| 発売日 | 2019年5月24日発売 |
|---|---|
| 画面サイズ | 6.1インチ |
| 重量 | 165g |
| バッテリー容量 | 3650mAh |
| 対応SIM | nano-SIM |
| メーカーサイト |
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2020年2月24日 14:14 [1303822-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| レスポンス | 5 |
| 画面表示 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| カメラ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
光学5倍撮影の例 |
等倍撮影の例 |
「鮮やか」モードの測定結果。DCI-P3相当 |
「通常」モードの測定結果。BT.709相当 |
メーカーサンプル機をお借りし、約1週間試用しました。
当方、特に映像を専門にしているので、主に画面とカメラ画質についてレビューします。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面は全面ガラス、背面は金属のようですが、何らかの特殊加工によって深みや奥行を感じるなど、特別感、高級感があります。「オーロラ」に納得です。
【携帯性】
6.1インチ/165g。当方が普段携帯しているiPhoneX(5.8インチ/174g)と同等の印象です。
【レスポンス】
SoCはHUAWEI Kirin980で、ベンチマークはネット上で各所から情報が出ています。ミドル〜ハイ、といったところでしょう。
実際に操作してみると、画面のタッチに対するレスポンスや、スクロール時の追随性、3Dゲーム表示の滑らかさなどで問題に感じることはありませんでした。
【画面表示】
6.1インチ(1,080x2,340ピクセル)で、画素のツブツブは感じず文字も滑らかに表示。映像も緻密です。
表示能力は測定でチェックしました。(センサーは簡易タイプのi1 Display Proを使用し、精度は民生レベルです。)
結果は、出荷状態(カラーモード:鮮明)で、色温度が約7,700K、最大輝度が494cd/m2(明るさ設定最大、測定用パターンの表示面積は25%)でした。この際の色域は添付の測定結果通りDCI-P3相当の広色域かつ忠実度も許容範囲。カラーモードを「通常」に変更して測定したところ、色域はBT.709相当で忠実度は概ねΔ2.5以下と良好。色温度も制作基準の6500Kに近くなります。出荷状態で白が青っぽく感じたり、色が鮮やか過ぎると感じる場合は、「通常」に切り替えられると良いでしょう。
なお、添付データの読み方は専門的で複雑ですので、詳しくお知りになりたい方は、以下の記事を参照お願い致します。
[測定]「iPhone X」の有機ELディスプレイを検証。テレビ調整の基準に使える驚異のクオリティ(https://www.phileweb.com/review/article/201801/17/2904.html)
ほか、YouTubeのHDR映像を確認しましたが、しっかりHDRの効果が感じられる高画質。HDR映像を再生すると自動で映像が明るくなり、またカラーモードが「通常」に設定してあっても、HDR映像再生時のみ「鮮明」(DCI-P3)相当に切り替わるようです。
因みにGoogle Pixelの画面輝度を同条件で測定した記録を参照すると428.2cd/m2、Pixel4 XLは437.4cd/m2でした。本機の明るさ表示能力は高く、直射日光下でもより鮮明な映像が得られると思います。
【バッテリー】
短期間の試用で充分に確認できませんでしたが、特に問題を感じませんでした。気になる方は、各種の節電対策(機能設定)を行うと良いでしょう。
【カメラ】
Leicaのトリプルカメラが特徴です。上段が望遠(3〜5x)、中段が広角(〜0.9x)、下段が標準(1〜3x)レンズのようです。因みに3.0xは状況に応じて望遠か標準、どちらかを選択するようです。
5x撮影(大阪城)は、色収差が目立たず、解像度やコントラスト感も上々。画質面でも「使える」望遠で、撮影の幅が広がりそうです。
撮影はAIオートを利用すると、被写体を認識してHUAWEIが思う画調に仕立てます。今回の大阪城の撮影では、「青空」を認識すると、空の淡いブルーを真っ青にしてしまうなど、画作りについては賛同できない部分もありましたが、画面上に表示される「青空」のタグを「X」(削除)し、城の部分をタッチすると「歴史的建造物」として認識され、ナチュラルな状態で撮影できました。
多くのシーンで露出が少しオーバーな感がありますが、明るく映えるという点ではSNS向きで良いと思います。気になる場合は撮影画面上で簡単に明るさの調整もでき、さらにこだわる方は「プロ」を選択すると、各種パラメーターをマニュアル調整することができます。
作例として添付している花の写真は、1x(標準レンズ+4000万画素センサー)で捉えた映像です。解像度と発色の両面でキレが良く、見映えする高画質だと思います。背景の自然なボケ味も良いですね。
【総評】
有機ELディスプレイで色再現も基準に近く、映像をナチュラルに楽しむことができます。データは添付していませんが、「通常」モード時のガンマが基準(明るい場所でBT.709準拠の映像を見る場合のターゲット2.2)から外れ、暗部を少し見易くする意図を感じました。厳密なモニター用途にはおすすめできませんが、一般的な用途で写真や動画を見る場合、黒が潰れてしまわず、ちょうど良い感じだと思います。
望遠と広角が利用できるカメラ機能を搭載し、有機ELで色再現の忠実性を保ちつつ見易い画面。価格もお手頃で、良い端末だと思います。
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