SE846CL-A
- コンサートホールのような臨場感を体感できるフラッグシップモデルの高音質カナル型有線イヤホン。交換式ノズルにより、好みの音質にカスタマイズが可能。
- 4基の高精度マイクロドライバーが、豊かな低域と明瞭で伸びのある高域を実現する。
- ローパスフィルターが低域のひずみを自然にロールオフさせ、快適性にすぐれたイヤーパッドが遮音性を発揮。

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.59 | 4.17 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.63 | 4.15 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.68 | 4.14 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.71 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.90 | 3.81 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.93 | 3.77 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.59 | 3.79 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2020年12月12日 18:11 [1398023-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 無評価 |
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SE846 + 雷神 + SHANLING UP4 Dual DAC |
純正ケーブルで聴いてみたものの、なにか物足りない気がしてすぐに外してしまいました。
SE846 + NOBUNAGA Labs 雷神
(2.5mmバランスケーブル)で使用しています。
MMCX端子を頻繁に外したくなかったこと、バランスケーブルがあるのにあえてアンバランスにする意味がわからなかったことから、アンバランスから距離を置いていました。
これまでは2.5mmバランス接続のみでしたが、スマホのイヤホンジャック復活を機にアダプタ(2.5→3.5mm)をかませることにしました。
現在はバランス&アンバランスの両方で楽しんでいます。
(アダプタによる微妙な音質変化はあります)
「ん、両方とも全然いける!!」
やはり聞こえ方がまるで違います。
◆ アンバランス(やわらかい音色)
温かみのあるサウンドに包み込まれる感じがあり、バランスよりも長時間リスニングに向いている。
音の繋がりが丁寧。
◆ バランス(アンバランスより硬質な音)
より音が繊細に・高音質に聞こえる。
包み込まれるというよりも全方位への広がりを感じます。
『もうアンバランスには戻れない』
└→これウソでした。。。
アンバランスメイン、たまにバランスで落ち着きました。
私的にはそれぞれのケーブルを2本買うよりもアダプタで変化を楽しむのがおすすめです。
◆ NOBUNAGA Labs 雷神
http://wisetech.co.jp/brand/nobunaga/product/raijin/index.html
◆ アストロテック 2.5 → 3.5変換アダプタ
https://shop.ic-connect.net/2019/01/05/at-p01/
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【デザイン】★★★★★★☆
露骨なデザインで内部構成が見えるのって興奮しますし、メカニックデザインがカッコいいと思います。
4ドライバやローパスフィルタなど、現行のSEシリーズで846にしか搭載されていないものが見えるって良いですよね(^^)
「クリアカラー」に限ったことですが、経年劣化によってくすみや接着部分の変色がネットにあげられていることが心配です。
透明感がなくなったらそれはそれで味が出てるとも言えますね。
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【音質】
ノズル交換で音が変えられるのは画期的です!
イヤホン × ノズル × イヤーチップ × ケーブル × DAP
何通りの音が楽しめるのか期待が膨らみますね。
■ ブライトノズルを使用
【高音の音質】★★★★★★☆
【中音の音質】★★★★★★★
【低音の音質】★★★★★★★
低音よりのモニター機。
他者のレビューを拝見しましたが、まさにその通りで典型的な『SHUREの音』です。
しかし、やはり他のSEシリーズとは別次元。
音の粒の細かさはこれまでのSEシリーズを完全に凌駕しています。まさに『SEのフラッグシップ』と言えます。
高音〜低音までバランス良く鳴り、BAにも関わらず気持ちよさを感じる低音から、ローパスフィルタの技術が活かされていると感じ取れます。
ブライトノズルを使用するとより聞き取りやすいボーカルに、締まりのある低音を楽しめます。
オーバーな表現ですけど、次元の違うリアルな音を体験できます。
簡単に言うと『生の音に近い感覚』です。
音場はSE535シリーズより確実に広がっていて澄んだ空間表現が素晴らしいです。各音域がバランスよく混合されていて万人受けしそうな気がする一方で、「音場かなり広め派の方には合わない」と思います。
