フォード マスタングレビュー・評価

マスタング

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マスタング のユーザーレビュー・評価

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モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
マスタング 2015年モデル 4.00 自動車のランキング 3人 マスタング 2015年モデルのレビューを書く
マスタング 2006年モデル 4.67 自動車のランキング 4人 マスタング 2006年モデルのレビューを書く
モデル指定なし(過去の投稿) - - 3人 -

マスタング 2015年モデルの評価

  1. 5 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 5.00 4.32 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.00 3.92 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 5.00 4.11 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 5.00 4.19 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.00 4.02 -位
燃費 燃費の満足度 4.00 3.87 -位
価格 総合的な価格の妥当性 5.00 3.85 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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満足度(低)

urapediaさん

  • レビュー投稿数:85件
  • 累計支持数:791人
  • ファン数:4人
満足度4
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格5

【エクステリア】
顔は先代モデルのいかつい感じが好き。
しかしそれ以外は素晴らしい!
フォルムも美しい。

【インテリア】
ようやく満足できるレベルになった。
アメ車も質が問われる時代になり、
欧州市場を視野にして必然的な流れ。

【エンジン性能】
エコブーストも300馬力超えでパワー充分。
正直、想像以上でした。

【走行性能】
加速、ブレーキ、ハンドリングとも
申し分なしです。

【乗り心地】
アメ車はGTに比重が置かれるので、
以外にも乗り心地は良いんですよね。
後部座席頭上は少し狭いですが、
普段使っていて不具合感じるようなことは
特に無いでしょう。

【燃費】
マスタングでこれなら満足でしょう。
燃費どうこう言う従来からのマスタング好きは
居ないでしょうけど、新たなファンを掴む
必要なラインナップだと思います。

【価格】
コスパ高い。
このスペック、クオリティでは非常に安い。

【総評】
日本で売れるアメ車になりそう。
存在感といい、速さといい、
ありきたりな車に飽きた人には
ぜひ体験してほしい車です。

レビュー対象車
試乗

参考になった14

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費無評価
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

19インチのアルミホイールはブラック仕立て

初代を彷彿とさせる縦長3連リアコンビランプ

この後の販売車種は右ハンドルとなる見込み

ブラックのレザーインテリアが標準装備

5:5分割のトランクスルーを備えたトランク

2.3Lという伝統の排気量を継承した4気筒ターボ

1964年に初代が発表されたフォード・マスタングは、今回登場の6代目で、主力エンジンを2.3L直列4気筒ターボにダウンサイジングし、歴代初の4輪独立懸架サスペンションの採用、グローバルモデルを目指しての右ハンドル仕様開発など、大きな変化を遂げました。そのなかから北米仕様をベースとした50周年記念特別仕様車を、神奈川県小田原市で開催された試乗会で乗りました。

ボディサイズは全長を25mm短い4790mmとして扱いやすさに配慮しつつ、全幅は40mm幅広い1920mm、全高は35mm低い1380mmとなりました。歴代マスタングはクーペでありながら、セダンっぽいプロポーションの持ち主でしたがが、新型はワイド&ローが強調され、スポーツカーに近いダイナミックなフォルムになりました。

インパネは左右対称のいわゆるデュアルコクピットスタイルで、センターのルーバーを丸型とし、ドライビングモードやステアリングの重さを切り替えるセンタースイッチをトグルタイプに替えるなど、クラシックな演出が雰囲気を盛り上げます。他のフォードにも導入されている、タッチスクリーンでエアコンやオーディオなどの操作を行う「MyFord Touch」にナビが表示されないのは残念です。右ハンドル仕様での実現を望みます。

低いルーフと傾きが強まった前後ウインドーの影響か、後席は身長170cmの僕には頭上空間が足りず、プラス2に留まります。一方50周年記念のロゴが入った前席は、それほど固くはないもののホールド感はかなりタイトで、平均的日本人体型の僕の体でもしっかりサポートしてくれました。

