SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [キヤノン用]
「VC」と「USD」を搭載した35mm判フルサイズ対応のマクロレンズ
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [キヤノン用]TAMRON
最安価格(税込):¥62,800
(前週比:±0
)
発売日:2012年11月22日
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [キヤノン用] のユーザーレビュー・評価
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2017年3月17日 23:37 [1012181-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
ファービーちゃんの眼 |
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1979年当時、
1.マクロレンズと言えば、
(1).ボケが固い
(2).二線ボケが出る/目立つ
2.定評のある銘レンズやマクロレンズ以外は、
(3)絞り開放から二絞り以上絞っても周辺の点光源に、
「流れ星や彗星(=コマ収差)」
が必ず現れる
が半ば常識だった。そういう時代、
「田村右兵衛(なお、田村太兵衛は初代大阪市長)」
氏の設計したレンズを発祥とする、
「Tamronブランド」
から、
「(マクロから宇宙まで綺麗に撮れる、)ポートレートマクロ」
と銘打った、実売価格『約3〜4万円』のレンズが発売された。
それが今や伝説の銘レンズ、
「Tamron 90mm F/2.5(Model 52B)−(初代)タムキュー」
2017年2月現在、このクラスのEFマウントにはキヤノン社が誇る銘レンズの1本、
・EF100mm F2.8L マクロIS USM(以下、EF100Lマクロ)
等があるのだが、
1.昨年、パシフィックリーグの覇者・北海道日本ハムファイターズが、
プロ野球日本一となった
2.栗山英樹(くりやま ひでき)ファイターズ監督が、正力松太郎賞を受賞した
3.新型タムキューの発売で、旧型の価格が約2万円下落した
事もあって、
「この焦点距離やマクロ撮影は、今では自身の写風に合わないため余り使わないが、
ここまで(約4万円まで)価格が下がれば・・・」
という事で、思わず衝動買いをしてしまった。
そういういきさつで入手したタムキューだが、
歴史的いきさつ等を踏まえ、
今回から、自身のレンズテスト評価基準を一部見直し、
「より客観性と分かり易さ」
を重視するため、馬場信幸カメラマンがチャート設計した、
「CAPA レンズの解像力&ボケ味チェック ver.3(以下、CAPA チャート)」
と、そのテスト結果も加えて総合判断した。
【操作性】4.3
・AF、手振れ補正共、スイッチの位置も使いやすく、
同社の24-70より効きが良く正確だが、
EF70-200mm F2.8L ISU USM(以下、EF70-200L ISU)よりは劣る
・サイズはちょっと大柄だが、最近の100mmマクロレンズとしては比較的コンパクト
・マクロ機能自体は使いやすい
という観点からこの程度
【表現力】4.7
新しく導入したCAPA チャートテストで比較したレンズは、以下の通り(古い順)。
・EF28-105mm F3.5-4.5 USM
・Tamron AF 28-300mm Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO (Model A06)
・SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(以下、SIGMA70-300)
・EF70-200L ISU
タムキュー以外はそれぞれほぼ同一画角になるよう、
全て同一距離からズーミング調整を行った。
解像度:
1.EF70-200L ISUとの比較は、
・CAPAチャートを縦横各0.6倍(最大70本/mm)まで縮小コピーし、
ストロボ照射をして撮影・印刷したものを比較した結果、
開放〜F5.6の等倍観察で解像力に差が出た
(タムキューに『白い霧』らしきものがかかった)
・F8で、同一F値のEF70-200L ISUとほぼ同等画質となった
2.マクロレンズらしく、中心部と周辺部との解像性能の差が小さい
色収差:
単焦点側で若干、色収差が残るEF70-200L ISUと大変よく似た傾向だが、
若干、収差量が大きい
ボケ味:
比較したレンズの中では少なくとも、このレンズがベスト
よって、5Dsを使用した画質評価テストとしては、
「EF70-200L ISUと同点(=引き分け)」
とした。
他3本との比較では、ベストがSIGMA70-300なのだが、
例えベスト解像時の絞り値(F11)であっても、
「タムキューの開放値(F2.8)以下の性能」
に留まった。
【携帯性】2.8
・タムキュー:Φ76.4×114.5mm/550g
・EF100Lマクロ:Φ77.7×123mm/625g
・同社24-70(Model A007):Φ88.2×108.5mm/825g
これら3本の中では体積こそ一番小さいが、
・同社24-70(Model A007)は、同一F値で約3倍の高性能ズームレンズ
・EF100Lマクロは純正、(本格的)防塵・防滴とハイブリッドIS機能を搭載
等、付加機能が高い事を考慮すれば、決して小さくもなければ軽くもない・・・。
但し、フィルター径が58mmであることは歓迎できる。
【機能性】4.5
自身は純正のEF100Lマクロを所持はおろか、触ったこともないので、
ちょっと評価・判断しにくいが、
・AFはほとんど無音(純正とほぼ同じ感覚で使用は可)
・手振れ補正の効きはまずまず(純正の7〜8割位の効きか?)
・1:1のマクロ撮影が可能
・機能の割にレンズ本体がちょっと大きい
等を考慮し、この程度
【満足度】4.51(実売価格は、2017年2月末現在)
このタムキュー、一連のテストを終えての自身の評価は、
「4万円前後なら良く出来た単焦点マクロンレンズ、7万円超えると?」
事実、キヤノンEFマウントの場合、
より高い付加機能を備える高性能マクロレンズ、
『EF100mm F2.8L マクロIS USM(EF100Lマクロ)』
の存在が、このタムキューの立ち位置を決めている。
しかし逆にAF、手振れ補正機能こそ若干劣るものの、
・実売価格が20万円以上もする、
EF70-200mm F2.8L ISU USMの90mm近くと(ややソフトだが、)よく似た模写をする
・等倍マクロ撮影が可能
・EF100Lマクロの約半値の5万円前後で入手可能
ならば、
「ハイコストパフォーマンスレンズ」
とも考えられる。
よって結論は、
・自分にとって、マクロレンズという価値基準
・通常レンズとしても、かなりのハイレベルな写りをする
をどう考えるかが、このタムキューの価値を決めると思います。
こういった点も考慮した結果、
「EF100Lマクロではなく、タムキューを選ぶ!」
という選択肢があっても良いかとは思います。
最後、このタムキューに一言。
フルサイズ5000(=APS-C2000)万画素級の5Dsでの撮影で、
絞り開放からF4辺り位までは等倍観察をすると、
ちょうどのピント位置で、女性のポートレート写真を撮るには良いかも知れない、
「『白い霧』らしき、レンズ本体の解像力・コントラスト不足が確認された」
事だけは付け加えておく。
- 比較製品
- CANON > EF70-200mm F2.8L IS II USM
- CANON > EF100mm F2.8L マクロ IS USM
- シグマ > APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO (キヤノン AF)
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SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [キヤノン用]
最安価格(税込):¥62,800発売日:2012年11月22日 価格.comの安さの理由は?
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