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【フィット感】★★★★★★★
【外音遮断性】★★★★★★★
【音漏れ防止】★★★★★★★
筐体が大きいので最初こそ違和感がありました。
ご自身に最適なイヤーチップに当たれば極上のフィット感が得られるはずです。
純正のソフトフォームが合わなかったのでエティモのトリプルフランジを一段切り落とした『ダブルフランジ』に変えました。
時間をかけて長さを調節したので極上のフィット感です。
リケーブルの前にイヤーチップを選ぶことをおすすめします。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
【さいごに】
また更新します。
by はるこ
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2020年7月5日 15:16 [1339515-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
shure se110・se425・se535ltd・そしてse846
se425 フラット→少し物足りない
se535ltd ボーカルは最高だけど、ギター音がいまいち
se846 これらの不満を満たしてくれた。さらにベースが良い。
10万円以上のイヤホンをeイヤホンで試聴しまくりました。店出る頃には腰痛。
最初、ケーブルに音量調節?が付いているse846を試聴した。もう、全然良くない。安物の音にしか感じなかった(エージングすれば良いのかも)。
音漏れが必須なので一応、他の店でクリア型のケーブル(音量調整が付いていないやつ)を試聴しに行った。
やはり、se846の評価通り良かった。
特に音の位置(ボーカル、楽器)がよくて耳が疲れない。
歳のせいか音の位置が大事。疲れて聴かないなら買っても意味がないし。
購入して、
バランス(ノズル)こんなに低音があったのか!と、びっくり。う〜ん試聴はあまり当てにならなく感じてきた。
高音がかなり抑えられている感じ。ちょっと不満。
ブライトにしたらバッチリ自分好みの音だった。低音もちゃんと出てるし綺麗だった。
このことも他の方のレビュー通りだった。
遮音性に強いshureだけど、あまり音を大きくすると音漏れがある。注意しないといけない。
今、iphoneに柔らかい安物(600円位)のケーブルで聴いている。純正は固くて耳につけずらい。
安物のケーブルなので少し鳴りの弱さを感じる。それでも良い音だけど。
eイヤホンでケーブルを試聴してきた。
NOBUNAGA Labs 埴舂(ウエツキ)が素晴らしかった。音の位置が同じなのに、それぞれの音が良く鳴ってる。自宅に帰っても聴いた余韻が残ってる。
onso-03はイマイチ感動しなかった。
これからDAPかDACを買ってバランスケーブルも経験したいところ。
Fiio Q1 Mark II FIO-Q1MK2 を購入してバランス接続を試聴してきた。
NOBUNAGA Labs 篠波 AK2.5mm4極バランス-MMCX
埴舂(3.5mm)のバランス接続版だと思う。同じ質のケーブルを使っていたから。値段も同じ。
素晴らしい!これがバランス接続か!と思った。
音場が広くなってギター音とボーカルの音が埴舂ケーブルより元気になった。
ただ、se846のベース音が弱くなってしまった。これが残念。他のケーブルも試したけど、ベース音が良いケーブルは見つからなかった。
また、長時間聴いていると聴き疲れしそうに感じてきた。歳なので、、、
結局、ノブナガ埴舂のケーブル2万円位でアンバランスで聴く予定。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2020年6月15日 00:00 [1337731-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 2 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 2 |
約8ヶ月ほど所有し,あれやこれや試行錯誤しました。当方,現在地方在住につき,簡単に視聴したりアクセサリーを試したりできません。ので,とにかく失敗しないように高評価なモノを購入し,長い時間をかけて育てていければいいやと思って購入したのですが,自分の駄耳では多くのプロも絶賛するような音にはたどり着けませんでした。一日の終り,音楽を聞いてリラックスしようと思って本機を手に取ると,何を聞いても「こんなものじゃないはず!」となって,そこからイヤーチップ,ノズル,ケーブルをとっかえひっかえして,納得できないまま深夜の1時2時,ということが何度も続き,これではリラックスどころじゃないし音楽を楽しめないと判断し,手放すことにしました。
なお,主に使うDAPはZX300→ZX507,ヘッドホンはMDR-1AM2が最近のリファレンスです。
【音質】
きわめてフラット,という印象です。サブウーファーというほど低音の凄さは感じませんでした(これは自分の使い方の問題もあるのかなと思っています)。むしろ,中域を中心にすべての帯域で音が前に前に襲ってくる感じがしました。今まで聞こえなかった音が聞こえてくるのは新鮮な体験でした。
一方,ノズルのチョイスがとても悩ましく,例えばバランスノズルを使ったときのボーカルのリアルさは本当に鳥肌が立つほどの素晴らしさなのですが,同じ曲の伴奏でストリングスが入ってくると,ちょっとくぐもった音に聞こえてしまうのです。かといってブライトノズルにすると,全般に滑らかさや豊かさが後退する感じがします。試行錯誤の結果,バランスノズル+spinfitで一旦落ち着いたのですが,spinfitには耳垢フィルターがついていないのが気になってしまって気持ちが落ち着きませんでした。
