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2024年10月31日 23:16 [1899129-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
1.着座のままの手元の撮影にも向いています。(α1, F2.8) |
2.パースは隠せませんが、ぼかすと望遠風?にも撮れます。(α7CII, F2.5) |
3.開放F1.4のボケとソフト描写です。(α1, F1.4) |
4.逆光はそこそこいけるかなと思います。(α1, F5.6) |
5.ピントは黒白のネコの方です。(α1, F5.6) |
6.お散歩のスナップには使いやすい焦点距離です。(α1, F5.6) |
【操作性】
逆付け可のプラスチック製花形フードの内面は艶消し仕上げで
回すとクリック感とともに固定されますがロック機構はありません。
二本爪のバヨネット式で、入れ間違いの斜めケラレはありません。
フードのすぐ後ろは艶消しゴム張りのフォーカスリングで、
ミノルタ35/1.4Gと異なり、AF時にフリーとなり回転しません。
鏡筒側面にフォーカスホールドボタン(FHB)があります。
レンズ鏡筒下側半周ほどはゴム張りのすべり止めがあります。
【表現力】
開放F1.4の中心部は解像しますがフレアが目立ちます。
中心部を外れると甘くなり、軸上色収差も目立ちます。
F2.0でフレアが取れてすっきりですが中間〜周辺は甘いです。
F2.8では更にすっきりしますが、周辺部はまだ解像しません。
F4.0では良像範囲も広がりますが、まだ周辺は甘さがあります。
F5.6で中心部は完成し、周辺部もある程度は見られます。
F8.0で周辺解像が改善、F11は中心解像が極わずかに低下し
周辺解像は目に見えて向上、結果画面の均質性でもベスト。
F16で均質性はよいのですが中心解像は明らかに落ちます。
F22は近接で被写界深度を稼ぐ以外のメリットはなさそうです。
周辺光量低下はF1.4、F2で目立ちF2.8以降は気になりません。
(α1での、100%拡大、レンズ補正有での確認です。)
研削非球面のミノルタ35/1.4Gから、ガラスモールド非球面の
ミノルタ35/1.4G Newとなり、このレンズはその後継です。
デジタル対応コーティングでミノルタ35/1.4G Newよりは
逆光に強くなったような気がします。
ボケは背景により二線ボケを感じ、軸上色収差も見られます。
被写体中心配置でボケ表現ならF2もあり、すっきり撮りたい
場合はF2.5以上の絞り、周辺描写も大事ならF8-11、
開放F1.4ならフレア覚悟や二線ボケのケアも必要です。
写真はすべてα1、α7CIIでのJpeg撮って出しです。
(ご参考)
・ミノルタAF35mm F1.4G Newのレビュー
https://review.kakaku.com/review/10502110170/ReviewCD=1132378/#tab
・ミノルタAF35mm F2.0 Newのレビュー
https://review.kakaku.com/review/10502110171/ReviewCD=1132210/#tab
【携帯性】
最大径x長さ:69x76mm 重量:560gです。
ミノルタ製のNewより70g重くなっています。
(大きさはほとんど変わりません)
最大径x長さ:66.5x48.5mm 重量:240gの
ミノルタ35mm F2 Newとの違いは明らかです。
【機能性】
AFカプラー駆動のレンズで、LA-EA5経由で手元の
α1、α7CIIでAF出来ますが、開放絞り以外の場合は
絞り込みに一瞬ラグがあり、動体撮影には向きません。
また、LA-EA5経由では動画でのAFも効きません。
(他のαAマウントレンズも同様です)
像面位相差と瞳AFにより静物やポートレート等で、
AF精度は素晴らしいです。
また、SAL35mm F1.4Gはミノルタ製前身レンズと違い、
レンズ補正機能が使えるのも描写上のメリットです。
フォーカスリングのクラッチ機構によりAF時にも
回転せず使いやすいです。
最短撮影距は0.3m(最大撮影倍率:0.20倍)です。
画角と共に着座でのテーブルフォトに適しています。
FHBボタンにはカスタムで様々な機能を割当可能です。
【総評】
ミノルタAF35mm F1.4G Newにデジタルコーティング、
クラッチ付きフォーカスリング、距離情報伝達のD仕様、
ソニー機でのレンズ補正情報、を持たせた後継機です。
写りは当然似ていて、機能アップはよいのですが、
外観のゴム張り部分がミノルタ版に比べて平滑な
仕上げになり、少しのスレ傷も目立ちやすいです。
70g増はフォーカスクラッチと「D」仕様チップに
よるものでしょうか。
デジタル自体の発売とはいえ、フィルム時代の設計で、
中心解像は良いものの、四隅の細かい解像が要るなら、
少なくともF8、できればF11まで絞る必要があります。
自分はF2.5-5.6位で撮ることが多いですが。
LA-EA5で像面位相差AFが効く最近のα機種なら、
AF精度もよくレンズ本来の性能とその当時の限界が
楽しめます。アダプタの絞りラグで動体は向きません。
無理を承知で言えば、2005年に開発発表されていた、
幻のミノルタAF35mm F1.4G(D)の外観で出て欲しかった。
傷つきやすい平滑なゴム張りが減点ポイントです。
フィルム時代のレンズとしての甘口採点ですが
本レンズの満足度は4点です。
- 比較製品
- コニカ ミノルタ > AF35mmF1.4G NEW
- コニカ ミノルタ > AF35mmF2 NEW
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