OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット
- 小型・軽量ながら、防じん・防滴構造を備えた「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ。
- 高性能な像面位相差AFシステムを搭載し、ハイエンドモデルに匹敵するすぐれたAF性能を実現。AFの精度や動体追従性が向上し、便利な機能も追加。
- より強力に手ぶれを補正できる「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応。小型・軽量ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属する。
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¥134,800〜 | |
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¥163,000〜 |
- 付属レンズ
-
- ボディ
- 14-150mm II レンズキット
- 12-45mm F4.0 PROキット
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキットオリンパス
最安価格(税込):¥134,800
[ブラック]
(前週比:-5,000円↓)
発売日:2019年11月22日
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット のユーザーレビュー・評価


- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.58 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.16 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.89 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.60 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.66 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.43 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.38 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.08 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:風景」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2022年11月10日 21:48 [1305429-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
@ 東京駅丸の内口・新丸ビル |
参考:同じ場所から iPhone13 ナイトモードで... |
A ジョギング中の一枚:荒川・清砂大橋 (TTArtisan35mmF1.4) |
B ジョギング中の一枚:新砂・明治通り沿い (ゴースト除去あり) |
C 自転車に乗ったままの体勢からスカイツリーをパチッ!! |
D 浅草駅&松屋デパート (ゴースト除去あり) |
※ 写真は全て手持ち
■ 3 年前、初めての一眼に本機を選択し、3 ヶ月使用後にレビューを上げさせていただきましたが、その後も自分なりに楽しく使い倒してきました。前回レビューを訂正するようなところも無いのですが、後継機 OM-5 も出たので、改めて補足させていただきます。
※ 相変わらず C-AF は未体験という偏った内容になります。m(_ _)m
■ 「最強の夜景スナップ機」 の評価は変わらず
前回レビューで 「最強の夜景スナップ機」 と報告しましたが、この点の印象は全く変わらず〜。基本的に本機の HDR ブラケット機能を利用して、手持ち HDR 夜景を撮るのがメインですが、スマホのナイトモードより一段上の写真が確実に得られます。(@&iPhone13 との比較写真参照)
本機の特徴の一つとして、HDR 合成のための元写真を、露出幅 2〜3EV/撮影枚数 3〜7 枚と非常に柔軟に撮影可能なことで、色々と試行錯誤できます。(※ 露出幅を 2EV 未満にしたい場合は AE ブラケットで可)
トータルの露出幅は 3EV〜-5EV×5枚とすることが多く、3EV の写真は中間露出の 16 倍の長秒露光になりますが、本機の手振れ補正であれば 2s くらいはふつーに可能なので、アップした写真のような街中であれば ISO は上げずに済みます。
■ グリップは E-M5mk2 より持ちやすい
購入当初は、まだしばらく店頭で旧機種 E-M5mk2 も見掛けたので、何度か手に取ってみたのですが、本機に馴染んだ手で mark2 を持つと 「あれ? グリップ小さくて持ちづらい...」 と感じました。
超望遠レンズを手持ちで振り回すには向かないかもしれませんが、個人的には 12-100F4 程度であれば全く問題なく利用可能で、そこは PEN シリーズと違うところかなと思います。
■ 夜のジョギング時のお伴に...
自分は 20 年来、ジョギングを趣味にしていて、何やかやと夜走ることが多いのですが、本機が夜の風景をあまりにもあっさり残せるので、何とかカメラ持って走れないものかと思案していたところ...
購入翌年 '20 年の夏、トレラン=トレイルランニング用のベスト型ザックを発見。⇒ これが "背負う" というより "着る" という感覚のザックなのですが、本機+F1.8 単焦点の計 500g 少々であれば、ザックに収めて全く痛痒なく走れるので...
これで夜のジョギング時の風景が残せるようになったのは、個人的に大変嬉しいところです。レンズも 17/25/45mmF1.8 単焦点三兄弟や、25-45mm の間が欲しくて、TTArtisan35mmF1.4 (MF!!) と、色々取り揃えてしまいました。
■ 自転車行は 12-40/12-100 も可
一方、自転車行(クロスバイク)の際は、リュックのチェストベルト(胸部分のベルト)にカメラバック背面のバックルを通して、胸の前で抱えるようにして走ると、前傾姿勢でもバッグが揺れないし、首からバッグを下げたままでも首に負担が掛からず...
