『WD第7幕-3:WD vs HGST・海門 エコHDD比較』 WESTERN DIGITAL WD20EARX [2TB SATA600] 流浪のテスターさんのレビュー・評価

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WD20EARX [2TB SATA600]WESTERN DIGITAL

最安価格(税込):¥6,732 (前週比:±0 ) 登録日:2011年 5月26日

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満足度5
読込速度3
書込速度3
転送速度3
静音性5
耐久性無評価
WD第7幕-3:WD vs HGST・海門 エコHDD比較

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製品紹介・使用例
動画1:実ファイル転送読込計測 [WD20EARX]

製品紹介・使用例
動画2:実ファイル転送書込計測 [WD20EARX]

補足図1:外観・CDI [Win8.1]

補足図2:AS SSD-Copyベンチ比較・レーダーグラフ [Win7]

補足図3:CDMベンチ比較・レーダーグラフ [Win7]

補足図4:HD Tune Proベンチ IOPS比較グラフ [Win7]

補足図5:実測値・ベンチ比較 レーダーグラフ [Win7]

補足図6:HD Tune Proベンチ Seq-RWグラフ [Win7]

2010年頃の各社低回転エコモデルのデータ取りが出来たので、HD Tune Proベンチマークを軸に比較してみました。

■テスト環境・詳細:補足図1参照
□電源設定はベンチ向け最速設定で行っています。
□CDM換算値は、実質のMB/sに再計算した物です。
□比較HDDは、HD Tune Proでの計測で全領域解放が必要なため、使用中の内容を退避して順次計測データを追加しています。
※ダークグレーの欄は随時追加予定です。
□実測値は内蔵計測のため、Windows8.1標準コピーで行っています。
また、内蔵のSSDと当該HDD間で計測しているためWindowsのキャッシュが有効になり書込速度がベンチより高くなる場合があります。
また、数GB程度ではWindowsキャッシュ効果により数秒で完了する場合があるので、11GBを越えるファイルを用いています。
テストファイルサイズは、11480.117MB。
※書込の動画で、開始直後の速度を見ると分かります。
□本製品は6、桃色の線です。

■外観・CDI:補足図1参照
発売は2011年4月頃。
6Gbps対応、64MBバッファ搭載(CDI非表示)、最大5400回転:可変IntelliPower(CDI非表示)、公称値:110MB/s。
本個体は2011年5月製造:タイ製。2011年夏頃購入。
枝番「00PASB0」は667GBプラッタ3枚構成。
倉庫用という事で、電源投入回数×1時間程度の使用時間となっています。

■AS SSD-Copy比較:補足図2参照
可もなく不可もなくと言ったところでしょうか、HGSTに対して二回り程小さい三角形になっています。

■CDM換算値の比較グラフ:補足図3参照 ※4K系は割愛
Seq-R/Wでは回転数に応じた速度となり、特筆すべき点はありませんが、120〜130MB/sが低回転モデルの指標だろうと思います。

■HD Tune Proグラフ:補足図4参照
CDMと同じく、Seq-R/Wは同様な結果となっています。
一方、比較3製品中4KB速度はHGSTが優れいます。
ブロックサイズ別ベンチでは、150MB/sを越えるスコアが有り、WD独自のバッファ効果が現れています。

■実測値とベンチ比較:補足図5・動画参照
書込が若干実測値が上回っていますが、ほぼベンチソフト計測に準じた結果です。
実測読込:96.42秒≒119.064MB/s
実測書込:91.21秒≒125.865MB/s
※公称値を軽く越える高スコアです。

■HD Tune Pro Seq-R/Wグラフ:補足図6参照
100GBのR/Wは、激しく上下していますが転送速度や騒音に繋がるような要因にはなっていません。
前モデルWD20WARSに非常によく似た波形ですが、100GBでの振り幅が小さくなり、より安定したR/Wに改善されています。

