プジョー 508 セダンレビュー・評価

このページの先頭へ

508 セダン のユーザーレビュー・評価

rss

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。

モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
508 セダン 2018年モデル 4.63 自動車のランキング 9人 508 セダン 2018年モデルのレビューを書く
508 セダン 2015年モデル 3.00 自動車のランキング 1人 508 セダン 2015年モデルのレビューを書く
508 セダン 2011年モデル 4.64 自動車のランキング 5人 508 セダン 2011年モデルのレビューを書く
モデル指定なし(過去の投稿) - - 0人 -

508 セダン 2018年モデルの評価

  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.75 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.14 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.26 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.63 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.26 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 4.51 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 4.14 3.85 -位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。

レビュー表示
表示切替
すべて表示
プロフェッショナルレビュー
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

10年寝たろうさん

  • レビュー投稿数:2207件
  • 累計支持数:20746人
  • ファン数:45人
満足度4
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費無評価
価格4

2024.4追記
508も登場後6年がたち、まもなくマイナーチェンジ版が日本に入ってきます。
新しい2008のように、牙のような縦のディライトのラインは508からのものですが、縦の短いデイライト3本に変わりそうです。

【エクステリア】
スキなく作られたアグレッシブで品のあるスタイリングは現行の4ドアハッチ(メーカーはセダンと呼んでいますが)ではイチバンかもしれません。

【インテリア】
室内はそれなりに高級感を出してまとめられていますが、クラス並みの質感です。

インテリアで気をつけたいのはサンルーフ装着時の後席の頭上空間です。サンルーフ装着時は気をつけた方がいいです。

【エンジン性能】
ディーゼルは室内でもガラガラ音が多少気になりDセグメントとしては微妙な感じですが、応答も良くスポーティで、少しエンジン音をあえて入れているのかもしれません。
気になるなら、ガソリンが良いです。ガソリンは1.6Lとは思えないほどパワフルで静かな良いエンジンです。

【走行性能】
軽量なガソリンモデルは走りのバランスは良いです。
気持ちいい曲がり方をしてくれます。

トルクの強いディーゼルも悪くありませんが、フロントが少し重たい印象で、少なくとも年一万キロ以上は走らないなら、ガソリンが良いですね。

【乗り心地】
少々固めの乗り心地ですが、悪くはありません。
【燃費】

【価格】
国産車と比べても割高感はあまりない価格設定です。

【総評】
トヨタやダイハツが好む縦型のデイライトを装備し、それらと全く異なる、デザイナーの力量の差を見せつけるような美しくカッコいいデザインは最近のイケてるデザインのプジョーらしい仕上がりです。

走りもガソリンターボは1.6Lですが、パワフルでドイツ車の2Lクラスに近いパワー感がある、旧型508の1.6Lとは別のエンジンに感じるものです。

スタイリッシュさで言えばクラストップと言っても良いデザインの美しさカッコよさだけでも買えるクルマではありますし、少なくともVWのアルテオンと比べたら明らかに出来が良くて、VWお得意のイマイチの信頼性こDSGにくらべて、ごく普通の8ATはアイシン製でトラブルも少なそうだし燃費もよいです。

スタイリッシュなクーペ風4ドアではおススメできるクルマですね。

レビュー対象車
試乗

参考になった20人(再レビュー後:1人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

JusticeFreeさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:42人
  • ファン数:0人
満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能3
走行性能5
乗り心地3
燃費無評価
価格5

