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AKG
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K702
- 微細な音声信号もていねいに描き出すオープンエアー型有線ヘッドホン。独自のオープンエアー型構造を採用し、すぐれた中高域の再現性を獲得。
- リボン状のワイヤーを使用した「フラットワイヤー・ボイスコイル」を採用し、ボイスコイルの小型・軽量化に成功。微細な電気信号にも俊敏に反応する。
- 装着するだけでヘッドバンドの長さが調整できるセルフアジャスト機能を採用。ケーブルは取り外しができ、簡単に交換できる。
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.41 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.83 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.17 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
4.24 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
2.01 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
1.74 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
1.73 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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- イヤホン・ヘッドホン
- 5件
- 0件
2025年11月9日 18:30 [1994607-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 2 |
| 携帯性 | 2 |
口コミで言われているキレイな高音、広い音場を体験したくて中古で購入しました。
ヘッドホンは素人で、安価に済ませたい派です。
今まではゼンハイザーのHD598を使っていました。
k702の良いところ
・あまり重さを感じなく、4時間くらいでも問題なく着けていられる。
・クラシックの管楽器、弦楽器、ピアノの音は格別で、幸せを耳に運んでくれる。
(ロックのエレキギターの音もまあまあ幸せな音)
・据え置きのヘッドホンアンプじゃなく、USB-DACでもある程度効果を発揮できる。
(私はPCにFOSTEXのPC100usbをつないでいます)
k702の気になるところ
・低音に特徴がある曲は若干物足りなさを感じる。
・ポータブルプレーヤー直挿しでもある程度音は出るけれども、どうしても1音1音がにじんだインクの様にぼやけてしまう。
k702の本領を発揮するには据え置きのヘッドホンアンプが必須、という口コミが多かったのですが、
FOSTEXのUSB-DAC,HP-A3を勧めている口コミもあったので、同社のPC100usbを購入。
結果、安価で口コミ通りのきれいな高音、音場を体験する事ができました。(ヘッドホンとusb-dacの2つで11000円くらい)
アンプにこだわればもっと上質な音があるのかもしれませんが、持っているゼンハイザーのHD598より好きな音なのでこれで満足です。
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2025年6月30日 20:46 [1972440-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
【デザイン】独特ですね。考え抜かれてこうなったんだと思いますが、私は嫌いではないです。
【高音の音質】私はこれで十分だと感じました。刺さるとか、そういう不快なものはありません。
【低音の音質】もっと重低音で迫力のあるもの、低音をグッと引き締めて全体を力強くさせるヘッドホンはあるだろうと思いますが、私はこの低音で満足です。
【フィット感】きつ過ぎず、ゆる過ぎず。もっと密着して、それでいて圧迫感がないヘッドホンはあろうかと思いますが、このくらいのフィット感で私は満足です。
【外音遮断性】無評価とします。
【音漏れ防止】もれもれです。無評価とします。
【携帯性】大きいです。無評価とします。
【総評】WinのデスクトップPCからSMSLのDS100というヘッドホンアンプを介して、歌謡曲を聴きます。これまで使っていたSoundWarrior SW-HP11と比べて、音場が広いのがすごく良くわかります。あみんの「待つわ」を聴くと、岡村孝子と加藤晴子の声がしっかり分離して、スキーのスラロームのように美しく聴こえます。中森明菜の「1/2の神話」のような楽曲とヴォーカルが重なり合う歌でも、より明確にそれぞれが聞こえます。これが確認できるだけでも、十分満足しています。
- 主な用途
