LUMIX DMC-G3W ダブルズームレンズキットパナソニック
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [エスプリブラック] 発売日:2011年 7月 8日
よく投稿するカテゴリ
2011年7月27日 12:09 [427605-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
作例1 ISO2000の描写。ノイズは感じない。 |
作例2 カメラの初期設定で撮影 |
作例3 ヴィヴィット,IR強,iD弱,WB太陽光で撮影 |
作例4 作例3のカメラ設定で,感度だけをISO640まで上昇 |
作例5 14−42ミリ広角端絞り開放の描写 |
作例6 同左望遠端絞り開放の描写 |
G3発表のアナウンスがされ,モックアップが店頭に並んだとき一目ぼれしました。デザインがまずよかった。すでに購入していたGH2よりも小さく,軽くなっていたことも理由です。小型軽量なカメラを愛用するようになって,本機はまさに私の要求を満たしたようなカメラでした。
【デザイン】 EVFが内蔵された,オーソドックスな一眼カメラのスタイルです。奇をてらったようなデザインではなく,端正な面持ちです。ボディ上部のボタンやダイヤル数が減り,すっきりとした印象を受けます。ボディ背面ボタン類も最小限といった感じです。G2やGH2に比べ本機はボディ正面が金属外装となっていますので,クラスを超えた高級感もあります。
【画質】 まずはノイズです。作例1はISO2000の描写です。この画面で見る限りノイズはほとんど感じられません。高感度時の画質は特筆に値します。ISO2500になってはじめてノイズを感じ,ISO4000でノイズが分かるくらいになります。ISO5000で画質が大きく変化し,画面全体にノイズが乗ります。ノイズに限っては最低感度からISO2000までは常用レベル,ISO2500〜3200も使えるレベル,ISO4000は必要に応じてというレベル,ISO5000以上は緊急用ととらえています。
本機はGH2同様超解像機能が搭載されています。超解像をONにすると,OFF時よりも画像がシャープになります。被写体やレンズとの相性にもよるでしょうが,個人的には超解像「強」が一番しっくりときました。以前GH2のレビューでも触れましたが,レンズを最小絞りにすると,超解像がONだと却ってピントが甘くなりますので,最小絞りを使用する際は,注意が必要です。
作例2〜4は,定点撮影している風景です。レンズは14−42ミリを使用しました。作例2はカメラの初期設定で撮影,作例3はフォトスタイルをヴィヴィット,超解像を強,iDレンジコントロールを弱,WB太陽光で撮影したものです。作例4は作例3のカメラ設定でISO感度だけを640まで上昇させたものです。高感度の作例4はともかく,作例2,3を見ると,GH2+14-140ミリで撮影した時よりも木々の解像感がよくなく,ややもっさりと写ります。撮影条件なのか(当日は気温31度で,湿度もかなりあった),レンズ・ボディの性能なのかチェックする必要がありそうです。
14-42ミリの描写について触れておきます。作例5は広角端絞り開放の描写です。全体としてややシャープ感が欠けているように見えます。タル型の収差もあります。F5.6まで絞ると周辺光量低下が改善されます。シャープ感は最小絞りまで絞り込んでも変化はありませんでした。作例6は望遠端絞り開放の描写です。望遠端は絞り開放からシャープな写りで,わずかにイトマキ型の収差があります。F8まで絞ると周辺光量低下が解消します。最少絞りまで絞り込んでもシャープ感に変化はありませんでした。キットレンズのもう一本45-200ミリについては,別項でレビューします。
【操作性】 世界最小最軽量をうたっているカメラですので,一部の操作はボタンやダイヤルで直接操作できず,クイックメニューなどを通して操作しなければなりません。ですが,ファンクションボタンが2つありここに機能を割り当てることができるほか,カスタムセッティングを2つ登録し,モードダイヤルから呼び出すことができるので,ボタンやダイヤルの少なさをカバーするつくりになっています。電子ダイヤルはプラスチック部品むき出しのせいか,指がかりが悪く,「空回り」したことがありました。
【バッテリー】 今回の撮影では静止画だけ246コマ撮影しましたが,この状態でバッテリーインジゲーターは1つ消灯しただけでした。定格上は約250〜270枚の撮影が可能ですので,定格以上撮影できるのは明らかで,バッテリーの持ちについては満足です。GH2とG3ではバッテリーの互換がないのが残念です。
【携帯性】 世界最小最軽量ですので,携帯性は抜群です。マイクロフォーサーズの真骨頂というべきでしょう。通常の一眼レフカメラでは味わえない軽快感です。
【機能性】 GH2の機能性と大きな違いはないように思えます。もっとも動画機能について私は試していないので,動画機能で違いがあるのかもしれませんが,この点についてはわかりません。動画記録の機能性については今後のレビューを参考になさってください。
本機を使っていて一番魅力に感じた機能は,液晶モニターをタッチすることで任意の場所にピントを合わせることができることでしょうか。AF測距点を選ぶという作業もなく,作画終了後,ピントを合わせたい位置にタッチすればフォーカスフレームが移動するというのは,撮影時のストレスを軽減してくれます。そのAFの速度もかなりスピーディーでかつ的確です。静止画で使う機能だけをとってみても,パナソニックの先進性を感じることができ,かつその完成度も高いと思います。
【液晶】 ソニーα55を使用するようになってEVFに違和感がなくなりました。本機のEVFも同様で,特に見にくいということもありません。液晶モニターについては3型46万ドットで標準以上ですが,できれば高画素化はしてほしいものです。タッチパネルの反応はよく,タイムラグを感じませんでした。快適です。
【ホールド感】 小さなグリップがありますので,ここを指がかりとするのですが,意外と手になじみます。大柄な14〜140ミリ,45-200ミリを装着しても,レンズを左手でしっかり保持すればバランスが崩れることもありません。小型ボディとはいえホールドしにくいというレベルでは決してありません。
【総評】 最初はマイクロフォーサーズ機には見向きもしていませんでしたが,実際に触れ,使用していくと,そのコンパクトさ,軽快さがすごい魅力になり,撮影がこれまで以上に気軽になり,楽しくなりました。本機は新型として,大きさや持ちやすさ,操作性が随分練られた感じを受け,使いやすく仕上がった部分も増えました。本機は初めての一眼カメラとして,初心者にお勧めですが,一眼レフを愛用の方のサブカメラとして,あるいは軽装備の際のメインカメラとしても活躍できるものと思います。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 子供・動物
- 夜景
- 室内
参考になった44人
「LUMIX DMC-G3W ダブルズームレンズキット」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2014年12月30日 23:50 | ||
| 2013年8月14日 12:18 | ||
| 2013年7月3日 13:06 | ||
| 2013年2月16日 23:38 | ||
| 2012年9月24日 15:32 | ||
| 2012年8月26日 13:29 | ||
| 2012年8月26日 08:48 | ||
| 2012年8月14日 21:53 | ||
| 2012年8月9日 23:28 | ||
| 2012年7月25日 07:42 |
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】安くて使い勝手重視
-
【欲しいものリスト】70万で盛れるだけ盛ってみる
-
【おすすめリスト】2026Q2
-
【欲しいものリスト】PC
-
【おすすめリスト】ZEN5
(デジタル一眼カメラ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














