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2024年9月21日 10:17 [1885915-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
1.開放絞りではフレアが目立ち、やや二線ボケ傾向です。(F1.4, α1) |
2.F2.0でのボケ&柔らかさのある描写が好みです(F2.0, α1) |
3.F2.0での近接撮影。わずかなフレアをまといます(F2.0, α1) |
4.LA-EA5での絞りラグのため、動体ではちょっと前にシャッターを。(F5.6, α7CII) |
5.拡大での四隅はまだ甘いですが、F5.6での遠景描写です(F5.6, α1) |
6.高コントラストの被写体もまとまります(F5.6, α7CII) |
【操作性】
逆付け可のプラスチック丸形フード内面は一応艶消し仕上げで
バヨネット式で回すと締まって止まりますがロックはありません。
フード根元のすぐ後ろにゴム張りの細いフォーカスリングがあり、
全体繰り出し式のフォーカシングです。
レンズ鏡筒下側2/3周ほどゴム張りのすべり止めがあります。
【表現力】
開放F1.4の中心部は解像しますがフレアがかなり目立ちます。
中間画角から甘いですが、四隅でもひどい崩れはありません。
F2.0でフレアが減ってすっきりとし、良像範囲が広がります。
F2.8では更にすっきりしますが、周辺部はやはり少し落ちます。
F4.0では周辺解像も上がり、F5.6でさらに周辺が向上します。
F8.0で周辺はさらに整い、F11では四隅も気にならなくなります。
F16の均質性もよいですが中心解像も落ちてきます。
F22は近接で被写界深度を稼ぐ以外のメリットはなさそうです。
周辺光量低下はF1.4で顕著で、F2, F2.8と改善します。
実写ならF4ぐらいから気にならないかもしれません。
(α1での確認です。)
ミノルタNew MDのMF50/1.4がミノルタAF50/1.4の源流らしく、
ソニー製になってもデジタル対応コーティングのみの変化です。
40年前のフィルム用設計50/1.4なら軸上色収差は当然あり、
典型的なガウス型設計のため開放では2線ボケ傾向です。
開放でのフレア、二線ボケのエッジ、軸上色収差などもあり
状況により少し絞って写りを整えると使いやすいと思います。
ポートレートではボケ質、ボケ量とフレアのバランスが良い
F2がおすすめです。個人的にはF2からF8あたりを
よく使いますが、拡大での四隅の解像対策ならF11です。
直接的な比較はしていませんが、コーティングの違いからか
AF50/1.4Newのアンバーっぽさが薄まったニュートラルな
発色かなと感じます。
写真はすべてα1、α7CIIでのJpeg撮って出しです。
【携帯性】
最大径x長さ:65.5x43mm 重量:220gです。
今どきの超高性能(ただし比較すると重量級の)
レンズとは一線を画す短さ、軽さになります。
SEL50F14GMが最大径x長さ:80.6x96mm 重量:516g、
SEL50F12GMが最大径x長さ:87x108mm 重量:778g、
SEL50F14Zは最大径x長さ:83.5x108mm 重量:778g
LA-EA5の長さ26.5mm、重さ88gを加味しても軽快です。
SEL50F18Fが最大径x長さ:68.6x59.5mm 重量:186g
SEL55F18Z最大径x長さ:64.4x70.5mm 重量:281g
SEL50F18Fには及びませんが, SEL55F18Zの
花形フードは結構ごつく、アダプタを加味しても
丸型フードのSAL50/1.4+LA-EA5がコンパクトです。
αAレンズのもう一つの50/1.4、プラナーSAL50F14Zは
最大径x長さ:81x71.5mm 重量:518gです。
【機能性】
AFカプラー駆動のレンズで、LA-EA5経由で手元の
α1、α7CIIでAF出来ますが、開放絞り以外の場合は
絞り込みに一瞬ラグがあり、動体撮影には向きません。
また、LA-EA5経由では動画でのAFも効きません。
(他のαAマウントレンズも同様ですが)
しかし像面位相差や瞳AFにより静物やポートレート等で、
AF精度は本当によくなりました。LA-EA5でAF可能な
Eマウント機だと面白いように瞳・まつげにバチピンです。
α99II+AF50/1.4Newよりも楽にピントが来ます。
LA-EA5経由による絞り込みラグはありますが、
AF精度が高まりこのレンズが持つ本来の描写力が
ようやく発揮されているように感じます。
また、SAL50mm F1.4はミノルタ製同レンズと異なり、
レンズ補正機能が使えるのも描写上のメリットです。
最短撮影距離45p(最大撮影倍率:0.15倍)です。
テーブルフォトだと背筋を伸ばす必要もある長さで、
もう少し短いと良いですがフィルム時代の50mmは
これくらいが普通でした。
【総評】
Eマウント機でも気軽に、軽快に使える50/1.4です。
ミノルタ製AFレンズに比べ、ソニー製はデジタル対応
コーティングとボディのレンズ補正が効く分だけ、
フレアや倍率色収差、歪曲、周辺光量低下補正など
描写の面でメリットがあります。
ピントリングの操作感はミノルタAFNewが優れますが、
ほぼAF使用で細いフォーカスリングは気になりません。
F1.4のボケを活かしたい所ですが、ダブルガウス設計の
レンズのため、開放では二線ボケが出やすいです。
円形絞りですのでF2.0かもうちょっとだけ絞ると
柔らかさとボケ質&量がそれなりに楽しめます。
AF初代やNewに比べて安っぽい外観の50/1.4で
特に注目されることもない?αAレンズになりますが、
設計が古いわりに写りも悪くなくレンズ補正が効いて
LA-EA5経由ならAF精度も本当に良いです。
あくまでフィルム時代のレンズの評価になりますが、
本レンズの満足度は4点です。
- 比較製品
- SONY > Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z
- SONY > FE 50mm F1.2 GM SEL50F12GM
- SONY > FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM
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