プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2026年10月31日 04:11 [2042173-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| パワー | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
外観。設置面積の少ないトールデザイン。 |
背面。手かけが見える。 |
側面の吸気口。フタ側にプレフィルターとしてネットが貼られている。 |
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コントロールパネル。いろいろなことができることがわかる。 |
コンパネの中央にあるアロマケースの状態。 |
冬も近づき、暖房の考える時期になった。
暖房器具は、よく考えて選ばないと、あっという間に電気代を持っていかれる。それは夏のエアコン代より強烈だ。
個人的に言うと、私は熱風に弱い。すぐ気持ちが悪くなる。普通の風ならともかく、熱風だとのぼせるためだ。このため冬、基本的にエアコンは使用しない。こたつ系を使う。
このため室温は低め。なので、一枚上に羽織る。その代わり、頭の中はすっきりしている。
が、しかし、それだけではことは、上手く行かない。例えば、風呂に入る時に服を脱ぐ時、朝起きて着替える時、真冬の外から帰ってきたときなどがそれだ。家のどこでもすぐ温かい風がでる。体が少し温まれば、普通の暖房にする。
このサブ暖房は、いろいろな条件があるが、一番はすぐ温かくなることだ。今回メーカーから借りテストしたのは、シロカのグラフェンコートヒーター SH-GC251。
グラフェンというのは、炭素原子が六角形格子状に並んだシートのこと。通電した瞬間に温かい風がでてくる。
が、シロカがホームページに書いている通り、部屋全体を温めるパワーはなく、温風が当たる範囲が温かくなる。
温風は瞬時に出始めるので、必要な時だけ使うことが、コンセプトに沿った使い方だ。
消費電力は、1200W(50Hz)とドライヤー並。
ただスィッチをOFFにした瞬間、ヒーターを冷やすための風が流れる。これが割と冷たく感じる。さっさとその場から逃げることをお勧めする。
トールデザインのため、底面積は19×19cmと抑えられており、置き場所規制は余りない。
本体には浅い手かけが2つ。ただ重さは2.2kgしかない上、トールデザイン。両手ではなく、片手でひょいと持ち上げられる方がベター。取っ手などで片手持ちできると嬉しい。片手で本体を持ち、空いた手でコンセントなどを持ち運べる。
私のような、暖房の使い方をする人にはぴったり。
また、エアコンは冬場温かい空気が出てくるのに時間がかかる。そんな時にも、当モデルを使うと上手く繋げる。
メイン暖房にはピッタリハマらないが、繋ぐという目で見るとなかなかのもの。野球でも、今や、複数の投手で試合を巧みにコントロールするのは、当たり前だ。適所適材というとわかりやすいかも知れない。
シロカ グラフェンコートヒーター SH-GC251は、名中継暖房と言えるだろう。1つだけでと考えると、家電はとても不便。逆に言うと、そんな便利な家電はこの世にはまずない。
上手く組み合わせて使うことこそ、家電の使い方。人間のように不満がでない分、大胆な起用が面白い。家電を「名」にするも、「迷」にするも、あなた次第だ。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2026年10月30日 12:55 [2042098-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| パワー | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
椅子の足元に設置しても邪魔にならないサイズ感 |
愛らしい三角柱のフォルム。部屋の隅にもデッドスペース少なくコンパクトに収まる |
側面の吸気口はガードを外してお手入れできる |
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操作部 |
約80°の範囲で自動首振り |
トップにアロマケースを備える。パッドにアロマオイルを数滴垂らして運転する |
シロカのヒーターの新製品。メーカーのオフィスで内覧後に実機をお借りして自宅で試用。
本体サイズ(約)は、幅19×奥行19×高さ47センチ、重量2.2キロ。部屋の隅や脱衣所、トイレなどの限られたスペースにも置きやすいコンパクトサイズだ。三角柱のような形状のため、部屋の隅や家具のすき間などにスッキリと収まりやすい。
ヒーター方式としてはセラミック式。ヒーターから発する熱をファンで風に乗せて届けることで周りの空気を暖めるのがセラミックヒーターでは一般的だが、風が当たっている表面だけが温かく、風が止まるとすぐに寒く感じる傾向にある。
これに対し、本製品では、"グラフェン"という墨由来の素材をヒーターにコーティングしているのがポイント。スイッチを入れて3秒で発熱するセラミックヒーターの速暖性の長所に加えて、熱伝導性の高さや熱を吸収・放射する性質を持ち合わせるグラフェンによる遠赤外線効果によって弱点を補完。セラミックヒーターでありながら、空気だけでなく人や物に直接熱を届けて身体の芯からじんわりとした暖かさを得ることができる。
加えて、扇風機やサーキュレーターの開発で長年培った空気の抵抗や対流を考慮した送風の技術も応用。ファンと前面の開口部を最適化した設計を採用し、温風の届きにくい距離まで遠赤外線効果とファンの相乗効果により暖かさを広げられる。
電源を入れると即強力に暖房。しかし、確かにカーボンヒーターのような広がりのある温もりを得られる。非常にコンパクトな本体ながら暖かい。
消費電力は1200/1150W(50/60 Hz)。ヒーターの強弱を切り替えられる他、便利なモードも搭載。最初の30分間を強運転、その後自動で弱運転に切り替わる「よび暖モード」、室温が23℃を超えると自動で運転を停止し、23℃以下になると自動で運転を再開する「おまかせモード」に加えて、ヒーターをオフにする「送風モード」も搭載するので、通年使える。
運転音も控えめで、エアコンが効くまでの補助暖房や、洗面・脱衣所、キッチンの足元暖房、小部屋などにも最適。
安全面も配慮されており、傾きや大きな振動などを検知して自動停止する「転倒・振動検知機能」や、運転中に布などがかかって異常な温度上昇を検知した場合に運転を停止する「異常過熱検知機能」も搭載する。
ヒーターの上にはアロマケースを備え、パッドにアロマオイルを垂らしてセットすれば、温風とともにアロマオイルも楽しめる。
セラミックヒーターはコンパクトな反面、暖かさが限定的な点が難点だったが、カーボンヒーターのような暖かさも得ることができ、より幅広いシーンや場所で活用できるようになり実用度がアップした一台だ。
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ヒーター・ストーブ
(最近3年以内の発売・登録)
メイン暖房の足らない機能を、実に巧くつなぐサブ暖房。感心した
(ヒーター・ストーブ > すみポカ SH-GC251 [ホワイト])
5
多賀一晃 さん
(ヒーター・ストーブ)
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