AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRニコン
最安価格(税込):¥76,000
(前週比:-1,798円↓
)
発売日:2010年 2月26日
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2023年6月1日 06:11 [1721193-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
言わずと知れた小三元ズームの内の一本。Fマウント単焦点レンズなら、16・18・20・24・28・35oの6本分をカバーする。(但し16o・18oはDタイプまでで、Gタイプ化されていない。かつ16oは対角線魚眼なので直接的な比較対象とはならないが。)
メーカーの謳い文句は「解像の素晴らしさとVR が魅力の超広角ズームレンズ」だが、たしかに2010年2月の発売当時ならば、ワイド側でもAI AF Nikkor 18mm F2.8Dに迫る解像度と、それを上回る高コントラストで、同年3月に発売されたFXフォーマットのフラッグシップ機「D4」の、1660万画素クラスの一眼レフならば、文句無しのパフォーマンスだったと思う。
これをあえて画質評価について、4575万画素のD850を使って、20・24・35oの各f/1.8Gおよび28of/1.4E、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの広角側を使って比較してみた。
各焦点距離において、ズームレンズよりも単焦点レンズの方が高性能なのは当たり前なので、どの程度それらに迫れているか参考程度としていただきたい。
【操作性】
ズームリング、フォーカスリングとも幅・太さが適度で操作性はとても良い。フォーカスリングを回した時も、f/1.8Gシリーズのようなゴリゴリ感を伴った安っぽいAF駆動ギアのうなり音等は全くしない。フォーカシング時もズーミング時も、全長が全く変わらないのもGood!。他は、MA/M切替スイッチと、VR(NORMALモード)のON・OFFスイッチのみとシンプル。ACTIVEやSPORTモードは無いが、これで十分だろう。
【表現力】
かつて、Fマウント初のズーム迷?レンズ、Zoom NIKKOR Auto 43o‐86of/3.5(通称:ヨンサンハチロク)というのがあったが、それと同様、ワイド側で樽型、テレ側で糸巻き型の歪曲収差がファインダー内でハッキリ感じられるのは、現代のレンズらしからぬ歪曲収差の大きなズームだ。このレンズ使用時は、歪曲補正を常にONにしておきたい。
中央部分(DXフォーマットにクロップした時の撮影範囲内)は解像力、コントラストとも申し分なく、単焦点レンズと比較しても十分良好。むしろ、レンズ構成枚数が多いにもかかわらず、単焦点レンズよりも高コントラストなのはびっくり。カメラ側で意図的に、そのようにコントロールしているのかもしれない。反面、豊かなグラデーションやハイライトの白飛び、暗部の黒潰れのしにくさは単焦点レンズの方が良好。(ピクチャーコントロールは共にスタンダード。)
単焦点レンズと比較して、大きく差が出たのは四隅の解像度で、特にワイド側で低く、20o設定時において、最高解像度となるf8〜f11まで絞っても、20of/1.8Gのf2.8と同等程度がやっと。24oも同様の傾向。テレ側の35oで若干改善されるが、それでも35of/1.8Gのf4レベルまで。28o時はf/1.4Eのf2レベルと、f/1.4Eがあまりに高性能すぎて比較にならない。但し、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの、24o・28o・35o(各f8・f11で比較)よりも良好だった。
ボケ味は、単焦点レンズf/1.8Gシリーズは共通して前ボケは自然だが、後ろボケが芯のある固めなのに対し、16-35mm f/4Gは、広角かつ開放絞り値f4と絶対的なボケの量は少ないものの、前ボケ・後ろボケとも自然。但しここでも、28of/1.4Eは別格の美しい前・後ボケ味なので、比較するのが可哀想なくらい。
【携帯性】
全長は標準ズームのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRより約2cm長いが、太さは若干細く、重量は約30g軽いので、携帯性は悪くない。
【機能性】
引きのない屋内撮影等で、ストロボが使えない状況等ではVR機能が非常に役に立つ。また、前面に77o径フィルターが装着できるので、フィルター装着できない大三元14-24of/2.8ズームよりも取り扱いやすく、PLフィルターを使った風景撮影等が可能なのは大きなアドバンテージだ。AF速度も、単焦点広角レンズには負けるが、十分な速さ。
【総評】
一眼レフの宿命であるミラー可動域を避けるために、バックフォーカスを短くできないFマウント広角レンズ(ズーム含む)は、バックフォーカスの制約がほぼ無いミラーレス用のZマウントレンズとの性能差が出やすい。
