗せてスピーカーをセットしています。こうしたセッティングをすることによってデスクトップでも使用することが可能になりましたが、机上での圧迫感はかなりあります。音を優先した結果ですが、サイズ的には厳しいので、許容出来ない場合はDALIのメヌエットあたりを購入したほうが無難なのかもしれません。
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2019年1月12日 15:27 [1190832-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
【使用機材】
CDプレーヤー:CD-PRO-P-SA(DENTEC)
プリメインアンプ:A-1VL
メインスピーカー:ハーベスモニター30.1
サブスピーカー:当機
【デザイン】
バスレフの位置がデザインと合間って巧妙ですね。
サランネットを付けても外しても映えるデザインです。
質感も高いと思います。
【高音】
高音に特徴があるような気がします、悪い意味ではないですが作為的な気がするんですが、どうなんでしょう。
ハーベスに比べて情報量が多くハーベスでは聞こえにくい細かな音が聞こえます。
【中音】
しっかり出てると思います。
アッサリしてややクッキリ。
いっけん乾いた無機質な音に感じますが、自分の比較対象がハーベスであること、上流が固有の音色を持っていないことがあってだと思います。ハーベスやダリのような艶、潤い、といった特徴は感じません、今回は狙ってなかったので良いんですが。
【低音】
ボワつかず、スッキリした音がしっかり出てると思います。
【総評】
見た目やイメージとは裏腹にモニター色が強いのに驚きました。
今回はそれを狙ってはいたんですが高音がやや強く感じ、特徴的なほど乾いた音ですが日を追うごとに少しづつ薄らいではいます。
ただ明らかにソースを選ぶような気がします。
最初からこれで音源の悪いものを聴く気はありませんが、音源の善し悪しではなく良い音源でも女性ボーカルより男性ボーカルの方がしっくり違和感無く聞けます。
クラシックは聞きませんが、バイオリン等はこの乾いた感じや特徴的な高音が良かったりするのかなと思ってみたり、ハッキリクッキリした音なのでロックやスピード感のある楽曲には合うんだろうと思います。
女性ボーカルでも鬼束ちひろさんは、しっくりきてハーベスより長く聴き入りました。
普段あまり音源の良くないJ-POPを中心に、小音量から中音量で聴いているので、このスピーカーがメインスピーカーになることはありませんが、良い意味でハーベスとの違いがあり、音源さえ良ければ中音量以上で聴くならハーベスより情報量が多く、高音質で聴ける気がします、聞き疲れが皆無のハーベスと住み分けしてます。
参考になった4人
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2018年8月2日 20:21 [1147395-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
【デザイン】
ディフューザーつけると見えませんが、スパイダーコーンが特徴的。ハイドンが描かれた背面プレートが良いです。
【高音の音質】
やや艶がある。組み合わせによっては刺さる。
【中音の音質】
基本はあっさりだけど、やや濃いめ。
【低音の音質】
量感はないですが必要最低限はあり。
量感も求めるならMozart以上にいくべき。
【サイズ】
縦長ですが、十分コンパクト。
【総評】
弦楽器の表現は他にないのでは。
音がどこから出てるのか、最初よくわからなくてスピーカーが消えるっていうのはこういうことなのかと思いました。
クラシック向きみたいな名前を冠してますがロック、メタル、EDMもいけます。
ヘッドホン、イヤホンにだいぶ投資しましたが、Haydnを超えるものは今までなかったです。値段は高いですが、それだけの価値があります。
参考になった6人
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2018年6月20日 11:26 [1117582-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
購入にあたって、上京が難しいためYouTubeで音の方向性だけ聞いて(当てにはならないかもしれませんが)、購入を決めました。
スピーカーのインピーダンスが4Ωということもありプリメインアンプのも購入しました。(すごい冒険ですが)
今まで使っていたアンプ:オンキョウA917、スピーカー:ダリレクトール8でした、アンプをパイオニアA70購入、スピーカーを本機。
エージングは110時間のレビューです。
