ケンコーミラーレンズ 800mm F8DX
35mm判換算で800mmの超望遠レンズ（反射式/最短撮影距離3.5m）。価格はオープン
レンズタイプ：単焦点 焦点距離：800mm 最大径x長さ：111x144.5mm 重量：840g 対応マウント：Tマウント系
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ケンコーミラーレンズ 800mm F8DX のユーザーレビュー・評価
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2017年10月12日 18:11 [872354-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
参考になった4人（再レビュー後：2人）
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2015年7月26日 23:59 [845191-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
【操作性】
操作性も何も・・・レンズで操作可能なのはピントリングのみ。
【表現力】
DXなので換算1200mmの表現力は、もう超望遠そのものです。
【携帯性】
メーカーも謳っているとおり、「手のひらに乗る」サイズですが、ずんぐり胴太
【機能性】
機能はただ単に「望遠レンズ」のみという潔さです。
【総評】
反射望遠レンズは使い難いですが面白いレンズですね。
マウントがTマウントで各社用のマウントアダプターを別に購入しなければいけないのですが、
この別売マウントアダプターの作りが貧弱で緩くてどうもイマイチです。
3点ネジ止めをしっかり絞めてもカメラ本体への装着時には必ずレンズとマウントアダプタが回転してズレてしまうので
装着時にはマウントアダプタを持って装着するように気をつけましょう。
参考になった4人
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2014年5月27日 18:05 [721264-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
  |
 |
 |
|---|---|---|
D700ノートリミング、コントラストなど調整しています |
結構シャープでしょ。 |
迫力はありますが、動きものは１６００分の１でも止まりません。厳しいです。 |
【操作性】シンプルなMFレンズですから別に問題はありません。ヘリコイドの粘り感も昔からMFレンズを使っていれば、おなじみの感じです。1度以下の微調整もピントリングが巨大ですから、容易に決まります。
ただ問題は、鏡筒全体がピントリングですので、固定しようとレンズをきっちり保持すると必ずピントがずれます。動まわらないところは鏡筒最近位部とマウント部分だけですから、そんなボディに近いところを持っても、ブレを防ぐわけにはいきません。800㎜レンズを手持ちでブレなく撮影することは困難ですから、三脚に固定することは必須です。ところが問題は三脚座がないことです。ぶれないように市販のレンズサポータつき三脚座や三脚サポータを取り付けたいわけですが、前方の支えはピントリングしか支えるところがないので、今度はボディをほんの少しさわっても、ピントリングがフリーでないために、これまたせっかく剃刀のように合わせたピンがずれてしまいます。
ですから、ピントリングをフリーにして、ボディのみを固定してピントリングには絶対さわらないようにしなければなりません。まずはボディ内手振れ補正に期待し、E-M５に取り付けてボディを三脚座に固定してみましたが、あきません。マイクロフォーサーズではボディの厚みが薄すぎて、やはりブレブレです。200㎜程度では問題になりませんが、800㎜だとそれも無理です。オリンパス自慢のボディ内5軸手振れ補正も、マニュアルレンズでは5軸全部が有効になるわけではないので、主導で800㎜の設定をしてもピタッと止まるわけではありません。拡大フォーカスもファインダーが揺れてなかなか微妙です。
ブレに関してはD700に取り付けたほうが結果的に優秀でした。手振れ補正は全くありませんが、フルサイズのボディは分厚くて、かなりがっちりレンズの動きも抑制します。
とにかくピントをしっかり合わせること、ブレを防ぐこと。それと反射式なので鏡筒内の温度変化には気を付けること、機能的には単純なレンズですけれど、そこに気を付ければそこそこの絵を撮ることはできます。
【表現力】答えから言えば、ブレとピントに細心の注意を払って、クロップはしない、コントラストの悪さは現像で調整するという前提なら、あとはわずかにシャープネスを調整するだけで、コストパフォーマンスに優れた写真をゲットできます。ただそれだからこそ、カメラを選ぶわけです。
そもそも、このくらいの焦点距離になると、100メートル先でも、無限遠の被写界深度には入りません。絞りがないのでなおさらです。そこのきわめて薄いピント調整が必要です。それとブレの問題が当って、カメラを選びます。