マスタングとしては久々となる2.3L4気筒ターボエンジンは、最高出力314ps、最大トルク44.3kgmと、2.3リッターとしてはハイレベルのスペックを発揮します。しかし扱いにくさはなく、自然吸気の大排気量のようにフレキシブルで、なおかつ先代に積まれていた3.7LのV6をパワー/トルクともに上回るだけあって、1660kgのボディをかなりダイナミックに加速させてくれます。

もちろんそのときの音はV8とは違います。でもサラッとしていたV6と比べれば、加速時のグォーッという唸りはかなり野性的で、1970-80年代の国産4気筒スポーツモデルを思い出しました。それでいて100km/hはDレンジで1800rpmぐらいで、直進安定性は文句のつけようがなく、マスタングらしいゆったりした巡航も似合います。

乗り心地は固めながら滑らかです。モノコックボディが屈強で、4輪独立懸架になったサスペンションは固めながら、しっとり動いてショックを吸収するという、現代風のフィーリングになりました。ヨーロッパフォードのフィエスタあたりに似ています。

電動パワーアシストとなったステアリングは自然な切れ味を示し、身のこなしは素直です。それでいてステアリングとスロットルの連携操作で、旋回を強めたり、リアをスライドさせたり、後輪駆動ならではのハンドリングも堪能できます。ヨーロッパのスポーツモデルと比べれば動きはおおらかで、狭い道ではボディサイズが気になりますが、それを含めたマスタングらしさと4気筒ターボ、4輪独立懸架の相性は良好でした。

500万円を切る価格はこのクラスのスポーツクーペとしては高価ではなく、エンジンが2.3L4気筒ターボとなったことで、燃費や税金の負担も少なくなりました。それでいてダイナミックなスタイリングや走りはマスタングそのままであり、伝統を守りつつ今日的な進化を遂げたモデルであることが確認できました。

レビュー対象車
試乗

参考になった7

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費3
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

アメリカを代表するスペシャリティカーのマスタングがフルモデルチェンジを受けた。50年目にして6代目の新型車は、取り敢えずアメリカ仕様がデビューした。今回のモデルはアメリカだけでなく、ヨーロッパや日本など世界中の市場に向けたクルマとして開発されたという。

その日本仕様車は、ファストバックとコンバーチブルのボディにV型8気筒5.0Lと直列4気筒2.3Lのエンジンを搭載した右ハンドル車が、2015年中盤に発売される予定である。

当然ながら、そんなに待てないというユーザーがたくさんいるほか、日本仕様車の発売を待っていたら、正規ディーラーで売るクルマがない間に並行輸入車が入ることになりかねない。

そこで日本フォードではアメリカ仕様をベースにした輸出モデルを限定車として導入することになった。折しも、2014年はマスタングがデビューしてから50年に当たることから、50周年記念特別限定車として設定された。

フォードジャパンがヒルトン小田原をベースに開催した試乗会に出席し、この50周年記念特別限定車に試乗した。

限定車は直列4気筒2.3Lの直噴ターボ仕様エンジンを搭載したファストバッククーペの左ハンドル車のみという設定である。日本で左ハンドルというのは良いことではないが、マスタングのようなクルマでは左ハンドルであることに価値を見いだす人も多いだろう。

外観デザインはマスタングのアイデンティティーをしっかり受け継いでいる。フロントグリルに疾走するマスタングのエンブレムが装着されるほか、縦型3分割のテールランプが左右に配置されることなどが、マスタングのDNAを受け継ぐ部分だ。新型車はワイド&ロー化が進められたものの、ボディサイズはほぼ従来並みに抑えられた。

インテリアはスポーツカーらしいコクピット空間が作られていて、インパネにはトグルスイッチが設定されるとともに、マイ・フォード・タッチも採用されている。装備は最新のものにアップデートされ、左右独立温度調整エアコン、フロントシートヒーター&クーラー、9スピーカープレミアムサウンドシステム、スマートキーレスエントリーなどが装備された。

50周年記念特別限定車に搭載されるのは、直列4気筒2.3Lの直噴ツインスクロールターボ仕様のエンジンだ。最近のフォードが展開するエコブーストエンジンの最新モデルである。