【エクステリア】
フロントはすごくいいですね。リアは正直微妙ですが許容範囲です。全体として良いと思います。
ただ、幅が広いです。日本の狭い道路や駐車場を想定しているのでしょうか。
購入を考える人は自分の生活圏をよく考える必要があるでしょう。
【インテリア】
可もなく不可もなくです。
【エンジン性能 走行性能 乗り心地】
パワーも問題なく、小径ステアリングに違和感はありませんでした。
何より驚いたのはハンドルの軽さです。右折左折全くストレスなくまがります。
沢山試乗してきましたが、これは大きな評価ポイント。
【総評】
物を考えると安いと思います。
サンルーフがついて、レザーシートで、マッサージ機能までついてこの金額には驚きました。
セダンタイプは後部座席が狭いらしいですが、後部座席に人をのぜることが少ないならオーケー。
ウィンカーの音が安っぽいと言うんでしょうか。あまり好みではありませんでしたが個人的に気になるのはそれと車体の大きさくらいです。
生活圏次第でデザイン、性能、価格、申し分ないのではないでしょうか。

レビュー対象車
試乗

参考になった3

このレビューは参考になりましたか?参考になった

高山正寛さん

  • レビュー投稿数:78件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む

満足度4
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費無評価
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

取材時のGTラインの価格は467万5000円。試乗車の「ダークブルー」はオプションです

全長4750mm×全幅1860mm×全高1420mm。写真以上に低くシャープなデザインが目立ちます

「i-Cockpit」は少し慣れが必要ですが、UI自体は洗練されてきました

最高出力133kW、最大トルク250Nmを発生する1.6L直4直噴ターボエンジンを搭載します

デザインからイメージするより後席の圧迫感は少ないと感じました

荷室容量は477L、高さは無くても奥行きがあるのでワゴン的に使いこなすこともできます

プジョーのフラッグシップサルーンである「508」。全3グレードのうち、ガソリン仕様の上位モデルにあたる「508GT Line」に試乗しました。

今回のモデルは2代目となりますが、初代と比べるとかなりスポーティな路線に切り替えてきたことがエクステリアデザインからも読み取れます。

特に508はカテゴリー上は4ドアですが、正確にはリアゲートを持つ5ドア(ハッチバック)です。これを4ドアファストバックと呼ぶことでクーペ的なイメージを持たせることにも成功しています。

ゆえにフラッグシップモデルと言っても、他の欧州車などと比較しても重厚というよりはエッジの利いたオシャレ感も持ったデザイン、性別年齢を問わず同カテゴリーのライバル車と“差別化”も行える雰囲気をまとっています。

インテリアも現在プジョーが採用する「i-Cockpit」、ひと目見ただけで先進感が伝わってきます。

この「i-Cockpit」ですが、12.3インチのデジタルヘッドアップインストルメントパネルと8インチのタッチスクリーン、そしてその下に配置された7つのトグルスイッチを操作することで各機能を効率良く表示、操作することができます。

ただ最初は少し慣れが必要でしょう。特に小径のステアリングホイールの上に配置される12.3インチのディスプレイは多くのクルマに採用される「ステアリングの間から覗く」という配置ではなく、「上から見る」ような感覚です。もちろんステアリング自体は干渉しづらいので感覚さえ掴めば視認性自体は高いと感じました。

また8インチのタッチスクリーンは昨今のプジョー車やシトロエン車を始め、国産車でも採用が拡大している「ディスプレイオーディオ」タイプです。プジョーでは「Peugeotミラースクリーン」と呼んでいますがスマホの画面自体を表示する「ミラーリンク機構」のほか、「Apple CarPlay」や「Android Auto」にも対応しています。

ユニット自体はスマホなどを接続するためのUSB端子のほか、Bluetoothも搭載しているのでハンズフリー通話にも対応します。正直に言えば、過去プジョー車にディーラーオプションで対応していたカーナビは価格が高く、自車位置の精度も含め、もう少しレベルアップを期待したかった部分もありました。

その点でも実は508にはこのタッチスクリーンにプラスしてSDカーナビゲーション自体も標準装備されています。ユニットとしてはカロッツェリア(パイオニア)のものと推測できますが、このほかにもETC2.0やTVチューナーも装着されます。自車位置精度に優れたSDカーナビが標準装備化されることでユーザーの好みに応じてインフォテインメントシステムを活用できる点は非常に優れていると感じました。