2000万画素、1600万画素、1000万画素台のボディでそれぞれ試してみました。圧倒的に美しい画像を描き出したのは、1000万画素台のD700 でした。よくD800だと手振れしやすいといわれましたが、そんなバカなことがあるか、どんなカメラでも手振れは一緒だと思っていました。しかしこのレンズを画素の多いボディで撮ってみるとその意味が分かります。このレンズ、コントラストの悪さや、ブレ、反射式なので波長ごとの屈折率の違いによる収差はありませんが高倍率によるのどの理由で、拡大してみれば必ず画像のエッジににじみがあります。たとえば1000万画素機で2×2ピクセルで表している部分を、3000万画素なら単純計算で3倍、12ピクセルで表していることになります。一辺2ピクセル分の距離を、2×√3、約、3.5ピクセルで表すことになります。微妙なにじみが1000万画素なら、白か黒か二つに一つなのに、3000万画素なら、それが3.5段階にご丁寧に表現されてしまいます。ということで、このレンズはピクセル数か少なくて、かつ感度的に余裕があるセンサーで撮影する必要があります。また、APS-Cやマイクロフォーサーズはトリミングしているようなものですから、フルサイズで撮ってそのまま仕上げが必要だということです。となれば、いささか古いとはいえD700 がベストの選択ということになります。
【携帯性】これは完璧です。ボディに取り付けたまま付属の簡易ポーチの中にレンズを入れその上から純正フードをはめ込めば完璧にレンズは保護されます。そのままゴロンと普通の小型カメラバッグに入ります。でも短い玉も持っていかないと現場できっと後悔します。
【機能性】ブレについては述べたとおり。フォーカスエイドが効くかどうかです。前述の理由で、E-M5はフォーカス以前の問題でアウト。D700はさすがにD3譲りのファインダーでとても見やすく、丁寧にピントが合わせられます。そこでファインダーで丁寧に合わせた絵と、フォーカスエイド（なんとフォーカスエイドが効くのです）の指示に従った絵と比べてみましたが、フォーカスエイドもジャスピンを示しましていました。D600も試しましたが、総合的にD700の圧勝でした。
【総評】
いろいろ述べてきましたが、とにかくブレとピント。これに尽きます。だから、三脚座がついていさえしたら全部解決するのにと思うと、星ひとつマイナスということになります。まあ画像を見てご判断ですね。
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2014年2月11日 21:28 [684343-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
 |
 |
 |
|---|---|---|
毛並みが見えるコゲラ |
チラとこちらを向いたモズ |
動きの早いエナガ |
【操作性】使い初めは距離環の回りが少し硬いが、合わせたピントがちょっとした事でずれなくて寧ろ好い。１年ちょっと殆ど毎日野鳥を撮るのに使っているが、距離環はそれほどスカスカにならず、ほど良い硬さを保っている。距離環は0ｍから無限遠まで約９０度回転する。無限遠の方に回したまま置いて置いて、急に５～6ｍ位の近い所の野鳥を撮ろうとすると、戻すのに案外手間がかかり、逃げられてしまう事がある。
【表現力】野鳥をなるべく大きく撮りたいので、APS-Cサイズのカメラに装着して、35ｍｍ換算1200ｍｍとして使っている。フードを付けて、順光方向からなるべく手振れを防ぐのに高速でシャッターを切り、少しアンダー気味に撮ると、結構綺麗に撮れるので、まあまあ満足している。
【携帯性】レンズ、フード、保護フィルター、カメラ合わせて1.8Kｇに成るが、毎日散歩の友にして持ち歩くにはこのレンズが限界の重量だ。重量を増やさない為、殆ど手持ちで使っている。
【機能性】マニュアルフォーカスなのでピント合わせが一番の仕事だ。距離環の0ｍから無限遠までの全体の動きが少ないので、距離環をほんのちょっと動かしただけでピントの山を越してしまう。正確に合わせるのは中々難しい。カメラのファインダーをマグニフィアーで拡大したりして、ピント合わせがし易いようにしている。
【総評】800ｍｍでこの重量、この値段、工夫と注意と慣れでまだまだ画質が向上しそうな予感がする。野鳥の写真がノートリミングでそのまま使える便利なレンズ。
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2013年9月6日 11:03 [626185-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
  |
 |
|
|---|---|---|
EOS 7DとEF70-300ｍｍ Lで。（トリミング） |
EOS Kiss x6iとKenko 800mmで。（まあまあでしょう。） |
近所を散歩していると、よくカワセミをみかけます。ただ、それなりに警戒心の強い鳥ですし、もう少し長いのがほしい・・・かといって、本気で鳥をやる気はないので、高価な大砲を買いたくもない・・・という妥協の産物として、購入しました。
フィルム時代にミラーレンズを使った経験がありますので、その限界も知っていますし、最初から多くは期待しておりません。ですから、下記のような辛口コメントにはなりますが、総合的満足度としては４です。
操作性３：ピントが薄いので、ピントリングを回すのにかなり神経を使います。鏡筒が太く、女性の手にはあまるでしょうね。
表現力３：想像していたよりは、シャープでした。もちろん、高級望遠レンズのようにはすっきりした絵になりませんし、リングボケのわずらわしさも覚悟する必要があります。
携帯性３：太い。置くと、ボディーが宙に浮きます。普通のレンズのように何枚もガラス玉が入っているわけではないので、案外重くはないんですけどね。
機能性４：とにかく遠くのものがここまでよるんだから、OK。ただ、画角が狭いので、被写体をさっとファインダーに入れるには慣れが必要です。天体望遠鏡みたいなスコープがほしくなりますね。
お散歩専用にします。ちょっと、遠出の撮影とかに持ち出そうとは思いません。
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2013年9月3日 00:26 [625223-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 3 |
参考になった7人
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2013年3月22日 19:17 [582469-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【操作性】
ピントリングが重たいですが、こんなもんでしょう。３脚台座とフードがほしいです。
【表現力】
口コミの方に写真を何枚か載せましたが、月が綺麗に取れました。クレーターもバッチリです。
【携帯性】
800mmにしては、反射式なので携帯性バッチリです。簡単なケースもついています。
【機能性】
Tマウントなので、多くのカメラに使用できます。
【総評】
この値段で、ここまでできるのは素晴らしいです。あとづけでもいいので台座がほしいです。
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2012年12月2日 14:14 [552017-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 2 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 2 |
 |
||
|---|---|---|
カワセミを撮影 |
私は、お手頃価格な反射式望遠レンズとして500ミリレンズを購入後、こちらも購入しました。
【操作性】
基本的には、500ミリF6.3レンズと共通ですが Tマウントはガタが出やすい、緩みやすいところがありますので安心感に欠けます。
精密ドライバを、常にカメラバックの中に入れておく事が望ましい様に感じます。
画角が、狭い超望遠レンズでF8と暗いレンズですので野鳥などの小さな被写体に向きを合わせたり、ピントを合わせるのに苦労しています。
AFズームレンズの場合は、被写体にカメラの向きを合わせる時に画角をある程度広げてピントを自動で合わせると、カメラの向いている方向が把握しやすいのですが、MF式単焦点の超望遠レンズですとそれが出来ませんよ！
私が、カメラの向きを被写体に合わせる場合はレンズの上部の中心と被写体とを見て合わせ、それからファインダーを見る様にしています。
最初から、ファインダーを見たのでは小さな被写体に向きを合わすのに苦労します。
このレンズを、装着するカメラにもよりますが高感度対応のカメラでないとシャッター速度を低く（遅く）設定しなければなりませんし、それによるブレも問題となるでしょう。
もう少し高価（2倍が上限かな？）でも許されるのでしたら、この焦点でもF6.3以上に明るいレンズが欲しいところです。
【表現力】
お手軽な、反射式超望遠レンズとしての表現力はあります。
被写体との距離、光との関係など工夫次第でリングボケも楽しめます。
画質は、価格相応です。
【携帯性】
反射式超望遠レンズの特徴である小型軽量さはあります。
ビニール製？黒色ケースも付属していますからカメラバック内で他のものと接触してキズが付く心配も少ないと思います。
カメラ会社純正品の低価格な交換レンズには、レンズケースが附属されていない事もありますが、このレンズには附属されており評価できます。
【機能性】
電気接点を持っていません。
MF、ME派の私としてはAFに関する機能は全く不要ですが、画像に記録されるデータとしては焦点距離、F値などが残るのが好ましいと思います。
カメラ側による手ぶれ補正については、オリンパス、ペンタックスともに手動で入力出来るので問題はありません。
【満足度】
このレンズは、安価ですから高い要求に応えられるものではありません。
しかし、購入、撮影現場までの運搬などの敷居を低くしてくれている製品と認識すれば、高価な製品を予備知識、体験もなく購入するのではなく、比較的手軽に試しに体験出来たりと、この様な製品の存在は私達消費者にとってプラスの面が多いと思います。
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- レンズ
- 1件
- 0件
2011年11月1日 13:05 [451133-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| 操作性 | 2 |
|---|---|
| 表現力 | 1 |
| 携帯性 | 1 |
| 機能性 | 1 |
 |
||
|---|---|---|
カワセミ |
約三年前に購入しました。カワセミを大きく撮りたいそれだけでした。
当時の私は描写というものが分かってなかったので、ネットで知り合った知人の勧めで購入して５-６万ショットくらいほぼカワセミを連射でスナップで撮りました。
偶然、飛翔モノが撮れることもありますが、まず、止まりもの、と考えた方が良いと思います。
サムソンCMOSのK20DなのでISO800でもノイジーに見えます。ソニーのCMOSならばもう少し上げても良いと思います。
使用者の腕は確実に上がります。なんせ、画角も狭いし、被写界深度も浅いですから。あるいは諦めて手放します。そういう人を二人知ってます。
使用場所も絞り固定なのでシャッタースピードが変化するだけですが、撮り続けているととんでも無いシャッタースピードで撮せることもあります。1/15Secとか…
しかし、それを人に見せるためにはレタッチが必要です。
使用機種は暗さに強い機種ということです。気休めにボディー側手ぶれ補正がついていた方が良いかもしれません。
参考に撮った出しのカワセミの写真を貼っておきます。前述しましたがソニーの今のCMOSとかなら多分ノイズが抑えられるでしょう。
利点はこのレンズから500mmクラスに換えたときに撮りやすい。AF最高と思えることくらいです。
背景はミラーレンズ特有のボケになりますからここも注意が必要です。
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2010年11月5日 01:00 [354927-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 2 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 3 |
 |
 |
 |
|---|---|---|
着陸寸前の飛行機 |
コクピット部分をピクセル等倍で切り抜き |
手前の柵がリングボケ |
 |
 |
 |
強烈な圧縮効果が得られます |
5D mark2で使っています。飛行機や鳥が主な被写体です。
キヤノンのデジ１では絞り優先モードにすれば内蔵露出計が効くため、AEで撮影できます。
フォーカスはマニュアルですが、これは「写真を撮ってるぞ！」って感じで楽しいです。
被写体が静物であればライブビューモードで10倍に拡大すれば高精度なMFができます。
動体が被写体の場合は、ファインダーでおおよそピントを合わせて連写しまくって、あとから上手く撮れてるものを選び出す、という撮り方になります。
ファインダーで合焦してるように見えてもパソコンの画面で等倍で見ると微妙にピンズレしてることが多くて、うまくピントが合ってるのは10枚に1枚くらいです。
大きさは短く、太く、重さは軽いです。
800mmという焦点距離を手持ちで撮影できるのは、ミラーレンズでなければ不可能でしょう。
手持ちで撮るときは、日中でもISO400～800ほどに増感してシャッタースピードを1/2000程度に早めて手ぶれを防いでいます。
曇りになるとかなり増感しないと厳しくなり、夕方になれば手持ち撮影はまず不可能です。
ぴったりピントを合わせて、三脚に据えてさらに感度も上げてSSを早くして手ぶれを防いでも、5D2の最大解像度(5616×3744）のピクセル等倍で見ると、ぼやっとしていて眠いです。
しかし2/3に縮小すればまず見られるようになり、1/2に縮小すればカッチリシャープです。
逆に言えば、フルサイズで3000×2000程度のピクセル数で撮影すればシャープな絵が得られます。
他に望遠レンズとしてTokinaのAT-X304（300mmF4単焦点）を持ってますが、この800mmF8で撮った写真と、AT-X304で撮って同じ範囲を切り抜いて拡大したものとが、同じくらいの解像度です。
あまり引き延ばさないフィルムカメラではミラーレンズは大きなメリットがあったと思いますが、デジタルの高解像度には追いついてない印象です。
ただし、デジタル１眼レフの動画機能で望遠動画撮影するときには非常に有用です。
動画撮影時には映像素子のほぼ全面を使って1920×1080の解像度しか得ません。この800mmF8でも十分すぎるほどの解像度です。
デジ１で遠距離にある被写体を動画撮影するときにはとても役に立ちます。
（もし動画撮影時に、映像素子の中央部の1920×1080ピクセルを切り取って動画撮影できるのであればこのレンズのメリットもなくなりますが、現状では中央部切り抜きでの動画はEOS7Dで640×480の低解像度しか対応してません。）
このレンズで撮った動画です
www.youtube.com/watch?v=ueBenN3aGrU
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