ATH-W5000
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2021年1月20日 10:32 [1302441-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 1 |
後継機種のAWKTを購入したので、AWKTのイヤーパッドに替えてみました。大きさはほぼ同じなので交換可能です。AWKTのイヤーパッドは中央部も厚くなっていて、直径6p厚さ1p程の空間で耳周りを密閉することにより低音が逃げないようになっています。AWKTもW5000と同じドライバーを使用しているとのことでしたが、AWKTは6NOFCボイスコイルのドライバーに6NOFCケーブルがA2DCコネクタープラグで接続されます。一方W5000は、8NOFCボイスコイルのドライバーに6NOFCケーブルがしっかりと半田付けされているので、AWKTの密閉型イヤーパッドに替えればW5000の方が高音質になるかと期待しましたが、振動板が離れてしまうせいか、音が小さくなり、低音も減っているように感じました。解像度は上がったようです。音量を上げれば問題無いのかも知れませんが、個人的には専用のHP-W5000が良いと思いました。HP-W5000の在庫は5年程問題無いとのことでしたが、いずれは無くなるので、代替可能か確認する意味もありましたが、個人的には無理なようです。HP-W5000、本革製の割には良心的な価格ですが、私はプラグを付け替えて8台程使用しているので、なるべく交換しなくて済むように色々工夫しています。カビや皮脂に因る汚れにはエスケー化研の液体クリーナーを使用していますが、アマゾンなどでA4サイズの革端切れを購入し、ドーナツ状に切り取って両面テープで貼り付けて使用すると、イヤーパッド自体は汚れなくなり、いつまでも使用出来ます。革端切れは500円程度なので汚れたら気軽に交換出来ます。裏側の毛羽立っている方が肌に当たるようにすると気持ち良いですが、汚れは早くなりますね。フラップ部分は使い込むとボロボロになって来ますが、ブチルゴムの自己融着テープを巻き付ければ補修出来ます。薄く延ばして2回程巻き付けた後、厚目に1回巻きます。そうするとべた付きません。ダイソーでも売ってました。よく指が当たる箇所にはゴム状に固まる肉痩せしない接着剤を薄く塗っておくと更に良いですね。ヘッドパットにも薄い革を貼り付けておくといつ迄も使えます。革の裏側は滑り止めになります。中のスポンジが劣化したら、ホームセンターの1p厚を切って交換すれば支障なく使えます。可動部が緩くなったら、ベースごと外し、棒状の突起2つにセロテープを2、3回巻き付ければ適度にきつくなります。他の部分はとても丈夫なので、これでW5000をいつ迄も使うことが出来ます。
後継機種のAWKTもそうですが、最近は各社とも高額ヘッドホンを販売しているので、W5000は埋もれてしまった感があります。しかし、前述している様にW5000は6NOFCケーブルが8NOFCボイスコイルのドライバーにしっかりと半田付けされているので、先端のプラグさえ交換すれば簡単に更なる高音質化が可能です。プラグ部分は点で接している為、音声データの損失が大きい箇所です。出来ればプラグは使用しない方が高音質になります。逆に言えば、プラグ部分のデータ損失を減少させれば高音質化に大きく貢献出来ます。個人的には、リケーブルよりも重要だと思っています。音源から良質のデータが入ってこなければリケーブルの効果も少なくなるからです。W5000はプラグ交換により入力される音声データが高音質になれば敏感に反応してくれます。後継機種のAWKTと比較しても、まだまだ現役で十分に活躍出来る逸品です。SONY製品も色々愛用していますが、W5000の黒檀・パーメンジュール・8NOFCボイスコイル・53mmドライバーで奏でられた音色は、油絵具で描かれた絵画の様に、同じ風景でも写真とは全く違う魅力的な世界を作り出してくれます。個人的にはSONY製品は写真系かなと思ったりしますね。プラグについて言えば、Pentaconn、Furtech等、高音質化出来るプラグは色々あり、特徴も様々ですが、個人的にはNIDEONのプラグがW5000に合っているように思います。特に低音が厚みを増し全体的に高音質化されます。価格は3.5mm3極が3500円、4.4mm5極が6000円程度です。W5000を手放そうとしている方で経済的に余裕のある方には是非プラグを交換してみて欲しいですね。Walkmanで聴いただけでも、その性能の素晴らしさを再認識出来ると、個人的には思います。バランス接続が簡単なY字分岐点でグランド合流していない2011年以降の製品かどうかは、外箱シールのD****NFの数字****か、L側のイヤーパッドを外すと数字4桁のシールが貼ってあるので、頭2桁の数字で判断できます。1806なら2018年製です。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった13人(再レビュー後:4人)
2020年2月20日 08:21 [1302441-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 1 |
WALKMAN直挿しで室内で使用しています。
音量は3/30とか12/120の小音量で聴いています。
小音量のためアンプは無意味なので、代わりにコードを1.5mで切断し、pentaconn等の伝導率の高いプラグでプレーヤーから出来るだけ沢山の音声信号が流れ込むようにして使用しています。
とても良い音です。他のヘッドホンを買うことはもう無いだろうと確信する程に良い音です。
8Nボイスコイルとパーメンジュール磁気回路が繊細なのに力強く原音を再生し、縞黒檀が他の木材とは一線を画する音色を心地良く耳に響かせてくれます。
全音域に亘りバランスがとても良く、高音は言うに及ばず力強い低音にも聴き惚れてしまいます。
美術品の様な渋い色合い。それも着色していない自然のもの。このハウジングが持つ世界に二つとない木目が響かせる音色。この文字通り唯一無二の音色が何時までもこのヘッドホンで音楽に浸っていたいという思いを誘います。