一眼レフ用広角レンズの殆どで採用されている、レトロフォーカスタイプ構成の利点は、周辺光量低下が少なめなことと、撮像素子への光の入射角が周辺部でもあまり浅くならず、撮像素子前面のローパスフィルターやIR・UVカットフィルターの厚みの影響を受けにくい事くらいで、前後非対称性の強いレンズ構成は、歪曲収差をはじめ、その他諸収差や周辺部解像力等の点で、どうしても不利になる。
さらに、このレンズは既にディスコンとなっており新品は流通在庫のみだが、標準小売価格が17万6千円(税込)に対し、実売は14万円台と、高性能なNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sとの実売価格差は約1万2千円程度しかない。
ボディ内手振れ補正機能を持つ、フルサイズZマウントカメラボディと、NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sを購入した方が、より高機能で高画質な超広角ズーム撮影が楽しめるだろう。
あえて古い設計のこのレンズをこれから購入するならば、Mカメラ店やKカメラ店等の、信頼できる大手中古カメラ取扱店(共に6か月保証付・Mカメラは別料金で物損付き1年保証に変更可)で、AB(良品)クラス以上の程度の良い中古が新品の半値以下で入手できるので、このレンズは中古を購入した方が後悔が少ないと私は思う。
私はKカメラで、ABクラスを5万7千円で購入。外観・レンズ内ともAクラス相当だったが、製造番号が古いためAB評価となったと思われる。使用感が非常に少なく、機能上の問題も全く問題なかった。
引きのない屋内でのスナップ撮影や、近・中距離の被写体を中央付近にとらえ、四隅はアウトフォーカスにしてしまうようなテーブルフォト、草花の近接撮影、超広角のデフォルメ効果を生かしたポートレート等、パンフォーカスでの画面全体の高画質を求める風景撮影等でなければ、使い勝手の良いレンズであることは間違いない。
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- レンズ
- 1件
- 0件
2022年7月11日 22:41 [1487132-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
絞り開放 4.0 |
絞り 5.6 |
最近、リベンジで同じレンズの別個体を買い直したので、再レビューします。
最初に買った個体を1年余り使用して満足できなかったので、一旦、AF-S 17-35mm/F2.8に乗り換えました。しかし、17-35mmは設計が古いためか、今一歩シャープに写らず、D610のMサイズ(1300万画素)で使う分には気にならなくても、Lサイズ(2400万画素)で撮影すると、5.6まで絞ってもソフトな感じでした。
ここまで来たら、ニコン一眼レフ用の純正広角ズームで唯一経験していない「神レンズ」の12-24mm/F2.8に行くか?…という思いが去来するも、あまりの大きさ・重さに躊躇し、ダメ元で16-35mmを買い直すことにしました。
ちょうど行きつけの中古カメラ店にたくさんの出物があり、新品同様の個体が2つあって、両者を撮り比べましたが、カメラの背面液晶では写りの違いは判別できませんでした。2つのうち、製造番号が少しだけ古いものの、ほとんど未使用に近かった個体を選んで持ち帰り、PCで画像をチェックしたところ、写り具合がかなり違いました。
私が選んだ個体は画面全体で均等にシャープな感じで、もう一方は中央部は非常にシャープなものの、周辺描写はけっこう流れていました。同一機種とは思えないほどの写りの違いで、個体差がかなり大きいレンズだと思います。たまたま、いい個体に出会うことができましたが、一歩間違えば周辺が甘いものを購入していた可能性があることを思うと冷や汗ものでした。
店員さんの話では、広角ズームは設計に無理があるため、偏心のリスクが高くなり、個体差もけっこうあるようです。それを聞き、私が最初に出会った個体は偏心でピントが甘くなっていた可能性がある気がしました。また、富士フイルムのXF10-24mm/F4も所持しているのですが、これは中古で購入して最初に送られてきた個体が明らかに偏心しており、初期不良交換してもらったところ、開放から非常にシャープに写る個体をゲットできました。
上記の経験を通して学んだことは、カメラのレンズには個体差が付き物であり、特に広角ズームは要注意であること、そして1本の体験だけで機種全体を判断するのは早計であったということです。
評価ついては、個体差の大きさを考慮して☆を1個ずつ減らしている部分があります。最初から今回の個体に出会っていれば、携帯性以外は満点だと思います。
=====
【前回のレビュー】
写真撮影だけを生業としているわけではありませんが、二十数年にわたって記録写真の仕事をしています。ニコンの広角ズームは旧型の18-35mm/3.5-4.5DとAF-S 18-35mm/3.5-4.5Gを経て、このレンズにステップアップしました。
昨年末に中古店で程度の良いものを入手しましたが、第一印象は「広角なのに、やけに立体感がある(背景がボケる)描写だなぁ」と感心しました。しかし、実際は前ピン状態がひどかった(特に16mm側)のが要因だとわかり、購入店経由でニコンに修理に出しました。それでも十分にピントが来なくて、今度は新宿のサービスセンターでボディ(D610)のAFチェックをしてもらったところ、少し前ピンとのことで、ボディのピント調整をしてもらいました。
