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SS-NA5ES [単品]
「I-ARRAY System」を搭載したブックシェルフ型スピーカー
購入の際は販売本数をご確認ください
2021年1月16日 23:49 [1410520-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
色付けがない高解像度系のモニターサウンドが多い国産スピーカーが多い中、このSS-NA5ESは一言で言うと素直な音がするスピーカーだと思います。
上流環境次第でつまらない音にもなるし、高解像度の音を出しながら色艶ある欧州系スピーカーのような音も再現出来ると思います。
試聴会では同社のアンプ、プレイヤーでは面白味に欠ける音になるかと思いますが、真空管アンプや欧州系アンプで鳴らせば、非常に素晴らしい音を奏でてくれると思います。
使う人のセンスが問われるスピーカーだと思いますので、組みあわせの次第で色々な表情を見せるかと思います。
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2014年4月15日 17:15 [707120-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
売れ筋ではないSPですが、とても気にいってます。現在はピュア用のSPとしてステレオアンプ A1ESに繋いで音楽を楽しんでいます。AV用でも問題なくフロントとして使えると思います。
デザインは、個人的にはやや微妙な感じですが、作りはしっかりとした仕上がりで触感は木製の手作り感があって高級感がありますね。
音質は全体的に自然な音色ですね。まだまだエージング中ですが、この5ESは気持ちがいい低音が特徴ですね。
高音もキレイに鳴ってます。特に音の広がりが良く多少、視聴位置が動いても音に包まれる感じがします。とても指向性が広いですね。
サイズは、ブックシェルフとしては、やや大きめの部類に入るかな。重量も10kgあるのでしっかりとしたスピーカースタンドを用意したいですね。
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2012年6月27日 22:02 [515679-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 5 |
25年以上前に買った JBL 4344、Accuphase DP-70、P-500 を使い続けて来ましたが、ウレタンエッジの崩壊や接点不良で、オーディをシステムの更新を考えました。
神経質にオーディオ的に聞くのでなく、気楽に聞けるシステムが欲しくて、スピーカーは、点音源になる小型のブックシェルフにすることにしました。
ここ数年で、我が町にあった高級オーディオショップが、すべて撤退してしまって、試聴もできなくなりましたので、ステレオサウンド誌を参考に、このスピーカーに決めました。アンプとCDプレーヤーは、オーバーホールして使うことにしました。
さて、最初に、SS-NA5ES を鳴らした印象は、やわらかいけれど電球色の音で、ものすごくなめらかで美しいけれど色がつきすぎな感じでした。しかし、これは古いRCAケーブルとスピーカーケーブルが原因で、現代の物と交換すると、無色になりました。
余談ですが、これまで、CDしか聞かなかったので、CDプレーヤーとパワーアンプを直結していたのですが、これからはDVDでオペラとかを見たいので、プリアンプの導入を考えました。Audio Designというメーカーが視聴機を貸し出してくれたので、自宅で1週間試聴して、PPA-2というパッシブプリを買いました。音質の劣化がほとんど無いというか、こちらの方がパワーアンプやCDプレーやに付いているアッテネーターより優秀です。
聴く音楽は、クラシックが中心です。
SS-NA5ES は、とても自然な感じです。昔はあまり生を聞かなかったので、オーディオ的な美しさばかりを意識してオーディオ・システムを調整しましたが、最近は生の音楽をよく聴くようになったせいか、音場とか定位とかより、音楽が楽しめるというのがたいへん重要だと思うようになりました。
SS-NA5ES を使い始めて一ヶ月。たぶん、ケーブルやパッシブプリのエージングもまだ済んでない感じで、少し高音が堅いですが、オーディオ的に劣るところも無く、音楽をゆっくり楽しめるシステムになったと感じています。
なめらかで、とろけるような音場に、それでいて楽器の一つ一つが浮かび上がってくるのが、とても美しいです。
このスピーカーの欠点というか、不満は、メーカーがちゃんとした足を出していないことです。今は、適当に選んだTAOCのスタンドにオーディオテクニカのスペーサーを入れてごまかしています。スピーカーと変わらないような値段のスタンドやスペーサーを買うのもばからしいですので、相応の値段で相応の性能のスピーカスタンドを発売して欲しいです。
それと、ポップスを鳴らしたら、エレキベースがボンついてうるさかったです。これは、明らかに、セッティングの問題のようです。キモは、スピーカースタンドのような気がしますが、、、。ですので、クラシック以外のジャンルでどれだけお勧めかは、当方には不明です。
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2012年5月14日 21:54 [505174-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
CM5からの買い替えです。高解像度といわれるスピーカーのキラキラした音に違和感を感じソナスやタンノイなどに興味を持ち始めた時に、このスピーカーに出会いました。結果大成功でした。最初は地味な音かなと思いましたが聞きこむととても心地よい濃い音がでていました。自分的には、CM5の中音域に不満があったので満足です。ボーカルがちょっとひっこむ感じがちゃんと前にでるようになりました。
ノラジョーンズとか鳥肌ものです。このスピーカーの値段はかなりお買い得だとおもいますよ!