- 音楽
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2024年3月30日 13:57 [1827970-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 無評価 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
ゼンバイザーや他の機種と聞き比べ、女性ボーカル、オペラなどの中高音の煌びやかさを特徴とするAKGシリーズを愛用してきました。ケーブル固定式はケーブルの付け根の接触不良で耐久性に劣ることからケーブル交換可能な本製品を購入しました。見た目は従来のAKGらしいプラスティック感はありますが、チープには見えません。
音場の広さ、開放型の音の抜けの良さ、高音の美しさは定評通りで大変満足するものでした。
但し、若干の低音不足は否めず、オーケストラや映画鑑賞時の重低音の再現性にはやや不満が残ります。
最近までメインで利用してきましたが現在はHiFiman DevaProをメインで利用しており、サブとして
女性ボーカル、弦楽器、オペラなどの鑑賞時に使用しています。
開放型の為、遮音性や音漏れ、家での使用を前提とするため携帯性についても無評価とします。
名機の誉れに違わず良いヘッドホンですのでコレクションのひとつとして所有をお勧めします。
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2023年10月12日 00:53 [1768371-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
10数年前にオーストリア製を購入し使用していました。
イヤーパッド交換してまだまだ現役とはいえ、さすがに今後壊れる可能性を考えて買い直ししました。
現在も発売されていることにまず感動し、当時3〜4万円程度していたものが半額以下までなっていたことに驚きました。
当時購入品と違ってバンド部分のコブが無くなっており、着け心地がとても良いです。
レビューではオーストリア製と比べて現行の中国製は音質が劣化しているとの記入を見かけたことがありますが、大きな実感は感じませんでした。むしろオーストリア製は使用し続けていれば経年劣化をおこしている可能性が否めないと思います。
それよりもコブによる痛み・キツさのほうが辛いです。
高温のスッキリさは文句のつけようがありません。鳴らしきるのが難しい商品ですので、やはりちゃんとしたヘッドホンアンプを使用することをお勧めします。
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2023年8月31日 13:38 [1752752-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
まず、K701 と、K702 では、全く音が違う。
色が違うだけ、等と言った、
いい加減なネット情報に惑わされぬよう。
K701,K702,K712PRO,K812 の中では、
本機が最もモニターライクで、
癖のない正確な音だと感じる。
【デザイン】
個人的には、K701 よりも好きである。
濃紺とシルバーのコンビが渋い。
【高音の音質】
非常に透き通って、カッチリしたキレの良い音。
シンバルのハイハットはリアルで厚みもあり、
とても正確で丁寧な描写をする。
K701 よりも伸びは控え目だが、よりカチッとしている。
非常に精緻でアキュレイトな高域。
個人的に魅力度は K701 だが、単に質だけなら、
K702 の方が雑味もなく、丁寧な表現で質は高いと思う。
【中音の音質】
個人的に、本機で最も残念な点。
質は非常に高く、癖もなく、とても丁寧な描写で、
極めてナチュラルなボーカルなのだが、
K701 と比較すると、ボーカルが非常に遠く、
前に張り出して来ない。
故に訴求力や説得力に欠ける。
K701 と最も大きな違いの一つが、
このボーカル帯域の表現であり、
ここは、かなりの違いを感じるポイントである。
中域の質感だけなら、演出感のある K712PRO よりも
本機の中域の方が、より自然で魅力を感じるだけに、
非常に残念である。
【低音の音質】
ここも、K701 と大きく違う点で、
K701 よりも低域の解像度が高く、
ベースラインも、よりハッキリと聴き取れる。
量も若干多い。
【フィット感】
K701 同様、もう少しフィット感が欲しい。
快適さだけなら、K712PRO が最も良い。
【総評】
全体的に音質は非常にクォリティが高く、
良くも悪くもモニターライクな傾向の音なので、
音楽が客観的に淡々と流れて行く感覚。
K701 等は、もう少し主観的に音楽を描き、
感情移入しやすい。
しかしながら、K701の方はK702 と比較すると、
若干粗さや雑味も感じる。
シリーズ中、本機が最も癖がなく、
バランス的にもフラットな気がするが、
音楽を楽しむ上では、上記のように
もう少しボーカルが前に出て来て欲しいし、
少々素っ気ない気もする。
ピアノの音色等は、本機が最も自然で好感が持てる。
