CTSの新車
新車価格: 599〜1495 万円 2014年4月12日発売〜2021年1月販売終了
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| CTS 2014年モデル |
|
|
2人 |
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| CTS スポーツセダン 2008年モデル |
|
|
1人 |
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| CTS スポーツセダン 2003年モデル |
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0人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 2人 | - |
CTS 2014年モデルの評価
- 5 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
5.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
5.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
無評価 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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| レビュー表示 |
|
|---|
2014年6月21日 23:16 [729668-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
以下、私の偏った主観によるものです。
試乗させていただく機会に恵まれましたので、レビューさせていただく次第です。
【結論】
所謂ダウンサイジングされたターボエンジン(2L)を搭載しており、排気量は小さいですが走行性能は”極めて良い”といえます。雑誌などで高く評価されていますが、その通りだと思います。
エクステリア、インテリアも非常に洗練されており、好感が持てます。
乗り味はシャキッ、ドシッとしていて非常に運転しやすいし、運転していて楽しかったです。
このクラスのクルマを購入できる層であれば、ベンツやBMWから検討を始めるのでしょうが、今まさに購入を検討されるなら、このクルマを試乗・体感することは意味あることだと思われます。
※ 私はサンデードライバーで、運転技術もごく普通で、普段はトヨタ車に乗っています。
※ クルマについてはそんなに詳しくありません。
※ なお、試乗時間は20分程度です。
【走行性能、非常に良いです】
加速性が優れています。気持ちいいです。
1.7トンを2Lのエンジンで引っ張るわけですが、280馬力の出力を有する優れたターボエンジンと足回りのおかげで、シャキシャキ走ります。でかいクルマがしゃきしゃき走るのって、気持ちいいものですね。
たしか、開発においてはドイツのニュルブルクリンクで走りこんでいるはずで、走りについて良く研究された結果がちゃんと製品にフィードバックされているんだと感じました。
また、ブレンボのブレーキだそうですが、しっかり止まります。
【エクステリア】
デザインは好みの問題ですが、私自身は非常に好感が持てるデザインだと思います。
他にはない、キャデラックにしかないデザインであり、遠くから見ても存在感抜群です。
塗装の質感も、凝視したわけではありませんが高級車の塗装です。
【インテリア】
7〜8百万円するクルマですから、ちゃんと作りこまれています。
シートは、しっかり体をホールドしてくれます。
走行性能とシートの質感からすると、長距離も疲れないんだろうな、と思います。まあ、20分しか乗っていませんが。
インパネ周りも高級感があり、かつキャデラックらしさを主張する、オリジナリティ十分のつくりであり、価格相応でしょう。
ご興味をお持ちの方の参考になれれば幸いです。
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年6月5日 16:37 [723336-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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キャデラックの主力モデルCTSがフルモデルチェンジを受け、ボディサイズも車格的もひとクラス上のクルマになって登場した。キャデラックは先に、エントリーモデルとしてATSを設定しているので、CTSが車格を高めていくのは当然の流れである。
キャデラックCTSにはGM日本が大磯ロングビーチ駐車場で開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗車は上級グレードのCTSエレガンスを中心に、ラグジュアリーにも試乗した。