耐久性も素晴らしい。ジョイントとフレームは必要最低限の良質な部品で精緻に構成され、ヘッドバンドが劣化することもなく、耳周りを綺麗にしてから使えば皮革製イヤーパッドはいつまでも使えそうです。
コードも頑丈です。また、リケーブル出来ない代わりに6NOFC線がしっかりとドライバーに半田付けされ高音質に貢献しています。2011年以降に製造されたものは、Y字分岐点でグランド合流していないのでバランス接続も容易です。
このヘッドホンを2005年に世に送り出したaudio-technicaのセンスと先見の明には敬服せざるを得ません。
去年後継機種が発売されましたが、より高音質を追求したものの基本的な部分は殆ど変えていないそうです。変える必要が無いくらいにW5000の完成度が高いのだと個人的には納得しています。後継機種の値段に鑑みると、W5000の現状価格では採算が取れなくなっているのかも知れません。
この製品が市場から消えていくのは本当に残念ですが、長い間フラグシップモデルとして位置づけ生産し続けてくれたaudio-technicaには本当に感謝したいと思います。
長くなりましたが、WALKMAN等の高音質DAPを室内で使用する場合も、W5000は逸品だと思います。個人的には一生もののヘッドホンです。ご参考まで。
【追加 2/20】
15年前に発売された製品なので、中古品の中には10年以上使用していなかったものもあります。
新品で購入した場合でも、店舗によっては5年以上前に製造された製品を販売している場合もよくあります。
その様な未使用期間が長いものは振動盤が硬化していて、低音が足りず高音はスカスカな音になる傾向があります。
製造日が近い新品でも、振動盤を柔軟に慣らすのに多少のエージングが必要ですが、未使用期間が長い製品は通常より遥かに長いエージングが必要です。
不運にもその様な製品を入手してしまった場合は、期待外れと直ぐに見放さないで、暫くエージングで様子を見て下さい。
経験上、必ず元に戻ります。
暖かい部屋で振動盤が温まってから、徐々に鳴らし込んでいくと多少変化が現れ、後は使用する度に気付かないほど少しずつ音質が改善していきます。
硬化した振動盤への短期間での急激な負荷はあまり良くないと思いますので、日数をかけ気長に行って下さい。
きっと一生もののヘッドホンになってくれると個人的には思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった6人
2020年2月19日 21:42 [1302441-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
WALKMAN直挿しで室内で使用しています。
音量は3/30とか12/120の小音量で聴いています。
小音量のためアンプは無意味なので、代わりにコードを1.5mで切断し、pentaconn等の伝導率の高いプラグでプレーヤーから出来るだけ沢山の音声信号が流れ込むようにして使用しています。
とても良い音です。他のヘッドホンを買うことはもう無いだろうと確信する程に良い音です。
8Nボイスコイルとパーメンジュール磁気回路が繊細なのに力強く原音を再生し、縞黒檀が他の木材とは一線を画する音色を心地良く耳に響かせてくれます。
全音域に亘りバランスがとても良く、高音は言うに及ばず力強い低音にも聴き惚れてしまいます。
美術品の様な渋い色合い。それも着色していない自然のもの。このハウジングが持つ世界に二つとない木目が響かせる音色。この文字通り唯一無二の音色が何時までもこのヘッドホンで音楽に浸っていたいという思いを誘います。
耐久性も素晴らしい。ジョイントとフレームは必要最低限の良質な部品で精緻に構成され、ヘッドバンドが劣化することもなく、耳周りを綺麗にしてから使えば皮革製イヤーパッドはいつまでも使えそうです。
コードも頑丈です。また、リケーブル出来ない代わりに6NOFC線がしっかりとドライバーに半田付けされ高音質に貢献しています。2011年以降に製造されたものは、Y字分岐点でグランド合流していないのでバランス接続も容易です。
このヘッドホンを2005年に世に送り出したaudio-technicaのセンスと先見の明には敬服せざるを得ません。
去年後継機種が発売されましたが、より高音質を追求したものの基本的な部分は殆ど変えていないそうです。変える必要が無いくらいにW5000の完成度が高いのだと個人的には納得しています。後継機種の値段に鑑みると、W5000の現状価格では採算が取れなくなっているのかも知れません。
この製品が市場から消えていくのは本当に残念ですが、長い間フラグシップモデルとして位置づけ生産し続けてくれたaudio-technicaには本当に感謝したいと思います。
長くなりましたが、WALKMAN等の高音質DAPを室内で使用する場合も、W5000は逸品だと思います。個人的には一生もののヘッドホンです。ご参考まで。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった3人
「ATH-W5000」の新着レビュー
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|---|---|---|
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| 2021年1月20日 10:32 | ||
| 2020年11月26日 15:38 | ||
| 2020年8月13日 21:31 | ||
| 2019年4月6日 17:33 | ||
| 2019年2月1日 21:49 | ||
| 2019年1月18日 10:51 | ||
| 2017年3月25日 01:29 | ||
| 2017年1月4日 13:28 | ||
| 2016年1月24日 00:23 |
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鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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