ジャンルの得意不得意もなく、ジャズからクラシック、
女性ボーカル、ロック、フュージョンと何でもこなす。
音色はドライでもなく、ウェットでもなく、
妙な癖もなく、絶妙な温度感で、
一つの理想的な音色かと思う。
MDR-CD900ST 辺りを持っている人が、
本機を聴けば、きっと次元の違いに驚かれると思う。
何を隠そう、私が正にそうであった。
全体的な音のクォリティは非常に高いので、
中域の若干の遠さや主張の弱さが気にならないなら、
本機はメイン機として、十分に満足出来るクォリティかと思う。
魅力度や好みは別として、音質的なクォリティは、
K701 や、DT-990PRO 等よりも上。
価格=音質 のように思われる傾向が一般的かも知れないが、
そう言う意味では、本機は本来、
5万円以上の価格でもおかしくないクォリティだ。
価格は絶対的に価値を計るモノサシとはなり得ず、
製造国や、メーカーの意図、マーケティング等によって
決まってくるので、より高価だから、より良いとは限らないし、
上位機種だから更に良いとも限らないし、
下位機種だから劣っている訳でもない。
同価格帯で比較しなければならない訳でもなく、
3万円の機種が、10万円を超える機種よりも
良い場合だってある。
価格に惑わされる事なく、見極めて欲しいと思う。
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2023年7月1日 19:58 [1732729-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
本機は良い意味で「個性的で魅力的なヘッドフォン」です。
ある意味、「高域に特化した独自の個性」が成功していると言えるでしょう。
現在の価格(2万未満)で入手できるヘッドフォンで、本機のように繊細で美しい高域が堪能できる機種は極めて少ないと思います。
伊達に「名機」と呼ばれたのではないことが窺える、極めて上質な音質を有しています。
ということで、音質面では、「現在の安価な価格を考慮に入れれば」、いまだに高評価出来る名機と言えるでしょう。
しかし、私がケチを付けたいのは、本機の構造面にあります。
これも従来から多くの方が言及されていますが、ヘッドバンド部におけるアジャスターとして「細いゴム」が採用されている点に関して、あれはどうにかならなかったのか。
何故、あんな仕様にしたのか理解に苦しみます。メーカー側は、何故アレが最善と思ったのか。
全く謎です。
あんなに細く貧弱なゴムでは、相当注意深く取り扱ったとしても、早晩ゴムが伸び切って使い物にならなくなることは誰にでも分かるものです。
アジャスター機能として、あんなに貧相なゴムを採用した時点で、製品寿命が大幅に短くなることが予想できるわけで、製品化の際にそこが問題視されなかったことが不思議でなりません。
この一点のみ、とにかく残念で仕方ありません。
私が所有している個体で言うと、既に入手後相応の時間が経過していることもあり、仕方ないとも言えるのですが、それにしても結構早い段階で例のゴムが伸び切って、アジャスターとして全く機能しない、無意味な機構に成り下がりました。
また、この伸び切ったゴムの「見栄えの悪さ」も非常に気に障ります。
最早何ら意味のある機能が失われたゴムが、機能面での残念感のみならず、見た目の残念感まで主張されてくると、若干の腹立たしさがこみ上げてくるものです。
本機は音質面では充分評価できるのですが、このように「本来、ヘッドフォンとしての重要な要素」以外でマイナス印象が強められるという残念感があります。
そのような些細なことは一々気にしなければよいだけの話なんですが、それでもやはり個人的には「ここのゴムだけは、もう少し何とかならなかったのか」という感情を拭い去ることは出来ません。
とにかく、本当に残念なんです。
私自身、こんなつまらないことでケチを付けたくはないんです。
事実、このゴムが伸び切ったところで、装着感が大幅に悪化するわけでもありません。機能不全とは言っても、さほど大げさに言い募るようなことではないでしょう。
しかし、これだけ音質面で素晴らしいのに、何故こんなところでケチが付いてしまうのか。
名機であるが故に、こういう僅かな欠点が必要以上に、過剰に目につくんですね。
本来の「ヘッドフォンとしての性能」から離れたところを過大にマイナス評価すべきではないのですが、私としてはこういうところを蔑ろにはしたくありません。
ということで、総合評価は(厳しいかも知れませんが)4点としたいと思います。
このゴムさえなければ5点満点を付けたかったところです。
しつこく繰り返しますが、とにかく返す返すも残念です。
残念極まりない。
叶うことなら、本機はゴム部を改善してリニューアルしてほしいと切に思います。
最後に、誤解を避けるために繰り返しになりますが、このゴムが伸び切ったことによって、装着感に難が出るということは、ほとんどありません。実用上は大して問題になるということはありません。
あくまでも感覚的なものに過ぎませんので、人によっては全く気にならないこともあるでしょう。
全く気にならない人なら、5点満点の評価になるだろうと思います。
