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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.13 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.27 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
3.68 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
4.01 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
4.27 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.20 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
3.72 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
3.91 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年8月18日 12:47 [1980997-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
正面1 |
チルト液晶を最大まで展開 |
自分に向けることも可能 |
横長デザインは美しいです |
【デザイン】
2025年夏現在、古さは全くありません。
むしろ、懐古主義的なデザインが流行っていますので、むしろ先進的です。
横長のデザインであってコンパクトなのはその後中々各社出ていませんので
選択肢としてよいのではないかと思います。
質感については、この時代は良かったですね。
ボディは金属製、ボタン一つ一つもクロームメッキで処理をされていて
非常に美しい見た目と質感をしています。
これの為に手放せず、頻度がほぼ無いのに飾っているに近い状態です。
オリンパスのエントリー機は、
E-PM1、E-P1と使っていますが、どちらも金属製ボディで質感良く、
E-P1は”いい道具を使っている”と言う感じがして、とてもよかったです。
【画質】
オリンパス(現OMシステム)はOM-D発売から画質は飛躍的に上がっていますので、
それ以降のモデルなので普通に綺麗です。
逆にOM-D登場以前は画質はあまり良くありません。
それは、オリンパスに限らずですが、中でもオリンパスはあまり良くなかった印象です。
※E-P1を使用での感想
E-PM1も使っていましたが、PM1は画質良かったので、この辺が同社の転換期でしょうか。
【操作性】
ここからGF7と比較します。
私の使い方としては、AFとMF両方で遊びます。
特にMFでは、オリンパス/OMではまだまだ使いにくさを感じます。
まず、MF使用はこの機種にはフォーカスピーキングが無い時点でもうダメです。
GF7はどんな操作をしても途切れないフォーカスピーキング表示、電子接点無しレンズでも
電子接点ありレンズと同じようにピンポイント拡大表示可能(これは各社マネして欲しいです)
拡大状態での移動も、現在位置を確認しながら指で簡単移動が可能、GF7の圧勝で、
GF7はニコンフルサイズミドル機ですら凌駕しています。
Mモードしか使わない人なので、露出設定も十字の↑を押して設定モード、
シャッタースピードは←→、絞りは↑↓でシームレスに可能でここはGF7のように↑で切り替えて操作と言う行程は挟まないので、素早く行えます。(どちらも馴れですが)
しかし、ISOが面倒です。
これが、最善策は拡大ボタンの横のFnボタンに割り当てるのですが、
どちらも親指操作になるため、ボタン押す、ISOを設定するを同じ指でしか行えず、
どうしても一手間がかかる感じです。
私の所有機種では、全てながら操作ができるので、一動作で設定変更可能です。
なので、ISOオートで使うのが望ましい機種だと感じます。
私のように、MFを使ったり、Mモードで手動露出をしないのであれば楽しめる機種だとは思います。
もちろんエントリー機なので、これら両者の使い方を求めるならミドル機以上、
オリンパスならE-M10以上を買うべきですが・・・。
ピクチャーモードも豊富なフィルターがあり、両機とも画面を見ながらの操作もやりやすいです。
小さい機種ですが、背面右側の造りが上手くできており、
親指の付け根が当たって不意にボタン操作をしてしまう事もありません。
しかし、ある意味エントリー機らしいエントリー機で、
GF7の操作性が良すぎるだけだと思います。
【バッテリー】
一般的なエントリーミラーレス機程度の持ちですね。
一眼レフなどと比べるともちろん悪いですし、
最新の大型バッテリーを搭載したOM-1などと比べてももちろん容量が少ない分悪いです。
【携帯性】
金属製ボディな分、プラボディの機種と比べるとズシっと感はあります。
しかし、かなり軽量軽快です。
重心バランスも良いですね。
【機能性】
操作性に書いた内容と重複しますが、
こちらは手振れ補正もあり、しっかりと映像が止まります。
GF7には手振れ補正機能はありません。
【液晶】
チルト液晶はとても使いやすいです。
今の機種と比べると、プレビューがカクつく感じがしますが、
当時はこれが当たり前だったので、違和感がありませんでしたが、
最新機種を使い慣れてると、カクカクするな、、、と感じます。
しかし、GF7は最新機種と遜色なく滑らかなんです。
【ホールド感】
サムグリップもあるので、GF7より握り心地も良好です。
私の場合はもう今では買えないであろう、純正オプションの大型グリップを付けていますので、
握り心地はOM-5並みに良いです。
【総評】
質感良く、今のプラスチック感満載のエントリー機種が嫌ならこちらかこの時代の機種を探すといいと思います。
「いい道具を使っている!」感を堪能できます。
画質も問題なく良いし、”撮る”事に関して何の不自由もありません。
作品作りも可能ですが、操作性や機能性に関しては上記で述べた通りで、
どちらかと言うと、GF7が私は圧倒的に優れているように思います。
オリンパス銘ももう無くなっていますので、買えなくなってしまううちに
欲しいと思った買えるうちに入手がいいでしょう。
中古価格がびっくりするほど安いですし。
