ZE2000 FI-ZE2DPLTW
- 超低ひずみを実現するドライバー「f-Core for Wireless」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。音楽の音空間の広さまでしっかりと感じられる。
- 筐体内部圧力の最適化する「f-LINK ダンピング機構」を採用。SBCやAACのコーデックに加え、途切れにくく高音質なaptXにも対応。
- すぐれた装着感と遮音性が特徴のイヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。生活防水IPX4に対応している。
![]() |
![]() |
¥10,500〜 | |
![]() |
![]() |
¥10,500〜 |
-
- イヤホン・ヘッドホン 105位
- カナル型イヤホン 53位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 62位
ZE2000 FI-ZE2DPLTWfinal
最安価格(税込):¥10,500
[ASH GRAY]
(前週比:±0 )
発売日:2022年 7月22日

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.24 | 4.18 | 196位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.55 | 4.15 | 87位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.55 | 4.12 | 70位 |
フィット感![]() ![]() |
3.64 | 4.08 | 312位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.35 | 3.80 | 281位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.00 | 3.78 | 179位 |
携帯性![]() ![]() |
4.78 | 3.84 | 30位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2023年6月25日 22:53 [1729465-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
xperia5W アマゾンミュージックアンリミテッドで聞いています
【デザイン】
角ばったデザインで耳が痛くなるか心配でしたが
少し痛くなるくらいで慣れれば問題ないと思います
【高音の音質】
色々なところで絶賛されていますが
値段相応な感じがします。
【低音の音質】
こちらも同じく値段相応かなと思います
【フィット感】
付属のイヤーピースで
ポロッと落ちそうな感じはしません
【外音遮断性】
ノイズキャンセリング無しですがそこそこ遮断してくれます。
安い価格帯のノイキャンくらいはあります
【音漏れ防止】
これは自分だとわからないので無評価です
【携帯性】
小さく軽いので良いと思います
【総評】
前評判が良すぎてがっかりしました。
やっぱり3万円台の物にも匹敵する音とか言えないと思います。
14800円という価格で言えば良い方だと思いますが
外で使うには外音取込が無いので外したり面倒かなと思いました。
あとはずっと耳の中に圧がかかっているような感じがして
すごく不快で頭が痛くなったりボーっとしたりします。
ケースにしまう時に再生を止めてからでないとペアリング解除にならなかったり
解除されても勝手にケースの中で接続されてたりします。
音質は作られた音?調整された音のように感じました。
色々なジャンルを聞いていますが
なんでしょう・・・全体的にリバーブがかかっていてフワフワしていて
音場を無理矢理広げようとして
特定の音は中央に集めている感じがして不自然さがありました。
ボーカルは奥まった歯がゆい感じがずっとしています。
レビュー等にあるような前に出るボーカル的な感想は全くありません。
好みの問題や耳の形の問題かもしれませんが
自分にはちょっと合わなかったです。
これぞイヤホンの音という感じで
デビアレやボーズのようなスピーカーに近い感じには程遠かったです
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- イヤホン・ヘッドホン
- 1件
- 0件
2023年4月12日 01:01 [1702522-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】イヤホンの見た目は角張ったデザインでめっちゃくちゃかっこいいと思う。
【高音の音質】某リンゴから出てるワイヤレスイヤホンよりいいと感じる
【低音の音質】FPSでの使用で足跡が綺麗に聞こえるのでとても満足
【フィット感】正直上手くつけないと痛い。が、上手くついたらちょっとやそっとじゃ落ちないと思う。
【外音遮断性】ノイキャンがないので微妙かと思うが、電車に乗っていても気にならないくらいには遮断性がある
【音漏れ防止】ここに関しては詳しく評価するのが難しいので触れないが、普通に聞いてる分には問題ない
【携帯性】ワイヤレスイヤホンなのでとてもいい
【総評】マジでオススメ
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?