本機の名誉のため、蛇足ながら付け加えます。
- 主な用途
- 音楽
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2023年3月24日 04:25 [1695081-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
長年使っています。K601から買い換えました。
【デザイン】
AKGらしいよいデザインです。
【高音の音質】
聴き心地がいいです。開放感のある音です。
【低音の音質】
音量は少なめですが、音質はいいです。
【フィット感】
装着感の良さは特筆されます。
【外音遮断性】
開放型なので外音はよく聞こえます。
【音漏れ防止】
開放型なので音漏れは多い方です。
【携帯性】
プラスチック部分など壊れるのが心配なつくりで、持ち運びには気を遣います。
【総評】
発売当時はK601の上位機種として評判でした。解像感という意味では現代の新しい機種にかなわないかもしれませんが、聴き心地の良さで考えると、今でもコスパがよいと思います。購入に際しては、各メーカーの最新機種との比較試聴をおすすめします。
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2022年10月23日 13:04 [1635048-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 2 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
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|
|---|---|---|
K702 とK712PROです。 |
Q701とK701です。 |
(この記事は、nBanjoさんのレビューに答える為に投稿しました。)
K702とK712pro比較すると、
高音 K702>K712
低音 K702<K712
で、聴き比べれば、その違いはすぐに分かります。
K702は、K701のようなふくよかなキラキラ感は、ありませんが、代わりに歯切れの良いクリアな音質で、ピアノ曲を始めクラシックに良く合います。低音も若干K701より多めです。K501を幾分低音よりへスライドさせたようなサウンドです。私は、フレンチクラシック(主に室内楽)を聴くのに良く使っています。
それに対して、K712は、さらに低音域へ、スライドさせた音質で、一聴するとHD650に似た音質です。しかし、HD650のような音の厚みはありません。デフォルトのオレンジケーブルの場合は、幾分霧がかかったようなサウンドに聴こえますが、バロックからベートーヴェン位迄のクラシック音楽によく合う音質です。
ケーブルを純正のC200に換装すると、一皮剥けたクリアな音質になり、ポップスやロックにもよく合う音質に変化します。私も自作のキーボード曲を聴くのに良く使います。解放感溢れるサウンドがとても魅力的です。
K702とK712proの丁度中間にQ701が、あります。両方の良い処取りのような音質です。もちろんその分、失う音質もありますが。(Q701で聴くシューベルトが好みです。)
《参照》
『AKGのヘッドホン:私的感想』
https://ameblo.jp/angsyally1112/entry-12347906117.html
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2022年9月19日 11:52 [1622792-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 3 |
【デザイン】
とても上質な感じがして好きです。
【高音の音質】
きらびやかな付帯音がなっている感じがして、独特な高級感があります。
K242HDを以前使っていましたが、あちらは柔らかな上質な高音の印象でしたが、こちらはややキラキラとした飾り付けが多い印象です。
【低音の音質】
出すぎず引きすぎずですが、やや、締りは良くないです。十分とは思います。低音の薄さは高温を引き立てている印象です。
【フィット感】
自然にフィットして、オープンでもあり、長時間つけてても気にならないです。
【外音遮断性】
オープン型ですので、遮断はしません。
【音漏れ防止】
オープン型ですので、防止はしません。
【携帯性】
持って歩く感じではないと思います。
【総評】
T03-1を持っており、方向性は全然違います。リアルなモニターライクな音や低音の質などはT03-1に軍配があがりますが、きらびやかなクリアな高音でキラキラした雰囲気で音楽を楽しみたい人にはおすすめです。トランペットの音とかシンバルの音とかがきれいです。音場もT03-1は狭いですが、こちらはとても開放的で広い音場です。T03-1はリアルな音ですが、長く聴いていると疲れるような感じがあるのに比べて、こちらは自然に音楽を楽しめる感じで、Hifiとは違った個性的でキラキラした高級感をもって音楽を楽しむヘッドホンだとおもいました。何より安くていいですね!