最終的にはバランスノズル+イエローフォームに落ち着きました。定番のウレタンフォームは,自分には合いませんでした。耳の奥にこれを突っ込む事に生理的な恐怖を感じてしまい,その怖さを最後まで払拭できなかったのです(少数派かもしれませんが)。あと,怖いつながりで言うと,このイヤホンは音量が大きくなるほど真価を発揮する気がします。その結果,どんどんリスニング時の音量が大きくなっていき,ある日ふと我に返り,これは怖いなあ,という印象を強めた事がありました。
ケーブルはそんなに多くを試したわけではありませんが,一周回って付属のアンバランスコードが一番かな,という印象です。DAPをZX300からZX507に変えたことで,アンバランスでも十分良い音が出るようになったのが要因かもしれません。
【総評】
もしかすると,最近のレコーディングの音源をよく聴く方なら,ぴったりくることが多いのかもしれません。が,私がよく聴く80年代頃の音楽だと,なんだかがっかりすることが少なからずありました。その意味で,音源の良し悪しをそのまま表現する,真のモニター仕様なのだと思います。手放した今,後悔はありませんが,いつかどんな音源もそれなりに良い音で聴かせてくれる,一生モノのイヤホンを手に入れたいと思っています。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2019年9月20日 20:55 [1260883-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 2 |
低音の音質 | 2 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
屋外の騒音の中でスマホ(Xperia)直で好きな音で鳴ってくれる物を物色中。
音場狭すぎ上も下もボヤけて明かに鳴ってない感じ。
今回は同価格帯4機種試聴しましたが真っ先に購入候補から脱落の駄目っぷり。
あくまでも上流が整っていない状態での感想ですが他の3機種は悪印無くて購入を迷ってる状態です。
参考になった8人
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2019年9月10日 02:30 [1234312-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】
内部構造が丸見えのクリスタルクリアー!
素晴らし過ぎる!
このハウジングいつまででも見ていたい、それだけでも購入してしまいそう!(購入済みですが、すみません)
【高音の音質】
極めて高クリアー、解像度の高さ、全てにおいてため息しか出ないほど素晴らしい!
【低音の音質】
低域BAドライバーのために開発されたローパスフィルター、素晴らしい出来です。
開発に相当時間をかけたと推測できますね。
【フィット感】
ハウジングが少し大きくなってますが個人的にベストフィットです。
【外音遮断性】
電気的ノイズキャンセリングを搭載しないならば、エティモティックリサーチのER4Sには敵いませんが装着感を含めた総合点ではトップかと。
【音漏れ防止】
こちらも同意見で装着感を考慮した場合トップですね。
【携帯性】
持ち出すのも特に不便を感じません。
【総評】
直近でIER-Z1Rも購入してますがSE846への愛着は薄れる事無く今現在最も好きなイヤホンですね。(評価項目全て満点はSE846のみ!)
ですので、このレビューは主観的考察が多分に入ってますので、鵜呑みなさらず購入の際は試聴をお願い致します。
全てにおいて完璧だとは思っておりません。
まず、良く言われるのが無味無臭的な面白みに欠ける音、人工的な音。
極めて高クリアー、透明度の高い音が好みですので批判的意見に聞こえないです、笑。
人工的な音、メーカーサイドで本物のサブウーファー搭載とうたってるので人工的な音になって当然かと。
真面目な話、音像のバランスという事を考えますとマルチBAドライバーイヤホンではWestoneが模範的イヤホンだと思っております。(Westoneはクロスオーバー処理の神的存在だと認識しております)
SE846は3way4ドライバーというスペックになってますが、個人的には2way+ウーハー2基という構成と考えてますので、音像のバランスが崩れて当たり前という認識でいます。
音像のバランスだけを追求するならばWestoneのイヤホンを購入してるでしょう。(UM-PRO50は所有しておりますが)
例えるならばWestoneのイヤホンはモーツァルト、SE846はベートーヴェンです。
とにかくあちこちに試行錯誤を繰り返した痕跡が感じられるので、そこがまたいいのです。
ノロケ話はここ迄にして極めて真面目に素晴らしいところを語ります。
まず、クロスオーバー処理ですが、Westoneに次に素晴らしい完成度です。特筆すべきはクロスオーバー処理が施されるSE425、SE535、SE846の全てにおいて電気的処理は僅か一箇所にとどめてあります。
SE846はローパスフィルターという極めて原始的方法で処理してるので。
それと初期ロットからそうであったかはわからないですが、イヤホン側MMCX端子ではロジウムメッキが施されている事。
製造時期を考えるとちょっとびっくりしますね。
そしてこれが最近改めて知って驚愕したのですが付属ケーブルのMMCX端子が銀メッキコーティングである事。
これはハイエンドケーブルでもこういった処置をされたケーブルが無い事を考えると制作された時期を考えると如何にあらゆる面において高音質化が図られているか製作者の凄まじい執念が感じられます!