ここまでやっても、広角側(16mm付近)ではまだ少し前ピンな感じがするので、ボディのAF微調整で+3にしてみると、広角側はいい感じに撮れても、標準側(28〜35mm付近)は後ピンになってしまいます。それで、現在はAF微調整を+1にして様子を見ている感じです。広角側で奥行きのある被写体を撮る場合、ピント合わせの位置を従来よりワンステップ奥側にしたりして工夫しています。
下のリンクにもあるように、このレンズに関しては、過去にあちこちで酷評されているみたいですが、私の個人的予想としては、前ピン傾向の個体が意外に多くて、本来の性能を発揮できていないのではないかと思います。
https://digicame-info.com/2014/01/af-s-nikkor-16-35mm-f4g-ed-vr.html
ピントが合えば、絞りF4開放でもかなりシャープな映像を得られますし、16mmの超広角であれば、被写界深度もけっこうあります。また、夜景など暗い場所で手持ちで撮影するには、手ブレ補正が非常に強い味方になります。
個人的経験として、このレンズを含め、これまでニコンのズームレンズで広角側が前ピンになりがちだと感じてきたものに複数当たってきましたので、該当レンズを列挙いたします。
※あくまでも個人的感覚であり、厳密に検証したものではありません。
●AF-S DX 16-85mm/3.5-5.6G
●AF-S 18-35mm/3.5-4.5G
●AF-S 24-120mm/4G
●AF-S 16-35mm/4G
このような傾向について、新宿のサービスセンターで窓口担当者と話したこともありますが、その傾向を認めながらも「仕様の範囲内」ということで、致し方ない感じでした。
最後に、私は仕事撮影ではストロボを多用するのですが、このAF-S 16-35mm/4Gを使用すると、他のレンズに比べて調光が明るめに転びやすいので、通常よりも調光補正を0.3〜0.7マイナスにしています。16mm付近で撮影することが多いので、背景の抜けが大きくなるのが要因かもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。
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2021年1月16日 06:21 [1410176-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
純正品なので、特に問題ありません。
スイッチの硬さも適正で、誤操作の心配もありません。
【表現力】
F4通しのレンズとして超広角の画角で撮影できるのは良いですが
絞り過ぎると画質が悪化してきます。
F7.1かF8ぐらいが良いのかもしれないです。
【携帯性】
少し大きいですが、そこまで重くないので良いと思います。
【機能性】
手ぶれ補正がついていますが、少し緩めです。
【総評】
日中撮影する分は十分です。
夜景など暗所で撮影する時は三脚があった方が安全です。手ぶれ補正はありますが、最近のミラーレスカメラよりは緩いです。
逆光にはNのレンズなので強いです。
純正品なので、発色も良くフルサイズ対応で安価な超広角ズームレンズとしては良いと思います。
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2020年6月15日 20:06 [1337911-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
竹芝にあるビル。左下に写っている男性のシャツの模様がしっかり解像しています |
帆船マストの広場の空気感が伝わる一枚。こういうのは超広角でないと撮れないですよね |
ディナークルーズ船のウエルカム生演奏。こういうスナップにも十分イケます! |
レインボーブリッジの下を通過。揺れる船上で手持ち撮影。1/15でもVRで手振れなし! |
同じく揺れる船上から迫力のレインボーブリッジ。これも等倍チェックで手振れなし! |
下船後、コンテナ船を撮影。ディナークルーズが目的なので手持ちでサクッと撮影(^^) |
超広角ズームは稼働率があまり高くないものの1本は欲しく18-35/3.5-4.5 とこの16-35/4 VRの2本で悩み、VR付きの本レンズを購入しました。
購入時に18-35と16-35の両者をとっかえひっかえ確認したのですが、意外とこの2mmの差は大きく感じ少しでも広いほうが良いのと夜景を手持ちで撮影した作例を見たこともあり、こんな遅いSSで綺麗に撮れるんだーと感動した事も相まって16-35/4 VRにしました。
やはりVR付きにして良かったです。
作例にアップしたレインボーブリッジを下から撮影したものは、ディナークルーズ船に乗船した時のものですが、揺れる船上では仮に三脚立てても意味がなく、手持ち撮影になるわけですが、遅いSSでもVRがバッチリ効いていてブレの無い綺麗な写真が撮影出来ました。
