AI AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-EDニコン
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:1993年12月 4日
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2025年6月11日 21:33 [1967870-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 1 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 1 |
| 機能性 | 2 |
カメラ |
【操作性】
z7iiにて絞り優先オートにてマニュアルフォーカスで使用しています。
センサーシフトの手ぶれ補正5段を効かせて、できるだけ1/100、iso2400以内の条件におさまるように手ぶれと戦って撮っています。
いわゆるAi AFのレンズのため、絞りは32に合わせスイッチをオレンジにあわせて使います。
マニュアルの操作はしやすく、フォーカピーキングを使って撮りますが、一脚三脚使わず、手持ちの際はゆっくりな揺れでピントがずれるので何枚か撮ります。
ただ低い位置は体勢もあり重みで撮りにくくなるので
三脚座を下向きにユニバーサルサイドハンドルをつけて
それを下から手で持って、アングルファインダー dr-6をつけて、ハンドル、ファインダー、ストラップで支えて抱え込むようにして、たったりしゃがんだりして撮っています。
すごいこの人なんかやっているという目で見られます。
【表現性】
体験としてマクロはAI MICRO NIKKOR 55mm f/2.8sしか使ったことがありません。pk-13で27.5mm伸ばして82.5mmまででした。
そこで完全にマクロにはまり、とんでもないレンズがあると聞いて購入しました。素人の私でもわかる、被写体の浮き出し方で、解像感がすごく45M画素が十分に発揮できます。
また、博物館などでショーケース越しに物撮りのさらに部分拡大して撮ることが好きなので、その際は、通常フードHN-39ではなくニコンの古いcplフィルター62mmと専用フードHN-26を組み合わせて斜めから撮ったりしてます。さすがにf4.0から1.5段ほど光量落ちるので秒数稼ぐ必要ありますが、手ぶれ補正と協力して頑張ります。
【携帯性】
長くそれなり重いですし、HN-39フードはねじ込み式なので、それが入るバッグが必要です。私はニコンのスマートカメラリュックiiを使って中の仕切りを変えて使っています。またフードはつけたまま、レンズキャップはlc-82の82mmがフードにはまります。マクロは縦撮りも多いためバッテリーグリップもつけるとリュックにはあと一脚とレンズ一つ、というギリ耐えられる重みになります。
【機能性】
ワーキングディスタンスがかなりあるので使いやすいです。自分がとにかく動くだけです。
【総評】
価格.comや他のサイトの10年以上前の断片的な情報を集めて、周辺のアクセサリーは揃えました。諸先輩方には感謝です。
ショーケースの中の爬虫類とか昆虫とかすごい撮れ高で
山谷に駆り出すのが億劫だけど楽しみたい勢には最高の遊びができます。草花も樹木の上の花や虫、鳥もとんでもない解像度で、自宅のテレビで大きく映してみるのが楽しくて仕方ないです。そういった自己満の自信作ができていく喜びがこれにはあるので、AI AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED愛用者の会とかあれば入りたいくらいです。
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2022年7月27日 08:49 [1463397-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
苔雫 |
水 |
【操作性】
AIAFによくあるマニュアルとオートの切り替えが回すタイプのやつ
フォーカスリミッター
ピントリングが巨大でとてもしっとりとした手応え、まるでマニュアルレンズのよう。
操作性抜群!
【表現力】
マクロ域から無限遠まで恐ろしい解像度!
F16まで絞り込んでもほぼピークの解像度!
光芒は、ウニウニですごく綺麗!