また前述したトグルスイッチは特に好感を持ちました。昨今ではUI(ユーザーインターフェース)の革新とばかりにタッチパネルや音声認識、さらに独自の操作デバイスを各社が採用していますが、508の場合はタッチパネルも採用しつつ、カーナビやAV機能、さらにハンズフリー通話などをダイレクトにキーを押すことで使うことができます。これが慣れてくると非常に快適で「右から3番目のキーは電話」と覚えておけば、キー自体を目視することなく手元で操作が可能、さらに言えば「押した」という節度感も安心に繋がります。

どれが優れているというのではなく、UI自体はユーザーごと使う機能の好みや差も発生します。その中でタッチパネルやハードキーを並列して使うことができるこのシステムはユーザーの間口を拡げる仕掛けとしても優れています。

室内に関してはフロントシートのできの良さにすっかり魅了されました。シート自体は少し硬めの印象ですが、流行りの“体幹”風に言うと座骨や背骨の部分をしっかりとサポートしてくれることがわかります。またリアシートはフロントに比べるとやや平板な印象を持ちましたが、着座感は良好です。ヘッドクリアランスに関してはやはりデザイン上の制約から圧迫感を感じる人もいるかもしれませんが、クルマの外から見た印象よりは空間としての余裕を感じました。

走りに関しては搭載する1.6L直4ターボの性能はもちろんですが、新たに搭載されるアイシンエイダブリュ製の8速ATが非常にいい仕事をしています。特に変速のショックが少なく、加速&減速時のフィーリングも上々、プジョー初となるアクティブサスペンションの切り替えにより4種類のドライビングモードを選択できますが、個人的は“コンフォート”が軽快さと路面からの入力をスムーズにいなしてくれる点など、上級サルーンとしての味付けも上手いと思います。

冒頭に書いたように508はガソリン車が2つ、クリーンディーゼルが1つというグレード構成となっています。

今回試乗した508GT Lineは467万5000円、クリーンディーゼルを搭載する「508GT BlueHDi」は501万1000円です。その価格差は33万6000円ですが、長距離を乗る頻度が低い人であればガソリンで十分(以上)と考えます。

特に両グレードに設定されているメーカーオプションの「フルパッケージ」は66万2200円と高額、ナッパレザーシートやパノラミックサンルーフ、そして夜間運転時には非常に心強いプジョー初の「ナイトビジョン」などが装着されます。内容から考えると非常に買い得感もあるのですが、単体で選択できないことで結果として乗り出し時の価格が上昇してしまいます。

あくまでも予算に余裕があれば、という注釈付きですが、やはりこのオプションを選んだ方が将来のリセールバリューもプラスに働くはずです。ガソリンとディーゼルの価格差をこのオプション代に充当することで少し出費も抑えられます。

もちろんこの手のクルマを購入する人はその辺の予算は含んでいるとは思いますが、メルセデスやBMWなど日本でも多く流通するクルマではなく、自己主張も含め、人とはちょっと違ったカーライフを送りたい人には魅力的な1台としてオススメできます。

レビュー対象車
試乗

参考になった28

このレビューは参考になりましたか?参考になった

audi romeoさん

  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:177人
  • ファン数:1人
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能3
走行性能3
乗り心地4
燃費無評価
価格4

晴れた日の比較的空いた市街地での15分程度の試乗レポートです。
輸入車の所有歴は、アルファロメオ、アウディA4,、Q5、で今は Porsche Macan です。
気になる車が出ると常にリサーチして、買い替え時のイメージを膨らませています。