ノズルインサートによる高域のカスタマイズがユーザー側で可能である極めて画期的製品である事。
これらの事実を考慮するとこのイヤホンが他メーカーに与えたインパクトは極めて大きくどのメーカーも決して無視出来ない存在だったと思われます。
実際、発売から実に6年の歳月が経っていますが同価格帯でこのイヤホンを圧倒してる製品も未だに無く、発売された時期においてはまさに凄まじいイヤホンが登場した!という感じだと思います。
一度はBluetoothケーブル付属パッケージにリニューアルされましたが、プロフェッショナルユーザーの方のリクエストをもってオリジナルクリアケーブル付属のパッケージが再発売される辺りまさにモンスター級イヤホンと言わざるを得ないでしょう。
発売から相当な年数が経過してるにも関わらず相変わらずプロフェッショナルの方からリクエストがあるという事は同価格帯にこれ以上の製品が無い事を意味していますから。
私の様な一部の熱狂的ファンで無くプロフェッショナルの方がリスペクトしてるという事がどれだけの意味を持つか再考されて然るべきですね。
追記:この旧パッケージに付属されているオリジナルクリアケーブルは極めて優秀、MMCX端子が銀メッキコーティングなので3~5万クラスのケーブルでリケーブルしても極めて微妙な変化にとどまります。それでもまだ音質向上すれば良いですが。有名な某メーカーの6万クラスのケーブルを使用した事がありますが音質向上どころか返ってSe846の長所がなくなってしまった事があります。付属ケーブルは音質は良いですが取り回しが悪いです。
取り回し改善が目的でリケーブルするなら良いですが、基本的に純正付属ケーブルでの使用を推奨します。
ブライトノズル使用でもまだ高域を強くしたい、又はレスポンス向上を望まれるのであればnobunaga labsの鬼丸改sを推薦ケーブルとして紹介しておきます。こちらはMMCX端子側だけでなくステレオプラグ端子にも銀メッキが施されておりさらに切れ味が増します。レスポンス向上半端無いです!アニソンなど刺激的な音源が好みの方、おススメです!(2.5mm、4.4mmのバランス接続で使用したい方にも雷切改s、景光sが同仕様で出ています。刺激が強すぎると感じる方はバランスノズルにするか、またはフォームタイプのイヤーピースで調整して下さい。)
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2019年9月8日 17:59 [1257740-1]
満足度 | 1 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 1 |
低音の音質 | 1 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
アマゾンアウトレットにてパッケージ外装に傷がある新品を70000で購入しましたが、驚くほど音が悪かったです。
普段はxelento wirelessを愛用しています。
se846はHD-DAC1と接続して聴きました。
解像感がダイナミックドライバーのxelentoより低く音がクリアじゃないです。特に低域がボワボワしておりボーカルを隠すことはありませんがとにかく解像感が低く70000の価値はないなと感じてしまいました。
高域もなかなか酷いです。一定周波数以上を無理やりカットしているのが素人の私にもわかります。
これにより刺さることはなくプロフェッショナルの耳を保護する意味では良いのかもしれませんが、リスナー側にとってはとてもつまらない音に感じてしまいます。先述したクリア感のなさもこれが一因なのでしょう。
加えて、自分は海外のサブスクを利用しており(320kbpsあるいはCD音質レベル)、録音環境が悪い?曲も
聴いているのですが、それをモロに表現してしまうイヤホンです。さすがプロフェッショナル向けのイヤホンですが私たちコンシューマにはもう少し懐が深いイヤホンの方が合ってると思います。
幸い本体(ノズル付近の数字が彫られている部分)に塗装剥げが見られたのでそれを理由に返品させて頂きました。
ここまで高評価な理由が全くわかりません。
向き不向きがあるのでしょうか?