AI-Sの200mmマクロは、無限遠域の描写がイマイチだったが
AIAFになり特殊レンズを加えていないにも関わらず全域でキレキレの描写
ボケ味も凄く綺麗である
ただ、玉ボケが絞ろうが開けようがガタガタ(≧∀≦)
【携帯性】
凄く小さい。
撮影地に忘れかけたわ笑笑
【機能性】
望遠マクロで無限遠域までキレキレな唯一無二という抜群の機能性
200mmと言うマイクロレンズとしては超望遠であるので三脚の使用やストロボなどの照明機器を使いこなし「ぶれ」を徹底排除する事とマニュアルフォーカスによりピントを完璧に追い込める技量を兼ね備えていないと、先ず使いこなせない万人には勧められない超玄人向けレンズ。
【総評】
D850、F5で使用している。
200mmマクロを使用している時は、
ライブビューファインダーの画質が上がったように錯覚するくらいの超高画質を見せてくれる
最高のレンズの1つ。
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2020年6月3日 21:05 [1334232-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 2 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
ニコン NIKON Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D レンズのレビューです。
フィルムカメラがまだ主流だった頃に発売されたニコン初期のCPU内蔵 AF FX(フルサイズ)望遠マクロレンズです。最近のニコンのGタイプやEタイプレンズと比べよけない機能がないため、寸法が70-200mm ズーム望遠レンズよりも一回り小さくインナーフォーカスのため全長も変化しませんので、厚みが無いカメラバッグにも入れやすいです。
外装は同社の高級FXレンズと同じくマグネシウム素材ですがざらざらした感触で若干古臭い見た目ですが、生産国はMade In Japanなのはグッドです。
三脚座も付いていて向きを変えたりできますが、取り外しはできないので、見た目は悪いですが上向きにしておかないと手持ち撮影には使いづらいです。
パッケージは同社の高級レンズと比べるとすごく簡易な薄い紙パッケージで、中のレンズケース(CL-45 中国製)もレトロな感じはあるものの合成革なので高級感はないです。レンズフードは別売り(HN-30 浅沼商会製 日本製)で、こちらはアルミ仕上げで高級感がありますがねじ込み式でフィルターの取り外しが不便になるので、画質重視で初めから純正のARCRESTフィルターを取り付けるのが良さそうです。
早速レンズの性能の話になりますが上記の通り古いデジタルレンズなので、被写界深度によって絞り値が変化し開放状態だとF4〜5.6まで変化するので、基本は暗いレンズです。オートフォーカスのほうもMFとの両立は不可で、AFに切り替えるとピントリングにロックがかかりMF操作が一切できないのでどちらかで使うしかないです。またAF速度も遅いうえ迷いますし、音もピギューと大きな音を立てて動画撮影でもこの音が入ってくるので、よほどのことがない限りはMFでの運用が良さそうです。
MFでのピントリングのトルクは普通で、ピントの合わせ方は現行のレンズと特に変わりありません。そしてマクロレンズなので最短撮影距離は0.5cmとたぶん望遠レンズの中で一番寄れるので、その分至近距離で撮ることにより画質も上げることができます。
重さは1.2kgとそこそこの重量級でVRなどの機能も一切なく、三脚か一脚を立てて使うのが基本ですが、使いこなすのが楽しいので私は手持ちで利用していますが、扱いはMFのCarl Zeissのレンズよりもずっと難しいです。
普段はD800EかD810に取り付けていますが、ミラーショックありのD800Eで使うと最高のじゃじゃ馬で、止まっているものでもシャッター速度を1/60以上に設定しておかないとまともに撮れないです。
解像度はどの絞り値でも基本的にシャープというより忠実なソフトな写りでディティール崩れもなく、歪みもなく、周辺減光も見たことがなく、色収差(軸上色収差)もDxOベンチマーク通りニコンレンズの中で一番少ないので、D800Eでも抑えられているのか?モアレを見かけたことはありません。
ただ別記によるとD850だと倍率色収差が目立つということなので、コーティングが施されてないこのレンズは日光の強い夏場での撮影だとどこかででてしまうかもしれませんね。
写りは望遠域だと開放時から既に中央部の画質が高めでボケの効いた写りで、F8まで絞れば周辺部の画質も格段に上がり、F11まで絞れば隅までしっかり写ります。一方マクロ域だとピントの合う範囲が非常に狭く、開放だと本当に中央しか写らず、もしピントが合ってなくて絞ってない場合だとほぼ全域がボケてしまうので、とても使いづらいです。ただこれを活かせば現行品のレンズでは撮れない、ほんの一部しか写らないボケの効いた写真が撮れるので非常に面白いです。
F8まで絞ればようやく中央部全域の解像度が高くなり周辺部もそこそこで、F11まで絞れば周辺部画質も高いですがさすがに隅までは解像しきらなかったです。
色糊は流行りでコントラストが高く色の忠実性あるD810より、温かみのある朱色に近い赤のD800Eのほうがソフトな写りのこのレンズと相性がいいと感じれました。
動画のほうは上記の通りAFを使うとピギューと音が入ってしまうのでMFで使っていますが、開放でも画質は高く近距離で撮れる分他ではできないマクロ動画撮影ができます。
ただD810のFHDでは解像度が足りてなかったので、できれば4K 10bitカラーのD780かD6辺りまたはでるであろうD850の後継機で使いたいですね。
使い勝手は悪く暗いレンズですが、解像度は高いソフトな写りに望遠マクロでしかできないことがある面白いレンズです。個人的にMFレンズに使い慣れているCarl Zeissの愛用者に進めたいマニアックなレンズだと思います。