マスタングなのにV型8気筒じゃなくて4気筒なのは物足りない、そんな風に思う人がいるかも知れない。でもこのエンジンの実力は相当な実力を持つ。動力性能は231kW(314ps)/434N・mの実力だから、V型8気筒4.4L級のエンジンに匹敵する性能といっていい。

トランスミッションはフォードがセレクトシフトと呼ぶパドルシフト付きの電子制御6速ATが組み合わされた。最新のATらしいダイレクト感のある俊敏な変速フィールを示すATだ。

試乗日はウェット路面だったが、その状態でフル加速の発進を試そうとしたら、リヤが横滑りしてじゃじゃ馬的な挙動を示した。エンジンの実力が並大抵のものではないことを示している。

マスタングは車両重量が1660kgでかなり重い部類に入るが、2.3Lの直噴ターボ仕様エンジンの動力性能はその重さを大きく超えるレベルを持っている。箱根ターンパイクの登りでも、ぐいぐい上っていく感じがあった。いかにもアメリカンスペシャリティーらしい豪快な走りが楽しめるクルマである。

低速域でのトルク感ということではV型8気筒に及ばないと思うが、ターボとは思えないような滑らかな吹き上がりによって、軽快な加速フィールが味わえる。ロングトローク型のエンジンである割には良く回るし、回したときのパワー感も上々である。

足回りも新開発され、前輪がマクファーソンストラット式、後輪がマルチリンク式の4輪独立懸架になった。この改良で操縦安定性が向上するとともに、乗り心地の向上もはかられている。スポーティカーらしく相当に硬めの足回りではあるものの、快適性はスポイルされていなかった。ホイールベースの長さやトレッドの広さなども安定感のある乗り味に貢献している部分があるだろう。

走行モードを選択するセレクタブル・ドライビング・モードが設定されていて、インパネのトグルスイッチによって、ノーマル、スポーツ+、スノー/ウェット、トラックの4種類のモードが選択できる。これによってエンジンの吹き上がりやトランスミッションの変速タイミングなどが変わる仕組みだ。またステアリングもノーマル、スポーツ、コンフォートが選択できる。

今回の試乗では、横滑り防止装置のアドバンストラックがオフになるトラックなどは選択しなかったが、ノーマルとスポーツを切り替えるだけで十分にメリハリの効いた走りが味わえた。その日の気分や道路状況、交通状況に応じて切り替えて走ったら良い。

マスタング50周年記念特別限定車の価格は465万円。決して安いとはいえないが、早い段階で新型マスタングを手に入れたいというユーザーや、左ハンドルのマスタングに乗りたいというユーザーが飛びつくのではないか。個人的には、日本で左ハンドル車は勧めないが・・・。

レビュー対象車
試乗

参考になった18

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ヒューイーさん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:101人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

バイク(本体)
5件
0件
自動車(本体)
1件
0件
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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格5
   

Ford Mustang V6 premium W/Pony package

   

2006と表示されてますが2012のV6プレミアムにポニーパッケージをつけた新車平行輸入車です。
【エクステリア】2010-2012の3年だけ存在したこのハンサムな顔が好きで選びました。ボンネットのふくらみは中から見ると大きく、特別な車と言う感じがして好きです。いかにもアメリカ人がアメリカ国内向けにデザインした感じがします。存在感がすごいです。デザインで手を抜いてるなと感じるところがありません。V6とV8でそれぞれの雰囲気に合った顔になっています。V8は少しいかつい丸目4灯。V6にも小さくて明るいフォグライトがついてます。

【インテリア】ダッシュはソフトパッドを使用してるので安っぽくはないです。ドアはプラスティッキーです。リアヘッドレストは使用しないときは90度折れるので視界の邪魔になりません。リアはチャイルドシートを二つ装着し、4人のりのファミリーカーとして使っています。トランクも大きくストローラーが二個余裕で入ります。ステアリング、シフトレバー、サイドブレーキレバーは本革で手触りが良いです。ドアポケットの収納は使い勝手が良くないです。

【エンジン性能】300馬力以上発生するクルマで高速13キロ/L、街中8-9と言うのはとても良いと思います。排気音も考えられており、まわすとZのようななかなかスポーティーな音がします。V8の唸りも魅力的ですがV6のノーマル音もかっこいいです。ほとんどの場面で足の指に力を入れるだけで事足ります。

【走行性能】ファミリーカーとしてこれ一台で何にでも使っています。走行性能に不満はありません。

【乗り心地】良いです。重心が低く安定していると同時に固過ぎるということもありません。もちろんフワフワしていません。

【燃費】優秀です。高速13キロ/L、街中8-9。高いギア比と6速あるATが燃費に貢献しています。レギュラーガソリン仕様です。

【価格】日本のディーラーは装備てんこ盛りの物を高く売っています。お手軽なカッコイイクルマというコンセプトから外れてると思います。私はPWCという業者を使ったのですが明朗でした。

【総評】ぶっ飛んだ性能は無いですがこのデザイン、性能で日常的に使える車は珍しいです。2015年に新型がでますがグローバルデザインとなりガラッと雰囲気が変わりました。アメリカ車のもつちょっと気の抜けた優しい雰囲気がなくなりシャープで高性能な雰囲気になりました。これはこれでかっこいいですがかなり変わりました。マスタングのV6は運転手、同乗者、見る人全てにやさしいとても良くできたクルマです。幅も1.9以下で長さも4.8と日本でも扱いやすいサイズです。またこの型はマツダのアメリカ向けアテンザと同じフラットロックの工場で作られているというのも品質に関する安心材料の一つでした。購入して2年7ヶ月経過し45000キロほど乗っていますがノントラブルです。

乗車人数
4人
使用目的
買い物
レジャー
頻度
週3〜4回
重視項目
ファミリー
快適性
エコ
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年4月
購入地域
千葉県

新車価格
430万円
本体値引き額
90万円
オプション値引き額
0円

マスタングの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった12

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マス太くんさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:179人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
3件
0件
バイク(本体)
0件
1件
もっと見る
満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費4
価格5

このクルマのよさを、むしろあまり多くの人に知られたくない、とも思いますが、不当に低く評価されるのも嫌...というか、先入観だけで、評価さえまともにされていない現状に、「マスタングが可哀想」(笑)と思い、レビューさせていただきました。
【エクステリア】最高です(笑)注目度はポルシェ以上、フェラーリ以下というところではないかと。実際、ポルシェと並んでいても、注目されるのはマスタングの方ですし。
見ている人皆が「カッコいい」と言ってくれます。ベンツsクラスに乗っている紳士に、「これ、マスタングかい?いいねえ」なんて言われたことも。サービスエリアで写メ撮られたことも数回あります。
【インテリア】多くの方が先入観を抱いているほど、質感は低くありません。アウディやフォルクスワーゲンとは比べるべくもありませんが、他に所有しているRC1オデッセイとなら、同程度だと思います。
【エンジン性能】これで不満を抱く人はいないのでは?
ちなみにこのv8エンジン、チューン違いがジャガーにも積まれています。評論家の方の中にも、「ベンツのAMGと肩を並べるv8の名機」と評価した人がいました。
【走行性能】評論家の方でも「ドアに肘をかけてゆったり流すのが似合う」程度の定型文を書いてるだけの方もいますが、正直「ちゃんと乗ったんですか?」と聞きたいです。
アメリカのクルマ雑誌が比較して、当時のBMW M3と同等の性能を持つことが数字で証明されているクルマです。私はこの車で、初めて「ハンドリング」というものを実感しました。ちなみに前に乗ってた車は、先代レガシィ。父のボクスターも、ちょくちょく運転してます。

【乗り心地】スプリングをアイバッハに、ラテラルロッドをホチキスに変更。タイヤをニットーの20インチにしてます。ダンパーはそのままです。結果、乗り心地とハンドリングがよりよくなりました。ノーマルダンパーでも、段差乗り越えてもおつりは来ません。サーキット走るなら別でしょうが...十分高速ツアラーとしても使えます。車を知らない家内でも、「オデッセイよりこっちの方が乗り心地がいい」などと言っております。
【燃費】リッター7キロ程度。高速なら、排気量半分以下のオデッセイより伸びることも。周りの友達に聞いても、国産や欧州のV8と、さほど変わらないと思います。アメ車と言っても、世界中の環境法規に適合させなければいけない時代。ガソリン垂れ流しなど有り得ません。
【価格】本国の価格に比べるとかなり高いと言わざるを得ません。ですが、欧州車と比べれば、コスパは圧倒的に高い。これは、マスタングに限らずアメ車全体に言えることですが...
【総評】V8というエンジン自体が、いま絶滅しつあります。特に、手が届く価格のモデルなど、ほぼ皆無です。少々大げさに言うと、マスタングを買うことは、車の文化遺産を買うようなものだと思います。これと同等か、それ以上のV8車を買おうと思ったら、もうAMGやフェラーリしかないのですから...
他に持ってる車は買い換えても、マスタングは、できれば一生乗り続けたい。それぐらい気に入っています。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
週1〜2回
重視項目
スポーティ
快適性
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2011年3月
購入地域
香川県

新車価格
500万円
本体値引き額
10万円
オプション値引き額
0円

マスタングの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった6

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urapediaさん

  • レビュー投稿数:85件
  • 累計支持数:791人
  • ファン数:4人
満足度4
エクステリア3
インテリア2
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地3
燃費3
価格4

【エクステリア】
賛否真っ二つだと思われる。
決して洗練されてはいないが、マスタングはこうあるべき。
無骨で分かりやすい「アメ車」で結構だ!

【インテリア】
実際、内装は日本の大衆車レベルです。
でも、インテリアの上質さなんて、
そんなもの求めてマスタング乗る人が居るんでしょうか?

【エンジン性能】
V8に試乗できず残念…。
しかしV8も普段は4気筒しか動かさないので、
一般市場レベルならV6もフィーリングは同じ。
マスタングらしさは充分感じられます。
V6でも、サウンドは素晴らしいのひと言。

【走行性能】
直線番長ですが、それが何か?
いいんです、マスタングなんだから。

【乗り心地】
マスタングに乗っているという事実が気持ちいい。
それ以外に、この車に何を求めれば良いのでしょうか?

【燃費】
悪いに決まっています。
でもガソリンを燃やしまくるところに、マスタングの良さはあります。

【価格】
満足感と比べれば安い!
グレードを上手に選べば、手に入る最安値のV8になります。

【総評】
マスタングが欲しい!
その気持ちを持った人だけが持つべき車です。
その人にとっては最高の1台でしょう。

レビュー対象車
試乗

参考になった9

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:238件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費3
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

往年のマッスルカーを髣髴とさせるエクステリア。

クラシカルな雰囲気を持つヒップライン。

最近では珍しい円形の灯火類を採用。

V8 5Lエンジンはアルミ製のストラットタワーバーが採用される。

トルクの波に身を任せ流すのは贅沢。

バックライトのイルミネーションは、なんと125色から選択できる。

正直、数年前までは、アメリカ車って華がなくなってしまったなあ・・・。

アメリカ車に対する、イメージが自分の中で希薄になったきたこの数年・・・。しかし、今は違います。いや最も気になる存在が、アメリカ車かもしれません。アメリカから痰を発し、世界中を巻き込んだ例の問題がひと段落した今、アメリカ車がとても元気なのです。まるで、60年代のアメリカンドリーム復活といったらオーバーですが、どのクルマ達もとても魅力的で、“アメ車以外何者でもない”アメ車濃度が高まってきています。まさに、アメ車回帰!!