「明らかな低音質」に驚きHead-Fiで海外ユーザーのレビューを読み漁りましたがやはり一定数この商品の音質に対して疑問を感じる人はいるようです。
参考になった5人
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2019年1月24日 15:13 [1194242-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
eイヤホンの週末セールにて新品を6万円で購入しました。
箱が多少汚れていましたが、中身は問題ありませんでした。
GRANBEAT直挿しで聞いています。
【デザイン】
普通にカッコいいです。
【高音の音質】
クリアな聴きやすい音です。
【低音の音質】
HS1551、HA-FX1100と聞いてきましたが全く質が違う低音で最初は戸惑いました。
慣れれば、低音がはっきりとした音として聞こえいつまでも聞いていられます。
【フィット感】
付属のイヤーピースは合わなかったのでSpin fitに変えて今は満足しています。
【外音遮断性】
デフォルトのイヤーピースは遮音性が高すぎ外を歩くのが怖かったですがSpin fitに変えてからはちょうどいい塩梅です。
【音漏れ防止】
多少大きくしても漏れないようです。
【携帯性】
イヤホンですのでいいですが、高いので気を使ってしまいます。
【総評】
このイヤホンを買ってから他のイヤホンを欲しいと思うことがなくなりました。
高いですが、満足が得られる品だと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった0人
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2018年11月23日 16:28 [1176463-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
試聴レビューです。一応他のshureイヤホンと同時に試聴したので比較もしていきたいと思います。
まず、試聴とか言いながら1時間近く聴いちゃいましたお店の人ごめんなさい。
まずは見た目、装着感など音楽ソースの影響を受けない所から。
装着感はさすがshure。首をブンブン振り回そうが何しようが外れる気配もしないのに、締め付け感などはほとんどありません。耳にすっぽりはまっている感じです。shure掛けについては他の方も散々レビューされてますが、タッチノイズの軽減と前述の通り装着感の向上に役立っています。
イヤーチップはフォームタイプ(コンプライタイプ)で試しましたが、コンプライよりも耳を締め付ける感じがしなくてとても良かったです。また、外からの騒音の遮断はWH-1000XM3などにはさすがに負けますが、ノイキャンの最低クラスの物には勝ってしまうくらいの外音遮断性能があります。またアクティブノイキャンと違い、ホワイトノイズがないのもいいところですね。
各色見させていただきましたが、いずれも高級感あふれる、首にかけてるだけでも所有欲を満たしてくれるような良い見た目です。特にクリア色は中のドライバーなどが見えるのでそれもまた良いです。
音漏れはカナル型なのでしていないはずです。
見た目や装着感は、見た目や装着感重視で作った物には負けるでしょうが、機能重視なら十分でしょう。
次に音質。まずはワイヤレスのBT-1経由から。
SBCコーデックじゃんとか舐めてはいけません。
順を追って説明すると、まず、電源を入れるてしばらくすると、バッテリーの残量をおおよその再生可能時間で、英語ですが教えてくれます
例)「Battery more than 4 hours」
これは大変便利な機能だと思います。また、SBCコーデックなので接続に少々時間がかかるのは我慢です。そもそも製品のコンセプトからして、airpodsとかのようにサッと出してすぐに再生できることは考えてないと思うので。
そして再生開始。ここから僕の耳に革命が起きる。ソースはiPhone 7の標準ミュージックアプリ、EQはなし。音源はかの有名なQueenの「Bohemian Rhapsody」。
まず感じたのはボーカルの声の解像度の高さ。冗談抜きで息継ぎまでも伝わってくる。楽器の音も音域を問わず解像度が高く、低音は篭らずにはっきり出ている。だが決して前に出過ぎではない。ドラムの音はバシバシ飛んでくる感じ。上から乗ってくるギターも決して低音域に干渉しない。それに限らずとにかく全ての音がそれぞれに潰されずに耳に飛び込んでくる。決して大音量ではないのに全ての音が聴こえる...これはなんだ?