古いレンズですが現在でも販売中で、値段は同社の70-200mm f/2.8に匹敵する20万程度の価格なので手軽に買える価格ではないのがネックです。
以前は定番のAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II レンズを使っていて、AF性能がすごく解像度もそれなりでしたが、使ってても楽しくなく近距離では全く使えなかったのでほぼ出番が無く売ってしまいましたが、このレンズに変えてからできることが増えて撮影がますます楽しくなりました。
10カ月程度の利用ですが、購入して本当に良かったと思います。
参考になった12人(再レビュー後:11人)
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2013年9月17日 18:17 [629851-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
このレンズの特徴を考えますと。MF主体となる筈ですので、AFのスピードとか手振れ補正はあまり意味が無いと思います。
7センチもあろうかというピントリングの動きが正に絶妙でして、MFにおいて、指だけじゃなく手のひら全体でしっとりした感触でピントを合わせる時、嬉しささえ感じます(笑)
マクロ撮影でブレは大敵ですので、三脚は必須です。私はベルボンのエルカル645を使っていますが、ギリギリだと思います。7○○シリーズぐらい欲しいところです。
それと三脚座の恩恵がすごく大きいです。レンズの回転がカメラの光軸を変えずに瞬時に出来ますので、縦、横の撮影が楽に行えます。VR105mmにもこれが付いていたら、手放さなかったと思います。
ただ、フードがねじ込み式の為、これが案外面倒です。一度、偏光フィルターが外せなくなり、困ったことがありました。これは何とかして欲しいところです。
【表現力】
これこそ私がこのレンズに嵌った理由です。
このレンズの色のりといい、トロトロのボケは最高です。
60mm/2.8DとかVR105mm/F2.8G ,タム90(272E)とか色々使ってきましたが、今ではマクロではこのレンズしか使っていません。
【携帯性】
さすがに大きくて重いですが、”写り”を考えますと、仕方がありません。
ですので私の場合、このレンズを持ち歩きながら撮影…というのは無理です。
【機能性】
私の場合、MFオンリーなので全く問題(関係?)ありません。
【総評】
このレンズを購入してから5年になり、私にとってはなくてはならない一本です。
しかし、誰にでも勧められるレンズではありません。
重装備になりますし、MFで被写界深度とかボケとかを、まったりと時間をかけての撮影になると思われます。
でもマクロ好きの人で、今使っているレンズじゃ何か物足りない… と思われている人には是非使って頂きたいレンズです。
一絞り変えるだけで全く違った絵が出てきます。本当に楽しいレンズです。
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- レンズ
- 1件
- 10件
2011年12月10日 13:01 [461076-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
視力が歳と共に落ちた事から、基本的にはAFで、一脚を使用して撮っています。
一脚はベルボンNeo Pod 6、自由雲台QHD-62Q の組合せで使用しています。
付属のベルトポケットを、肩から提げるように考案して疲れが半減しました。
歩きながら被写体を探し、その場で立止まって撮ります。
解像力は絞り開放から優れ、F8に絞ってもボケ具合は良いですね。
コントラスや色乗りも優れ、大満足しています。
フードの格納は、レンズキャップを取付けてから、薄手のビニール袋を2重に被せてフードを差込んでいます。
意外とレンズにキズなど付かなく、収まりが良いです。
マイクロレンズは他に、AF-S 60mm 、AF-S VR 105mm を持っていますが、たまに105mmを使う程度になりました。
メインとして、Micro-Nikkor 200mm は、大活躍しています。
参考になった12人
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2011年1月15日 16:38 [377254-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】MF主体ですのでAFの操作性は気になりません。三脚使用が必須ですが、三脚座の雲台への固定性は良くありません。皆さんはどのような雲台をお使いでしょうか?ダブル螺子のQPとか雲台が必要なようですね。FX使用時には三脚はGitzo三型を要します。
【表現力】色乗りは良く、薄いピンも最高でボケ味も満足です。逆光特性はそれなりと思われ、Micro 60mmF/2.8Gとの比較は惨いです。
【携帯性】細身なので持ちやすいですが、フードの収納性が問題です。またフードがねじ込み式なのも要改善点です。
【機能性】フォーカスリングの操作性は良好です。AFはほとんど使用しませんので、精度については言及できませんが今のところ不満はありません。MF用にangle finderは必携です。
【総評)表現力からすると満足な一本です。あまり見かけず少々値が張りますが、使用すれば値打ちがわかると思います。他に替えが無いレンズです。ニコンのMicroはフィルター径が62mmに揃えてあるので助かります。70-200mm/F2.8ズームと両方持ち出すにはバッグを選びます。私はLowepro プロトレッカー400AWかフリップサイド400AWで出かけます。
参考になった12人
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2010年11月1日 23:48 [354093-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
デジタル、FXフォーマットのみでの使用です。
