本炭釜 NJ-VWC10
- 純度99.9%の炭を削った「本炭釜」で、高い遠赤外線効果と釜厚全体発熱を実現したIHジャー炊飯器(5.5合)。冷凍してもおいしいごはんを炊ける。
- 「少量名人」により0.5〜2合の少量に合わせた炊き方が可能。じっくり吸水させながら沸騰工程に入るため、甘みを熟成させながら炊き上げられる。
- 「芳潤炊き(玄米)」に加えて、発芽米をおいしく炊き上げる「芳潤炊き(発芽米)」を搭載。誤操作を防止する「音声ナビ」を搭載。
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.31 | -位 |
| 使いやすさ |
4.00 | 4.23 | -位 |
| 炊き上がり |
5.00 | 4.30 | -位 |
| サイズ |
5.00 | 4.12 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
5.00 | 4.13 | -位 |
| 機能・メニュー |
5.00 | 4.20 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2022年8月18日 01:02 [1611782-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 5 |
約10年使ってきた炊飯器の故障かつ内釜の剥がれが顕著だったので、今回買い替えました。2022年の新モデルと検討しましたが、大きな変更点はなく最終処分価格とのこともあり、コチラを購入しました。
【デザイン】
可愛いと思えるほどコンパクトです。
正面に向かって開けるボタンが付いてどうかと思ってましたが、さほど苦労にはなりません。
古い機種を使ってたせいか、本体を持つ時、取っ手は無く、持ち上げなくてはいけないのは…何とも言えません。
【使いやすさ】
画面表示が大きく見やすいですね。
ボタンが最小限なのもGOOD。あと、釜の水分メモリ、本体の少量設定も重宝しそう。
【炊き上がり】
甘味が全然違いました。美味しく炊き上がりますし、粒の感じもしっかり残ってます。
【サイズ】
これはデザインに準ずる。
【手入れのしやすさ】
洗うパーツが少ないですし、楽です。
【機能・メニュー】
今は普通オンリーですが、ゆくゆくは色々試してみます。
【総評】
1つ下のランクとどうしようか迷いましたが、このクラスにして良かったと思います。
- 炊飯量
- 2人分
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2021年8月30日 20:29 [1487987-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 4 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本炭釜は970gとやや重め。 |
スパイスカレーなどを楽しむ時にオススメの長粒米モードを搭載する |
炊きあがりはやや粒感が強めでもちもち感は程々だ |
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シンプルな内蓋は洗いやすく、メンテナンス性も高い |
蒸気レスのNJ-XSC10と比較したところ。コンパクトなのがわかる。 |
三菱電機の炊飯器の中で2番手ポジションに位置するモデル。フラグシップモデルである「本炭釜KAMADO」は2021年は販売されておらず、21年モデルとしては最上位となる。「本炭釜KAMADO」と同じく、99.9%炭でできた本炭釜を採用するのが特徴。 銘柄炊き機能は搭載しないがそれ以外の機能はほぼ同等と言える。 注目したいのは新たに「冷凍用モード」や「炒飯モード」、「長粒米モード」を搭載したこと。 炊き分け機能は全部で14種類と非常に豊富。 大手メーカーの炊飯器では唯一圧力を使わないタイプとなっており、 銘柄に応じたしゃっきりとしたご飯が炊ける。
【デザイン】
光沢感のあるホワイト(月白」)は 非常に高級感があり良い印象。 ただしトッププレートには 表画面を中心にボタンが数多く並びごちゃごちゃとした印象。
【使いやすさ】
ショーディスプレイの左側に並ぶボタンでお米の種類炊き方などを選び、炊飯する仕組み。 分かりにくかったのが「炊き方」ボタンと「芳潤/少量」ボタンが分かれていること。 解き方を端を押しても芳醇モードが出てこないので一瞬混乱した。 終了ボタンは別でもいいが芳醇ボタンは解き方の中にあっても良いように感じた。