2022年7月31日 13:09 [1604751-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
スマートホンでapt-x adaptiveコーデック
j-popを聴いた感想です
ZE3000も聴いたとき有線を越してるとおもったので、今回はPOPS系に合うということで試聴して購入しました
思った通りでなかなかの実力です
高域はややとがった感じですが、ささりはしません
ボーカルを意識して作られたのか、艶のある声が聞けました
低域は、めちゃくちゃな重低音ではなく、聞いてて気持ちいい低音が楽しめます
ややドンシャリな感じもします
操作でアプリがなく、いつ充電がなくなるかわからず、キーの割当もできません
今の時代には、どうかな?と思います
参考になった1人(再レビュー後:1人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2022年7月26日 06:01 [1602904-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【デザイン】
今回の購入動機です。
カスタムiemのようでまた角張ったデザインが美しい。
またマット調で指紋がつきにくい加工がされいるため、質感も高くエレガントな印象。
【高音の音質】
高温が刺さる感じがない。良くも悪くもフラットより
【低音の音質】
不快な気持ち悪くなる下品な音もしない。良くも悪くもフラットより
【フィット感】
普段はLサイズのイヤーピースをしていますが、final e typeの一番大きいサイズのものでもいまいちでした。ウレタン製のイヤーピースに変えました。充電ケースに入れる際に少し良く押すようですが、問題なく収納できました
【外音遮断性】
私が付属のイヤーピースを使わない理由です。
付属のものはあまり遮音性がよろしくないと感じました。ただこれは耳の相性にもよるのでなんとも言えません。また人によってはそこそこの遮音性で良いという方もいるでしょうから難しいです。
ウレタンイヤーピースを使えば問題ないです。
【音漏れ防止】
わかりません
【機能携帯性】
駅ビルの周辺や室内で使ってみましたが途切れはとくにありませんでした。
明らかにコンパクトです。片手でもケースを開けやすいため取り回しはかなり良いです。
タッチセンサーも反応は良いです。ただ装着時や外す際に誤タップが気になりますが反応しない粗悪なものよりはマシですし慣れだと思います。
【総評】
不快にならないサウンドですが、人によってはつまらなく感じるかもしれません。
ノイズキャンセリングがないため遮音性に拘る方は別なイヤーピースを検討をおすすめします。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった2人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2022年7月25日 14:49 [1603013-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
final ZE3000とほぼ同価格、同SoC、同ドライバー構成で、チューニングの妙技で別物を生み出したのがこのZE2000です。
個性がまるで違うというのは、素晴らしいことですが性能をスポイルしているのがイヤーピースな気がします。
シャープさを活かせるセットアップで生きる最強のシングルダイナミックドライバーTWSです。
【デザイン】
形状は、ZE3000と同じですが塗装色とシボ加工が無いことなど外観に差があり取り違えない工夫をしています。
【高音の音質】
伸びやかで鋭いまるでBAのようなスピード感のある高音です。当初不安定な歪みを感じたのですが二日目には治っていました。
【低音の音質】
歯切れの良い十分な量の低音です。ブーミーな下品な下品な低音の機種が巷に溢れていますが、そんな奴らとは違うビートに乗ったスピーディでカリカリの低音です。そして、ドラムが気持ち良すぎる。
間違いなく、語り屋の作ったニセモノのイヤホンではなく、本物の職人が仕上げた音です。
【フィット感】
ZE3000と同じです。自分には合ってますね。
【外音遮断性】
パッシブのみですが、周囲の音が聞こえなくなります。このモデルもベント穴が無いのも影響しているかもしれません。
【音漏れ防止】
こちらは未計測ですが、ベント穴が無いので抑え気味では無いでしょうか?
【携帯性】
ZE3000と同じです。ちょっとイヤホン本体を取り出しにくいかも。
【総評】
まさに言うことなし。
これに対抗できるイヤホンは、Noble Fokus Proただ1機種のみです。
あちらは、低音過剰で調整が必要な上にビルドクォリティに不安がありますので1/4の値段で買えるこちらが圧倒的に有利です。
ZE3000とどっちを買えば良いって? 両方買うに決まってるじゃないですか!