【操作性】
昨今発売されている「G」タイプのレンズとは異なり、絞り環があります。が、最小絞り値にセットしておくことで「G」タイプレンズと同様の使用感を得ることが可能です。
三脚座はワンタッチでの着脱は出来ませんので、手持ちでの撮影の際には、邪魔にならないポジションに移動する必要があります。ストロボなどを使われる場合はご注意を(自分は使用していませんのでわかりません。ごめんなさい)
【表現力】
発売されて結構な時間が経っているレンズの為、前述のような不便さはありますが、写りは非常に満足しています。105mm/F2.8Gと迷いましたが、満足度は高いです。
主観になりますが、色乗りがしっかりとしていて、「繊細で美しい描写」というよりは「コッテリと力強い描写」という印象が強いです。
【携帯性】
大きく、重いです。鈍器のようです。。。が、他社の同クラスの焦点距離のマクロと比較すると、このサイズは致し方ないのかと。。。
マクロ撮影を主とされている方には問題にはならないと思いますが、イロイロ撮る方で「70-200mmなどどどっちか?」となると、このコはお留守番で「70-200+100mm前後のマクロ」になってしまうかも。
【機能性】
AFは前時代的なジーコジコ♪な感じのフォーカスです。超音波モーターに慣れている方は違和感でしょうし、そのスピードはストレスかもしれません。
加えて、AFからMFへダイレクトに移行出来ません。レバーでいずれかを選択する必要があります。自分はMFでの撮影が多いです。
【総評】
ピント面は薄く、少なからず外すこともあります。が、その場で確認出来るデジタルカメラということと、高感度画質の進化によって、このレンズの敷居は大きく下がったと思います。
200mmという焦点距離は、遠くのもの大きく近くに引き寄せるという側面だけでなく、背景をすっきりさせたり、前ボケをより印象的に魅せたりするのにピッタリです。
何より自分は、このレンズが生み出す描写の力強さにとても惹かれています。
「侮るなかれ」な一本です。
参考になった10人
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2009年5月6日 15:04 [216996-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
クサカゲロウ |
被写体に近づけない時のために購入しましたが今まで使っていた
180mmF3.5マクロと比べても扱いやすく
MFでのピントリングの感覚はスムーズでとても良好です。
ボケ具合とかも良好で気に入っています。
参考になった4人
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2008年10月25日 11:58 [164845-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
操作性はAFレンズとしては普通です。超音波モーター内蔵式ではないのでAF/MFを切り替えなくてはなりませんが、この切り換えがスムーズとは言い難いかなと思います。MFの感触はAFレンズとしてはまずまずです。適度なトルク感がありますがMFレンズのようなネットリ感はやはりありません。
描写に関してはかなり良好です。等倍から無限遠まで文句のない解像をします。色再現、コントラスト共にとても良好です。逆光にも強い方だと思います。
マイナス点を挙げるとすればボケ味ですね。条件次第ではクセのあるボケ方をします。絞り羽根は9枚ありますが円形絞りではないので光源のボケが9角形になるのも改良して欲しい点です。
携帯性はあまりよくありません。フードがねじ込み式なのでできれば内蔵式に変更して欲しいと思います。しかし固定はできませんが逆さまにして収納することはできます。三脚座も外すことができないので手持ち撮影が主な私には、非常に煩わしく感じます。これも取り外せるように改良していただきたいと切に願います。レンズ自体の重量はマクロレンズなのでこのくらいが適当かと思います。
AF精度に関しては、D700と組み合わせて使っていますが、とても良好です。リミッターが無限遠側とマクロ側に、二通りに掛かるのでマクロ域でAF撮影をするとしても有利です。AF速度はマクロ域(1:4くらいまで)以外なら不満はないものだと思います。
不満点は少なくないですが、描写性能自体は非常に高い良いレンズだと思います。外装の仕上げなども値段に見合った良質なものです。
参考になった8人
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- レンズ
- 3件
- 0件
2007年8月10日 04:03 [85235-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
MF版からするとかなり大柄になってしまったのは残念だが、シャープで色収差も殆ど感じられず、ボケも素晴らしいので頼れるマクロレンズです。特に大のばしにしてもボロを出さない底力には惚れ惚れとします。90〜105mmマクロだと、背景が複雑になるバラなどの大きな花を撮るときなど、背景を単純化するのに重宝しますし、ローアングルで小型の野草を撮ったりする場合も、あまりかがまなくて良いので楽に撮れたりする便利な面も持っています。
参考になった6人
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2006年10月18日 10:57 [33552-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
色ノリのいい、手放せない望遠マクロです。
虫が逃げるとか被写体に寄れない場合のマクロ撮影にもってこい。
参考になった5人
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レンズ
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