カメラを取り出す際も、自転車でふと立ち止まって数秒で取り出せるので、左記スタイルを愛用してます。(写真C) この持ち方であれば、本機+12-100F4 計 975g でも全く問題なく走れます。
※ 現状の課題 (カメラ以外含む)
------------------------------
■ 課題.1
HDR ブラケット撮影時、本機はメカシャッター固定になりますが、撮影順は 0EV→-4EV→-2EV→+2EV→+4EV となり、最後のコマが一番長秒露光になるため、バシャバシャバシャ...という連写の最後に長秒露光になります。
前回レビューでも HDR ブラケットで静音シャッター可であると良いと指摘しましたが、OM-1 ではそれが実現していて、手持ち撮影アシストと合わせて大変魅力的なのですが、残念ながら OM-5 では未対応でした。次期 OM-5 ではぜひ!!
■ 課題.2
よく 「手振れ補正で動体ブレは防げない」 と言われますが、通常、夜景撮影で動体ブレが気になることはほとんどない一方、HDR のゴースト現象は場合によっては非常に目障りです。
上記が目立つ場合、HDR 合成時にゴースト除去を指定しますが、HDR は白飛び/色飽和を避けられるのがメリットなので、出来れば -1EV 辺りをキーフレームに指定したいのですが...(※ ゴースト除去時はキーフレームを指定する必要あり)
高感度に余裕のない MFT の場合、露出不足の写真をキーに指定すると合成後にノイズが目立ったり、発色が良くない場合があります。(特に木々の緑で目立つ)
※ 写真B(新砂)、D(浅草駅&松屋デパート) がゴースト除去を指定しています。⇒ この程度なら何とか許容範囲ですが、若干画面が荒れてます。
※ まだ OM WorkSpace の AIノイズリダクションが未利用なので、近々利用してみたいと思っています。
■ 課題.3
(カメラの課題では無いのですが) ジョギング時、背負って走ると 「あ、ここで写真撮りたいな」 と思った時、「よっこらしょ」 とザックを降ろす手間が発生してしまうので、できればウェストバック or たすき掛けタイプのザックが良いのですが、
上記だと 500g 少々の本機でも、持って走ってると揺れがウザくなってきて、正直 10km 走るとかなりゲンナリします。もう一台の愛機 RX100M6 301g だと問題ないので、昼間のジョギング時はそちらを愛用しますが、良い案が無いか検討中です。
■ 最後に...
上述のように、本機の後継 OM-5 は 「HDR の静音シャッター化」 「手持ち撮影アシスト」、どちらも未対応だったので、いっそ OM-1 に行こうか迷ってるのですが、懸念点は本機比較で重量が 185g 増にもなってしまう点で...
本機+F1.8 単焦点は OM-1 のボディのみより軽量なので、あらためて本機 (&OM-5) のような軽量かつ手振れ補正が強力なカメラは、他に類を見ない希有な存在だなぁと痛感します。
カメラというのは、ノート PC でいうとモバイルノートに当たる “持ち出してナンボ” の機器でしょうから、重量というのは最重要スペックだと思います。実は今、次機種を検討中なのですが、OM-5 だと本機から買い替えになりますが、OM-1 を選んだら...多分本機は手放せません!!
参考になった63人(再レビュー後:12人)
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2022年5月25日 21:40 [1584278-2]
満足度 | 1 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 1 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 1 |
液晶 | 2 |
ホールド感 | 2 |
1ヶ月ほど借りる機会があったので、色々撮ってみましたが、かなり微妙だね…。
[画質]
キットレンズの画質はイマイチですし、F5.6では便利なようで使える範囲は狭い。特に高感度耐性の無いマイクロフォーサーズに適したキットレンズとは言えない。
[デザイン]
コンパクトで軽いのは良いけど、軽薄感は良くない。シルバーは余計に安っぽいです。もう少し抑えた渋い色の方が良いのでは?
