キャデラック SRX クロスオーバー 2010年モデルレビュー・評価

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選択中のモデル：SRX クロスオーバー 2010年モデル 絞り込みを解除する

グレード	発売日	発売区分	レビュー件数
Luxury	2012年1月23日	マイナーチェンジ	1人
Premium	2013年10月1日	マイナーチェンジ	1人

満足度：4.44

（カテゴリ平均：4.26）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数4件

1. 5 33%
2. 4 67%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性	4.67	4.32	-位
インテリア 内装のデザイン及び機能性	4.67	3.92	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	4.00	4.11	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	4.00	4.19	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	4.67	4.02	-位
燃費 燃費の満足度	3.00	3.87	-位
価格 総合的な価格の妥当性	4.44	3.85	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[rui118]

2017年12月17日 10:01 [1087202-1]

満足度	4

エクステリア	5
インテリア	5
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	5
燃費	3
価格	4

デザイン最高❗

日本車にない、圧倒的なデザインの違い！
飽きさせない車です！乗り心地もよいし、乗ってて楽しい車です！

使用目的

買い物

レジャー

重視項目

高級感

快適性

レビュー対象車

中古車

[いろんな車に乗りたい]

2013年8月6日 22:34 [617325-1]

満足度	4

エクステリア	4
インテリア	4
エンジン性能	4
走行性能	無評価
乗り心地	4
燃費	3
価格	4

とにかく目立つ車

【エクステリア】
とにかく目立つ
【インテリア】
高級感がありシートの硬さもいい。ナビが上がってくるのがカッコいい。
【エンジン性能】
出だしがモッサリしてるがよく伸びる
【乗り心地】
アメ車とドイツ車の間みたいな感じかな
【燃費】
平均７くらい
【価格】
安いと思います

乗車人数

2人

使用目的

買い物

レジャー

頻度

週1〜2回

レビュー対象車

新車

購入時期

2012年1月

購入地域

大阪府

新車価格

549万円

本体値引き額

25万円

オプション値引き額

5万円

SRX クロスオーバーの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

[ラッラ子]

2011年7月27日 22:38 [427725-1]

満足度	5

エクステリア	5
インテリア	5
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	5
燃費	3
価格	5

短評

非常に高級感があり、さすがｷｬﾃﾞﾗｯｸといった感じです。
内層は、満足度あります。細かいとこでは、ステッチ使いなどダブルステッチで惚れ惚れです。安全面を考慮したものが多く内蔵されていることに子供がいる自分には使いやすく、安心します。

走りは、若干アメ車感はなくなり日本車に近いかなぁと言った感じです。
車体の大きさや重量感からは、問題なく快調に走ります。
燃費は、これぐらい走ればと言った感じです。

その他、ラグジュアリーとプレミアムで比較した場合は、自分も悩みましたが、ラグジュアリーで十分満足します。50万円の差は、自分でカスタムした方が安くも上がります。

日本車でどうクラスに比べれば若干多きですが、駐車場などで不便、苦労することはありません。女性の方などにも運転しやすいと思います。

乗車人数

5人

使用目的

レジャー

頻度

週1〜2回

重視項目

高級感

[松下宏]

2011年5月25日 21:54 [412266-1]

満足度	3

エクステリア	4
インテリア	5
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	5
燃費	2
価格	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ダウンサイジングで走りも一新

ひと目でキャデラックと分かるデザイン	全長が短くなってすっきりしたリヤ	内装の作り込みの良さは特筆モノ
荷室の使い勝手も上々だ	良く回る3.0Lの直噴エンジン

アメリカでGMの再生を象徴するモデルとして人気を集めているキャデラックSRXクロスオーバーは、本国では2009年に発売され、日本では2010年8月に導入が発表されて12月に発売された。初代から2代目へのフルモデルチェンジに合わせてSRXからSRXクロスオーバーへと名前を変えたのは、2代目モデルではプラットホームからパワートレーンまで大幅な変更が行われたからだ。

GMがアーキテクチャーと呼ぶ基本プラットホームも、初代モデルではCTSなどと同じシグマだったのが2代目モデルではGMCと共通化したシータに変わり、これに伴って駆動方式もFRベースの4WDからFFベースの4WDに変更されている。ハルデックスカップリングを使った電子制御4WDだ。

ボディは全幅だけが拡大されて1910mmに達したが、全長や全高、ホイールベースも短くなって船隊としてはひと回り小さくなった。これに伴って3列目のシートがなくなり、7人乗りから2列シートの5人乗りに変わった。

搭載エンジンも初代モデルではV型8気筒4.6LとV型6気筒3.6Lの2機種を搭載していたが、2代目モデルではV型6気筒3.0Lの直噴仕様のみになった。アメリカ車としては珍しいくらいの大胆なダウンサイジングだが、資源・環境の時代を反映したものともいえる。

ダウンサイジングを進めたとはいえ、全幅が拡大され、キャデラックグリルなどの力強いデザインが採用されているので、上級SUVらしい力強さにあふれた外観を備えている。インテリア回りの仕上げも、アメリカ車ではなくキャデラックという感じで、質感の高さや作り込みの良さが感じられる。キャデラックだけは並みのアメリカ車とは違うというのがSRXクロスオーバーでも良く分かる。

ボディやエンジンが小さくなった割に車両重量が2tを超えていてあまり軽くなっていないのは、装備や仕様の充実化が図れたためだ。それなのに排気量ダウンしたV型6気筒3.0Lで間に合うかと思ったら、これがけっこう良く走った。

動力性能はかつてのV8ノーススターほどの実力ではないが、従来のモデルに搭載された3.6LのV6に比べたら、パワーで上回っている。重量級のボディを力強く前進させていく。排気量が小さくなった分だけトルク感に関しては物足りなさを感じるシーンもあるが、気持ち良く回る吹き上がりの良さを合わせると全体的には不満のない仕上がりだ。6速ATの滑らかな変速フィールも好感の持てるものだった。

ラグジュアリーとプレミアムの2グレードがあって、いずれも500万円台の価格設定。価格も従来のSRXに比べて安くなっていて、輸入車のプレミアムSUVの中では相当にお得感を感じさせるモデルになった。残念なのは左ハンドル車しか作られていないことだ。