- 比較製品
- final > ZE3000 FI-ZE3DPLTW
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2022年7月24日 23:08 [1602867-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
ZE3000は気に入っているTWSでしたがボーカル曲やスピードのある曲等苦手に感じる曲もありました
ZE2000はそこを改善したモデルとの事で買い足してみました
【デザイン】
ASH GRAYを選びました
シックで落ち着いた見た目
ゲースやイヤホンの表面処理はマットな質感
表面の触感が独特で面白いですね
指への摩擦は少ないので落とさない様に気をつけた方がいいかもしれません
【高音の音質】
ZE3000も高音は出ていましたがそれとは質の違う高音
ピークの部分がポップス等の曲にマッチする様ピックアップされている印象
高音の刺さりは私は感じませんでした
キレと柔らかさが同居する上手な音作りだと思います
ZE3000は細かい音がよく聴こえる音作りでしたが、ZE2000は現代的な曲の中で聴かせたい音を選んで聴かせる音作り
ホワイトノイズはほぼありません
【中音の音質】
ここが大きな違いでZE3000の苦手な部分が改善されました
ZE3000はどの音域も偏りなく出ている感じでしたが、ZE2000は中音域が前に出てきます
ZE3000で感じたボーカルの遠さがなくなりました
力強いボーカルでポップスが楽しく聴けます
【低音の音質】
キレのある低音
ドラムのアタック感があります
キレすぎてドライに偏る事はなく上手い塩梅
低音の量や強さはZE3000よりありますが多すぎという事はありません
音場は狭い事はないですがZE3000より音が近いです
ボーカルや楽器の演奏を耳の近くに感じます
ZE3000を買った時はポップスに合うイヤーピースを試行錯誤しましたが、ZE2000は付属のままで問題ありませんでした
【フィット感】
ZE3000と全く同じ
ハウジングの大きさがそこそこあるので耳の窪みの小さい人は違和感がある人もいるかも
付属イヤーピースのままでも問題ありませんが、普通のイヤホン向けのイヤーピースでもケースに収納できます
背の高いイヤーピースの方がフィットするという人は、TWS用でないfinal TYPE Eや他社の好みの物に替えてもよいでしょう
【外音遮断性】
私の場合は他のTWSに比べて同等かやや良いくらいと思いました
【音漏れ防止】
音漏れはほとんどないです
【携帯性】
ケースは大きくなく薄いので携帯性は良好です
ポケットに入れ易い形状なので便利です
バッテリーは最大連続再生7時間、ケース込みで最大35時間
aptX Adaptiveで使うとこれより3割ほど短くなります
【総評】
finalらしい音の中でポップス等に上手くスポットを合わせた音作りです
ノリよく音楽が聴けるので楽しいです
有線イヤホンE2000を所有していますがE2000の音を更にクリアにしたイメージが一番近いでしょうか
流行りの曲をよく聴く人ならZE2000の方が好みだと思います
ZE3000もゆっくり曲を聴いたり細かな音を聴くのにいい音なのでこちらはこちらでいいイヤホンです
聴き疲れはZE2000の方が早いかな
どちらが優れているという事はなく聴く曲のジャンルに合わせて使い分けができます
ZE2000はポップスをよく聴く人におすすめします
- 比較製品
- final > E2000 FI-E2DAL
- final > ZE3000 FI-ZE3DPLTW
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2022年7月23日 00:28 [1602380-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
外箱。 |
開封。グレーにしました。 |
中身。シンプルです。イヤーチップfinal E TWSが好みです。 |
![]() |
||
黒がZE3000、グレーがZEN2000、甲乙付け難し。 |
ZE3000が好みだったのでZE2000もついポチッと... 発売日当日ですので14,800円でポイント13%付けて12,876円相当でした。
●環境
iPhone7にAAC接続。イヤーチップは付属のfinal E TWS LLサイズです。常用しているイヤーチップなので嬉しいです。
●比較
大した耳は持っていないので感じたまま書きます。ZE2000は重心が高中音域寄りになっている気がします。ZE3000ではズシンとした手厚い低音が支える良さを感じますが、ZE2000ではビシッとしたキレのある低音が拡がる印象を持ちました。どちらも曇りや篭りは感じません。総じて切れ味鋭いのがZE2000でボーカルに深みがあり高中音域が前に出て音像はクッキリしています。鮮明ながらも優しく響くのがZE3000で解像度はありながらも柔らかくフワッと包まれます。と書きましたが、結論としては「どちらも明瞭で粒立ちの良い綺麗な音が鳴りますのでお好みで」です。
●機能性
・接続安定性---問題無いでしょう。
・アプリ---ございません。
・操作性---問題無く使えます。
・ノイキャンなど---ございません。
【デザイン】
ZE3000と変わりません。区別のためグレーにしました。珍しいカラーで好みです。
【音質】
鮮明でクッキリしています。解像度も細やかさも音粒感も優れてちゃんと聴けるイヤホンです。ボア付きの無い低音域はZE3000よりは量感が少な目な気がしますがシッカリと鳴っており全体の切れ味の良さに繋がっていると感じました。高中音域が手厚く充実しておりボーカルや楽器群がキッチリと明瞭に展開します。充分に良い音であり音楽が楽しく聴けます。
【フィット感】
付属イヤーチップのfinal E TWSが個人的に好みですので完璧です。ただし、イヤホン本体が角張っているので耳に合わない人がいるかもしれません。試聴?試着しましょう。
【遮音性、音漏れ】
遮音性は大した効果はありません。音漏れは大音量で無ければ大丈夫みたいです。
【携帯性】
小型軽量で問題ありません。
【総評】
お勧め... ですが、ZE3000かZE2000か悩ましい選択です。どちらを選んでも基本的な性能としての音は優れておりますので多分後悔は無いでしょう。ただし、イヤホン好きの方は買わなかった方が気になり続けるという罠にハマるでしょう...