[シャッター]
メカシャッターは静かでショックも少ない。
電子シャッターは使用した範囲では照明下以外は問題なし。十分実用的だった。
[ホールディング]
グリップはもう一回り大きい方が良いと思う。
[起動]
物凄く遅い。センサークリーニングを起動前、起動後を選べないのが痛いところ。モニターを使うことが多いけど、スイッチをオンにすると、センサークリーニングが始まって、起動すると先ずはEVFがオンにって、ワンテンポ置いてようやくモニターに切り替わる。この時間が非常に煩わしく、シャッターチャンスを逃すことが多い。
左スイッチはやはり良くない。仮に左だとしても、何故キヤノンの様に手前を向けないのだろう?どうやってもあのスイッチには慣れなかった。右のカスタムレバーはAFの切り替えに必要なので、あの左スイッチはストレスだった。
[AF]
オリンパスのAFは相変わらず酷いものだった。実際使い物になるのはS-AFだけ。C-AF、C-AF-TRは使えることもあるけど、不安定で決定的に信頼性が無い。合焦は遅くて被写体ゲットしないし、当然追従もしないで簡単に見失う。AFがある意味敏感すぎる様で少しでもターゲットに背景が入ると、背景に持っていかれる感じで、かと思ったら、全く目にも見えない飛んでる虫にピントを持っていかれたこともある。
ある意味凄い感度があるんだろうけど、その感度が有効に使われていない感じ。
感度の調節しても改善しなかった。
被写体の状態に応じてS-AF、C-AF、C-AF-TRを頻繁に切り替える必要があるし、更にターゲットも1点、5x5、全面と状況に応じで切り替える必要があるけど、その切替操作がCモードやカスタムレバーを使っても十分じゃなかった。
例えば一羽の鳥を追うにしても、飛んだり止まったり、背景や周りの枝等の状況に応じていちいちAFモードやAFターゲットを切り替えてやらないといけないのに、その操作性が絶望的だった。
瞳認識はパスポート写真の様な構図でないと殆ど使い物にならない。
AFに関しては、E-M5iiiだけがそうなら兎も角、旧フラッグシップ機E-M1iiと同等、E-M1iiiも少し良い位だとすると、かなり問題じゃない?
[MF]
MFアシスト無しでは非常にピントが分かりにくい。拡大だと望遠域では非常に使い難いからピーキングにしたら、こちらもかなり精度が微妙だった。
S-AFの場合フルタイムMFが出来るのに、C-AFではフルタイムMFが出来ないのはどうしたことか?
C-AFで被写体を追いながらの微調整が出来ない。
[オートモード]
初心者が使うであろうこの全自動モードは、無駄にシャッタースピードが高くなって、ひどい画質になる。手ブレしないようにしているのかも知れないが、何が何でも1/1000をキープしようとするのはヤリ過ぎ。当然AFも全く使い物にならない。OM-1でなくしたのは賢明だった。
[モニター]
画面が汚れないのは良いけど、タッチスクリーンなんかもイマイチ洗練されていない。
画像再生から戻る時、タッチスクリーンで出来ないのは煩わしい。
見え方は、まあこんなモノでしょう。
撮影データを表示する時、画像が切手みたいに小さくなるオリンパスの悪い伝統は止めて欲しい。
[EVF]
動いている物を追うと、レリーズしてなくてもカクカクして気持ち悪い。
アイセンサーはライブビュー時、自分の体の影を認識して切り替わってしまう。煩わしいからアイセンサーをOFFにしたら、ファインダーでの画像再生が出来なくなった。屋外ではモニターでの画像再生が見え難いことから、ファインダーで再生して画像を確認することが多いから、これは大問題だった。
[動画]
何も考えずにただ撮る以外に出来ない。AFは簡単に外れて中々戻らない。内蔵マイクも風切ノイズが酷い。
[結論]
E-M5iiから4年経ってこの程度しか作れなかったというのは、既に会社として機能していなかったということ。プラスチックのボディは苦労したそうだけど、旧型ボディの流用じゃダメだったの?ボディ旧型のままで、その分中身の改善に力を注いだ方が遥かに有意義だったのでは?