といった感じだ。ちなみに音場は広い部類のヘッドホンよりかは狭いが、イヤホンの中では広い部類に入ると思う。とにかく解像度がヤバイ。決して音量でごり押して無理やり細かい音も聴こうとしているわけではない。やはりBA4基搭載は格が違う。直後に聴いたWH-1000XM3がアンダー1万のヘッドホンかと思ってしまうようなレベルだ。
まとめると、どの音域を取っても解像度の高い音で、お互いがお互いの音域に干渉しない。モニターイヤホン初の筆者はこれまでの音質に関する見解を改める必要があるレベルである。もちろんモニターイヤホンの部類に入るのでリケーブルやアンプなどを考えないイヤホン自体の音質はフラットである。だが、今までの「音域に特性がないバランスが良いという意味でのフラット」とは違う、「全ての音が聴こえてくるフラット」である。
次にiPhone直挿し。
ワイヤレスと比べると少し高音域寄りになったくらいだ。(レビューの文字数がギリなので細かいことは割愛)
また、shure se535との比較を軽く載せておく。
まずは試聴した順番が悪かった。se846を先に試聴してしまったのだが、その後でse535を試聴したのでse535の悪いところばかりが見えてしまった。まずは解像度が比べ物にならない。se425とse535の解像度の差は気にはなるがそこまででもない程度だったが、se535とse846の差は歴然としている。例えるなら音の粒がse535は納豆の大粒くらいだとすると、se846はひき割り納豆くらいである。また、se535は若干低音が前に出ているように感じた。とにかく解像度の差がすべてであった。
また、今自分が愛用しているヘッドホンとも比較する意味もないがしておく。WH-1000XM3とは、操作性などは当然WH-1000XM3に軍配があがるが、音質の差が歴然としている。高いと思っていたWH-1000XM3の音の解像度を低いと感じてしまうレベルである。
また、beats xと音質で比較すると、音域特性が似ているように感じるが、beats xは普段あまり目立つことのない中音域を削っているからだろう。また解像度の差はもはや比べる必要もない。
開放型代表のairpodsとも比べてみたが、どっちが開放型だかわからなくなった。もちろん開放型のairpodsの方が装着感は軽いし、開放型だけあって音の鮮やかさや良い意味での音の抜けはさすがだが、se846はairpodsをはるかに上回っていた。まず解像度から来る音の鮮やかさは圧倒的。また音の粒が細かいので音の抜けというか余韻なども感じやすい。前述の通りボーカルの息継ぎすらも聞こえるし、フェードアウトの曲なんかはもう最高だ。
se846が圧倒的すぎてグダグダなレビューになってしまったが、まとめると、今まで僕が使ってきた全てのイヤホン、ヘッドホンが安物のように感じられてしまう圧倒的音質である。今までは各音域のバランスが大切な要素だと思ってきたが、se846を聴いて、音の解像度の大切さを知ることができた。
そして試聴のつもりだったのに無事筆者の財布が死亡したので(察してください。)、また後日日常的な使用感なども含めたレビューをしたいと思う。
長文乱文失礼しました。皆さんの参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました!
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2002年に早期定年退職をす…続きを読む
2018年10月14日 18:48 [1166140-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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SHURE SEシリーズのフラグシップモデル SE846 |
SE846はケーブルを簡単に取り外すことができる |
接続部はMMCXという1ピン端子 |
SE846は、BAドライバーを4基搭載したShureSEシリーズのフラグシップモデル。BAドライバーとは、バランスド・アーマチュアドライバーの略で、補聴器のユニットをオーディオ向けに改良したドライバーだ。繊細な音も表現できる一方、再生周波数帯域が狭く低音域に弱いという原理上の欠点も存在するため、BA型のイヤホンでは欠点を補うために複数の専用ドライバーが搭載されている。そのBAドライバーがSE846には、高域用が1つ、中域用が1つ、低域用が2つ搭載されている。
このイヤホンの特徴ともいえるのが、ノズルインサートだろう。ステンレス製ノズルの中に、フィルタが入っており、これをユーザー自身で交換できるようになっている。ノーマル状態のバランスに加えて、ブライトという1kHz〜8kHzの間を+2.5dBするフィルタ、ウォームという1kHz〜8kHzの間を-2.5dBするフィルタが付属している。これらを付け替えることによって、自分好みの音にカスタマイズできるという仕様になっているだ。
基本的には、バランスで音楽を聴くことが多いが、音質的にはかなり満足している。音の解像度が高く、音の分離がいいため、音楽制作に使うモニターイヤホンとしても耐える作りだといえるだろう。モニター用としても使えるというと、低音域があまり出ていなくて、高音域が強調された作りをしているのかと誤解されるかもしれない。が、そんなことはなく、低音域はとても芯があり、中低域に掛けても無理にブーストしている感がない、かなり上手く全体のバランスがとれたサウンドをしている。
