SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09) (ペンタックス用)TAMRON
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2003年 4月21日
SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09) (ペンタックス用) のユーザーレビュー・評価
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2018年5月22日 20:04 [1129670-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
1.28mm側はF8まで絞れば全体にまとまってきます。(28mm, f8) |
2.逆光に意外と強いです。コーティングもアップデートされている?(28mm, f22) |
3.しっかり絞れば細かい描写も問題なし。(63mm、f14) |
4.甘いと思った75mm側開放付近は、実写で拡大してみると結構シャープ。(75mm, f4) |
5.近接もかなりシャープ(75mm, f7.1) |
6.フルサイズならではのボケ表現が楽しめますね。(75mm, f4) |
【操作性】
鏡筒の前部分がフォーカスリングで、カメラボディ側に
幅広のズームリングがあります。
フォーカスリングがAFと共に回転する、いわゆるジーコ
レンズになりますが、フォーカスリングはズームリング
よりわずかに低い面に作られていてAF時の指あたり
軽減など使用感を損なわない工夫がなされています。
嬉しいことにフォーカスリング、ズームリングの向きは
ペンタックス純正レンズと同じ方向です!
広角28mmでズームロックスイッチがありますが、鏡筒は
いまのところ自重で伸びたりしないため、使っていません。
K-1では使いませんが、絞りリングの存在はオールド
Kマウントユーザーにはうれしいです。(めっきりフィルム
も使わなくなりましたけど・・。)
プラスチック製の花形フードにはロックはありませんが
しっかり固定できます。もちろん逆付け収納できます。
その他の可動部やスイッチ類はありません。AF/MF切替
はボディのレンズマウント脇レバーで切り替えます。
【表現力】
広角から望遠まで開放f2.8通しの明るい標準ズームです。
開放f2.8では周辺光量低下が目立ち、特に広角28mm
では顕著です。f5.6に絞るとおおむね改善されますが、
28mmでは均質性を求めるならf8程度まで絞りたいです。
周辺に行くに従い、画質は徐々に甘くなっていきますが、
いやな周辺流れはありません。
・28mm広角端では絞ると中心からの良好な解像部分
が増え、f8ぐらいからそこそこ均質になってきます。
・中間50mmではf4で像が急に立ち上がる感じで、
その後は絞るにつれ画質の均質性が増します。
・75o望遠端では絞っても急に像が立ち上がる感じは
ないですが、絞るにつれ徐々に画質の均質性が増します。
テストでは望遠端は甘いかと思っていましたが、実写
してみると、結構シャープに写ります。
最短は0.33mとフルサイズの大口径標準ズームとして
かなり頑張っていて、ちょっとしたアップも撮れます。
逆光は絞るとウニのような光芒も出て、小さいゴースト
も出ますが、フレアは目立たず色やコントラストはさほど
落ちません。
逆光には弱い、とのレビューもありましたが、画面の端
あたりから太陽を入れてみても破たんせず、総じて逆光
には強いといってよさそうです。
もう15年間も作られてきているレンズですので、密かに
コーティングもアップデートされているのでしょうか。
桜の枝の作例など、空抜きのところですこしフリンジが
みられますが、見苦しいほどではないです。
高画素のK-1のために!と気張ってシグマArt35mmF1.4
やDFA28-105EDなど最近のレンズも新品入手しましたが、
いずれも評判ほどではなく、テストしてみると本レンズより
中心解像力が劣る出物?をつかむこととなり(販売店確認、
返品(>_<))、現在本レンズに落ち着いている次第です。
全体として十分に使える画質だと思います(写真1〜6)。
(作例はK-1のJpeg撮って出しです。)
【携帯性】
最大径x長さ:73x92mm 重量:510gとフルサイズ対応の
大口径標準ズームとして、驚きのコンパクトさと重量です。
DFA28−105mm f3.5−5.6は最大径x長さ:73x86.5mm
重量:440gと本レンズより5.5ミリ短く、70g軽いだけです。
最短撮影距離は0.5m(最大撮影倍率0.22倍)です。
DFA24-70 f2.8は最大径x長さ:88.5x109.5mm 重量:787g
と本レンズより15.5o太く、17.5o長く、277g重いです。
最短撮影距離は0.38m(最大撮影倍率0.2倍)です。
持ち歩きカメラは1.5キロ以内!(でないと後半くたびれて
楽しめない)という個人的な法則がありまして、みっちり
重いK-1と組み合わせても、どうにかそこらに収まる標準
ズームで助かります。
【機能性】
28mm広角から-75o中望遠域をカバーします。
最短撮影距離はズーム全域で0.33mと短く、最大撮影
倍率も0.256倍と今時のスペックで頑張っています。
AFはボディ駆動で音がするペンタックスユーザーには
おなじみのジーコレンズです。K-1で動体を撮ることは
ありませんので、当方には十分な速さです。
もちろんMFもできますが、AFに頼りっぱなしです。
カメラ側でMFモードを切り替えます。
絞りリングがあるので、MZ-SやLXでも使える!という
安心感があります。あまり使っていませんが(^_^;)、
気持ちの問題としてこれがあると嬉しいのです。
また、これはレンズの機能ではありませんが、レフ機
では必須のAF微調整がK-1ではレンズにつき、ズーム域
のどこか1点でしかできないのはちょっと心配です。せめて
α99IIのように広角端、望遠端と2か所でできるといいの
ですが。
本レンズでは中間の50mmでAF微調整しています。
【総評】
フルサイズのF2.8大口径ズームとしては、最も携行性がよく、
十分に使える画質と短い最短撮影距離、また現在23,000円
台という驚きの価格です。
(APS-C普及版のDA18-55f3.5-5.6並みという・・(^_^;))
明るいf値はレフ機ではファインダーの見易さに直結しますし、
ポートレートや花、簡易マクロ的な撮影など周辺描写が問題
になりにくい被写体なら開放f2.8から問題なく使えます。
また、逆光にも結構強いです。
DFA28-105は描写はよいのかもしれませんが、最短が0.5m
と長く、暗いf値のスペックでお値段は2.7倍、DFA24−70は
高画質で24ミリ広角始まりも、大きく重い上に値段も6.2倍。
このような事情もあり、事実上K-1でファーストチョイスの
標準ズームと呼んで差し支えないと思います。
万一しっくりこなくても失うものがない価格の潔さ。
K-1入手されたら、是非お試しを・・。
満足度は5点です。
- 比較製品
- ペンタックス > HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
- ペンタックス > HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
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SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09) (ペンタックス用)
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