フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical IIコシナ
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2010年 4月12日
フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II のユーザーレビュー・評価
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2019年3月8日 15:27 [1206903-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 無評価 |
F11くらい |
超広角は理解すれば脳が震えるほどの衝撃を与えてくれる |
価格と性能、これはかなりいい選択肢 |
単焦点超広角で12mmは数えられるメーカーしか作っていない。
フォクトレンダー;10mmF5.6、12mmF5.6
IRIX:11mmF4
IRIXはスイスメーカーが設計し、韓国のサムヤンが生産(OEM)。
老蛙:12mmF2.8
老蛙は中国メーカー、中国製だから舐めてはいけない、非球面レンズ二枚でディストーションの良さは見張るものがある。しかもF2.8。但し、デカイ。
【操作性】
フォーカス、絞り
操作という操作はそれだけ。これでわからないとか言うなら、無理だな。
【表現力】
明確に色かぶれは起きる。そこは表現力や特徴として考えるのか、個人の好みでしょう。
12mmでF5.6
暗いと感じる人が多いでしょう。何故もっと明るいヤツ作らないんだ!など騒ぐユーザーも多い。
ハッキリいうが、明るいレンズはデカイ、重い!高い!特にサイズはBESSAやライカのボディサイズとあわないぜ?
超広角で開放撮影とか、正気沙汰じゃぁない!とまでは言わないにしても、絞って絞って絞って使っていくのはある意味前提条件のレンジです。
風景撮影が多いだろうから、無限遠+F11は使えば解ります。
特に昼間外で撮る場合、角度が広いから、ほぼどの角度でも光は入ってきます。
何枚か撮ってみた結果、開放画質はお世辞にも言えない、そこは事実、認めよう。
最低でもF8以上絞らなければ色々厳しい。
変形については、超広角であるかぎり、上手く使っていけ。この変形と上手く付き合っていけるかどうか、超広角ユーザーにとっては分水嶺でしょう。
【携帯性】
小さい、軽い。
超広角ならこれと同レベルはコシナ社の三本だけだろう。
【機能性】
風景撮るだけならファインダーで構図考えた後、無限遠+F11くらい絞れば後はシャッターオスだけ。
難しいことは何もない。
【総評】
マニュアルレンズとしてどうしても敬遠されるだろうが、12mmでこの価格で実現できるのは本当にありがたい。
既に三型まで発売されてるから、新品でこの二型購入は流石に居ないでしょう。
五万円程度の中古なら是非おすすめの一本。
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2017年3月29日 11:59 [1015313-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
夕暮れのカット |
室内撮りの見本に。 |
なかなかレビューが少ないので、足しにでも、と思い載せる次第。
12mmという超広角ワイドにも関わらず、この小ささ。
そして、フィルターまで使えるというありがたさ。
カバンにポン!と放り込んでても、気にならないぐらいの大きさと重さで、いわゆるふつうの一眼レフ用の広角ワイド、出目金レンズに比べれば、随分気軽に持ち出せます。
さて肝心の写りは?といえば、まずディストーションの少なさ!!
これが何よりもうれしいです(ディストーションを好ましく思わないのです)。
大地や建物を撮る時には、まずココがちゃんとしてないとね!と思います。
そして、盛大な周辺のビネッティング。
こればかりは、あきらめてますが、めちゃおちてる感じがします。
あと、四隅の流れ方。
これも、まぁ、仕方なし…というか、よくこれだけに抑えられてるなぁと感心してます。
小さくて軽くて、おてがるスーパーワイドとしては、唯一な存在ではないか?と思います。
よくぞ出してくれました!