■総評
低発熱・静音というのはWDの代名詞と個人的に思っています。
ですから、エコ比較と言っても一日の長で他メーカーはかなわぬイメージがありますが、存外WDを脅かす性能でした。
ただ、結果的に言えば購入される方の大半がコストに重点を置くため、低速なのにWDより高値の製品をあまり選択しないので、人気は無かったのだと思います。

タイ洪水の後は価格高騰で倍近い価格に買い控えになり、私もしばらくは手が出ませんでした。
その後は品質にも問題が出始めて現在に至るわけです。

今回、ベンチでの波形特性や実測との比較により、更に踏み込んだ性能比較が出来たと思います。
現行品に至るまでの各メーカーの特性移行なども多少なりと確認出来たのは収穫でした。

比較製品
HGST > HDS5C3020ALA632 [2TB SATA600]
SEAGATE > ST2000DL003 [2TB SATA600 5900]
WESTERN DIGITAL > WD20EARS (2TB SATA300)
レベル
自作経験豊富
重視項目
コスト重視

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満足度5
読込速度3
書込速度3
転送速度3
静音性5
耐久性4
WD第7幕-2:人気機種WD20WARS後継

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製品紹介・使用例
動作音1:WD20EARX-00PASB0 Sequential

製品紹介・使用例
動作音2:WD20EARX-00PASB0 Random

補足図1:外観とCDI [Windows 7]

補足図2:データドライブでの各種ベンチ [Windows 7]

補足図3:SATA600とキャッシュ効果 CDMベンチ [Windows 7]

補足図4:AS SSD-copyベンチ比較グラフ [Windows 7]

補足図5:メーカー別・2011-2012年CDM比較グラフ [Windows 7]

補足図6:WesternDigital CDM比較グラフ [Windows 7]

HDDの年代比較をするに当たり、旧製品のレビューを行っています。

■外観とCDI:補足図1参照
2011年夏に倉庫用後継としてお試し購入し、2年以上経ちますが、倉庫と言うことで多分に漏れず使用時間は少ないです。(笑

■テスト環境
テスト機】OS:Windows7 Pro 64bit
CPU:Core i3-3245、M/B:ASUS P8Z77-M、OS-SSD:C300-64GB
RAM:Corsair 8GB(4GBx2/XMP-1600MHz)
※電源設定はベンチ向け最速設定にしています。

■各種ベンチ:補足図2参照
WD20WARSと比較すると、SeqR/Wは+10MB/sと向上が見られます。

■CDMベンチとキャッシュの効果:補足図3参照
64MBと豊富なキャッシュのRandomR/W計測は、50MB*5を3回程繰り返すと高速なスコアになります。スコアはバラツキが多いですが、512Kで300MB/sを越え、4Kでも2桁スコアというのは、SSDのそれと比較しても優れた結果だと言えます。
50MB以下の小さなデータを取り扱う事があるならSATA600ポートに接続することが望ましいと思います。

■WD製HDD AS SSD Copyベンチ比較:補足図4参照
WD20WARSと比較すると、やはり他のベンチと同様に若干向上していることが分かります。

■2011-2012年のメーカー別CDM比較:補足図5参照
他社で同系のHDDをこの時期購入してないので、同じ土俵で比較出来ませんが、海門の同時期の物とでは良い勝負をしています。6000rpm以下と言うことを考えると速度的には充分です。

■Seagate製HDD CDMベンチ比較:補足図6参照
WD20WARSから本HDDを購入後、時間が空いているのは他社メーカーを購入したのと、WD20WARSの倉庫HDDに問題が無くあまり必要が無かった為です。またタイの洪水で買い控えもありました。
低回転型の製品性能はやはり時間と共に向上している事が分かります。

■静音性:動作音1・2参照
Seq、Randomともに、わずかなシーク音がするだけで、ほぼ無音で、データドライブとして使用するなら間違いなく静音HDDといえます。

■総評
WD20WARSを購入ご引き続き後継機を購入していきました。前レビューでも記述しましたが、ストレージは必ず壊れる物と認識しているので、まとめ買いはせずに実店舗で時期をずらしたほうが良いと思います。
この後、タイの洪水で生産拠点の移動集中で製品精度に著しい劣化が起こったことは周知の事かと思います。

ほんHDDは問題前のもので、今のところ問題無く動作しています。しばらくは使用出来ると思っています。

比較製品
WESTERN DIGITAL > WD20EARS (2TB SATA300)
レベル
自作経験豊富
重視項目
コスト重視

参考になった2

満足度5
読込速度5
書込速度5
転送速度4
静音性5
耐久性無評価
WD20EARS後継は少し性能up?