また、イヤホンだとどうしても苦手な空間の表現もしっかりと再現されていて、ヘッドホン並の音場の広さを感じることができる。まさに、プロ仕様のクオリティを備えた、どの音楽ジャンルでも合う、万能モデルといえる。
リケーブルについては、他のShureSEシリーズと同様に簡単に行うことができるため、断線時などにはすぐに対応できる。また、最初から114cmと162cmのケーブル2本が付属しており、使用用途に合わせてケーブルの長さを選ぶことができるのは嬉しいところだ。他にも、ShureSEシリーズ対応のMMCXという1ピンの端子のケーブルが色々な企業から発売されているので、音質を含めカスタマイズを楽しめるのもメリットだと思う。
イヤーチップやステレオ標準変換プラグ、キャリングケースなど、ケーブルやノズルの他にも付属品が充実しているため、特に後から何か必要なものを揃えなくてはいけないということもなく、製品のパッケージとしてもしっかりしている。
SE846は、それなりの値段はするものの、価格相応の実力を備えているため、高過ぎるという印象はない。むしろ、他の高級なイヤホンと比べても高いクオリティを誇っていて、Shureというプロの中では定番ブランドであるため、耐久性を含め長く使っていけるものだと思うので、コストパフォーマンスの高いイヤホンの1つだと認識している。
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2018年9月23日 21:34 [1133797-5]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
現行パッケージの在庫処分品として大手量販店で新品購入。無線接続には興味なし。
ポイントなしで、80,000円を少し下回る税込価格でした。値切りに値切った結果です。これ以上は気の毒な気がして折り合いをつけました。
元々W80でイヤホン沼から足を洗ったつもりでしたが、W80とSE846では真逆の個性で両方を使い分けている方もいるとのネットの情報と、今は最安値と踏んで購入。
大きさと重さと高級感はSE846。W80がオモチャに見えます。どちらも装着感は良好だが、より小さくて軽いW80が若干上手。
肝心な出音だが、硬質な音が第一印象。高音もW80を聞きなじんでいる耳には、刺さるように痛い。評判の低域もやはりW80を聞き込んでいる耳には特筆するほどではない。
音場も、W80の3次元的ではなく、あくまで2次元。
W80はリスニング用、SE846はモニターよりはもとより想定していたが、W80を聞き込んでいる耳には想定の範囲を超えていた。
一週間ぶりに、W80を聞いたところ、SE846の脳内補正が進んだのか籠もった感じを受けましたが、聞き進むにつれやっぱりW80は良く出来てるなと感じました。
オーディオ的正義はW80でしょう。
DAPは、AK320です
やっぱり、だめでした。
購入した方は、この製品の品質には何とも思ってないのでしょうか?
あまりにも評価が高過ぎるのは不自然でなりません。
【追記】
故障を自腹でなんとかし、聞き直していますが、概ね満足はしていますので、今一度冷静な判断のもと再レビューします。
参考になった22人(再レビュー後:14人)
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2018年9月18日 15:43 [1066498-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
このクラスでは、発売から既に5年が経つが、後継機種が出ない程、素晴らしい仕上がり。
BEAT AUDIO のcable遂にMMC 4.4 signalを装着。更に化けた!!
銅より銀と言う感じではなく、ハイレゾのポテンシャル(engine)を載せ変えた感覚。
本日SONYショップで、今週末でるZX300とWI-1000
を聞きに持参。関係ないがWI-1000は、予約してしまうほど、ワイヤレスとしては完成した代物。
好みのイヤホンで、久しぶりにソニーから購入意欲を掻き立てるIER-M9がでます。聞いてはいませんがおそらく購入するでしょう。リケーブルもそのままさせるので、外持ちするのは遮音性にはイマイチかけるシュアは、内聞き便携となりせう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった3人(再レビュー後:0人)
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2018年9月9日 15:23 [1088905-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
「SE846の音が私の基準」・・・と、いつの間にか脳に刷り込まれます!
絶対に刺さることの無い高音はブライトノズルでも変わらず丸みがあり当初は物足りなさを感じましたが、いつしか洗脳されどのイヤホンの高音より心地良くなりました。
よくレビューにある「特徴が無い」について。
そう思う人は何らかの理由でSE846の音が出ていないですね・・・。
「絶対に刺さらない高音」「絶妙極まりない音場」「曇りの無いダイレクト感」「不快なボワつきを出さない沈み込む低音」と特徴ありありです!
フィット感と遮音性については、私にはまるでカスタムで自分の耳型を取ったかのようにjustです。
215 535と全く異なる高フィットです。
デカいとか合わないとか言う人はイヤーピースが合っていないのではないかと思います!
とにかくルックス〜実用性まで高い次元でバランスの良いイヤホンでした!