- 主な用途
- 音楽
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2022年8月7日 21:39 [1608162-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
【デザイン】
特徴的な形で、派手です。外側のメッシュは一見すると金属製に見えますが、樹脂製です。
【高音の音質】
他レビューでもある通り、高音域の見通しが大変良いです。
音楽制作で使用していますが、このヘッドホンに変えてから高音域の位相の異常にも気づけるようになりました。
【低音の音質】
低域の量感は少ないです。低音域のモニタには向いていません。
【フィット感】
眼鏡を付けながらヘッドホンを装着していますが、側圧がほどよく痛く感じたことはありません。
長時間の使用も問題ないです。イヤーカップが大きく耳への負担が少ないです。イヤーパッドのベロア生地や、内側のメッシュ生地は、肌触りが良いです。私は肌が弱いほうなのですが、生地との摩擦による炎症などは起きていません。
【外音遮断性】
開放型なので、密閉型と比べて遮音性は低いです。
【音漏れ防止】
同上
【携帯性】
付属のコードはとても長いです。
【その他】
・使用環境はFocusrite Scarlett 2i2 gen3のヘッドホン端子につなげて使用しています。ボリュームつまみは7割〜8割くらい回さないと十分に鳴りません。高出力のヘッドホンアンプがあると良いと思います。
・付属コードの品質に疑問です。ボリュームマックスにすると、ノイズが入りました。当初オーディオIF側の問題かと思いましたが、リケーブルしたところノイズが入らなくなりましたので、ケーブルの品質の問題だと考えています。リケーブルお勧めします。(MOGAMI 2799に換装済)
・音の分離感はあまりよくありません。音が混ざる感じがします。
【総評】
ひとことで高域の見通しが良いヘッドホンといえます。低域はあまり出ません。
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2022年3月26日 09:04 [1564542-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 2 |
【デザイン】AKGと一目でわかるデザインで、ドライバーの形も大きくいい感じです。
【高音の音質】オープンスタイルの抜けの良い音で、非常に良い音が透き通って聞こえてきます。
【低音の音質】モニターヘッドホンの性質でしょうか、元の音源の通りに再生しているのだと思いますが、イコライザーで調整すると歪なく、快適な低音を鳴らします。
【フィット感】耳をすっぽりかぶせて、耳たぶに負担がなく、また、ある程度の長時間でも大丈夫な重さです。
【外音遮断性】外の音は、普通の音量なら聞こえてきます。静かな環境で聴くヘッドホンだと思います。
【音漏れ防止】プライベートで使うヘッドホンだと思います。音漏れは仕方ないです。
【携帯性】本体も大きく、コードも長いので、長期の出張とか旅行で大きなカバンでもっていくなら良いかもしれません。ただ人の周りで聴けるヘッドホンではないです。
【総評】以前使っていたQ701が、バンドが緩くなって側圧がなくなり、おまけにドライバー部分が断線したので買い替えました。
Q701と音は当然似ていますが、低音がやや少なく、よりフラットな音響特性だと思います。音は、それよりも、(中高について)クリアだと思います。
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2022年1月30日 20:01 [1387344-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
本機の音質は、私的にはクセや嫌味をまったく感じさせない、非常に素直でナチュラル且つフラットバランスなもので、どのジャンルの楽曲も無難にこなしてくれる。
言わば万能/優等生タイプだと勝手に思いたくなるほどで、長時間聴いても飽きさせない/疲れさせないところも非常に好感度が高く、リラックス度満点なヘッドホンだと思う。
ただし、付属のケーブルでは全体的にクール傾向で、特に高音がキツく刺激的になりがちだと感じた。
そこで、純正オプション(型番:C200)にリケーブルすると、そのキツさが解消され私的には音質良好となったのだが、使い込んでいくうちにケーブルの曲がりクセがつきやすく、その曲がり度合いによっては断線しそうで気になるようになってしまった。
