Auzen X-Fi Bravura 7.1
アナログ出力に重点を置いたPCI Express x1バス接続用サウンドカード


よく投稿するカテゴリ
2015年10月12日 22:53 [498392-3]
満足度 | 5 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 5 |
大雑把に言うとPCI Express Sound Blaster X-Fi Xtreme Audioの高音質モデルです。
DTS Connectに対応し、独立したヘッドフォン出力があります。
良い点
各出力のオペアンプ交換が可能、ヘッドフォン出力が別系統、一部にオーディオ用電解コンデンサーを使用
オペアンプはヘッドフォン用がLME49720、他はJRC5532×3、センター・サブウーハー用のみJRC4580が、ソケットに取り付けられていて交換が可能です。
私はヘッドフォン用をLME49990×2、その他をLME49720に変更して使っています。
ヘッドフォン用のオペアンプを交換したら、音が別物になりました。
ヘッドフォン出力は別系統で192kHz、24ビット、ステレオ出力が可能です。(他は96kHz、24ビット)
悪い点というより注意点
このカードはCA20K1を使用しているので、EAX4.0までの対応です。当然X-RAMもありません。
私は割り切っていたので気にしていませんが、EAX5.0が必要な人は注意してください。
追記
普通は買えないでしょうから気にする必要はありませんが、Auzentechは事業を終了したので新しいドライバーの提供は望めません。
多分、Windows 7用ドライバーで無理矢理動かすことは可能でしょうが、今後の展望はないカードになりました。
チップを作っているCreativeもX-Fi系から手を引きましたし、本当に未来のないカードになってしまいました。
一応Windows 10で動きました。
Windows 7からのアップグレードだったので、多分ドライバーはそのままです。
ソフトの関係で元に戻しましたので詳細は確認していませんが、ヘッドフォンの192kHz 24ビットステレオ再生は可能でした。
- 重視項目
- コスト重視
参考になった4人(再レビュー後:0人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2012年5月6日 00:54 [503056-1]
満足度 | 5 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
開封 |
インストールガイド |
同梱品 |
![]() |
||
オペアンプ用の道具 |
Amazonで購入しました。
下記のやつと同等品ではないかと思います。
AUDIOTRAK PRODIGY 7.1e X-Fi Audio
http://kakaku.com/item/K0000083561/
買った理由は、上記のものよりも安く買えたこと。\10,360でした。
もうひとつは、M/Bを変更しても使い勝手や音質の面で変動がないこと。
それまで使っていたオンボードも悪くはなかったのだけど・・・。
サウンドチップはCREATIVEのCA0110。
http://www.creative.com/oem/products/chips/CA0110.asp
1世代前のやつですか。
EAXへの対応はソフトウエア処理だけど、最近のWindowsはEAXにこだわってないので、気にしなくてもいいような・・・。
ただし、ゲームソフトによってはEAXにこだわってるやつがあるから、そこでは差が出てくるんじゃないかな。
AD/Cはヘッドフォン用がAK4396VFで、スピーカー用がCS4382ACQZです。
スペック上はヘッドフォン用のほうがいいようです。
私はスピーカーで聞いているので、この点はややチグハグかな。7.1chではなく、2chなので、これもチグハグか。
まあ、オンボードからの乗り換えなので。
オペアンプはJRC 5532Dから手持ちのLM4562NAに変更。これはフロントの緑色端子につながるところです。
5532Dもそんなに悪いやつじゃないので、大きな違いはないのかもしれないが、まあ気分の問題ですかね。
同梱品には光ケーブルも入ってました。
交換してみて
気持ち程度、音質はよくなったかなという気はします。劇的に変化するというほどのものではありませんでした。
それよりも、オンボードサウンドが意外と音が良かったのに驚かされます。だけど、M/Bを交換して同じだけの音質が保証できるのかというと、わからんわけですよね。
どのM/Bでも今使ってるのと同じサウンドチップ・アナログ回路なら、わざわざサウンドカードなんか買う必要ないです。
それまで使っていたオンボードチップは蟹さんのALC889でした。
まあこれも、それまで使っていたサウンドデバイスによって評価は違ってくるでしょうね。
ゲームによっては違和感があるかもしれないです。
ゲームサウンドにMIDIを使ってる場合ですかね。これはゲームをやってみないとわからない。
古いゲームだと、そういうやつがあるかもしれない。
MIDIを使ってるゲームは少ないと思うので、たいてい問題ないと思います。
たいていのサウンドデバイスではMSが提供するGS規格のMIDIを使うけど、CREATIVEは伝統的にGM規格だと思ったよ。
長く使えますように・・・。
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?
サウンドカード・ユニット
(最近3年以内の発売・登録)





新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】a
-
【欲しいものリスト】グラフィックカード買い替え候補
-
【おすすめリスト】PCですわよ
-
【欲しいものリスト】新PCの構成を考えてみた(GPUは確保済み)
-
【おすすめリスト】(格安構成)安かろう悪かろう精神ゲーミングPC
本質重視のシンプル設計
(サウンドカード・ユニット > Sound Blaster Play! 3 SB-PLAY3)4
関口 寿 さん
(サウンドカード・ユニット)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