高性能な中級機と思ったら肩透かし。精々エントリー機の少し上程度に考えた方が良いでしょう。
でも、パパママ用としても不十分。子供を追いかけるにはAFが非力で、運動会も学芸会にも全く非力。
ストレス無く持ち出せる携帯性も、動いているものを撮影する場合、AFで大いにストレスを溜めてくれる。値段が高いだけで、基本性能はEOS KISSにも劣る有様。
参考になった24人(再レビュー後:20人)
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2022年3月11日 18:56 [1560190-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
ブラックならあり!なんとか探してもらいました。
【画質】
何と比較するかによりますが。APSやフルサイズとも比較すると、画質の違いはわかります。が、ほとんど変わらないです。
【操作性】
問題なし。
【バッテリー】
まだこれから長くつかってみて。
【携帯性】
素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。望遠が欲しくて、望遠使うなら絶対におすすめですよ。換算300ミリ、スタート28ミリでこのめちゃ便利ズームがこのサイズですよ。APSでも無理ですよ。まずこの携帯性に100点。
【機能性】
手ブレ補正もさることながら、実際に試し撮影していてAFのくらいつきの良さに感度しました。
【液晶】
問題なし。
【ホールド感】
問題なし。このサイズで問題があるならフルサイズやAPSの望遠無理ですよ。
【総評】
購入の決め手はAFです。なぜ、オリンパスはセンサーも小さいのにボディがそこそこの値段なんだ?と考えていましたが、手ブレなど他のメリットは決め手にはならず。決め手はAFでした。
これは、明らかに性能の高さが実感。
結局、撮影チャンスを取りこぼさないためには、機動力とスピード。
参考になった12人
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2021年9月30日 15:39 [1500761-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
元々、e-m10から、markUに切替。
今回e-m5 markVなので、違和感無くプラスチックボディも気になりません。
【画質】
あまり撮ってませんが、良くなってます。
素人が使うには、マイクロフォーサーズで十分です。
【操作性】
自分が使いきれない機能がいっぱい有ります、、、
【バッテリー】
e-m10との比較なので、問題有りませんが、小さめだと思います。
【携帯性】
ミラーレスのファインダー付の中では十分小型で良いです。
でかいのは持ちたくないので、、、。
【機能性】
使って無い機能がいっぱい有るので、、、
よくわかりません。
【液晶】
普通に使えます。
特別綺麗では無いですが、必要十分です。
【ホールド感】
グリップ付けた方が良いかな?って気もしますが、e-m10達に比べたら無くても問題無いですね。
小指が余る以外は問題無いです。
【総評】
サイズ優先で、はやりのフルサイズには行きません。何せレンズがデカい。
ボケはともかくとして、奇麗に写るし、、。
今回の切替は動体撮影のAFの進化を試したくて、買ってしまいました。
e-m10はかなり弱かったので、e-m1 markUの中古にしようかと思っていたところ、キタムラのメールで、10万弱で出てきたので、、、ポチッとしてしまいました。
コロナのおかげで、外出も出来なくて撮る機会もかなり減ってしまっていますが、状況が良くなれば本格的に使ってみます!
参考になった7人
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2021年1月8日 23:29 [1407822-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
フルオートの手持ち撮影 |
フルオートの手持ち撮影 |
フルオートの手持ち撮影 |
フルオートの手持ち撮影 |
フルオートの手持ち撮影 |
手振れでは無い″被写体振れ″ |
当方はフイルムカメラ時代から写真を撮影しており既に40年近いです。
″スナップ写真″を最近は多様しており″コンデジ″の比較的高価な機種を使用していたところでしたが″夜間撮影″だと手振れ補正にての画質の悪化がやはり満足が出来ませんでした。
デジタル一眼レフを引っ張り出すと今度は″機動性″が損なわれますが画質の満足度は高い。
両方を両立出来る観点からするとやはり″チョイス″は自ずと導かれます。
フイルムカメラはCanonとMINOLTAでデジタルカメラだとNikonとCanonのチョイスだった自分自身からすると″OLYMPUS″のチョイスは正直なところ今までには無い″冒険″でしたが吐き出す″画像″の満足感はやはり高い。
マイクロフォーサーズは″フランジバック″が短い為、まだ試してはいないがフイルムカメラ時代からの″レンズ資産″も活用が可能なので、これから楽しみにしている次第です。
参考になった31人
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2021年1月5日 21:09 [1406609-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
飛び立つ直前の鳥 |
翼を広げて… |
飛んだ!プロキャプチャーあっての撮影 |
望遠端で猫の毛も解像 |
広角端でこんな感じ(人の顔には黒塗りを入れています) |
同じ位置から望遠端 |
【デザイン】
いかにもレトロカメラみたいなデザインで好きです。
樹脂筐体になり肩部のパーティングラインっぽいところの光沢だけややプラ感ありますが、軽くなったので良し。
付属の14-150のズームレンズも思ったより重厚感があり結構映えます。
【画質】
必要十分、良好だと思います(添付写真を参考にしてください)。
さすがに暗い場面になってISOが上がる(3200くらいから?)とちょっとザラザラしますが。
最高画質は大型センサー機に任せておいて、「手ブレしない」「小型軽量でラク」「レンズが面白い」というのがM4/3のコンセプトですからこれだけ写れば十分でしょう。
【操作性】
E-M5 Mk2を使っていたからというのもありますが、操作性は良好に感じます。
前後にダイヤルが2つあるのはやはりありがたい。
細かい設定が面倒ならカメラにお任せのiオートやシーンモードもあります。
ボタンカスタマイズもできますので、使わないな〜というボタンには使いたい機能を割り振ってやることもできます。
またジョイスティックは無いですが、AFターゲットパッドが思ったより使いやすいです。
【バッテリー】
ちょっと減りが早いかな?
