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4429 [単品]
30cm径ウーハーとコンプレッションドライバー・ホーンを採用したミドルサイズ・スタジオモニタースピーカー。価格は273,000円(1本/税込)
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2013年2月24日 01:39 [575453-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 高音の音質 | 2 |
| 中音の音質 | 1 |
| 低音の音質 | 1 |
| サイズ | 2 |
英国製小型〜中型ブックシェルフ型スピーカーのファンで、ずっとクラシック系を聴いてきたのですが、ここへきて50−60年代の後期黄金期を中心にした往年のジャズの素晴らしさにすっかりハマっています。
ところが、ジャズ喫茶のオヤジさんをはじめ、オーディオとジャズのベテランと称する皆さんは、「ジャズを聴くならJBLじゃなきゃあ、ダメダメ!」とおっしゃるのですね。それで、それじゃあ、ということで、手持ちのHARBETH・HL-Compactと同価格帯の4429をじっくり聴き込んでみました。
この4429は確かに「伝統的なJBLスタジオモニターの血を引く音」で、ジャズ喫茶で4343+マッキントッシュから飛び出してくる、あのお馴染みのボッカンスッカンした音を六畳間で再現したいと思ったら、確かにHARBETH・HL-Compactよりもこの4429のほうがはるかに向いていると思いました。
ぼっかんすっかん、どかどかごわごわ、ばりばりばりっ、ばきばきばきっ・・・・というサウンドだけなら、やはり家庭で小音量で聴くのであっても、HL−Compactよりもこの4429のほうがお勧めできると思います。
それ以外のすべての音は、、、、もちろんクラシックであってもジャズであってもロックであってもAKBであっても民族音楽であっても電子音楽であってもママさんコーラスであってもお経であっても、、、、どんなトランジスタアンプでも真空管アンプでもデジタルアンプでも、CDでもアナログでも、MMカートリッジでもMCカートリッジでも、どんな環境でどんな音量で鳴らしても、、、、どう聴いても明らかにHL-Compactのほうに軍配が上がります。これは、個人の音の好みの差とか、そういうレベルの話では絶対にありません。
ジャズで言えば、例えばマイルスの「Miles At Fillmore」という、彼の魅力をエネルギー充填120%で放出したような、まるで波動砲のような(古いですネ)、いかにも迫力満点の素晴らしい演奏のソースがありますが、試しにぜひ、騙されたと思って、この中のFridayだけでも、4429で聴いた後で、HL−Compactで聴いてみてごらんなさい。
きっと目から鱗が落ちることと思います。4429だけ聴くと、さすがジャズはJBL!ということで元気で迫力満点の素晴らしいサウンドに聴こえるかもしれませんが、その後でHL-Compactで聴くと、こちらのほうがはるかに聴感上のレンジが広く、緊迫感があって、ずっとリアルな、ドキドキするような本物の迫力が得られます。
更に4429に戻してみると、今までJBLでなければ出ない素晴らしいサウンドだと思っていた音が、実は本来ディスクに入っている血の通った魅力的な音ではぜんぜんなくて、まるで「目黒の秋刀魚」のように毒気も色気もすっかり抜け失せた、子供だましの軽薄な音だったことに気づかされます。
これが更にクラシックの音だとどうなるのでしょうか。イッパツで違いがわかる聴き方を紹介しますと、同じバイオリン独奏曲を同じ演奏者が、国産の安い楽器と、何百万円もする古楽器とで演奏したソースがあります。これを双方のスピーカーで聴き比べてみてください。
HL-Compactのほうは、アンプが安物(5万円程度)であっても、やはり古楽器はそれでなければ出ない深みのある美しい音色であることが、誰にでもすぐに感じられます。それに対して、JBLのほうはどうでしょうか。少なくとも私の耳がよほどおかしいのでない限り、古楽器の音が一転してばさばさした潤いのない音になってしまいます。それどころか、なぜか、古楽器より2万円の練習用バイオリンのほうが、よほど「艶やかで美しい音色」に聴こえてしまいます。
うそだと思ったら、ぜひ皆さんも聴きくらべてみてください。絶対に本当ですから。いくらJBLはどちらかといえばクラシック向きではない、という定評であっても、ペアで30万円からの値段で売られているスピーカーがこの体たらくというのでは、ちょっと話がひどすぎるとは言えないでしょうか。
はっきりいって、21世紀の今になっても、相変わらずJBLがもてはやされて居座り続けているという事実が、オーディオの世界がよほどまともではない、いびつな異常な世界であることの証拠だと言い切っていいと思います。
JBLのファンと称する方々は、実は音楽とか音質とぜんぜん関係ないところで、変な新興宗教に取り憑かれた人のように、変な固定観念に凝り固まってしまっている方々なのではないでしょうか。
HL-Compactと4429のユニットの数だけを見て、音を聴きもしないで、「2ウエイのほうが3ウエイよりもワイドレンジだなんて、絶対にありえない!」と頑なに思い込んでしまうような、異常な人があまりにも多いのではないでしょうか。
たしかにそんな人にとっては、実際の音がどうであれ、プラなんとか効果によって、4429の音のほうが良く聞こえてしまうのでしょうね。
そんな現実の状況の中で、被害者は誰かといえば、真に音楽を愛好していて、オーディオ機器そのものには興味はなく、ただ部屋で少しでも良い音で音楽を鑑賞したいと願っている方々ではないかと思います。
そうした方々が、オーディオ店の勧めや、この掲示板に集うような方々が作る「定評」によって、JBLという高価なガラクタを良い機器だと信じ込まされて買わされ、結局CDやLPから本来再生できるはずの音を聴くことができず、知らず知らずのうちに間違った音で音楽を鑑賞させられていると思うと、ほんとにひどい、やりきれない話だと思います。
ここに書き込んでいる皆さん、どうか、一日も早く、自分たちが実は「文化の破壊」の片棒を担いでいることを自覚してください。そして、もう少しオーディオというものについてよく考え、必要な勉強はきちんとして、正常な感覚を取り戻して、目覚めてください。
「だって、レコード製作側のモニタースピーカーはJBLじゃないか」みたいな、さももっともらしいつまらない屁理屈で物事を判断するのではなく、しっかり自分の耳で音を聴くことによって、他人の受け売りでなく自分自身で判断して発言してください。おねがいします。
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