今回試乗したFORDを代表するスポーツカー「マスタング」もその一台です。試乗車は、トップレンジの「 マスタングV8 GTクーペ プレミアム」。どうです?2011モデルのこのクルマ、60年代のあのマッスル感が写真からも伝わると思います。試乗車両は、メーカーが用意してくれた広報車両で取材しました。

全長4,785 x 1,880 x 1,415 (mm)、車体重量1,680kg、ホイールベース2,720mm。ディメンションからお分かり頂けるようにロングノーズ、ショートデッキという古典的なスポーツカースタイルを継承しています。リアの灯火類はライバルがLEDを多く採用している中、こちらは、全て電球式です。(前)245/45R19(後)245/45R19と巨大なタイヤもボディに見合った選択となっています。

V6・V8共にエンジンが一新され、今回の試乗車が搭載するV8エンジンは、4.6L SOHCから5.0L DOHCになり、なんと418ps(旧エンジンは319ps)へと、大幅なパワーアップを果たしています。

エンジンを始動させると、以前にも増して、アメ車特有の“ドロドロ”というV8サウンドが聞こえ、やはりアメリカ車のスポーツカーはこうでなくては、と実感しました。まるでOHVのような感を受けましたが、なんとDOHC化によって7000rpmという高回転域まで回るというから驚きです。

ゴツい造りの6ATのシフトレバーをアメ車の流儀?にしたがって“D”レンジにシフトし、重めのアクセルを踏む。DOHC4バルブ吸排気独立可変バルブタイミング機構(Ti-VCT)が採用され、大幅に進化した心臓とはいえ、マッスルと荒削り感はさらにそれらしいものに。もちろん、これも往年のアメリカンマッスルを意識した演出であるとはいえ、「ドドドドオ・・・」という“アメリカ車専売特許”のサウンドと共に、シートバックに頭蓋骨が叩きつけられるます。アクセルに足を乗せているだけで、トルクの波に押され、アイドリング+1500rpm程度も回せば十分事が足りてしまいます。

ストロークの深いアクセルを踏みつけるのは、前方の安全を十分に確認する必要がありそうです。前方が開いたのを確認し、重めのアクセルを底まで踏み込むと、2段キックダウンが行われ、1500prm辺りでうろうろしていたタコメーターの針が、轟音と共に7000rpmまで回り切ります。一瞬、「コルベットZO6」に試乗したときにイメージが湧き上がってきました。身体はシートバックに押し付けられたまま、強引かつ強烈な加速は、メーターを見る余裕すらありません。巨大なノーズを持ち上げ猛進する様は、やはりかつてのアメリカンマッスル以外、何者でもないものです。

海外の自動車番組で、2011年式、BMW M3 vs フォードマスタングV8 GTという番組を見たことがありますが、0-100キロ加速では、M3を凌ぎ、4秒強を記録。サーキットラップタイムでも、あのM3と同等のタイムをたたき出すスーパーマシンなのです。

電動パワーステアリングを新たに採用しましたが、味付けは、従来の接地感の希薄なものとは違い、実にクイック。急なレーンチェンジを試してもロールやピッチングは最大限に抑えられ、全ての動きが洗練されています。ブレーキはフローティングキャリパー(片押し式)で“特別”なものは採用してはいませんが、制動性能には不満はなく、サーキットでM3を追い回しても、へこたれないタフな設計なのです。

のんびり流せば、たっぷりしたストロークのサスペンションが安楽な乗り心地を提供してくれ、どこまでもゆったり流して行けそうな気分になります。空調は極めて強力で、寒い時はぬくぬくの暖房効果、暑い時には、寒くなるくらい強力にキャビンを冷やしてくれます。この辺りは、大陸的な距離を安楽に移動するというアメリカならではの風土と文化が関係しています。

また、インテリアで印象的だったのが、実にモダンなメーター類。まるで1960年代を彷彿とさせるものです。中央には、4連メーターが装備され、合計6連式。アナログチックな設計もポイントです。バックライトのイルミネーションは、なんと125色!から好きな色が選択できるもの。数字、目盛りそのものが透過するものではなく、盤面全体が発光するタイプでナイトドライヴの演出も抜かりがありません。

アメリカ車、そしてマスタングは、本気だ!ずばり今回の試乗の感想はこの一言に尽きます。

参考になった7

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Stingファンさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:7人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
2件
5件
ノートパソコン
0件
2件
もっと見る
満足度4
エクステリア5
インテリア3
エンジン性能4
走行性能3
乗り心地3
燃費3
価格4