そこでさらに別のケーブルを物色した結果、「Bispa/冴-Sae-(BSP-HPCL-XKXHPXT)」にリケーブルした。
こちらは今のところ音質/取り回しで特に不満はない。
それと、装着感においてもやや不満が出てきた。
ハウジングが比較的大きく耳への側圧が弱めなのでフィット感がイマイチであること、頭部を動かしたときにイヤーパッドから表面の生地と内部のウレタンスポンジとの間で擦れ音が発生しやすく、それが気になってリスニングに没頭できない。
そこで、イヤーパッドも物色した結果、「YAXI/Comfort」に交換した。
以上の私的なチューニングでほぼ不満は解消し、気持ちよくリスニングができるようになった。
音質以外で他社の同価格帯製品たちと比べると、AKGのK700シリーズの外観は全体的に構成部品のプラスチッキーさが目立つのがちょっと残念なところであり、軽量であるというメリットはあるものの、おそらく誰もがチープな印象となるだろう。
もう少し価格アップしてもいいから、リッチさを感じさせる工夫がほしいと思っている。
でも音質については、他社ではメーカー独特あるいは機種独特の個性が色濃く音質に現れて私的には嫌味に感じてしまい、購入してもすぐに手放すケースが少なくないのだが、先述の通り本機のあまりヘンな個性を強調しない音作りの方が長く付き合っていけそうな印象になりやすいと思う。
以上のように本機(他のK700シリーズを含めて)は音質/コスパは高く、ヘッドホンをいくつか手にするつもりなら、その中の1本として持っていて損はしないとオススメしたいところである。
以上でレビューを終わりにしようと思っていたが、本機を入手時に気になっていたことを思い出したので、それについても以下に記しておく。
本機を入手するかなり以前に、K712PROを所有していて音質的にも特に不満はなかったのだが、なぜかK712PROを手放してしまった過去がある。
それから転々といろんなヘッドホンを入れ替えてきたわけだが、5〜6年後にK712PROの音がもう一度聴きたくなって再購入を検討していたところ、本機の存在が気になったわけである。
本機とK712PROを比較してみると、オーディオ的なスペックや付属品関係はまったく同じで、外観上のデザイン(主にカラーリング)と販売価格が違うだけのようだったので、本機とK712PROのどちらを購入するかかなり迷った結果、試聴はせず音質は同じと判断して安価な本機の方を選択した。
購入後に本機の音を確認したときに、過去K712PROを使用していたときの印象が蘇ってきたので、その後現在まで特に後悔などすることもなく本機を使い続けている。
でも、本当に音質の違いはなかったのかという疑問はずっと頭の片隅に残ったままで、その疑問の答えをネット上の情報で探し求めたが、確信/信頼できそうな答えは見つからなかった。
一番確実なのは、K712PROも再入手して自分で音を確認すれば良いのだが、
もし音質がまったく同じだったり、または価格差ほど音質にほとんど差がなかったらなどと考えると、どうしてもそこまでのお金を投じる勇気やコロナ禍でショップに試聴に行く気がなかなか出ないわけである。
そういうことで勝手ながら、本機(K702)とK712PROの両方(あるいはK700シリーズ全て)をご使用中の方で、以上の私的な疑問の答えとなりそうな詳しいレビュー(レポート)を投稿していただければありがたいと思うのと、その投稿があれば私以外で同じような疑問を抱いた迷える人たちにとっても役立つのではないかと思ったしだいである。
最後に
音質に拘っていくと「果てしなく上には上がある」というのがオーディオの世界なので、以上はあくまでもオーディオ入門者やあまり音質に拘らない人に向けてのアドバイスと思っていただきたい。
参考になった30人(再レビュー後:17人)
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2021年9月18日 11:14 [1496121-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
やばい。
他のメーカーはこれを聴いて危機感を持ってほしい。
15,800円で、モニターライクな上質な音を再現されては、他のヘッドホンを買う理由がなくなる。
6万円するオーテクのADH-AD2000Xを所有しているが、K702がメインの座をかっさらっていた。