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2015年12月28日 12:42 [888946-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
@距離∞ |
A距離∞ |
B距離∞ |
C距離2m |
D距離1m |
E距離50cm |
年の瀬に画像ファイルを整理して改めて見ていると、このレンズ結構いけてるなぁ、、と見直してレポートすることに、、。
実はミラーレスのお陰で使用頻度が増えているレンズなのだ。
μ4/3だと周辺減光の範囲がカットされるので都合が良いこともある。
もっぱらチャリで移動しながら撮る機会が多いので、一台にはこのレンズでもう一台には望遠よりレンズの2台持ちである。
コンパクトなレンズであることに加えPENの2台持ちはイージーの極みそのもの。
・サドルに腰掛けたまま撮る時は思いっきりシャッタースピードを上げて撮ることが多いが、そんな時に液晶画面を見ながら露出を瞬時に決められるのはミラーレスならではということだろう。
・被写界深度が深いから、ピント合わせをアバウトで撮れるのも“ながら撮影”には好都合なレンズである。ファインダーを覗いてピントを合わせる必要がない。距離目盛りは目測でOK!液晶で構図を決めて撮る様はまるでデジカメそのものだ。
パーティーなどの集合写真の撮影には持ってこいです。
・発色も大変に良いし、解像度もなかなかのものでアップした画像をご覧いただけば納得されるだろう。このレンズ、一度チャリから落とし修理したものだが根が丈夫なのかまったくなんの不都合もなく働いている。made in Japanは高信頼度です。
・主観で恐縮だが、チョット不思議な魅力を漂わす画像を創り出すので、ミラーレス時代に持っていて楽しいレンズだとおすすめします。
撮影距離別にアップした画像をご覧下さい。
Csina Voigtländer 12mm f5.6フォクトレンダー12mm f5.6
全て、手持ち撮影、撮って出し。
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2015年12月27日 15:05 [888588-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
絞りF8..Body Type.262 |
【操作性】
フォーカス、アイリスのリングが途中、トルクが抜けるとかもなく、しっとりとした動きで良い
【表現力】
フルサイズ対応の12mmレンズ。周辺の光量落ちも味わいと考えれば唯一無二の貴重なレンズ。
周辺部の像の流れが出るのは、このレンズの前玉の大きさを考えれば..納得できる範囲で文句無い。
【携帯性】
このクラスのフルサイズ対応のレンズでは驚異的に小さい。持ち運びは全く苦にならない。
【機能性】
フルサイズ対応で14mmより広角というと、レンズフィルターが前面に装着できないレンズが多いが、このレンズはちゃんと市販のフィルターが装着できる。
波しぶきがかかるところとか保護フィルターが使えるのが助かるし、NDも使える。とても貴重なレンズ。
【総評】
数年前に購入リコーGXRやSONYα7系で先行して使っていたが..ミラーレス故にEVFで画角が確認でき、ピン合わせも拡大してできる利便性が
逆にこのレンズについては、良さをスポイルしている感じがしていた。
少し前に、フルサイズのレンジファイダー機を購入してみたが、印象が一転。
撮影のテンポも上がり、モチベーションも極めて高くなった。
M型レンズファインダーように生み出されたこのレンズ。M型のフルサイズレンジファインダーで使うのが一番しっくりくる。
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2015年10月10日 10:18 [865185-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
GXRに本レンズを使うために、GXRを購入しました。
GXRの高解像度、超広角対応というコンセプトと、本レンズの組み合わせは最高です。
αも使いましたが、本レンズを十分に楽しめませんでした。
ライカM8でも楽しめますが、やはり、GXRにはかないませんでしたね。
(M9は持ってなかった)
来年は、HWH10F5.6が発売されるようで、本レンズのユーザーは、ウキウキだと思います。
対応できるミラーレスはあるでしょうか?
GXRのみになるかも・・・?
話が脱線しましたが、本レンズは、フルサイズ最高の12mm広角(最近EF11-24Lが発売されNo2になった)でした。
歪の少ない最高の広角です。
呆れるほどの広さ・・・
感動します。
参考になった0人
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2012年5月11日 02:01 [504234-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
購入後の第一印象は、思いの他全長が長いというものでした。
GXRで使用するために購入しましたが、bagを選びます。
D3と14-24/2.8を持ち低山トレッキングするのは年齢的にきつくなってきましたし、
D7000用に新たに広角レンズを買うのにためらいがありましたので、いっそのことGXRとUWHを導入してみました。
FUJI-XPROも考えましたが、操作性を重視し使い慣れたGRDVとほぼ同様でレスポンスのよいGXRとの組み合わせにしました。
MOUNT A12の抜けのよさと相まってJPEGでも納得の画像が得られます。
おかげでD3の出番も減りました。
GRDVの出番も、もっぱらスナップ的接写に限定されています。
但し、表題にも記しましたように、67mmのフィルター径は予想通りでしたが
前後長が思いの他ありましたのでGRDVのような軽快さは望めません。
それでもその画質と深い被写界深度を生かして、モノクロでのノーファインダースナップや広角風景撮り・室内撮り等に使用するつもりです。
14-24/2.8を使用して感じたのは、フィルター取り付け不能の超広角も取り扱いに
神経質にならずともよいということです。むしろ24-70/2.8の方がやわに感じます。
このことから、私はむしろAPS-C用ではフィルター取り付け不能のオリジナルのUWHの方が、見たこともありませんが、コンパクトであろうから使用しやすいのではと愚考いたします。
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2011年12月29日 05:00 [466937-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
12mmというと想像が難しいかもしれません。概ね「周辺視野すべて」が写ります。私はファインダーなしで構図のイメージが掴めましたが、なかなか難しいと思われる場合はビューファインダーを購入すると構図の決定が容易です。
歪曲収差が少ないため、水平・垂直をしっかり合わせて撮れば12mmらしさは強調されません。描写(発色、ゴーストフレア、解像)も素晴らしいものです。
とにかく引きが効かない場面で、すべてを写し込みたいという要求をかなえてくれる唯一無二の12mmレンズです。携帯性にも優れますので旅のお供に是非。
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