【エクステリア】
一番最初に試乗してみようと思ったきっかけとなったのがエクスリアデザインです。
決して斬新ではないですが、派手過ぎず、嫌味なく、「綺麗に」仕上がっています。
一見して現行のクラウンのようなサイドビューですが、ハッチバックの有無が決定的に
違います。これは個人的には「良くやってくれた」と拍手を送ります。
フロントビューは一見「アメ車」のような「厳つさ」が感じられますが、アメ車よりは
上品で、何より国産某最大手のような下品な顔つきではなく、メルセデスのような
「どや顔」でもないので結構好感が持てました。
【インテリア】
流石フランス車といった感じですが、シトロエンDSのように煌びやかなのではなく
斬新ではあるが飽きのこないデザインだと思いました。
質感はクラウンと同程度ではないでしょうか。
価格を考えれば十分に納得感があります。
【エンジン性能】
ガソリンターボに試乗しました。
街中を流すには十分なパワーとトルクですが、スポーティーに走るには絶対的なパワー不足は
否めません。ディーゼルモデルの方がキビキビ走るのではないかと思いました。
エンジンの出来は個人的には特に良い印象でもありません。
音・振動・回転フィール、どれも悪くはないのですが、良くもないといった感じです。
【走行性能】
このエンジンではワインディングを楽しむ車ではないですね、登坂もややしんどそうです。
ハンドルがすごく小さいもの特徴で、これはこれで良かったです。適度にクイックです。
【乗り心地】
プジョーの乗り心地(フランス車の乗り心地)です。特に不満はないです。
路面からのインフォメーションは的確で、腰も割としっかりしています。
荒れた路面からのショックも適度に角が取れている印象です。
【価格】
プジョーのフラッグシップにして500万円!コスパは十分に高いと思います。
ただ、リセールが分かりません。フランス車全般に言えることですが。
【総評】
次にセダンを買うとしたら、候補に入る1台ではあります。
クラウンと同等かそれ以下の金額でフランス高級車を味わえるのは捨てがたい魅力です。
デザインも、個性(アイデンティティー)がないか、個性的だが下品すぎる国産車を避けたい人
にはお勧めできる車だと思います。

レビュー対象車
試乗

参考になった17

このレビューは参考になりましたか?参考になった

カスピアンさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:16人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
3件
1件
もっと見る
満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格3

【エクステリア】
ナマズのような顔が見慣れて来るとかっこいい
【インテリア】
皆様のおっしゃる通りナビの位置、性能は最悪。室内からのビビリ音も結局止められず。
後は概ね、良かった。
【エンジン性能】
直噴だからか、カーボンの蓄積が酷い。定期的に確認する必要あり。二年目で、ラジエーター液もれ、オイルもれなど有り。でも、踏めば良く走ります。
【走行性能】
普通の一言。
【乗り心地】
こちらも普通。
【燃費】
10キロ位でした。
【価格】
407からの乗り換えで、ほぼ3008と価格差が無くなり購入。
【総評】
車は、気にいってました。買い替えの理由はディーラー対応。リコールの連絡無く定期点検で対応され、私が気が付いて聞いてみると、入庫した記憶の無い日にちに対応した事になってました。一言、言えば済む話なのですがその他にも色々あり、さよならすることにしました。

乗車人数
3人
使用目的
レジャー
仕事用
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
東京都

新車価格
414万円
本体値引き額
60万円
オプション値引き額
15万円

508 セダンの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった7

このレビューは参考になりましたか?参考になった

松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費3
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

グリルのデザインも高級車らしく

落ち着きのあるリヤビュー

大容量のトランクルーム

1.6Lの直噴ターボを搭載

カーナビはやや低めの位置に配置

ゆったりサイズのシート

プジョーが407と607を統合した新しいフラッグシップモデルとして508を2011年6月に発売した。ボディはセダンのほか、別掲のSWと呼ばれるステーションワゴンがある。

508はグループを構成するシトロエンのC5と姉妹車を構成するようなモデルで、ボディは607並みで407に比べるとひと回りというかふた回りくらい大きくなった。全長が105mm、ホイールベースが90mmも延長されているからだ。

ボディの拡大には長短両面がある。後席の居住空間が拡大されて足元にゆったりした空間が広がったほか、トランク容量も407に比べると108Lもプラスされた515Lになったのが長所。その反面、最小回転半径が5.9mもあるため取り回しはけっこう大変で、狭い駐車場で切り返しが必要になる。