強いて言えば、低音を鳴らすためのヘッドホンをもう一本欲しくなるぐらいで、とにかく衝撃的だ。
eイヤホンくらいしか視聴できないのが欠点(ヨドバシカメラではなぜか取り扱っていない)だが、わざわざ試聴しに行く価値は十分にある。
とにかくやばいとしか形容できない。とてもオススメだ。
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2021年7月2日 22:36 [1469054-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
使用環境はHA-P90SDに直繋ぎ、問題無く音量とれます。あくまでも、貧弱環境でのレビューです。悪しからず…
ケーブルはBELDEN88761に換装、両端は共にノイトリック製。使い勝手は最悪ですが、音質変化は如実に感じられました。また、三千円程度ですのでプラシーボではないかと…
純正ケーブルとの違いは
・サ行の刺さりがなくなった。(参考音源はfrip
side のonly my railgan)
・低温の充実(参考音源は宇多田ヒカルのKiss & Cry、Beethoven No.9 in d minor)
・音場の広がり
・分離感の向上
【デザイン】
プラスチックでちゃっちいけど、実用性を考えると軽くて良い
オーストリア製ですが、コブは気になりません。血行促進してくれます(たぶん)
【高音の音質】
澄んだ高音で抜けが良く、ヴァイオリンが栄える。David GarrettのアルバムのUnlimitedは是非聞いてほしいです。
まだ、エージングが進んでいないのか『ツ』が刺さります。今後に期待。
【低音の音質】
特筆すべき点は、k702の低音です。個人的にはしっかり出ています。また、締まりが良く長時間のリスニングの際には大きなアドバンテージ。
BELDENに変えてからは、k702は交響曲は苦手だ!とは言わせないほどは出るようになりました。
【フィット感】
少し側圧が弱いかも?
【外音遮断性】
音量による
【音漏れ防止】
漏れ漏れ
【携帯性】
用途が違うかと、
【総評】
400mwが必要だとか駆動がどうだとか言われますが、最悪スマホでも高音質は感じれます。
是非、安易にk712pro等を購入する前にk702を試して欲しいです。私の場合、低音の質、量がリケーブル後のk702の方がドンピシャでした。
また、私の様に予算がないけど音楽を楽しみたい方には当方の構成はかなりおすすめできます。
私はケーブル以外は全て新古品で揃えました。
HAP90SD 12000円
K702 6000円
BELDEN88761 3300円
計 約22000円
見栄はって多ドライヤホン買うよりはるかに幸せになれます。音源にお金をかけた方がいいかと
因みに、HAP90SDは生産中止ですのでご購入はお早めに(_ _)
ちなみに、HA-P90SDは、32Ωで170mW出力なので、62Ωだと85mWくらい出ます。
-10db, high gainで半分ほどボリュームを捻って丁度良い大きさです。
参考までに…
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった3人
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よく投稿するカテゴリ
2021年4月7日 01:16 [1441665-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
開放型ヘッドホンが気になり買ってみました。
iMacからヘッドホンアンプFiio K5Pro、Amazon Music HDで
多ジャンルを楽しんでいます。
【デザイン】
AKGらしいデザインで気に入ってます。
【高音の音質】
抜けが良いせいか、キレイです。
【低音の音質】
初めて聴いた時は弱く感じましたが、自然な感じがします。
【フィット感】
側圧はそんなにキツく感じませんが、頭頂部の圧迫は強い感じです。
【外音遮断性】
構造上ほとんど遮断されませんので、無評価です。
【音漏れ防止】
想像していたより漏れは酷くないようです(同居家族評)が
もちろん漏れています。
【携帯性】
大きいので、外に連れ出す気には全くならないです。
【総評】
誇張されず、素直な音が聴けるので満足していますが
大きさ?重さ?なのか長時間付けていると首コリ肩コリがします。
参考になった2人
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