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む
2012年1月31日 19:13 [477662-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
外形寸法はW205×H355×D325mmとコンパクト。重さは約10kg。 |
トゥイーターはメインの25mmを2本の19mmで挟み込むI-ARRAYシステム。 |
アルミ振動板の13cm口径ウーファーを採用。 |
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低音のクセを低減するためバスレフダクトは2本とし背面に配置。 |
【製品の概要】
ハイエンドオーディオマニアの間で話題になった高級モデル、ソニーARシリーズスピーカーの末弟にあたる製品。異なる口径の3本のトゥイーターを近接配置した「I-ARRAY System」を採用する13cmウーファーのブックシェルフ型2ウェイスピーカー。
【製品の特徴】
ARシリーズや兄弟モデルのトールボーイ型スピーカーSS-NA2ESと同様に、剛性の高さと響きのコントロールを徹底して追求したエンクロージャーが本機の特徴。内部補強材を含め、北欧産のバーチ(樺)合板を採用。寒冷地で育った木独特の澄み切った響きが高音質を可能にした。またピアノ製造の技術が生きた、日本が世界に誇る木材加工技術を投入、高精度な加工によってエンクロージャーの響きをコントロールしている。
トゥイーターは25mm口径のソフトドーム型メイントゥイーターを、19mm口径ソフトドーム型トゥイーター2個で挟んだ形状が特徴の「I-ARRAY System」を採用。同じ帯域を3つのトゥイーターで再生するため、解像度が高く、なめらかな音を実現し、広大なサウンドステージと緻密な音像を再現してくれる。
ウーファーにはARシリーズやESシリーズに採用されて実績のある13cm口径アルミ振動板を採用。クリアで力強い低音再生を実現している。
【音質の特徴】
雑味の感じられない、どこまでも清らかな音。透明度は抜群だが、決して冷たくないところがいい。いわゆるS/Nのよい音で、ひっそりとした表現には、つい引き込まれてしまう。適切なスタンドを併用し、部屋に合わせた最適なセッティングとチューニングを施せば、サイズや価格が信じられないスケールの大きなサウンドステージが目の前に展開する。音の緻密さも超一流。
ソニーは『小型化による音源の集中(点音源化)、バッフル面積が小さくなることによる音の不要な反射による音場感の乱れを抑えられる』ことなどを小型システムならではのメリットとして訴求しているが、この製品のサウンドはまさに高品位な小型システムでなくては聴けないものといえるだろう。ボーカルの自然な響きと表現力にはうっとり聴き惚れてしまう。
【使いこなしのヒント&注意点】
このスピーカーを使う上で重要なのは、適度な高さの強度の充分にあるスピーカースタンドと併用すること。まさか床の上にじかに置く人はいないと思うが、高さが合っていないスタンドや、強度不足でスピーカーがぐらぐら揺れるようなスタンドでは、このスピーカーの実力がまったく発揮されないので注意していただきたい。とうぜん、そのようなスタンドは価格も高価にならざるを得ないが、スピーカースタンドがスピーカー自体の音質に与える影響の大きさを理解していれば、ある程度の出費もやむを得ないと納得してもらえるだろう。
残念ながらソニーはこのスピーカー用のスタンドを用意していない。これだけ素晴らしいスピーカーを造りながら、その実力を引き出せるスピーカースタンドが用意されていないとは! メーカーとしてあまりに無責任ではないか。
さらに、本機の抜群の音場空間再現能力を活かすも殺すもセッティング次第。間違っても、オーディオラックを間に挟んで、後ろの壁にピッタリ付けるような置き方をしてはいけない。後ろの壁と左右の壁から最低でも1メートル以上は離してセッティングしたい。「壁から何メートル」と具体的に言えないのがもどかしいが、部屋の大きさや音響条件により、セッティングはまったく変わるので、こればかりは『音を聴きながら』セッティングを煮詰めていくよりない。
【組合せのヒント】
スピーカーの価格はペアで20数万円(定価は27万3000円)だが、組み合わせるアンプやCDプレーヤーには贅沢をしたい。また、そうしないと、このスピーカーの魅力が充分引き出せない。
この製品の「クチコミ」の投書欄にもあるが、昨年、秋葉原で開催された「音展」のソニー試聴ブースでは、受注生産品のプリメインアンプTA-DR1a(定価126万円)とSA-CDプレーヤーSCD-DR1(定価126万円)の組合せで鳴らされていて、抜群の相性のよさが印象に残った(私も音展会場で試聴した)。もっと贅沢をして、アキュフェーズやエソテリックのセパレートアンプで鳴らしても面白いだろう。
いずれにせよ、10万円クラスのデノンやマランツのプリメインでは、本気の実力は引き出せないと理解しておいた方がよい。
参考になった32人
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