ハワイでレンタルして乗りました(赤のクーペ)。
普段は実用性重視のドイツ車に乗っており、まさに対極でした。

先まず見た目に圧倒されます。エンブレムもフロントも強烈な存在感です。とめているとハワイでもアメリカ人にじろじろ見られます。

踏み込むとトルクがあり飛び出してしまうので、わざとゆっくりスタートしていました。
でも、その時のドロドロというエンジン音にのんびり感がありこれもいいなと思えました。

パワフルなエンジンで上り坂でアクセルを踏むとぐんぐん加速しますが、高速ではふらふらするので飛ばせない。これも不思議と、ゆったり流すのが逆に気持ちいいとおもえます。

後部座席は小学生でちょうどの広さ。トランクも広くない。でもこの車に乗る人はそんなこと気にしてはいけないようです。

取り回しは意外にいいです(友人のカマロは運転しにくそうだった・・)。今までにない感覚が味わえますので、機会があれば乗られることをおすすめします。


乗車人数
4人
使用目的
レジャー
頻度
月数回以下
重視項目
高級感

参考になった2

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スガニスキーさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:0人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
1件
0件
もっと見る
満足度5
エクステリア5
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費3
価格4

採点のみの投票です。

参考になった0

むすたんさん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:34人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

docomo(ドコモ)携帯電話
3件
0件
シェーバー
2件
0件
自動車(本体)
2件
0件
もっと見る
満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能3
走行性能2
乗り心地2
燃費4
価格5

1年半前にたまたま通りかかったディーラーで格安極上の1998年式のV6マスタングを発見。
7年落ちながら走行距離は2万キロで、履歴もしっかりしていたので即購入しました。
ただし極上とはいっても7年落ち。経年劣化でのトラブルも覚悟しての購入でした。
ところがです、1年半経った今でもトラブルは皆無。絶好調です!

カタログで見るとV6エンジンは145PSしかありません。排気量は3800ccもあるのに・・・です。
そのせいで買う前はV8にしようかV6にしようかかなり迷いました。
でも実際にV6マスタングに乗ってみると、以前乗っていたV8のアメ車とフィーリングが近いんです。
さすがに5.0LクラスのV8と比べれば非力ですが、サウンド、振動など、日本人が思い描くアメ車らしさがあるんです。
非力ながら低速トルクへ振った味付けのおかげで、街中ではとりたてていうほどのストレスはありません。
高速でも制限速度以上のクルージングも余裕だと思います。
V8同等の雰囲気を楽しめるのに、燃費は通勤メインの町乗り中心でリッターあたり6kmは走ります。
6km/lなんて、下手な国産スポーツカーよりもいいですからね。
ガソリン代が高騰した今、V6を選んで大正解でした。(おまけにレギュラーガソリンですからっ)

ただこれから買おうとしている人で、ファミリーカーとして使用される方は要注意です。
リアシートは狭くてまったく使い物になりません。
しかもリアの足回りは昔懐かしいリジッドですから、左右方向への横揺れが大きく、乗り物に弱い人がリアシートに乗ると速攻酔います。
基本は2人乗り、緊急用としてリアシートがある、程度に考えておいたほうがいいです。

とりあえず現在自分で感じている不満点はこのリアシートくらいです。
ゆるめのボディもストリートユースでは不満も無く、逆に乗り心地にも貢献していますし、基本設計の古さという点も今となってはデメリットではなく、このクルマにしか無い味だと思えます。
仕事で色々なクルマに触れる機会があるのですが、こんなにおおらかな気分にさせてくれるクルマ、今ではかなり貴重な存在だと思います。
シートに座ると、内装の品質が!とか、走行性能が!とか、突っ込むのがくだらない事に思えてくるのがスゴイ。
カタログスペックを見ただけでは楽しさが伝わらないせいで、結構あちこちで叩かれるかわいそうな子です。
昔から色々な映画でヒーローを演じてたクルマの末裔なのに。。。

そんな旧型マスタングですが、これからもしばらくは相棒として付き合っていこうと思っています。

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フォード

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新車価格:465万円

中古車価格:49〜1950万円

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