ボディを拡大したにもかかわらず、車両重量は軽くなり、セダンは1520kgに抑えられている。これはボディサイズを考えると相当に軽い数値である。アルミ製のボンネットフードやマグネシウム合金を使ったクロスメンバーの採用と、サスペンション形式をダブルウィッシュボーンからストラットに変更したことなどが軽量化の理由だ。

外観デザインは大柄なボディが堂々たる印象を与えるとともに、407とは明確に異なる方向性が示されている。407は長いフロントノーズや傾斜したAピラーがスタイリッシュな印象を与えていたが、今回508では前のオーバーハングを切り詰めるとともに、リヤのオーバーハングを延長してバランスの取れたパッケージングを採用した。

インテリアの質感はまずまずのレベル。高級感はさほどではないが、ピアノブラックのパネルや操作系を集約したステアリングホイールなどが独特の質感を表現している。

搭載エンジンは直列4気筒1.6Lの直噴ターボのみに絞られた。フラッグシップモデルに搭載されるのが4気筒1.6Lというのにはちょっと驚かされる。ヨーロッパでダウンサイジングが大きな流れになっていることを示している。

プジョー・シトロエングループがBMWと共同開発した1.6Lエンジンは、すでに308系や3008などに搭載されている。115kW/240N・mのパワー&トルクを発生し、アイシン製の電子制御6速ATと組み合わされている。

508の車両重量は3008とほぼ同じなので、このエンジン+ATの走りの元気の良さについてはすでに定評のあるところ。特にわずか1400回転という低回転域から204N・mの最大トルクを発生するので、低速域からスムーズに加速していく。

動力性能の数値はかつてのV型6気筒3.0Lには及ばないし、回すのが楽しいといったタイプのエンジンではないが、ターボのトルク感に加えて6速ATの滑らかな変速フィールを感じさせる。上級車に搭載するのにふさわしい実力を備えたパワートレーンといえる。

乗り心地についてはプジョーらしい猫足を感じさせた。少々路面の悪いところでも快適な乗り心地を感じさせると同時に、コーナーでは足回りがしっかり仕事をして安定感を確保している。前輪がダブルウィッシュボーンからストラットに変わったことも全く不満を感じなかった。

グレードによってタイヤサイズが異なるが、より好感が持てたのは16インチタイヤを履くアリュールのほう。17インチタイヤのグリフだとかなり硬めのイメージになってプジョーの猫足感が薄れるように思う。快適装備の違いもあるので判断が難しいが、個人的にはアリュールをお勧めしたい。

プジョーの最上級車にふさわしく静粛性も高いレベルにあり、これが室内の快適性を高めている。快適性の面で大きく進化したのが今回の508と考えていい。

セダンの燃費は11.0km/Lで、407の2.2に比べて11%、3.0に比べると33%も向上している。この向上幅は大きいが、排気ガス性能も含めて日本のエコカー減税には適合していない。まだ改善の余地は残っている。

価格はけっこう安めだ。セダンのアリュールが374万円で上級グレードのグリフは414万円。このクラスの輸入車ではパサートの価格が際立って安く、324万円/374万円の設定だからプジョー508に比べると40万〜50万円くらい安い。

でもパサートはエンジンが1.4Lで、カーナビがオプション設定であることを考えると、508の価格設定は十分な競争力を持つと思う。デザインやブランドの好き嫌いなども含めて総合的に判断したら良い。

参考になった9

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

この製品の価格を見る

508 セダン
プジョー

508 セダン

新車価格:424〜742万円

中古車価格:51〜407万円

508 セダンをお気に入り製品に追加する <25

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

508の中古車 (全3モデル/75物件)

この車種とよく比較される車種の中古車

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザ満足度ランキング

(自動車(本体))

ご注意
508の中古車 (全3モデル/75物件)