また超広角レンズですが周辺域も綺麗に解像しておりなかなかやるじゃんと評しました(^^)
尚、購入時にクチコミを書いていますのでそのリンクを貼っておきます
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000693265/SortID=18985385/#tab
【操作性】
ナノクリ高級レンズの部類でズームリングのトルク感もいい感じです。回転角とズームの移動のフィーリングも合っており違和感なく使用できます。
【表現力】
超広角の表現力は楽しいですね。沢山の情報を一気に詰め込む感じが新鮮です。そしてその情報を余すことなく取り込んでくれる感じです。作例の帆船マストの広場の写真などその空間の広さとイベントをやっているさまが良く伝わると感じます。
【携帯性】
意外と軽く携帯性良いです。また保護フィルターが付けられるのも安心です。ニコンではこの上に14-24/2.8があるわけですが、こちらは出目金スタイルなのでフィルターが付けられず、ほこりなどに神経質な自分にとっては選択肢から外れました。
【機能性】
なんと言っても超広角レンズにVRを搭載してあることですね!
超広角レンズなんて、手振れ補正なんていらんだろというのはフイルム時代の考え方で、デジタルで高画素で簡単に等倍チェックできる時代にとっては超広角であってもVRは必須なアイテムと思います。特にISOが高くとも綺麗に描写する現代のデジタル一眼レフにとっては夜景を気軽に手持ちで撮影できることは非常に撮影フィールドが増えますね。
またVRのおかげで夜景であってもSSを下げられるのでISOを上げすぎることもなく綺麗に撮れることもメリットの一つになると思います。
【総評】
Fマウントの超広角ズームは14-24, 16-35, 18-35 の3種類ありますが、自分の使い方ではフィルターが付けられない14-24は選択肢から外れ、VRの無い18-35も同じく選択肢から外れ、結局この16-35/4VR 一択となりましたが、買って本当に良かったです。
今回アップしたのは風景中心ですが実は仲間との室内イベント撮影などでも活躍しています。特に狭い場所で大人数での集合写真などに威力を発揮します。
Fマウント超広角ズームでVR付きは、撮影する時間帯を選ばずその撮影フィールドが広がる可能性を持っているレンズですのでお勧めの1本です!
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2020年2月1日 17:39 [1297428-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
花火 |
星 |
ニコン純正小三元 F4広角レンズ
花火や旅行での風景、夜景、星等を撮ってみたい為2019年7月中古にて購入
決めてはフィルタが普通に取り付けられることと手ブレが付いていること、比較的安価ですかね
実際使用してみて超広角は面白いです
普段目に見える感覚ではない画角(水平107度)です
最短距離が29センチ(距離計でわかるのが50センチまで)背景ボケというのはあまりないですが(パンフォーカスになる)子供との行事や旅行等でも離れず背景も撮れるのが良いです
広角ですが手ブレの恩恵もかなりあると思います(自分の撮り方、構え方に難があるのだと思いますが)
16mmスタートですがテレ端が35mmまであるのも何気に便利が良いです
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2019年9月30日 14:20 [1263537-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 2 |
ワイ端 |
テレ端 |
【操作性】
他のニコン製品と同様。特に違和感なく使用できるかと思います。
【表現力】
DX機での風景撮影では十分満足できる画質かと思います。ただし夜景等での点光源は盛大に流れます。
【携帯性】
大三元と比べればいいですが、画質がそこまで変わらない18-35と比べると重いですね。そこはワイ端2o分とナノクリ・VRの有無がありますので機能性と軽量性どちらを選ぶかですね。
【機能性】
AF精度に問題はないですが、時折極端に速度が遅くなることあり。発生条件がよく分からず、修理依頼を何度も出していますが問題なしとのことで毎回突き返されています。またフォーカスリングはスカスカなのでMFでのピント合わせはしにくいです。
【総評】
元々フルサイズ移行を考え購入しましたが、未だにDX機で利用中です。登山や旅行中の手持ち撮影での使用がメインですがDX機だと換算24-52.5oで非常に使いやすいです。また登山中だと暗所撮影や夕景・逆光撮影も増えますがナノクリ・VRのおかげで悪条件での手持ち撮影にかなり強いため非常に重宝しています。
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2019年4月11日 10:38 [1215778-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【総評】
14-24/2.8 と比べれば、サイズは( 当然 ?!)