初心者の方で、スマホにはない綺麗な写真が撮りたい
Youtubeでやってたような印象的な作品を撮ってみたい
このような要望も、レンズ交換式カメラならではの描写性で解決できます。
参考になった3人
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2015年3月5日 11:56 [803468-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 3 |
PM2とGM5の組み合わせで使う機会がよくあります。しかし、最近ティルトモニターを使いたい場面が多いので当機を購入しました。
【デザイン】
ブラックモデルを買ったらマウント部とシャッターボタンのまわりが赤く色。センスの悪さにげんなり。梨地仕上げで高級感を持たせようとしているのでしょうが、それもこのカメラのデザインとは合わない。ただし、梨地仕上げが滑りにくさに寄与しているようで、この点は評価します。
【画質】
EM5、PM2、PL5以降のソニーセンサーを採用したオリ機は基本どれも同じ。画像エンジンは改良されているはずで、だんだんよくなっているのでしょうが、わずかのことだと思います。ついでながら、パナセンサーのEM1でさえ、違いはとくに感じません。■通常iso100で使っています。このセンサーの基本感度はiso200ですので、iso100だと白飛びしやすくなるとの意見がありますが、非ユーザーの知ったかぶり発言でしょう。そんなことは感じません。風景を撮るときf4〜5.6にすることがありますが、それ以外はできるかぎり開放で撮っていますのでiso100がないと不便です。ほんとはiso50がほしいくらい。現場でDNを着けたり外したりなんて非現実的。もし着けるなら常用ですが、それだと暗いところで困ります。■室内などでもisoは出来るだけ上げません。ふつうiso400まで。せこくiso320にしたりとか。夜景もiso800が限界。これもiso640にするなどチマチマ気を配っていますが、f1.8のレンズを使えば、夜景でもiso800あればまず足ります。もちろん手持ち。SS1/8や1/15といったところでしょう。で、iso400までなら全倍プリント(長辺900mm)くらいまでノイズはなく、フルフレームと比べて遜色ありません。それ以上はノイズが見え始め、個人的にはiso800が限界です。フィルム時代からやってる者にすれば、isoを上げることに罪悪感があるはずだし、トリミングも同様でしょう。それらのことをきちっと守れるひと(守れる使い方しかしないひと)には、m43で画質的に問題ないと断言しておきます。
【操作性】
露出補正、絞り値変更(Aモード)、iso変更、AF枠変更、さらには誤操作防止のロックまで……これら撮影時に頻繁に変更するものは、すべて1カ所(ジョグダイヤルの上下左右を押すだけ)でできます。あれこれボタンがわかれているより、よほど合理的。その他の設定変更も、ジョグダイヤル縦横のOKボタンを押すとスーパーコンパネが現れて、ほぼこの中にあります。■一方、menuボタンを押しての設定操作に慣れるまでは、少々時間がかかるでしょう。項目分けが必ずしも合理的でないからでしょう。しかしカスタマイズが細かにできるので、それをマイモードとして登録し、モードダイヤルに割り付けて運用すれば、とても使い勝手が良くなります。■再生ボタンとゴミ箱ボタンが左側にあります。レイアウト的にそれしかなかったのでしょうが、片手で操作でないのが欠点。
【バッテリー】
個人的は600〜700枚撮れます。仕様では400枚くらいだったはずで、個人差が大きいと思います。枚数を多く撮るには小まめにメインスイッチを切ることが大切ですけど、当機は押しボタンなのでやりやすく、かつ、窪んでいるので誤操作(知らない間にスイッチを押している)しにくいと思います。
【携帯性】
PM2と比べてモニターのぶん分厚くなり重くなります。
しかし、ティルトモニターは便利ですので文句は言いません。
が、GM1と比べるとすいぶん大きいですね。
【機能性】
手ぶれ補正は、17mmレンズで1/5か1/6が限界。相当頑張って1/4(10枚か20枚撮ってなんとか1〜2枚の感じ)。計算すると2.5〜3段くらい。5軸ブレ補正機にはおよびませんが、じゅうぶんです。m43機のすぐれた点としてセンサーゴミ取り機能は完璧です。また、ミラーレスなのでピンズレなど原理的にありません。ティルトモニターは使いこなすととても便利。タッチパネルは使っていませんが、これも使いこなせば便利。fv-4も着けられ、自動切り替えも可能です。ただ、EVFでレビュー画像が見られないのが欠点(ひょっとしてやり方を知らないのかも?)。
【液晶】
サイズが小さいのが欠点。しかも4:3だと左右が余っている。m43なのですから4:3のときに一番大きくなるようにすべき。
【ホールド感】
けっして良いとはいえません。親指の置き所がないためです。親指レストはボディーの右端にありますが、そこに親指を置くとボディーの端の端をチョンと摘まむ感じ(握りが極端に浅い)になり、まともなホールドは不可能ですし、シャッターも押しにくブレを誘発しそうです。親指レストがどこか別の場所にあればと思いますが、左側はモニターですし、その上部はボディーが斜めにカットされたデザイン(じつは、これが親指問題の元凶!)なので無理。で、結局、親指はモニターの上に置くことにしました。4:3でしか撮りませんので、モニター右側に約1cmのスペースがあります。このことに気づくかどうかで、このカメラの使いやすさはまったく違ってくると思います。まだやってませんが、モニターの右上部分に滑り止めのテープを貼ると良さそう。■一方、グリップですが、大型のオリ純正別売りオプションがあり、一時、これに交換していました。しかし、結局ダメ。前への出っ張りが大きくなるので、大型レンズを着けて運ぶのは楽でが、指が立ってしまうため、付属グリップのときよりボディーの端を掴むことになるからです。こういう小型機は、両手で包み込むようにホールドすべきなのに、その辺のところがわかっていない。しかも、包み込むようなホールドを教えてくれたのがフィルム時代のOMの取説だったと思うと残念でなりません。
【満足度】
なんだかんだ良いながら、使っていて大きな文句はありません。
参考になった7人
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