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった11人(再レビュー後:7人)
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2018年9月8日 20:16 [1156905-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
圧倒的な解像感です。音源に録音されているすべての音、全てのフレーズを余すところなく再現する。
全ての音が聞こえるという体験は一定以上の金額のイヤホンでは珍しいことではないですが、その次元が違います。
イヤホンのみならずヘッドホンと比較してもここまでの解像感はありませんでした。
こんなフレーズだったんだという発見はもちろんですが、フォルテで演奏されてるサビにほんの小さく録音されているリードフレーズなど、なんでこの音が聴こえるんだろうと不思議にすらなります(笑)
【デザイン】
まあ、補聴器って感じですよね。右左が分かりやすかったり、中の機構が見えたりする点は自分は好きです。
【高音の音質】
ブライトで聞くと非常に爽快感のある明瞭な音を鳴らしてくれます。キラキラとした非常に魅力的な広域です。
【低音の音質】
量感は音源によります。基本的にエンジニアが想定した量感通りに鳴らしている感があります。EDMなんかはEQ無しでも滅茶苦茶凄い低音を鳴らしますよ。
質感は非常に良く、バスドラは締まっています。またアタックや皮の感じもよく再生してくれています。
【フィット感】
自分の耳には不満がない位すっぽりとはまりました。ズレや違和感も無いですね。
【外音遮断性】
装着時点でかなり聴こえなくなります。音楽を再生していたら殆ど外の音は聞こえないですね。
【音漏れ防止】
問題ないレベルです。ほぼ漏れません。
【携帯性】
イヤホンなので。
【総評】
この値段を払って購入しても、後悔をしないだけの体験を約束してくれる機種でしょう。
全てがバランスよく纏まっていて、オールジャンルどんな音源でも生々しさを伴って再生してくれます。
何より、聴いていて楽しいですよね。どれだけ拘りを持って音楽を作っているか、そんなクリエイターの想いまで汲み取って自分たちの耳に届けてくれるので。
イヤホンはこれ一本あれば良いと思わせてくれる懐の広さがあります。自分のイヤホンスパイラルもこの機種でひとまず終焉です。
使用DAP zx300 アンバランス接続 イヤーチップ spinfit twin blade
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2018年8月9日 22:04 [1149268-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
過去様々なハイエンドカスタム(20万〜40万)やユニバーサル(数万〜30万程度)、DAPもak380cp+amp、wm1z、wm1a、dx200等いくら使ったか分からないぐらいオーディオに投資しておりました。
諸事情ありオーディオをやめる事になりましたが、最近また始める事となり解像度と情報量が高く全域癖のないフラット傾向のイヤホンを探していたところ、某電気屋で売れ残っていた最後の1個を購入するに至りました。
運良く対応頂いた店員さんのおかげで新品を約15000円程値引いてもらい7万程度で購入出来ました。
以下感想です。
発売当初から本機種を知ってはいましたが特別興味もなく、購入しようと思った事はありませんでした。
今回たまたま試聴したところ、高域から低域まで非常に質が高く、特に低域の量感と迫力に圧倒されました。
音源の全てを曝け出す凄まじい解像度と情報量です。
xelento remoteと悩みましたが、低域の空気感、音場の広さ、音の自然さはxelento remoteに軍配が上がると感じましたが、それ以外は全てse846の圧勝です。
今回イヤホンに求める条件と合致したのは本機だったため購入に至りました。
DAPはzishan dsd ak4497eq ver.(muses01換装)mk2になります。
イヤーピースは不要な細軸イヤーピースの軸をカットし、その上からspinfit twinbladeを装着しております。
こちらのイヤーピースにすると全域のクリア感とキレが増し、ブライトノズルの相乗効果も相俟って一切の曇りのないキレッキレのクリアサウンドに変貌します(笑)
本当に素晴らしいイヤホンに巡り合えました。1日でも長く大切に使用したいと思います。
参考になった5人
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2018年7月8日 23:20 [1141392-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
最初、購入した時、あまりにつまらない音でビックリしました。これが、あのシュアのハイエンドのイヤホンなのかと。確かに解像度はそこそこ高いけど、声の音色はなんか暗いし、音場は小ぢんまりと狭いし。また、付属のイヤーピースはイエローのスポンヂの物とトリプルフランヂしか当方の耳には合いませんでした。DAPはオンキョーのDP-S1です。
ノズルをブライトに変えるとだいぶんマシになりました。(日本人の聴覚向きのようです)
onsoのバランスケーブルに変えるとかなり、音場が開け、だいぶん聴けるようになりました。それでもなんか物足りない。なんかこれといった特筆すべき音色を感じない。平凡すぎるんです。
なんか痒い場所に手が届かない音色にノイローゼになりながら、トリプルフランヂのイヤーピースで耳の最も鼓膜に近い奥で完全密閉させて、オーグラインのケーブルで聴いてみました。オーグラインは銀と金の混合のケーブルで、まるで宝石のようです。ボクはオーグラインの回し者ではありません。
すると、今まで他のハイエンドイヤホン(同じ価格帯)でも聴いたことがないような生々しい音色が聴けました。ノイズ、雑味の全く無い、澄みきった透明感。そして、耳元、というより脳内でベッタリ息づかいを感じます。なんていやらしい。
当分の間、この組み合わせで聴こうと思っています。
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