今回のCTSは従来のモデルに比べてひと回り大きくなった。全幅は1840mmだから今どきの高級車としてはさほど大きくはないが、全長は5mに近い。デザインと合わせていかにも堂々たるセダンという感じである。
外観はフロントに伝統的なグリル&エンブレムを採用するのに加え、LEDやHIDを採用した機能的かつ斬新な感覚のヘッドライトを採用することで、新時代のラグジュアリーセダンを表現している。
インテリアはドライバーを優先したコクピット感覚の運転席を作ると同時に、グレードによってサペリウッドやカーボンなどの高級素材を使ったパネルが使用されている。職人の手作業で仕上げられた本革シートや本革巻きステアリングホイールなどが、キャデラックらしい高い品質感や高級感を演出している。
インパネにはキャデラック・ユーザー・エクスペリエンス(CUE)と呼ぶインターフェイスが採用され、8インチの高精細タッチスクリーンによる操作が可能。日本仕様のカーナビにも対応しているのは良い点だ。
一時はFF化を進めた時代もあったキャデラックだが、最近は完全にFR駆動に戻っている。CTSではエンジンを後方に配置することなどより、前後均等の重量配分を実現している。試乗したエレガンスの車検証を見たら、前後とも850kgで完全に50:50に配分されていた。アルミ製のドアやボンネットフードによる軽量化も見逃せないポイントだ。
搭載エンジンはV型6気筒ではなく、なんと直列4気筒2000ccの直噴ターボ仕様に変わった。高級車ブランドであるキャデラックも、今やキャデラックもダウンサイジングを進めて効率を追求する時代になったのだ。
この2000ccエンジンは203kW/400N・mの動力性能を発生する。パワーを馬力に換算すれば276psだし、トルクに至っては4000cc級のV型8気筒エンジンに匹敵するレベルの実力だから、数値的に文句のない性能である。ラグジュアリーセダンというよりちょっとしたスポーツモデルを思わせる性能と言ったら良いだろう。
ターボの立ち上がりが早く、低速域でもラグを感じさせることなく十分なトルクを発生し、自然吸気エンジンのように滑らかにトルクが盛り上がっていく。吹き上がりも上々で、アクセルワークに対して気持ちの良いレスポンスが返ってくる。
組み合わされるのは6速ATだ。ほかのメーカーが7速や8速のATを普通に使う時代だから、記号的には段数が少ないようにも思えるが、実際には6速もあれは十分。変速ショックの大きさを感じさせるようなシーンはなく、パドルを使った積極的な操作をすると、きびきびした変速が可能だった。
快適性の高さはさすがにCTSである。ATSではスポーツ性を追求したために、静粛性や乗り心地の快適性などがスポイルされた面もあったのだが、CTSでは快適性がしっかり確保されている。エレガンスには電子制御サスペンションのマグネティックライドも標準で装備されている。
エレガンスはラグジュアリーに対して先進的な安全装備がテンコ盛りで搭載されるほか、サンルーフ、ヘッドアップディスプレー、マグティックライドなども標準となるため、価格はラグジュアリーに対して100万円高の699万円の設定だ。
価格的にもEクラスや5シリーズと競合する水準に達したが、最新の仕様を満載したCTSには十分な競争力があると思う。残念なのは左ハンドル車しか設定されていないこと。日本ではやはり右ハンドルで乗りたい。
- レビュー対象車
- 試乗
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年5月28日 01:38 [598909-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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キャデラックCTSは2013年のニューヨークショーで3代目モデルが発表された。日本ではこの時点でまだ2008年に発売された2代目が販売されている。この2代目CTSの最終仕様車に、日本自動車輸入組合が大磯プリンスホテルをベースに開催した試乗会に出席して試乗したので報告しておきたい。試乗したのはGMジャパンが用意した広報車両で、上級グレードの3.6プレミアムだ。
外観デザインはアート&サイエンスのデザインコンセプトに基づいたもので、エッジの効いたシャープなラインが印象的。大きな格子状のフロントグリルの中央にキャデラックのエンブレムが配置され、威厳を感じさせるたたずまいは、見るからにキャデラックである。
太いリヤピラーは傾斜も強められていて、運転席からの斜め後方視界は決して良いとはいえない。逆に斜め後方の離れた位置から見たときの迫力はキャデラックらしいものだ。
室内に乗り込むと、ラグジュアリーな空間が広がっている。本革シートや木目パネルなどの自然素材が採用され、入念な作り込みによって仕立ての良さを感じさせる。運転席の広さはボディの大きさに見合ったゆったりした感じがある。後席の広さは大柄なボディの割にはさほどではないものの、窮屈というわけではない。