使いやすかったのは内釜にあるWピタ目盛だ。 お米を研いだ後の水加減がわかりやすく、0.5合分の水も入れやすい。 非常にコントラストが高くはっきりと見えるのもポイントだ。
【炊き上がり】
あきたこまちゆめぴりかなど複数の銘柄のご飯を普通、芳潤モードで炊いてみた。普通モードで炊いたあきたこまちはやや硬めの炊きあがりに。お米の状態が良くなかったのがそのままに炊けた。ゆめぴりかは精米直後ということもあり、ふっくら感が感じられた。芳潤モードはよりモッチリ感と甘みが強調される印象だ。
【サイズ】
本体サイズは幅237✕奥行き292✕227mmで、実際に手にとって見ると数値以上に小さく感じる。 圧力機構などがない分、やや小型になるようだ。
【手入れのしやすさ】
内側の他メンテナンスが必要なのは内ブタのみ。 おねばなどをためるパートリッジが一体化しており、さっと洗える。
【機能・メニュー】
炊飯コースは14種類と充実。さらに 時短モードは「うま早」と「お急ぎ」の2つ、保温モードは2つ(切を入れると3つ)用意。 使い方に応じて様々な選択ができる。
【総評】
甘さや柔らかさなどの、わかりやすいご飯の美味しさではなく、お米の味をそのまま素直に引き出して炊ける炊飯器。そのためお米のポテンシャルが低いと、それに引っ張られてしまい、どうしてもご飯の感動が少なくなるため、お米にこだわる人にオススメしたい。そのかわり、パラッと炊ける炒飯モードや温め直したときに美味しい冷凍モードなど、多彩なモードが活用できるのが便利だ。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2021年7月25日 15:31 [1475433-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体。黒光する高級な漆塗りのお櫃な感じ。フタの開閉ボタンは正面にある。 |
内釜。銘は「本炭釜」。 |
コンソール。日常は左側&右下ボタンだけで用が足りるよう設計されている。 |
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コンソールの点字印刷。老人大国化する日本で役に立ちそう。 |
内ぶた、背面。大きなカートリッジがある。乾かしにくい。 |
同梱のしゃもじと計量カップ。計量カップはよく考えられている。 |
三菱は、昔のような総合家電メーカーのように何でも作るのではなく、自分の得意な商品に特化して作る形の総合家電メーカーに変貌しつつある。そして炊飯器は、その力を入れるべき製品に入っている。
そして三菱の炊飯器は他社と違うあるコンセプトがある。それはできる限り「自然に」と言うことだ。炊飯器は、現在、「火力」と「圧力」で分類される。「IH+圧力」「IH」「マイコン(熱源はヒーター)」だ。かまど炊きでも、お釜に圧力がある瞬間はある。沸騰し吹きこぼれた時だ。お米を煮た水は粘りがあるの、それがお釜とフタの間をつなくノリとなるためだ。しかし炊飯器に圧力を取り入れたのはそれだけでない。最初の吸水のサポートだ。強引に水を入れるのだ。そうして中はモチモチという食感が成り立つ。ただし余りに短時間で行うと、お米の硬い部分が脆くなってしまうため、味はともかく、ペッチャリした食感になってしまう。
これを嫌う三菱は、これほどまでにポピュラーになった圧力機能を持たない。いわゆる「こだわり」というヤツだ。しかし、その逆も真なり、「時短」が使えないのだ。それは、「美味しい」ということは手間がかかること、農作物はその年の美味しさ、それをありのまま楽しむことであり、強い思想が感じられる。
【デザイン】
端正なおひつデザイン。光沢のある黒がきれい。
【使いやすさ】
フタの開閉スィッチが正面にあり、慣れるまでちょっと使いにくかった。
コンソールパネルは、タッチ式ではない。ちょっと古いが、使い勝手は悪くはない。
音声サポート、またよく使うボタンの側には点字もあり、視力の落ちた人にも優しい。
【炊き上がり】
水をたっぷり吸わせる「匠豊潤炊き」と通常の炊き方でかなり違う。テストはゆめぴりかの新米他で行ったが、豊潤炊きはちょっと柔らかすぎるように感じる。味は十分な甘みが感じられる。一方「ふつう(標準)」は、ちょうどいい感じ。炊飯時間は、78分と48分。ちなみに炊飯後、15分以内にほぐしお米のべちゃつきを抑えることが必要。うまく炊くには工夫が必要。
【サイズ】
手ごろ。重さは5kgで移動も苦にならない。ただし、持ち手はなく、底に横から手を差し込む取手がある。
【手入れのしやすさ】