(高音)
数値は20KHzですが全く問題なし伸びます刺さる音はしません、ソフトにより楽器がうるさくになりますがこれはソフトの録音の問題と思います。
(中音)
男性ボーカルの井上陽水のUNTED COVER2では定位もしっかりしていますし下手な女性ボーカルより聞かせてくれます。Hiary Hahnは表現力、強弱は素晴らしく、なんとも言えません。
(低音)
重低音は無理ですが、この位で私は十分です。音源が入っていれば出ると思います。
(総評)
これはこのクラスであれば当然でしょうが、この組み合わせだとソフトの録音状態で良くも悪くもなります。ですからジャンルに問わず
良いものは、そのポテンシャルを十分発揮すると思います、それを聞くと好みのジャンルが変わるかも知れませんね。
音色ですが、ダリのレクトール8方が美音ですね、ただモニター的でもなく中間ぐらいです、刺さることもなくクッキリハッキリです。レクトール8のように暖色音ではありませんが、寒色系でもありません。最後にスピード感があるとか、立ち上がりどうだとかは表現的に解りませんので使いませんでした。
もう少し注目されても良いスピーカーではないでしょうか、ポテンシャルは十二分あると思います。
注意点
・エージングは30時間で変わり100時間で落ち着くと取説には書いてありますが、音量にもよりますが100時間は我慢してください、それまでは同じ音源でも霧がかかった様になったりしましたので。
・追記
エージング終了後、3ヶ月後のレビューを追加します。
基本的には変わっていません、古い時期に発売されたCDこれは?と思っていた物が復活、こんな音だったのと目からウロコでした。
弦は相変わらずしなやか、女性ボーカルは
これもしなやかで、角が取れ素晴らしい。
CDは良いものを選んで、これは変わらず。
良いものを買いました。
参考になった10人(再レビュー後:8人)
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- スピーカー
- 8件
- 1件
2017年8月10日 17:34 [1051407-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
今まで、ViennaAcousticsのS-1を使っていましたけど、
そろそろ違う音色が聴きたいと思い、思い切って酷評のソナスファベールのDomusを購入、2weekで満足納得して即売却。
逸品館でこちらを視聴して、本命となり購入しました。
S-1、Dumusが主な比較となります。
<環境>
アンプ:城下工業,SW-T10(玉は全てシーメンスに変更)
CDP:DENON,DCD-755RE
スピーカーケーブル:ZONOTONE 6NSP-GRANSTER2200α
【デザイン】
デザインはスピーカーらしく自分好み。満足です。
【高音の音質】
思ったより輝きを感じない。視聴したときは、輝いていたのですが…
アンプの問題かと思います?
【中音の音質】
高音と同じく、今ひとつ自己主張が足りないと感じる。
悪いわけでは無いが、きらびやかに感じない。
【低音の音質】
しっかり出ています。スッキリとした低音です。
【サイズ】
◎です。私のラックにキッチリ入ってくれました。
ブックシェルフスピーカーとしてもちょうどいいサイズだと思います。
【総評】
薄いです。クラスの中のあまり目立たない女の子って感じです。
それがよし悪しは好みの問題ですが。
私としては、高音、中音をもう少しきらびやかに奏でて欲しいと思いました。
視聴したときは、他のスピーカーと音色があきらかに違って美音と感じたので、ひょっとしたらアンプに左右されやすいのかもしれません。
スパイクインシュレーターを置いています。
アンプも交換を考えていましたので、近日中に新しいアンプでのレビューを書ければと思います。
<その他外部参考サイト>
http://www.audiostyle.net/archives/audiospeakers-review201402.html
2017/08/04
###################################
追記
アンプにパイオニアのA-70Aを接続。
一気に音に締まりができました。
高中音も輝きが増し、視聴したレベルにかなり近づきました。
やはり、アンプに左右されると思います。
エントリークラスのアンプでは、美音を奏でることが厳しいので、是非、見合ったアンプを接続してあげてください。
アンプ変更後は、高音、中音、共に、星5つです!
2017/08/10
参考になった10人(再レビュー後:10人)
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