追記(特に個人的な感想です)
このfinalのZEシリーズは、「同価格の有線イヤホンに対抗し得る稀有なイヤホン」だと個人的には思っています。価格帯が違えば最近のワイヤレスイヤホンは優秀なので有線イヤホンを凌駕できる高級機はありますが同じ価格帯となると稀有だと思っています。ですので、ZE2000もZE3000もお勧めです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
2022年7月22日 06:34 [1602122-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 4 |
|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
ZE2000のタッチセンサー動作 |
ZE2000のバッテリーケースインジケーター |
finalによれば「ZE2000はボーカルや楽器のサウンドをやや耳の近くに感じていただける」、「ZE3000は楽曲の奥にある細かな音や響きを感じていただける」との事だが、そんな感じだったかを含めて書き出してみる。
【デザイン】
ZE2000のバッテリーケースやイヤホン本体の形状はZE3000と全く一緒。触り心地はZE2000が少しヌルっとしたエラストマーっぽい感じでZE3000は軽金属的なサラサラ感がある。ZE2000イヤホン本体のゴツゴツしたデザインはZE3000と変わりなく、音響性能第一の姿勢が貫かれている。
【低音の音質】【高音の音質】
本当にfinalは悩ましい機種を揃えたものだ。ZE2000はバスドラのドンと言う圧がZE3000よりもあるし全体として少し張りのある音である。それも含めて聞き比べればZE3000の方が俯瞰した気持ちふんわりとした音でZE2000の方がやや緊張感を強いる音なのだが本当に甲乙つけ難い。
ZE2000もZE3000もジャンルを問わず聞き込める音だが、もう少しゆったりした音が好みならJVC HA-FX100Tも合わせて候補に入れる事も考えられる。
【フィット感】
付属のイヤーピースはTYPE E 完全ワイヤレスと言う事でやや浅めである。これが合わないなら他社製品含めて検討する事になるだろうが、JVCのSpiral Dotのような背が高いイヤーピースを装着してもちゃんとバッテリーケースに収まるので幅広くシリコンイヤーピースを選べそうである。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ハウジングで外耳道の入り口をピタッと収めるタイプではないのでイヤーピースのマッチング度合いが外音遮断性を決めると言って良い。外音取り込みは備えていない。
【通話時マイク性能】
今時の機種はこの部分に拘っているものも多いのだが、ZE2000は明瞭性が十分であるものの周りの音はそのまま拾うので屋外使用は厳しそう、屋内で使う場合も子供の声や掃除機の音に注意した方がよい。
【バッテリー】【携帯性】
ZE2000のバッテリーに関しては音楽再生7時間とあり、今時の完全ワイヤレスとしては標準程度かと思う。バッテリーケースはコンパクトな形状で携帯性に優れているがイヤホン単体で電源ON/OFFが可能なので単独でも持ち歩ける。
【機能性】
タッチ操作となり再生・停止、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻し、着信/拒否等の操作が行える。タッチ操作域は広めなので装着を整える際は指を立てるようにして動かすと良い。防水性能はIPX4と言う事なのでそこは過剰に期待しない方が良いだろう。
Bluetoothのバージョンは5.2でコーデックはAACとSBCに加えてaptXとaptX Adaptiveにも対応する。片耳交互使用は可能だがLRミックスの完全モノラルにはならず装着している側の音のみの再生となる。
- 比較製品
- JVC > Victor HA‐FX100T
- final > ZE3000 FI-ZE3DPLTW
参考になった4人(再レビュー後:4人)
このレビューは参考になりましたか?
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】2023メインPC構成更新
-
【欲しいものリスト】123
-
【欲しいものリスト】20230920_2代目自作PC計画
-
【Myコレクション】ほしいものリスト
-
【欲しいものリスト】5700x
デザイン性に加え音質やコスパ感も良好!
(イヤホン・ヘッドホン > Sudio E2 [エレクトリックグレー])5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