内ブタの裏側には、沸騰した時出てくるうまみ成分を捉え戻すためのカートリッジが付いており、こちらも流水洗いする必要がある。形状が形状なので、水切れが悪く乾きにくい。ここはイマイチ。
【機能・メニュー】
今、かなりのメーカーが導入している銘柄毎の独自プログラムはなくが、目的別、好み別の基本的な炊きわけはできるので、実使用上の問題はない。IoTは付いていないため、プログラムアップデートはできないが、一番影響を受ける銘柄毎のプログラムがないため影響は受けにくい。また保管技術が発達した現代、夏越えによるお米の乾燥は、かなり防がれているため、こちらも影響を受けにくい。ただし、その年の出き他、お米の味が変わる要因があるため、他のモデルより、お米に対する知識はあった方がベター。
【同梱品】
しゃもじと計量カップが同梱されている。しゃもじは、自立型であるが、今ドキ珍しい凸凹がないツルんとしたもの。計量カップは、一合でも、半合でもすり切りできちんと計測できる工夫がされている。この軽量カップだけでも商品と成り立つくらい工夫されている。しゃもじはご飯が少しはくっついたが、凹凸があるモデルとほとんど差はなかった。
【総評】
お米をできる限りナチュラルに食べたい人向け。お米のことを知るに連れ、味がよくなるのは「かまど」で炊くことに似ている。そこはかなり面白い。お米の「保管」「研ぎ」「吸水」に対する基礎知識はあると楽しく炊飯できる。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2021年6月29日 11:58 [1466886-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 4 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体横から。フタを開けた状態 |
本体内側のヒーター面 |
内釜セット時。純度99.9%の炭素材料を使用した釜は軽いわけでもないが重くもない |
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内蓋はワンタッチで着脱可能。カートリッジと放熱板一体型で手入れがとてもしやすい |
操作部と液晶表示画面 |
「匠芳潤炊き」コースで炊飯した白米。非圧力式なので全体的にふっくらした炊き上がり |
三菱電機のIH炊飯器「本炭釜」シリーズ上位モデル2021年新製品。メーカーから実機をお借りして試用した。
三菱の炊飯器と言えば、圧力をかけずに炊飯するのが特徴のシリーズ。本製品は、純度99.9%の炭素材料を使用した内釜と高火力による連続沸騰、大火力でもふきこぼさず、"おねば"からうまみだけをごはんに還元する大容量のカートリッジの採用も特長。
最上位モデルとして、羽釜と二重内ぶた、かまど構造により高火力を実現した"KAMADO"モデルもラインナップするが、1段下のモデル。構造的にはオーソドックスなモデルだが、銘柄による炊き分け機能を搭載していない以外は、機能的には最上位にほぼ等しい。
KAMADOの2020年モデルで採用された「長粒米モード」と「冷凍用モード」が本製品にも新たに搭載されている。新たに搭載された「炒飯モード」はシリーズ初採用。粘りを少なく炊くことによって、炒めてもごはんがほぐれやすくなり、具材と一緒に炒めた際にも団子状に固まらない、炒飯向けのごはんが炊けることが特徴とのことだが、試してみたところ、確かに米粒がばらけやすく炒めやすく、ご飯がベチャっとしないパラパラの炒飯が仕上がった。
個人的に好みと感じるのは、幅23.7×奥行29.2×高さ22.7センチというサイズ感。炊飯器は丸みを帯びた形状の製品が多いが、スクエアな形状で収まりがいいのが好印象だ。
内部の構造も全体的にフラットで、お手入れもしやすい。内蓋はワンタッチで簡単に取り外すことができ、カートリッジと放熱板が一体なため、非常に洗いやすい。
反面、ブラックのモデルは手垢が少し目立ちやすい点が少し気になるところ。また、ハンドルがなくスッキリとしているが、本体を移動させたい時には全体を持ちあげる必要がある。
食感の炊き分け機能も搭載しているが、すべて試してみたところ、ふっくら系の炊き上がりの傾向と感じた。じっくり時間をかけ、お米の甘みを熟成させて炊く「匠芳潤炊き」もあるので、新搭載の「炒飯モード」などにぷらすして、同じお米をおかずや好みに合わせて十分に炊き分けられる。
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