アマチュアが散歩に出かけて普通に撮影だけしている分には普通に1日撮影できてしまいますが、さすがにプロキャプチャーを積極的に使うとバッテリーが結構減ります。その場合は予備バッテリーがいるかも。
【携帯性】
ここは流石の一言。
重量も軽く、体積も本格カメラとしてはかなり小さいです。
(最後までE-M1 Mark3と悩みましたが、やはり向こうは重くて大きいんですよね…)
E-PLシリーズよりは高性能が欲しいが、E-M1シリーズまで行くと重すぎる…という人には最適。
【機能性】
かなり多機能だと感じます。
強力な手振れ補正や高速なAFといった基本的機能から、プロキャプチャーモードやハイレゾショット、深度合成、気軽にプロっぽい星空撮影ができるライブコンポジットなど様々な面白機能を搭載。正直全て使いこなすのは難しいほどです。
【液晶】
十分きれいだと思います。
EVFの像も前機種と比べて有機ELになったそうで、かなり明るく見やすくなっています。
【ホールド感】
流石にE-M1のような大きなグリップ付きの機種よりは劣りますが、このサイズでこれなら十分満足。
前機種よりも持ちやすくなっていると思います。
【総評】
発売当初、体験会や店頭で実物を見たときは「Mark2と大差ないかな…」と思いスルーしていましたが、値段もこなれてきたので思い切って購入してみると大幅な性能アップに大満足です。
ボディのみ、14-150レンズセット、プロレンズセットの3モデルがあり迷いましたが、先んじて妻が購入した14-150レンズセットを触らせてもらったところ便利ズームの利便性にやられ同じセットにしました。多少F値が大きくたって便利さには勝てなかった…
購入前は「12-200のレンズとセットにしてくれよ!」と思っていましたがあちらは重量が455g。
『軽くて』高性能という点を押すとすれば、14-150で正解なのかもしれません。
余談ですがオリンパス社としてはE-PLやE-M10シリーズを初心者向けと位置付けていますが、予算が合えばこちらの14-150レンズ付きE-M5系のほうが初心者の方に向いている気がします。手ブレ補正がより強力だし、レンズ交換をせずに近くも遠くも写せるからです。
レンズ交換式カメラに対して何言ってんだという意見もありましょうが、初心者にとってわざわざ被写体ごとにレンズ交換が必要なのは手間でしかないです(運動会で子供が走っている時は望遠で撮って、レース終わって近づいてきたら広角レンズに変えなきゃいけない…等)。カメラにハマってもっと良い撮影がしたくなったら改めて交換用レンズを買えば良い話ですから。
そんな訳で、カメラファンにもオススメできるし、カメラをこれから始める人にもオススメしたい、そんなカメラになっていると思います。
手ブレしない、防塵防滴で多少雑な扱いでもOK、広角も望遠もこなす、軽い…とユーザーの負担を軽くしようという想いが伝わってくる名機です。
参考になった41人
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2020年12月9日 11:41 [1396967-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
普段はC社の24-72mmレンズが付いた所謂高級コンデジを使ってます。
ただ、望遠が効かないので、何か良いのないかと量販店で色々みた結果、価格がこなれて、性能とサイズのバランスからOM5にしました。
フルサイズが流行りですが、やっぱりレンズがデカくなる。APSCは中途半端で、レンズが結構大きい。個人のお遊びなら、これで十分です。格好も昔の一眼みたいで、何となくカメラみたいで宜しいです。
14-150mm付いて11万円ちょっとで買いましたが、お安いと思います。今時、コンデジでも平気で十万以上しますので。
まぁこんな価格しか通らないから、事業としては苦労されたみたいですが、マイクロフォーサーズの評価はかわいそうですね😢
参考になった23人
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2020年8月27日 19:50 [1361746-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
購入して半年ほど使いました。
私はどうしても必要で15万で買いましたが、大変満足している事をお伝えします。
【デザイン】
強化プラスチックといえども、金属よりは弱いですね。
プラスチックの部分だけ傷がついてます。
所詮道具なので気にしません。
数グラム重くなるだけなら金属系のほうがぶん投げたり乱暴に使えるので有り難いかもです。
【画質】
AFがバッチリ効いていて綺麗に撮れてます。
ブランコも自転車も走る子供もがっちりと食いついて撮れてます。
スポーツモードにするのが楽ですが、マニュアルならCAFと連射モードにする事を忘れずに。
【操作性】
余ってるボタンに機能をアサインできるので、咄嗟に変えたいときに即変えられるのでとても良いです。
【バッテリー】
一眼レフ時代からすると、減りまくりでびっくりです。大切な撮影機会にはスペア2つ持って行きます。
【携帯性】
この目的の為に買いました。
軽くて最高です。
【機能性】
ハイレゾショットがいいですね。
EM1MK3の手持ちハイレゾが本当に羨ましいです。
【液晶】
EVFが見たままの色なのでよいです。
【ホールド感】
良いとは言えません。
角が当たるので少し痛いときもあります。
【総評】
写真も撮りたかったものが撮れているので問題ありません。
私が素晴らしいと思ったのが動画です!
