IE 400 PRO
- プロ向けのインイヤー型モニタリングイヤホン。TrueResponseテクノロジーが周波数帯域全体をカバーし、クロスオーバー調整や位相差を発生させない。
- ひずみがないため音響のストレス要因を低減し、高い音圧レベルや騒がしい環境でも、自然なまま聞き分けられる。
- 改良を加えた7mmドライバーにより、クリアで低歪な再現を実現。取り外し可能なケーブルを採用している。
| ¥48,800 | |||
| ¥48,800〜 |

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- イヤホン・ヘッドホン 444位
- カナル型イヤホン 200位
- 4 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.88 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.53 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.95 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
4.81 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
4.08 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
4.01 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
4.37 | 3.86 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2021年1月28日 16:41 [1414361-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に |
クリアは内部もよく見える。シンプル過ぎ!? |
付属のセミハードケース、イヤーチップとプラグ部 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
A&ultima SP1000と組み合わせ、ハイレゾ音源で確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
クリアで内部が見え、かつシンプルで、マニア受けしそうです。
【高音の音質】
高解像なのは当然として、モニター志向で、イヤホン側で味付けしていないことが理解できます。近年は、製品の特徴として、振動版に特殊素材をコーティングした製品が多いですが、コーティングのクセが時には音楽を楽しく聞かせてくれる反面、副作用があるのも事実です。その点本機は良い意味で面白くない音。煌びやかに聴かせることもなく、また、原音に含まれる刺さり感を鞣すこともなく、ストレートに耳に届く印象です。
聴き込むと、聴覚に負担が少ないことに気が付きます。ナチュラルな音は、長時間聴いても疲れにくいものです。特筆すべきは小さい音、また、小音量時の聞こえ方。エネルギーが衰えず、鼓膜までしっかり届く感覚で、これは歪などが少ないからかもしれません。S/Nの高さは、音楽リスニング用に使っても心地よく感じられます。
【低音の音質】
モニター志向で重低音再生を狙った製品ではありませんが、低域成分が含まれている楽曲は骨太でローの効いたリッチなサウンドが楽しめます。
低域も高解像度で、元の波形を忠実に再現しているのか、立ち上がり鋭く収束もスムース。躍動感が湧き上がるかのように高く、低域楽器の音色がナチュラルに感じられるのも好印象です。
【フィット感】
小型軽量でノズルや筐体の形状も適正。フィット感は良好です。
【外音遮性】【音漏れ防止】
カナル型として一般的な範疇です。
【携帯性】
小型軽量で携帯性は良好です。
質の良いセミハードケースが付属しています。
【総評】
質とは別に、音場が下方に偏る感がありますが、これは、上方に散漫にならず、低重心で落ち着いていると捉えることもできます。音楽リスニング用途で使用する場合は、この価格帯になるとバランスケーブルに交換する方も多いと思いますので、リケーブルで好みに調整して楽しむのも良いかもしれません。そうしたチューニングによる変化も、本機なら分かり易いと思います。
お安くはありませんが、クオリティーの伴ったモニターイヤホンとして、音楽を分析的に聴きたい方にお勧めしたいと思います。
参考になった4人
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2004年に早期定年退職をす…続きを読む
2020年8月4日 10:09 [1354443-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
プロのドラマーやベーシスト向けのイヤモニ |
