- 価格推移グラフを見る
- お気に入り登録1210
WD20EARX [2TB SATA600]WESTERN DIGITAL
最安価格(税込):¥6,403
(前週比:±0 )
登録日:2011年 5月26日

よく投稿するカテゴリ
2019年8月9日 18:19 [1249703-1]
満足度 | 5 |
---|
読込速度 | 4 |
---|---|
書込速度 | 4 |
転送速度 | 4 |
静音性 | 4 |
耐久性 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
リンクを貼ったハードディスクケース等で使用しています。
1個だけの保管では、不安なので必ず2個1組で購入してデータを保管しています。
以下は、特筆すべきことがなければ点数のみの項目別評価となります。
【読込速度】・・・4点
【書込速度】・・・4点
【転送速度】・・・4点
【静音性】・・・4点
【耐久性・・・4点】
【総評】・・・5点
コスト・パフォーマンスに優れたハードディスクだと思うため満足度として5点です。
- 比較製品
- センチュリー > 裸族の集合住宅 USB3.0&eSATA CRSJ35EU3
- センチュリー > スライディング裸族 SATA6G CSDRU3B6G
- センチュリー > 裸族のスカイタワー 10Bay IS CRST1035U3IS6G
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2014年11月25日 20:26 [429896-3]
満足度 | 5 |
---|
読込速度 | 3 |
---|---|
書込速度 | 3 |
転送速度 | 3 |
静音性 | 5 |
耐久性 | 無評価 |
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
補足図1:外観・CDI [Win8.1] |
補足図2:AS SSD-Copyベンチ比較・レーダーグラフ [Win7] |
補足図3:CDMベンチ比較・レーダーグラフ [Win7] |
![]() |
![]() |
![]() |
補足図4:HD Tune Proベンチ IOPS比較グラフ [Win7] |
補足図5:実測値・ベンチ比較 レーダーグラフ [Win7] |
補足図6:HD Tune Proベンチ Seq-RWグラフ [Win7] |
2010年頃の各社低回転エコモデルのデータ取りが出来たので、HD Tune Proベンチマークを軸に比較してみました。
■テスト環境・詳細:補足図1参照
□電源設定はベンチ向け最速設定で行っています。
□CDM換算値は、実質のMB/sに再計算した物です。
□比較HDDは、HD Tune Proでの計測で全領域解放が必要なため、使用中の内容を退避して順次計測データを追加しています。
※ダークグレーの欄は随時追加予定です。
□実測値は内蔵計測のため、Windows8.1標準コピーで行っています。
また、内蔵のSSDと当該HDD間で計測しているためWindowsのキャッシュが有効になり書込速度がベンチより高くなる場合があります。
また、数GB程度ではWindowsキャッシュ効果により数秒で完了する場合があるので、11GBを越えるファイルを用いています。
テストファイルサイズは、11480.117MB。
※書込の動画で、開始直後の速度を見ると分かります。
□本製品は6、桃色の線です。
■外観・CDI:補足図1参照
発売は2011年4月頃。
6Gbps対応、64MBバッファ搭載(CDI非表示)、最大5400回転:可変IntelliPower(CDI非表示)、公称値:110MB/s。
本個体は2011年5月製造:タイ製。2011年夏頃購入。
枝番「00PASB0」は667GBプラッタ3枚構成。
倉庫用という事で、電源投入回数×1時間程度の使用時間となっています。
■AS SSD-Copy比較:補足図2参照
可もなく不可もなくと言ったところでしょうか、HGSTに対して二回り程小さい三角形になっています。
■CDM換算値の比較グラフ:補足図3参照 ※4K系は割愛
Seq-R/Wでは回転数に応じた速度となり、特筆すべき点はありませんが、120〜130MB/sが低回転モデルの指標だろうと思います。
■HD Tune Proグラフ:補足図4参照
CDMと同じく、Seq-R/Wは同様な結果となっています。
一方、比較3製品中4KB速度はHGSTが優れいます。
ブロックサイズ別ベンチでは、150MB/sを越えるスコアが有り、WD独自のバッファ効果が現れています。
■実測値とベンチ比較:補足図5・動画参照
書込が若干実測値が上回っていますが、ほぼベンチソフト計測に準じた結果です。
実測読込:96.42秒≒119.064MB/s
実測書込:91.21秒≒125.865MB/s
※公称値を軽く越える高スコアです。
■HD Tune Pro Seq-R/Wグラフ:補足図6参照
100GBのR/Wは、激しく上下していますが転送速度や騒音に繋がるような要因にはなっていません。
前モデルWD20WARSに非常によく似た波形ですが、100GBでの振り幅が小さくなり、より安定したR/Wに改善されています。
■総評
低発熱・静音というのはWDの代名詞と個人的に思っています。
ですから、エコ比較と言っても一日の長で他メーカーはかなわぬイメージがありますが、存外WDを脅かす性能でした。
ただ、結果的に言えば購入される方の大半がコストに重点を置くため、低速なのにWDより高値の製品をあまり選択しないので、人気は無かったのだと思います。
タイ洪水の後は価格高騰で倍近い価格に買い控えになり、私もしばらくは手が出ませんでした。
その後は品質にも問題が出始めて現在に至るわけです。
今回、ベンチでの波形特性や実測との比較により、更に踏み込んだ性能比較が出来たと思います。
現行品に至るまでの各メーカーの特性移行なども多少なりと確認出来たのは収穫でした。
- 比較製品
- HGST > HDS5C3020ALA632 [2TB SATA600]
- SEAGATE > ST2000DL003 [2TB SATA600 5900]
- WESTERN DIGITAL > WD20EARS (2TB SATA300)
参考になった13人(再レビュー後:0人)
このレビューは参考になりましたか?
ハードディスク・HDD(3.5インチ)
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
(ハードディスク・HDD(3.5インチ))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