60インチ4Kテレビで観てますが、バキバキに撮れており、この高倍率ズームレンズが良いの仕事をしてます。
150mmまでズームしてもあまりブレてないのが本当に有り難いです。
参考になった24人
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2019年12月15日 16:45 [1283618-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【画質】
光量の少ない状況や夜の撮影において、手ブレ機能が強力であることから、シャッター速度を下げることでISOを上げる必要がありません。その結果、他社に比べノイズは減り画質が良くなります。オリンパスOMD全般に言えることですが、夜間や光量の少ない状況においても35mmに比べ画質の良いことが魅力です。
【操作性】
ミラーレスの強みは、露出を、モニタやファインダを見たままに直感的に補正し決定できること。その点で軍艦右手の2つの露出制御ダイアルが、ちょうど良い位置にあることに加えクリック感がしっかりしていることから、とても使いやすい。普通に1枚の写真をとる場合は、おそらく露出で失敗する可能性はゼロに近いと思います。
小さい筐体にも関わらず、物理的なボタンも十分にありとても使いやすくなっています。また、分かりづらいメニューも、「OK」ボタンを押した時の表示されるが変更になり、従来3重メニューシステムが2重に集約され、改善されました。とても評価できます。
【携帯性】
超小型・超軽量であり、言うまでもなく抜群に良いです。さらにセットレンズの14-150mm IIは、小型・軽量でありながら、フルフレーム換算で28mm-300mmもあり、ほとんどの状況においてレンズ交換不要になります。
【機能性】
とにかく手ぶれ補正が強力です。私はこれまで手ブレミスが多い方でしたが、mark3では、150mm(300mm相当)にズームしているにもかかわらず、仁王立ちでも1/30秒で手ブレなく撮ることができます。座れば1/30秒ならミスもほとんどしません。なんと1/2秒ですら手ブレなく撮影できます。すごすぎです。夜間撮影が容易になりました。誇り除去も強力です。加えて防塵防滴が素晴らしい。雨の日にも安心して撮影できます。またAFは、キヤノンやニコンのミラーレスによりはるかに強力です。その他、プロキャプチャーや合成撮影も強力です。花火写真、夜景撮影が見違えるように変わります。
【液晶】
ファインダーも、メガネをかけた状態でとても見やすくなりました。液晶パネルは、回転型であることから、ローアングルの縦構図など様々なアングルと構図を組み合わせる場合にとても重宝します。撮影の幅がぐんと広がります。
【ホールド感】
従来のEM10やEM5より断然良くなりました。標準ズームであればグリップ不要です。私は別売のグリップを買いましたが、今のところ使ってません。
【総評】
写真を撮るために必要なことは、カメラの機能性もさることならが、何よりも「カメラを常に持ち歩く」ことです。その点で他社のフルフレームやASP-Cカメラは巨大であり「常備性」で劣後しています。
このEM-5mart3は、プロ仕様のEM-1の持つ機能をほぼ全て継承しつつ、EM10より軽量になり、超小型・軽量の形状に詰め込むことに成功しました。手ぶれ補正、防塵防滴機能、アングルフリー液晶の効果もあいまって、あらゆる撮影シーンに強いカメラです。M43の利点を全面的に示したと言えます。ワイルド・ライフ(登山・自然・動物)、スポーツ、子供、ソーシャル・ライフ(仲間との写真)、街撮り・スナッップ、ビデオ・ブログと幅広い分野に適応しそうであり、これぞ「The M43」といった感じです。
巨大な撮像素子とレンズだけと限定されないのであれば、全ての方々にオススメしたい。
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