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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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操作性![]() ![]() |
2.00 | 3.62 | -位 |
グラフィック![]() ![]() |
3.00 | 3.59 | -位 |
サウンド![]() ![]() |
2.00 | 3.65 | -位 |
熱中度![]() ![]() |
3.00 | 3.74 | -位 |
継続性![]() ![]() |
2.00 | 3.35 | -位 |
ゲームバランス![]() ![]() |
2.00 | 3.35 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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2020年8月24日 21:29 [1360923-1]
満足度 | 3 |
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操作性 | 2 |
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グラフィック | 3 |
サウンド | 2 |
熱中度 | 3 |
継続性 | 2 |
ゲームバランス | 2 |
ときめきメモリアルドラマシリーズ第三段最終作。
ヒロインは本来のメインヒロインである藤崎詩織と、体当たりだけでしか主人公と関わらない隠しキャラ、館林見晴の二人。
もちろん他のキャラや、ドラマシリーズだけの登場人物も登場する。
今回は2月12日から話が始まる。
詩織と二人、卒業文集の製作委員になった主人公は、詩織とたまに一緒に帰ったり、デートっぽい経験はあるらしい。
スポーツは苦手で、成績はいまいちなのか卒業後の進路は詩織とは別らしい。
これを本来のゲームに当てはめると、まず詩織との発展(告白)はこれ以上ありえないという関係なのだが、このゲームとしては残り日数で逆転に賭けるつもりらしい。
委員としてはまず三ページに渡る文章の校正をやらされる。
これが意外と難しい。
大半は読めばわかるのだが、どうやっても一つ二つは見落としが出る。
見落としがあると詩織が後はやっとくと自分で修正してしまうため、答えもわからない。
どうせ詩織のことだから、完璧じゃない主人公に対して好感度も下がっている(本編の詩織は確実にそういうキャラ)んだろうなとしか思えないし。
実際はパーフェクトに処理するとグラフィックが見られるだけらしい。
あくまでただのミニゲームの一貫で、好感度に影響はない。
その他ミニゲームがあれこれ挿入されるが、どれも難易度は一筋縄ではいかない。
どうやら今回もそれぞれ自己満足の世界で、どれも成績は気にしなくてもいいらしい。
グッドエンド条件も早朝のトレーニングで「公園を一周」できていればそれだけで決まる。
自分はマラソンのルールを誤解して覚えていて、本来は○×を交互に押すらしいが、それを○ボタンの連打だけでプレイしていた。
それでも普通に公園一周のノルマをこなせたくらいなので、必要以上にがりがりする必要はない。
途中詩織か見晴でルートが分岐するため、二周すれば全てのエンディングを見ることは出来る。
詩織の反応が淡白(詩織にしてはかなり踏み込んでいるほうではあるのだが)なのに反してか、その他のキャラがかなり強く押し出されているので、そちらを見る楽しみもなくはない。
最短で看板ヒロインを狙うだけで終わるには惜しい部分もちゃんと作り込まれているのは、やはりうまい。
まあそれがだるい部分もなくはないが。そちらのエンディングがあるわけでもないしなあ。
詩織ルートをクリアして思ったことだが、やっぱりこんな女ではないんだよなあ詩織って。
成績至上のこのゲームの最強(=最難関)ヒロインが、こんなことで即座にデレるとはどうしても思えない。
実際本編では血も涙もない本当に成果が全てなヒロインだったわけで、主人公と幼馴染だからとか過去の思い出がなんて本来なら有利になりそうな条件すら平然と散々吹っ飛ばされてきた。
今回の結末を見て「そういう一面もあったのかもな」とはちょっと思えない。どうがんばっても。
違う一面を見たというよりは、そういう詩織のいる別次元の話としか認識できなかったのは、やはりシナリオが甘すぎたというほうが強いんじゃないかと思う。
ある程度(以上)の優秀さを求められるゲームに、できない主人公の逆転というラブコメチックな話を持ち込んだのは、こと詩織に関しては間違いだったとしか。
この話の内容は本編の否定にも繋がっている。
一作目でもちょっと思ったことだが、本編の特性を無視して既存のありがち普通の高校生男子のラブコメフォーマットに感化されすぎだったんじゃないだろうか。
一作目はヒロインがヒロインなのでまだそれが許されたが、今回は特に起点から間違えていたとしか思えない。
(それらしい理由こそあるものの)今回の主人公があちこちの女の子と縁があるのも、やはり本編と状況が違いすぎてアンバランスになっている。
本来これだけの知り合いがいれば、本編では同時にかなり優秀なキャラでもあるはずなのだが、そういう部分がまるで出ていない。
逆にそこまで優秀ではない主人公に、このキャラがこんな反応をするわけないという部分もある。具体的には鏡魅羅のことだが。
そういう部分を考えれば考えるほど、このスタッフ単独で話を作ること自体はうまいけど、結局ゲームのことはわかってないなと思えてしまう。
やっぱりこれは本来のときメモではない。
内容は並の出来ではなかっただけに、逆にそのズレがどーしても気になってしまう。
これはちょっと残念だった。
なのでプレイするならこれは別のゲームという割り切りが欲しいところ。
だとしたらなんでときメモでそれをやったのかという話になってしまうが。
全然駄目と言い切るほどゲーム自体は悪くないのが悩ましいところではある。
しかし混ぜて一緒くたにしてしまうには違和感が大きすぎた。
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