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2020年8月20日 20:26 [1359685-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
STAXらしくてgood
【音質】
音の雰囲気だけなら真空管を4本使っているだけあってSRM-T8000より良いと感じます。解像度、空間の広さ、その他全体的に劣りますが十分満足のいく音質でしょう。ただしビブラート部分等はぼやけた感じになる音源が多くあるように感じその点が自分の中では難点であると思いました。
【操作性】
シンプルでgood
【機能性】
不満なし
【総評】
昨今のオーディオ製品インフレ化の中においてコスパ的に非常に優秀です。
SRM-T8000も所有していますが音質を極める人以外はこちらで十分でしょう。
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2020年8月1日 15:33 [1353417-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
なんの面白みもないオーディオデザイン
【音質】
SR-009Sとの組み合わせで暖かく柔らかく広がる感じ
自然な透明感でダイレクト型のようなガツンとした
低音はなく自然な低音と言った感じで心地良い
半日聴いていても疲れず耳も痛くならないです
【操作性】
プッシュ電源に左右独立の一体型ボリューム
ダイレクト選択式の入力切替のみ
一体型の左右独立ボリュームはしっかりしていて
うっかり片側だけ回るなんて事も無いです
【機能性】
XLRとスルー1、ソースはダイレクトタッチ
あとはお決まりの入力2でボリュームはスルー不可
【総評】
SR-009Sとの組み合わせで使ってます
最高のイヤースピーカーにオーソドックスな
真空管アンプといった感じです
700シリーズも悪くは無いですが価格差分の性能を
感じれたのは8000だけで手が出ないのでコレに
落ち着きました、真空管なのでどうしてもメンテ代が
後にかかって来ますがSR-009Sの方が容赦ないので
維持費考えたら良い妥協点かと思います
参考になった4人
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2017年11月23日 09:16 [1080620-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
スピーカーをみにいって衝動買いですw SR-L700は決めていたのですが、割とSRM-353X+SR-L700の組み合わせで購入されるお客さんが多いらしくって(かなりアンプの値段が違うw)、SRM-353Xと随分効き比べをしてこちらを購入しました。ちなみに本来なら727Aとの比較なんですが、在庫がおいてなかったからオミットです(まあ、せっかちですねw)
ちなみにSRM-353XとはL-500での比較です。
【デザイン】
実直で特にデザインにこだわったというところもないですがw、機能優先です。へんな自己主張はしないデザインで必要十分。
ハーフサイズなんですが奥行きが深いですね
【音質】
真空管な音色w なんですが、音量によらず楽しめる音質です。L-700で聴いているときには特に、Jazzなどで録音がオーバーレベルで歪んでいる音(たとえば、Miles Davis /Kind of blueの冒頭のミュート・トランペットの音の歪みなど)でさえ音楽的に再現できます。デジタルでこの歪が混じってくると耳障りなんですがそれがすっと流れてしまうのが「音楽的」と感じるところかも。勿論、中域はぐぐっと前に出る感じです。Steve Reich/Music for a large ensembleのようなマリンバが何重にも重なる音も解像してきますね。ですのでこんな音が入っていたんだと言う発見が多いです。バイオリンなどの弦楽器もつややかで、リリース時の減衰などが綺麗なとーんで落ちていきます。録音時のナチュラルリバーブがしっかりさいげんされてこれがいわゆる「艶」として聞こえるようです。ただ、このあたりの解像度はL-700の影響かもしれません。こういう音質は真空管のよさでしょう。長時間聞いていても疲れない音質に仕上がっています。
さて音像ですが、これが決めて。SRM-353Xはドライブ能力が高くボリュームが12時のメモリで十分な音量で、007tAは2時までまわさないといけないので躊躇していたのですが、同じヘッドフォン(L-500)で比べても、007tAは音が左右に広がります。もう少し詳しく言えば、やや前方気味に左右に広がるような音像でよりスピーカーに近く、まさに「イヤースピーカー」です。真空管のアンプでメンテがかかりそうだったので、この機種は実は敬遠していたのですが、この音場の広がりを聞いて即決しました。勿論、音の定位も十分正確です。SRM-353Xはどちらかというと従来のヘッドフォンの定位感で(十分解像はするのですが)、音源が耳元に近い(へばりつく?)感じで、かなり違いました(といっても、HPの定番のMDR-CD900STに近いので聞き比べないとわからないのですが)
【操作性】
一般的な操作性で特に複雑な機能もないので良好です
【機能性】
入力が3系統でバランス入力もあり便利です。アキュフェーズのREC出力から入力していますが、十分です。ただ、バイパス経路の出力が電源が入っていないと出力されないのが残念。それと、パラアウトが007tAのアンプ部(真空管増幅)が出力できるとプリアンプとして楽しめたのにというのが残念です
【総評】
評判のよいヘッドフォンアンプはやはり噂にたがわず、でした。特に聞き疲れをしないのは夜間に聞く時間が多いと助かります。音場や定位、音質を考慮すると、この価格が妥当と思えてくるアンプです。ヘッドフォンで少しでもスピーカーの感覚で聞きたいのであれば、007tA+L-700の組み合わせは自分的に大ヒットなセットです。
- 比較製品
- STAX > SRM-353X
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2016年10月24日 22:18 [818405-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 3 |
【007tAとラムダの組み合わせが良かった】
壁の時計音が聞こえるほど静かなSTAX本社2階試聴室で、自分のラムダNovaを持ち込み、イヤースピーカーはSR-009や507、ドライバーアンプは真空管、トランジスタほぼ全機種聴き比べてきました。その結果、自分が気に入ったのは、このSRM-007tAと自己所有のラムダの組み合わせでした。バイオリンやボーカルの自然さはピカイチで、中間にマイクや録音機器がないかのような錯覚を覚えました。SR-009との組み合わせも良かったですが、高域にほんの少しだけ薄雲がかかったように聞こえてしまいました。年齢で衰えた高域の聴取能力によるものかもしれません。逆にラムダが少しだけハイ上がりなのかもしれません。