搭載される直噴仕様のV型6気筒3.6Lエンジンは6速ATとの組み合わせによって気持ちの良い吹き上がりと加速を示す。馬力に換算すると300psを超える237kWのパワーと373N・mのトルクは1800kgを超えるCTSのボディに対しても十分な余裕がある。
走らせたときの印象は、ラグジュアリーというよりもむしろスポーティなイメージで、GMがCTSスポーツセダンという呼び方をするのが良く分かるきびきびした感じの走りだ。
足回りも一般的なアメリカ車の柔らかな乗り味とは違って、しっかりした感じでやや硬めの乗り心地を感じさせる。タイヤも19インチなのだから、乗り心地が硬めになるのも当然といえる。同様にしっかりした手応えのある操舵フィールもスポーツセダンらしいものだ。
ハンドル位置は左右が選べるが、買うなら右ハンドル車に限る。左側通行の国では右ハンドル車に乗るのが当然だからだ。
639万円の価格はメルセデス・ベンツEクラスやBMW5シリーズと重なる部分があるが、排気量まで合わせて考えるとキャデラックの買い得感がはっきりする。2013年後半から2014年前半には4代目モデルが登場してくることを念頭に置いた上で、購入を検討すると良い。
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よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 2件
2010年8月2日 12:44 [332028-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
アラ50才男性。
最近の車歴)アウディA4→ジャガーXタイプ
→キャデラックCTS2.8(08年モデル)左ハンドル
購入した上記の外車の中で最も満足度が高いのが実感です。では、その理由をご披露。
<外観>
・とにかく押出しの強烈なフロントマスク、直線を基調とした分厚い車体風貌は圧巻。
ベンツ、BMWの王道路線を嫌う小生は、あまり見かけないヤンチャ車に惚れました。
・CTSブラックが流行路線でしょうが、クリスタルレッドはゴージャスにて注目大。
−→ガソリンスタンド、有料駐車場などで声がかかる。
“キテマスネーー”“すごい、これ何ですか”とか
<内装>
・本皮カシミヤ色はラグジュアリー感たっぷりです。これは家人の好みで選択しました。
・08年モデルは標準がフル装備にて、お腹一杯に色んなものがついてます。
・ボーズ10スピーカーから繰り出される音は最高峰。
BUT:計器類の操作を覚えるのに苦労します。またマニュアルが英訳基調で分かり難い。
<走り>
・出足はゆっくりめですが、安全運転中軸のアラ50には問題なし。ただし踏み込むと、
かなりの加速が重量感とともにやってきます。
足回りの印象はドイツ車に近いかと。特に高速道路では優雅で確実な印象。
・後方視覚があまり良くありませんが、サイドミラーは視界良好で死角少ない。
・パーキング時には後方シグナルが作動し便利。
・でかい図体の割りに小回りが効きます。
BUT:燃費はあまり良くありません。(大都市中心の運転にて)
通常6〜7キロですが、夏クーラーがんがん期は4〜5キロ/1L。
<とにかく>仲間内で誰も所有しておらず、見栄っぱりの充実生活にぴったりで、大満足。
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よく投稿するカテゴリ
2008年10月18日 23:07 [163707-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
やや辛口な評価となってしまいました。
エクステリア
好みの分かれるフロントフェイスと縦型リアランプなので、客観的に見てこんな感じかなと。主観的に見れば最高です。初代CTSも悪くはなかった。リアのフォグを点灯すると非常に綺麗です。横幅は1.85mに拡大しましたが、ギリギリマンションの駐車場に入る大きさです。
インテリア
アメ車らしくなくなり、そこが良いとも悪いとも。後部座席は、このボディにしては小さく、出入りが大変だなと感じました。後部座席のアームレストは不格好で、もっと工夫が欲しかったように思います。後部座席が前に倒れてトランクが見える工夫は他社にないもので良いとは思いますが、中途半端な大きさの開口部です。初代に比べるとかなり質感が上がりました。2.8にもナビが標準になったにも関わらず、価格はほとんど変わっていません。Bose製の5.1チャンネルは圧巻です。
右ハンドル車も出てこれから攻勢開始かという感じですが、原材料値上げや原油価格高騰、アメ車は燃費悪いという先入観で、多難です。
参考になった3人
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