小さくなります。
と、いっも、、小さく、軽い、、
では、、ないです!!
〜35ミリまでの広角ズームなんで、、
結構何にでも使えます。
Z7で使う事が多く、FTZ 経由 での使用と
なりますが、、、多少デカイかなぁ、、
と感じます。
エスライン 24-70/4S と 合わせて
16〜70のズームとなり、、
もう一本、70-200/4で、、
「 小三元 」の 完成!?!
楽しんでます!!
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2018年10月13日 22:33 [1165918-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
16o広角端での画は肉眼とは違った写りで迫力があります。
風景撮影にはぴったりと思います。
ただ、どうしても広角では端が流れてしまうので、
人物、集合写真などは注意が必要です。
また、F4とやや暗いので、シャッタースピードは稼げません。
手振れ補正機能付きですが、室内や暗めの屋外では三脚に据えたいところです。
風景、日中の街並みスナップ、
曇天時や夜は三脚で撮影される方にお勧めです。
フィルター使用可能ですが、2枚重ねると四隅がケラレます。
保護フィルターを外して、NDフィルター等使用してください。
Fマウントでこの広角域のレンズは、設計がギリギリだったのでは。。
最近の「Zマウント」「ショートフランジバック」などのニコンの狙いを聞くと、
Fマウントで苦労して設計したレンズなのでは、と素人ながら感じてしまいました。
参考になった6人
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2018年9月10日 04:39 [1151879-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
焦点距離16mm のワイドさ |
焦点距離24mmがなぜか狭く感じてしまう |
DXレンズにはない線の細さを前兆し、FXを満喫するレンズの一本かなと思います。
欠点は広角側での四隅の解像で、D810の画像サイズL(7360×4912 ピクセル)ではF16に絞っても甘いかなと感じますが、5000 ピクセル辺りにリサイズすれば見れるようになる点でしょうか!?添付画像は3360×2242にリサイズなので、F11で撮りました。
しかし自分の今の使い方だと、最大A3プリントなので、片方が5000 ピクセルあれば耐えると思うので、許容範囲ということか!
それはともかく、小三元な写りがこのレンズの満足度だと思います。
参考になった9人(再レビュー後:8人)
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2018年6月15日 22:22 [1135532-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
参考になった4人
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2018年2月9日 14:41 [1103216-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 1 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
F4 (絞り開放) |
F8 |
F13 |
F16 |
F18 |
F22 (最大絞り) |
恐らくハズレを引いたんだと思いますが周辺画質がひど過ぎます。
絞り量と画質変化について写真を添付いています。
写真左端の岩を拡大してもらえるとお分かりいただけると思います。
F13辺りからが私の実用レベルです。
写真は全てD850で三脚に固定し撮影
RAWで撮影しカメラ内一括現像しています。
このカメラを購入される方は可能でしたら試し撮りをされることをお勧めします。
比較的安価な超広角といっても10万円を超える買い物で失敗するのは痛いです。
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2017年11月6日 12:33 [1076290-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
D810に使ってます。広角ズームは大三元が有名ですが、流石にあれは扱いば面倒臭そうで、F4通しで携帯性がまあまあでVR装備、ナノクリでフィルターも使えるこちらにしました。
風景撮影では、24-70mmF2.8と迷うシーンが多いのですが、風景は超広角が欲しい場面も多いし、F2.8純正標準は重たいので、気楽にお城見学など持ち歩くと途中で足を痛めたり(50代)する場合もあるので、念のためF4の少しは軽量なこちらにしてます。
16mmから35mmまであれば、妻との記念撮影も風景写真もだいたいカバーしますから。
ただ、長時間山を歩く場合などは、このレンズでも軽いとは言い難いので、その場合にはF1.8クラスの単焦点広角を買おうかな?
と思うくらいの重さは感じます。
ただ、広角単焦点を2本持ち歩くと思えば、重さは大差なく、レンズチェンジの手間を考えると、このままこのレンズで良いような?
とにかく現在、最も活躍している風景用お散歩レンズです。
参考になった4人
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