持ち運びに便利な専用ケースが付属している |
2種のイヤーチップがそれぞれS/M/Lの6タイプ付いてくる |
プロユーザー向けに開発されたイヤモニ、SENNHEISER IE 400 PRO。そのサウンドは、パワフルな出音で中低域に特徴があり、ドラマーやベーシスト向けの出音をしている。低域がしっかり出ているのに、高域もきらびやかなので、全体的にはバランスよく仕上がっている。グルーブをしっかりモニタリングできる優秀なイヤモニだ。
そもそもSENNHEISERは、長年レコーディング業界で愛用されているダイナミックマイクのMD 421や定番のガンマイクのMKH 416、先日創業75周年を記念してアニバーサリーモデルが発売されたHD 25……など、プロの音楽制作現場で使用され続けている名機たちを世に送り出しているわけだが、これまでプロユーザー向けに開発されたイヤモニは存在しなかった。
そんなSENNHEISERが、コンシューマー向けのインイヤーでの経験やプロ用のヘッドホンやマイクでの技術力を結集させてリリースしたのが、このIE 400 PRO。ラインナップとしては、IE 400 PROとIE 500 PROが存在するが、上位・下位という関係性ではなく、あくまでサウンドキャラクターで分けられている。
特徴は、新開発したシングル・ダイナミック・ドライバによる、高解像度・超低歪み率。幅広い再生帯域範囲を実現しており、ステージの上でも歪みが少ない分、大音量でなくてもモニタリングが容易。これにより耳への負担が従来のイヤモニに比べて、かなり軽減され、ボーカリストやミュージシャンの耳を守ることができる。
イヤモニで定番のドライバ、バランスド・アーマチュア・ドライバではなく、シングル・ダイナミック・ドライバを採用しているのが、このイヤモニのポイント。バランスド・アーマチュア型は、補聴器用ドライバの発展形であり、高域の繊細な音作りが可能で、入力に対して高感度なドライバユニットである一方、低域の再現性が不得意とされてる。
それに対し、ダイナミック型は、再生帯域の広さや中低域の再生能力、音の元気さなどを自然に得ることができるとされている。ただ、複数の帯域に分けてドライバユニットを配置するバランスド・アーマチュア型と比べて、1つのドライバユニットで全帯域をチューニングするので、技術力が試される機構でもある。
そもそもSENNHEISERがダイナミック型を採用した理由として、次のようなことを挙げている。
「PAシステムでも、自宅ステレオシステムでも、IEMシステムでも、複数のドライバを使用することは、異なるドライバ間の干渉やクロスオーバー効果という望ましくない副作用をもたらします。そのようなシステムは、決していいものではなく、単一(シングル)のオーディオソースにはかないません。マルチドライバソリューションでは、シングルドライバで全周波数帯域をカバーできず、かつ適切な品質が提供できないことにあります。バランスド・アーマチュア・ドライバを搭載したIEMシステムも同様です。補聴器から派生したこれらのドライバは、どれも全周波数帯域をカバーすることができないため、メーカーはパッシブクロスオーバーを用いたお馴染みのマルチドライバソリューションを開発しなければなりませんでした。それに、市場をよく観察していると、「ドライバは多ければ多いほど良い」という主張に何度も出くわしました。ダイナミック・ドライバの設計をしていた私たちは、この主張に違和感を覚え、「もしも、複数のバランスド・アーマチュア・ドライバの欠点を解消して、強力なダイナミック・ドライバを1台だけ使ったらどうだろうか?」と思ったのがキッカケでした。」
実際に試聴していただきたいところだが、ダイナミック型のIE 400 PROの方が、バランスド・アーマチュア型のイヤモニに比べて、非常にナチュラルな出音をしている。これが、ドライバ同士が干渉し合わないことによるメリットなのだろう。
ちなみに付属としては、専用のケース、耳の形に変形するフォームタイプとシリコンタイプのイヤーチップがそれぞれS・M・Lと計6つのタイプ付いてくる。またカラーバリエーションは、CLEARとSMOKY BLACKの2色展開。
私が運営しているDTMステーションでは、IE 400 PROについて、IE 500 PROとともにもっと詳細に紹介しているので、そちらも参照していただきたい。
「新開発の7mmダイナミック・ドライバ搭載。耳へのダメージを軽減する、0.08%という超低歪み率を実現したイヤモニ SENNHEISER IE 400 PRO/IE 500 PRO」
参考になった10人
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鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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