VIRTUOSO RGB WIRELESS SE
VIRTUOSO RGB WIRELESS SECorsair
最安価格(税込):¥27,881
[Espresso]
(前週比:±0 )
発売日:2019年10月26日

プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2021年5月27日 13:01 [1457467-1]
満足度 | 4 |
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フィット感 | 4 |
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音質 | 5 |
マイク性能 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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装着イメージ |
質感のご参考に。 |
ハウジングは90度回転してフラット形状に折り畳み可能 |
メーカー側から評価用サンプルを提供頂きました。
音質はワイヤレス接続で確認しました。
【フィット感】
暫くロジクールG733を使ってきましたが、本機は重めで頭頂部も少し硬く当たる印象。当方、短髪ということもありますが、少し気になりました。
G733のゴムバンド式と比べると当然ですが、価格もお安くはありませんので、もう少し頑張って欲しいところです。
イヤーパッドはしっかりしていて、バンドの長さを調整するとフィット感もまずまず良好です。
【音質】
高域がキリっと引き締まり、FPSゲームは足音や銃撃のような効果音が明瞭で、位置関係も掴みやすいです。
APEX Legendsで試しましたが、左右側方と後方は定位と移動が鮮明。真下は音色の変化に慣れれば把握可能、前方は曖昧で頭の中から聞こえますが、これは映像があるのでOK。
音楽でも確認しましたが、高域の伸びが良く、華やかで楽しめる音質です。純粋なオーディオ用ヘッドホンと比較すると低域が薄めですが、質が良く、ネット動画やミュージックビデオも高品位に楽しむことができます。
【マイク性能】
録音して確認しました。ノイズを感じずクリアで声が浮かび上がり、声色やニュアンスも明瞭です。言葉が聞き取り易く、チャットやオンライン会議で重宝すると思います。
【総評】
デザインには好みがありますが、この価格帯になると、質感はもう少し頑張って欲しいところです。オーディオ用とは異なり、ワイヤレス接続機能、USBケーブルによるデジタル接続、アナログ接続など、機能と付属品も多いので、比較は難しいですが、少し気になりました。仕上げは良いので、デザインと見せ方次第…でしょうか。
とは言え、人気ブランドとのことで、肝心のヘッドホン音質とマイク音質は流石と思えるもの。ブランドやデザインが気に入られた方なら、購入されても良いと思います。
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よく投稿するカテゴリ
2019年10月29日 23:46 [1271415-1]
満足度 | 4 |
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フィット感 | 5 |
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音質 | 5 |
マイク性能 | 5 |
・見た目
CORSAIRファンとしても、そうでなくとも、とにかく見た目はかっこいい。
しかし到着後すぐに開封すると、側面のアルミ素材に目視で分かる程度の傷有り。
梱包材に問題は無さそうなので、梱包時か製造過程に問題がありそうだ。
機能性に問題は無いが、今回星を1つ下げた理由とする。
サイズは思ったよりも小さいが、頭の大きな自分にも適応可能なほど引っ張りだす事ができる。
GSP600よりは大きくする事ができる。
・装着感
一言で表せば「優しい付け心地」
短時間の装着にはうってつけの丁度よい側圧だった。
ただ、全体的にスポンジが柔らかすぎるのか、スポンジ自体が薄いからなのか、長時間付けているとスポンジの奥の固い素材が耳の縁に当たっている感覚があり、耳の縁が少々痛くなる。
また、ほとんどのヘッドセットでも問題になるが、頭頂部と接触する部分も多少痛くなる。(GSP600よりはマシ)
まだまだ形状については改善の余地は有ると言える。
・音質について
装着感と似た話になるが、このヘッドホンを購入検討者は「開放型」というイメージで良いと思う。
ピッタリと密着している感覚はなく、音も多少抜ける。
無線接続可能ということで、DAC(音を作るパーツ)がヘッドホン内部に存在するが、まずはGSX1000と組み合わせてヘッドホン本来の機能である「作られた音をどれだけ再現できているか」を確認してみた。
結果としては音質は凄く良い。ハイレゾ対応ということもあり、音楽鑑賞には持ってこいだ。(この点ではGSP600よりも良い)
ただ、無線接続時の音質はそれほど良いとは言えない。
つまり内蔵DACがイマイチということだ。
他の無線接続の物と比べると良い方だが、ヘッドホンであり開放型であり、音が軽く聞こえてしまう。
これなら同じ無線でもイヤホンの方が良いかと思う。
・定位
定位に関してはまだまだ。他の1万円代の物でももっと良いものがあるかと思う。
悪くは無いが良くもない。
なんなら2000円のE500とかの方が良いのではないだろうか。(E500はコスパが良すぎるが。)
PUBGやバトロワ系のゲームで足音を聞く分には全く困らないが、シビアなFPSには向かない。
無線だと尚のこと厳しい。
その他問
・規格の説明
3.5mm4極の分岐ケーブルとしてエレコム製の物を使用したが、マイクの使用も可能であった。ただ、どこかに4極分岐はどの規格の物が必要かを示して欲しい。(4極分岐は2種類の方法があり、2択を間違えるとマイクが使えない場合がある。)
・線の長さ
USB接続用の線と3.5mm、4極、雄雄の端子が付いてくる。一般的なヘッドホンに付属する線と比べるとかなり短い。
・無線接続方法
Bluetooth接続できないのがもどかしい。
なぜ専用のレシーバーだけなのか。スマホでも使えるようにしてほしかった。
・マイクの音量
マイクの質は凄く良い。ただ音量が小さい。勿論WindowsやiQUE上で調整は可能である。
しかしマイクを有線で出力した際の音を直接モニタリングすることが困難であった。
自分の声を聴きながらプレイしたい人が遅延なく有線接続で使用する場合に限る問題かもしれないが、
DAC内蔵であり、iQUE上で解決できる問題であれば、その設定を反映したまま有線でも使えないものかと思った。
・USB-C接続
付属の有線の端子はマイクがmini-USB接続、PCはUSB-CtoA接続である(本体側がTYPE-C)。そこでUSB-Cからスマホ(galaxy s10)のUSB-Cに別のケーブルを用いて接続したらどうなるのかを試してみた。
結果としては音楽を聴くことが可能であった。音質も良い。また、iQUEも必要なく、側面の音量調整ダイヤルも機能した。
・専用ポーチ
上位モデルであるSEにしか付いてこないこのポーチは出来が良いといえる。
専用ポーチには付属の線やマイクを収納する内ポケットがあり、全ての付属品を収納可能した場合にもヘッドホン本体を収納することができる。
ヘッドホンの中央にできる窪みに線を入れる内ポケットが付いているからである。
- 使用目的
- ゲーム
参考になった4人
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