購入の際は販売本数をご確認ください
よく投稿するカテゴリ
2011年6月1日 23:00 [414037-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 中音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| サイズ | 5 |
きっとこれがカカクにおけるこのスピーカーの最初で最後のレビューになるでしょう。
所有して6年、いまだにこのスピーカーの底が知れません。
一言で表すなら、
「大きく叩けば大きく鳴り、小さく叩けば小さく鳴る、英雄なら大英雄、うつけなら大うつけだな」という竜馬の西郷隆盛評を引用させていただきたいと思います。
AVアンプのヤマハAX-2500につないでいた時は、4万円のケンウッドのミニコンポの音にも負けていた。母親にはヴィッツのカーステレオのほうが良い音がすると言われた。
プリ:アキュフェーズC200+メイン:QUAD45につないだときは甘美な中低音が響き渡り、音を鳴らして1秒後には「スピーカーが消えた」。見知らぬ客人は夢中で数枚のCDを聴いた後、スピーカーがそこにあった箪笥のようなTANNOY ARDEN2ではなく、その上にちょこんと乗っている52SEからなっていると聞いて唖然とした。ビルエバンスはよだれが出るのでやたら酒が進んだ。
SOULNOTEsa3.0ではきわめて精緻でスピーディな音でなりまくった。
アルゲリッチのミスタッチが増えて聞こえた。沢知恵はまるで2m正面でヴォーカリストが立っているようにリアルな歌声を聴かせてくれた。
今L507uとコンビを組んだ。立体感、音場の広がり、スピード感、高音の清らかさ、中低音の芯の太さ、ベストバランスを見せる。エージングが進むにつれ暖色系の個性が前面に出てきている。
これまで退屈で嫌いだった弦楽四重奏、平板的だったロンドンレコードのショパンピアノコンツェルトが一つ一つの楽器が立ってきた。オジーオズボーンが実はとてもいい声だったことがわかり、ツェッペリンのDVD-Aはライブというよりむしろ練習スタジオか舞台上のモニターで聴いているように間近に、野太く聴こえた。
以上のように、精緻系なのか癒し系なのか、寒色系なのか暖色系なのか、どちらと聞かれたらどちらもと答えるしかない。アンプや音源の良し悪しを素直に、いや意地悪いほどにハッキリと見せつける。10万円のアンプと15万円のスピーカで52SEよりきれいな音を出す組み合わせはいくつもある。QUADの11Lなどがそうだ。しかし、その場合アンプをランクアップするとスピーカの底が知れてしまう。しかし52SEは少なくとも70万円台のセパレートでも底が知れない。
そのなかでいくつかスピーカ固有の特徴として見えてきたもの。
イヤーポイントはウーハーの少し下、むしろ底板あたりが良いように思う。
低音はブーミィなところは一切なく、フラットにやわらかく広く響いてくれる。
中音は52SEのもっとも得意とするところ。女性のヴォーカル、ナイロンギター、ピアノのppの音などには恍惚とせずにはいられない。
高音は清らかで解像力が高い。ただ1点、ピアノの超高音域のffがキンキンして解像しきれないことがある。これは今日スピーカケーブルを太いものに換えたところかなり改善したので、まだ改善の余地があるかもしれない。後日修正可能ならそういう可能性もおいておきたいが、本日のところ4点としておく。
デザインは6年リビングに置いて全く飽きのこないデザインだが、無垢家具好きの私としては、メープルウッドの化粧版がもっとナチュラルならもっと良かった。
叩けば叩くだけ響いてくれる、つぎ込めばつぎ込むだけ魅惑的になってくれる。
付き合って6年、とんだ金食い虫であったことにほとほとまいっている。
アンプ探しにいろいろお付き合いくださった皆様ありがとうございました。
このレビューをもって御礼に代えさせていただきます。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?![]()
スピーカー
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(スピーカー)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス





