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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
5.00 | 4.51 | -位 |
表現力![]() ![]() |
4.02 | 4.56 | -位 |
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4.75 | 4.49 | -位 |
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4.26 | 4.40 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.75 | 4.37 | -位 |
設定項目![]() ![]() |
4.34 | 4.35 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
5.00 | 4.14 | -位 |
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2016年7月26日 09:22 [948013-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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表現力 | 無評価 |
ホールド感 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
設定項目 | 4 |
携帯性 | 5 |
発売時、かなりの酷評でした。それはNikonやCanon、あるいはMINOLTAが追った高級機の既成概念のせいだと思う。
しかしそのおかげで値下がりが激しく大助かり。特に最終的には大バーゲンで、2台目を購入しました。
まずそのディザイン、縦位置グリップ着けた際の持ちやすさ構えやすさの究極かな。35mm一眼レフの究極の一つだと思う。
考え抜かれ、そして練られたダイヤル操作性。
そして何より良いのが、シャッター。非常に静かでこれ以上のミラーショック低減は恐らく出来ないというレベル。
始めてのカメラが PENTAX SP で、当時は中学生だった。
その時はスクリューマウントや絞込み測光が遅れた技術だと思ってしまう、カタログの仕様やそのデータの数値だけからの決め付けた、使用経験の殆どない子供の判断だった。
そして高校生で憧れの Nikon F を手にしたとき、これが最高峰だと思っていたので、それから長く使ったけど、minolta XD を使って操作性の良さが衝撃だったし、その重要さを思い知らせれた。
続けて、Nikon F2,F3 と使い、シャッターの感覚、凄く切れが良くなっていったことは使えばすぐに分かる。
でも、F4 はでか過ぎだ。このとき始めて、自分は報道とかのカメラマンではないし、使うレンズもせいぜい2,3本だという事を改めて認識した気がする。
そしてそのための最小限システムを求めるようになった。つまり大人になったのかな。
その結果、ブローニーのレンジファインダーを使い始め、軽い小さいし、それに比べてフォーマットは大きい。
ミラーショックは勿論ないし、レンズシャッターなのでフォーカルプレーン振動もないから全くと言って良いほどシャッター振動がない。
これに一脚があれば、それで自分の写真は全て撮れると思った。
しかし、フィルム代金やD.P.E.代金は厳しいし、気楽に数が撮れるAF一眼はサブカメラとしてなくてはならないもの、ということも分かった。
Nikon F501 35-70mmのズームレンズを着けて使っていたけど、それはそれで満足していた。
モーターの自動巻上げの秒間2.5コマの巻上げ速度、ちょっと遅いかな、くらいに感じていたがコンパクト化のために犠牲にしてると思えばこれで十分だった。
モーターによる連写などはしないけど、あまり巻上げが遅いとリズムが狂ってしまう。
でも、レリーズボタンのスイッチングも極めて軽くなっていたので、一コマ撮りでは早すぎるとブレを恐れながら2回レリーズを防ぐ緊張感も必要で、早ければ良いというものじゃない。
そんな時、父の知り合いで新聞社のカメラマンが助言をくれた。
巻上げがいくら早くしても、スポーツシーンおいてさえバシャバシャと連写したりはしない。
秒間10コマでも決定的なシーンはコマ間に抜けてしまうから、タイミングをはかった一発勝負しかない、と。
そんな話を参考に、まして自分の写真にはスポーツシーンはないから、秒間3コマ程度が丁度いいかと思っていた。
逆にオーバークオリティは費用もボディも大きく重くするだけだから。
Nikon なんかのシャッターは切れがいいのでリズムも安心感もある。
また、長く続く振動は減るからシャッターが動き始めたときにはカメラ自体の振動は低下するだろう。でも基本的にミラーショック自体が著しく小さくなるという訳けじゃない。
それよりも反作用的に起きる身体の反動、マン-マシン系の持つ基本的なヒトの反応を制御するものではないということも、実写では考えさせられる。
一発バシャンとくれば切れは良く感じるが、自身の身体的な反応はどうだろうか、感覚的にはやはり反作用的に動いていて、一発だろうがなんだろうがその衝撃からカメラを固定しきっていない。
つまり一種の気休め的とも言えるかも知れない。
やっと話が MZ-S に戻るけど、このシャッター、レリーズしたときの感覚は異次元だった。カメラが動いていないのは感覚的に明らかで、何より身構えをしなくなった。
操作系に関しては minolta XD を持ったときよりもその衝撃は大きかったし、使えば使うほど、慣れれば慣れるほど、他の35mm一眼レフカメラに違和感を感じてしまう。
同時期に購入した MINOLTA α-7 はそれまでの定番技術を操作系に丁寧に反映したに過ぎない。シャッターもダンパーが利いていたが、これもMZ-Sに比べれば大きな進化とは言えない。
SPがスクリューマウントや絞込み測光に拘ったのか、それは何を犠牲にするか、でしかない。
私は、秒間5コマや1/8000秒よりも、ミラーショックの低減やシャッター精度を選択したということで、逆に5コマや1/8000 が必須の使い方をする者がどのくらいいるのだろうと考えてしまう。
何よりも操作性、ホールディングのよさが、ハンディな小型カメラの命と考えていたから、このショックは大きかった。
少なくても、私に中では高級機の概念を変えてしまった。これが進化系の高級機だと思っている。
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2010年9月8日 18:38 [340476-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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表現力 | 4 |
ホールド感 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
設定項目 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
私が初めて一眼レフの世界に堕ちたきっかけをを使ったカメラです。
もともと学生のときに機械としてのカメラに興味があり、卒業制作でカメラのデザインをしたこともありました。当時はAPSが新技術として目新しく、IXYを代表するコンパクトカメラが注目を集めた時期でした。そんな中、PENTAXのエフィーナという製品に出会い、その計算されたインターフェースに感銘を受けPENTAXを知るようになりました。
しばらくはAPSで楽しくフォトライフを楽しんでいたのですが、記録ではなく、作品として写真を楽しみたいと思うようになり、一眼レフに興味が湧いてきました。NIKON:FM10などを物色しているときに、デザイン誌の「PROTOTYPE JAPAN」という特集でみたMZ-Sのプロトタイプの写真に一目惚れしました。それがPENTAXだったのにも運命を感じました。
初めての一眼レフに求める機能もわからないまま製品化されたMZ−Sを手に入れ、勉強しながら写真を撮るうちに、写真の世界ににもすっかりハマってしまいました。。
●良いところ
デザインは文句なしに最高です。斬新で大胆で独創的なデザインは今見ても光を失っていません。大きさ感のバランスも絶妙な緊張感があります。私は手があまり大きくないのでグリップ感も抜群です。操作も(派手?)でいじってる感があって楽しいです。
また電源レバーでのプレビューやフィルムに撮影情報を印刷するなどの画期的な機能があるのも特徴で、それが実用レベルで成立しているのが素晴らしいところです。
□気になるところ
電池の減りが早いような気がしました。結構維持にお金がかかったような気がします。
最近はK7を使っていますが、今度電池を入れてみようかな。
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2007年10月27日 21:31 [97392-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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表現力 | 5 |
ホールド感 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
設定項目 | 5 |
携帯性 | 5 |
採点のみの投票です。
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2007年9月21日 16:49 [91354-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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表現力 | 4 |
ホールド感 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
設定項目 | 4 |
携帯性 | 5 |
しばらく銀塩から離れ、最近はデジタルばかりでした。
新しいデジ一購入を考え、防湿庫に入れっぱなしだったMZ=Sを下取りにでも出そうかと引っ張り出していじくっていたのですが、いやはやいいですねえこのカメラ。
ほんといいです。
デザイン、質感、サイズ、重さ、機能、手に取ったときの感じと、どれをとってもデジタルではないこと以外、今の私にとってとても理想的ともいえるカメラです。
特にシャッター音なんかしびれます。
ほとんど使っていなかったせいもあってか、ほとんど新品状態なので、そこそこの金額で引き取ってもらえるとは思うのですが、手放すのも惜しい気がしてきます。
しかしこれを売らないと新しいデジ一の購入は難しいし…
カメラは単なる道具と考えていた私にとって、こいつは単なる道具以上のなんとも魅力的なカメラです。
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2007年3月13日 02:46 [60297-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
ホールド感 | 4 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
設定項目 | 5 |
携帯性 | 5 |
高速 1/6000秒 (ストロボ同調 1/180秒) のシャッター速度は魅力
ですし、一コマずつ撮影データをパーフォレーション間に写し込める
機能は素晴らしいです。
AFフレームは6点ありますが 操作性はちょっと分かり難いかも知れ
ません。
シャッターボタン近くに 電源スイッチ/プレビューレバー があります。
ファインダーを覗いたままの状態から 素早く電源スイッチを入れたり
シャッターボタンを押す直前に 絞り環操作と合わせて被写界深度を
確認することも、電源スイッチ/プレビューレバーに依って素早く行え
ると思います。
外観も機能も少し独創的ですが 私のお気に入りのカメラの1つです!
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一眼レフカメラ(フィルム)
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