外観

内部接続ベンチマーク

外部接続ベンチマーク

 

製品別ベンチマーク

製品別ベンチ比較グラフ

 

低価格化のおかげで気軽に2TBを購入出来るようになり、2TBのHDDも十数台目になりました。

■仕様、外観
WesternDigital WD20EARX-00PASB0 2TB SATA6.0Gbps
回転数は未公開:WD20EARSと同様であるなら5000〜5400rpm自動切替。
外観はWD20EARS-00MVWB0とほぼ同様で、ラベルの記載情報が減っている程度です。SATA6.0G対応になっただけとの風評でしたが…

■テスト環境
測定PC:
CPU: Core i5-2500K 、M/B: GA-Z68X-UD3H-B3
OS: Windows 7 32bit HomePremium

intel SATA6.0G:onBoard RST10.5,10.6
Marvel SATA6.0G:Drv1.2.00.1002
eSATA接続:裸族のお立ち台DJ(Core i7-860で接続)
USB3.0接続:玄人志向KURO-DACHI/U3 [429564]

読込・書込速度】
内部接続:130/126MBpsとなかなかのR/Wでデータ保存用としては充分な速度となっており前モデルの後継として申し分のない性能となっています。SATA3.0GはG33マザーのPCで計測しているのですが、それほどの速度低下もないので、無理をしてSATA6.0Gポートに接続をする必要は無いと思います。
※Marvellの6.0Gポートが空いているなら接続する価値はあるとは思います。

外部接続:
・eSATA接続ではWriteが若干落ちますが頻繁に使用するのではないので問題は無いかと思います。使用率6割でも90MB/sを維持していますので、目一杯活用しても速度的に不満が出ることは少ないと思います。

・USB3.0ではQD32以外、内部接続と変わらない速度が出ています。しかし接続時に多少問題があるようなので、しばらくはeSATAで運用してみようかと思っています。

他製品との比較:
前モデルと比較すると若干ではありますがスコアの向上が見られます。(誤差とも言える範囲ですが…)
グラフを見ると分かりますが、各製品の特性が良く出ていますので用途に合わせて選択することが肝要かと思います。

転送速度】
eSATA接続、6割使用の状態でファイルコピーツールにより転送計測を行いました。
結果は「read:37.5MB/s write:59.3MB/s」でした。
これは、6割使用時ベンチマークの512K-Randomのスコアに酷似しています。今までの他のHDDの計測でもやはり同様の結果でしたから、転送においては512K-Randomがひとつの指標となるようです。

静音性】
前モデル同様静音で、転送テスト中でも殆ど音がしませんでした。

総評】
前モデル同様、費用対効果は抜群です。新モデルは少しだけWrite向上したのではないかと思っていますが気のせいですかね?(笑
発熱は少ない方だとは思いますが、無冷却ではやはり心配です。物理フォーマットに5時間以上かかりましたが、冷却していても初期温度より+4℃は上がりますから、ゆるゆるとした風でも良いですからファンはあった方が良いと思います。

前モデルを10台以上所有していますが未だに何ら問題無く使用できているので、この新モデルも期待をしています。
購入時期をずらして少しずつ、実店舗で購入した方が失敗が無いような気がします。(参考までに)

レベル
自作経験豊富
重視項目
コスト重視

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WD20EARX [2TB SATA600]
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WD20EARX [2TB SATA600]

最安価格(税込):¥6,732登録日:2011年 5月26日 価格.comの安さの理由は?

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