【難を言えば低域の伸びと締まりがいまひとつ】
音源はSTAX本社ではCD(SACD)しか入力できなかったので、DSD64などの音源では確認できませんでしたが、購入後自宅でいろいろ聴いてみましたが、今まで聴いてきた「TEAC AI-501DA→SRD-7(ハイバイアス改造済み)→ラムダNova」の音に比べると、クラシック以外の音源において、低域の伸びと締まりはもう少しほしいかなと私は感じます。フルオーケストラでは不足は感じませんが、ジャズやロックになると「もうちょっと伸びと締まりがほしいな」と。なので、クラシック以外はTEACのほうで聴くようにしています。
【試聴環境と主な音源】
iMac(Audirvana)→CambridgeAudio DacMagicPlus→(バランス接続)007tA→ラムダNova
アムステルダム・シンフォニエッタ「the Mahler Album」(DSD64)
Linda Ronstadt「What's New」(24bit/96k)
Lisa Batiashvili「Brahms, Schumann」(CD→無圧縮FLAC)
【後継機について蛇足】
STAX本社試聴時に007tA後継機のことを尋ねましたが、「ネットにそのような噂はずっとあるが、これを超えるものはそうは作れない」というような趣旨のことをおっしゃってました(受け取り方が違っていいるかもしれませんがニュアンスとしてはこうでした)。たしかにこれ以上ナチュラルに原音が再生できるようにするにはどうしたらいいのか、消費者の私ですら思い浮かびません。それぐらい完成度の高いドライバー(アンプ)なのだと思います。
【ラムダから当然ですがL700へ】
009もクリアで再生能力は抜群でしたが、80年代から丸型は好みではなく、耳と周辺をすっぽり覆う小判型が好きだったので、L700が開発されてすぐL700にスイッチしました。L500も聴きましたが薄膜は共通ですが、フレームが違うので音もかなり違いました。ただ、ロックやポップスなどクラシック以外を多く聴く場合はL500でも十分楽しめると思いました。
というわけで、007tAとL700の組み合わせで楽しんでいます。
参考になった10人(再レビュー後:7人)
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2015年4月10日 17:48 [814322-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 無評価 |
機能性 | 無評価 |
SRM-727Aと比べると、より艶やか、柔らかく、暖かみがあり微かに余韻のようなものを感じる音
個人的には007tAのこの特性がゆったりした女性ボーカル曲や弦楽器、ピアノ、
オーケストラ全般によく合っていて、これらの曲ではより楽しく魅力的に聴ける。
その代わり電子音や打楽器が多くテンポの速めなpopsなどは727Aのほうが
何かとキレが良くてかっちりした音になるので合っているし、弦楽器の演奏でも
静けさと鮮烈、鮮明な音色を求める場合はやはり727Aが向くという正反対気味な性質
SR-407やSR-007Aとの組み合わせではこれらのイヤースピーカー自体が
柔らかく繊細な音という方向性なので、それを突き詰めたような音を楽しめます
SR-009との組み合わせでは、SR-009の抜きんでた透明感・解像度が727Aと比べ
抑えられてしまうけど、程よく暖かみ、緩さが出てリラックスして聴けるのが利点
一応、さらなる選択肢として海外のサードパーティー品もありますが
普通はこれを買っておけば間違いはない性能、音質
特にセット売りのアンプで少し物足りなかったΛ系はこれでなかなか良くなって
上位機種にも単純に負けないほどの魅力が出る印象でした。
参考になった8人
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2013年11月25日 17:04 [652215-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
真空管を使っているから音に潤いが有り生の音楽ぽく良い
真空管2つのモデルに比べてアタック感は弱くなるけど
広い空間で音楽が演奏されている感じになるし
よりリアルだ
電源を入れてしばらくしてからのほうが音が良い
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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2012年5月17日 23:12 [505881-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
SR-009で聴いています。727Aと比較して楽器の解像度は727Aがやや上ですが、女性ボ−カルの艶が大変すばらしいです。STAXで試聴して009と007tAの組み合わせが最も自分の好みでした。SR-007との組み合わせだとあっさりしすぎて、SRM-600LTDのほうがエネルギッシュで聴きやすいと思います。音の解像度とか音場の広がりは自分の場合TH900とMBA-1 Platinum Editionの組み合わせの方が勝っていますが、音の繊細さ、自然な感じがとても良いです。ボーカルの声がとっても甘く、それでいてしっかり出ている、もちろん細かい楽器の音もきちんと聞こえていて、それでいてとがっていない感じです。
参考になった5人
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2010年10月29日 21:45 [353105-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
300-323-006tA-727A-007tAと乗り換えてきましたが、やはり最高です。4040Aの完成度も高く一時期は満足していましたが、727Aを購入して聞き比べると密度の濃さが違い、727Aはとてもクリアーな感じでした。でも、デジタル臭さに馴染めず、真空管のしっとりとした音を求めて、007tAに乗り換えました。007tAは727Aの濃密さを真空管が上手く音の角を取ってくれている感じで心地よい音を聞かせてくれます。
参考になった8人
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ヘッドホンアンプ・DAC
(最近3年以内の発売・登録)






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野村ケンジ さん
(ヘッドホンアンプ・DAC)
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