RAL-DSDHA2
DSDファイルの再生に対応したUSBヘッドホンアンプ

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2018年9月2日 12:55 [1155179-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
パイオニア A70-DA のUSB入力とデノン 300USB を介してトライオードの真空管アンプへのRCA入力により、パイオニア S-1EX を鳴らしてきましたが、今後の10MHzマスタークロックジェネレーター導入を見据え、取り敢えず中古品を購入してました(将来的には、TEAC の NT-505 もしくはパイオニアの新製品にクロックジェネレーター入力端子が付いたら購入しようと思っています)。
電源投入直後は、全体的に軽くてつまらない音だったので、古いDACなのでこんなものかと思いましたが、数時間経つとかなり音に厚みが出て、艶が乗ってきました。
今後、10MHzマスタークロックジェネレーターの導入と手持ちのヘッドフォンが AKG-701 なので自作によるバランス接続に挑戦してみようと思っています。
あまり有名ではないメーカーですが、中古品とはいえ、2万円というのは可哀そうです...。
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- ヘッドホンアンプ・DAC
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2015年6月19日 15:44 [834670-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
良くも悪くもRALらしい。
ただし品は良いので個人的には好みです。
【音質】
価格の割には、ですが5つ星です。
ただウォームアップに時間がかかるので、できる限り電源は投入したままにしています。
とくにDACにはウォームアップが必要と言うことは、経験的にご存じの方が多いと思いますが、
AudioQuest社のテクニカルペーパー(2014.3)によると、
「どのデジタルデバイスにも共通するリスニングの最も重要なポイントのひとつが、適切な事前のウォームアップです。
このペーパーの目的は、どんなDACでも24 時間以上で音質の変化が起こり、聴き取れて測定可能なパフォーマンスの変化に注目してもらうことです(原文ママ)」だそうです。
http://dm-importaudio.jp/vcms_lf/Phase-Noise-Jitter-Report-0317-14_JP.pdf#search='AudioQuest+dac%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97'
またUSBケーブルはもちろん、電源ケーブルも付属品は使うべきではないでしょう。
登場当時、ヘッドホンアンプとしての音質は、シングルエンドの場合でUD-501と並ぶ双璧の評価を受け、HP-A8を大きく上回っていました。
その上、バランス接続できるので、CPも含めて中級機ではダントツだったと思います。
とくに、開発時にリファレンスとして用いたであろうHD650との相性は良いです。
【操作性】【機能性】
サイズや価格から考えて、自分のようにデスクトップで使う方も多いと思いますから、必然的にプリアンプ的な役割も担います。
その意味で、各ヘッドホンのアナログボリウムをプリセット用として、
メインのデジタルボリウムをラインおよびヘッドホン出力の調整用として配置するのは理に適っています。
しかもヘッドホン2系統は独立したOCL回路を奢っています。
もっとも自分の場合はシングルエンドは使用しないので、バランス用のボリウムをMAXで固定。
アンプは使わず(置き場がない)、パワードスピーカー(Tannoy Reveal402)のボリウムを12時固定にしてライン出力しています。
一つ不満なのはメインボリウムの立ち上がりカーブが急激で、よく使う10〜11時あたりのボリウム域で微調整が難しいことです。
また、どうせならライン出力にもバランス端子が欲しかったですね。
【総評】
販売終了の店舗が増えてきて、そろそろEOLだと思われます。
デビュー半年後に、仕事場のデスクトップ用として中古品を5万円台で
購入した時は掘り出し物感がありましたが(笑)、今では2万円台ですか。
デジタル時代は商品寿命が短いですね。
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2015年6月14日 22:34 [833442-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 2 |
機能性 | 2 |
【デザイン】
可もなし不可もなしってかんじです。
まあスッキリ系ですね。
【音質】
購入した金額(NTTXで30k弱)を考えると大変素晴らしいです。特にバランスが。
【操作性】
正直バランスとアンバランス両方聞くことがないので切り替えスイッチがほしい。
バランス、アンバランス両方にボリュームが付いているが、サイズが小さく非常に回しづらい。
ボリュームを付けるぐらいならローゲインとハイゲインの切り替えスイッチのほうがありがたい。
【機能性】
機能性と言っても入力はUSBのみ、出力はRCAのアンバランス一系統(何故かボリューム連動、理解できん)なので寂しいかと・・・
【総評】
デメリット
ASIOで出力できるのはFOOBARのみ
JRIVERやAUDIOGATEはWASAPIになります。
JRIVERだけでもASIOのドライバーだしてくれんもんか・・・・ラトックさんお願い?
メリット
高音質 音質の項でも書いたが、買った値段から考えたらすげえ音質
概ね満足しています。
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2014年8月1日 11:21 [742001-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
当初、自作を考えていましたが面倒なので製品を購入。ものすごく悪い評価が1件入っていますがそんなことはないと思います。私が主に聴くのはクラシックです。まだDSD音源のアルバムを殆ど収集していないため、flac音源の森麻季さんのアリア ハレルヤを試聴。 ハイレゾ環境はAK100iiしかないのでそれとの比較ですが、冒頭のオケの分離、低音の伸び、楽器の生々しさ、森麻季さんの肉声のつややかさはなかなかなもの。 よけいなことをしていないFlatな音作り。 高調波フィルターは最小限だと思います。外部入力がUSBしかなく、光デジタル入力があればとも思いましたが、結局ハイレゾ音源はサーバーPCのファイルなのでこれでよし。 バランス出力、通常出力個別にレベル設定でき、マスターで音量調整できるのでパワーアンプと効率の異なるヘッドフォンを併用するときに便利。 ハイレゾ動作モードのインジケーターもありがたい。 筐体、仕上げはややチープですが、内部基板回路部位へのアクセスが最大関心事なのでよし。 自作クロック、DCアンプ直結、DACフィルターチューニングと改造願望が尽きません。
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