SF-DB151 [ホワイト] レビュー・評価

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価格帯:¥11,880¥12,980 (21店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:扇風機 モーター種類:DCモーター 自動首振り設定:左右 SF-DB151 [ホワイト]のスペック・仕様

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SF-DB151 [ホワイト]シロカ

最安価格(税込):¥11,880 (前週比:±0 ) 発売日:2026年 5月15日

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SF-DB151 [ホワイト] のユーザーレビュー・評価

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満足度:
(カテゴリ平均:3.95
集計対象0件 / 総投稿数1
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.13 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 無評価 4.04 -位
風量 風の強さ 無評価 4.14 -位
静音性 運転時の騒音 無評価 3.71 -位
微風 微風モードは使えるか 無評価 3.95 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 4.05 -位
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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:784件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ5
風量5
静音性4
微風5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観。台座全面は凹みを持つ。前に立つことが前提のデザイン。

コンソール。足親指を使うので、押し面は大きい。

台座は、前下がり。徹底は気持ちいい。

リモコン。リモコンはシンプル。

リモコンホルダー。出し入れし難い。

バックビュー。凹みを手かけとして使っているが、バランスは良くない。

一般の扇風機は重いモーターが羽根の真後ろにある。このため扇風機はかなり不安定なモデルであり、特に大きなサイズの羽根を持つリビング扇風機は、大きな台座を持つ。
このため扇風機は、床置きが当たり前である一方、高さ的には、幼児位だ。このことが原因で、扇風機は結構扱い難い状況に陥る時がある。

1つめは、自分とちょっと離して使う。2つめは、コンソールが土台に付いていることが多いことだ。

離して使う家電というと、テレビがそうだ。このためテレビはリモコンを手元に置き、リモコンで操作するのが当たり前だ。テレビは頻繁にチャンネルを変えるので、リモコンは必需品だ。
一方、離れて使うのだが、頻繁に状況を変えない家電に照明がある。一度付けると付けっぱなし。途中で、照度を変えるようなことはまずしない。このためリモコンはあっても、使わない人が多い。

扇風機は、照明より動作変更が多いが、テレビほどではない。このためか、リモコンでなく、本体のところまで行ってコンソールで操作する人も多い。が、ここで問題なのは、コンソールが台座に付いていること。変更する時、逐一、かがむのはかなり面倒だ。

そんな時、はしたないと思いながら、足でスイッチングする人も多いだろう。コンソールは手の指を想定しており、足指で使いやすい足親指を考慮していない。器用さが全く異なるのだが、つい足を使う人も多いのではないだろうか?

シロカは、そんな人の面倒くさがりに着目。「しゃがみま扇」をリリースした。

このユニークな扇風機、メーカーから借り、テストしてみた。

話を聞いた時には、スイッチサイズを工夫しただけではと思ったのだが、実際は全く別物。使える扇風機ではなく、「安全に」使えると言う、日本メーカーらしい仕様になっている。

まず、指でちょっと押すくらいではスィッチが入らない。足は、体重を支えるため、毎日筋トレ状態。このため、力がある。足指という意識しない部分でも、そのパワーは中々大したもの。それに対応した作りになっている。フェザータッチの真逆で、本当にしっかり踏み込む必要がある。ただし、踵を床につけた状態で踏むことが前提となっている。

足で踏みやすい位置にあるのは、「電源のON/OFF」と「風量」。
風量は「+」「ー」で表示されており、扇風機の前にはこの3つのスィッチというか、ペダルがドーンとある。操作は利き足、そのサイズ(幅)は自動車のペダル同等以上。クルマは見ずに踏むが、こちらは間違いなく見るので踏み間違いがない。

しかも、台は踏むので丈夫に作られている一方、踏みやすいように、前側に傾斜、踏みやすい仕様になっている。コンセプト、仕様ともメーカーが決めるのではあるが、このようにそれらが同じ方向を向いていると、ある種の愛が感じられる。

タイマー、モード、みまもり、首振りのスィッチは少々奥まった位置にある。こちらは、手、もしくはリモコンが前提だ。だから足で踏めないわけではない。ただ踵を離し、そっと足指で押すことが必要。踏むのではなく、叩き押す感触だ。

ちなみに、4つのボタンの真ん中には温度表示がある。これが表示されるのは、室温により「モード」のアクションが変化するからだ。AIをオートプログラムと認識している人もまだいるようだが、AIはセンサーで周囲の状況を認識した上で、最上の手を打つ仕組み。家電としては安価な部類に入る扇風機だが、シロカは基本概念に乗っ取った形でのAIを入れてきている。実に誠実な扇風機。なんか嬉しくなる。

が、気になる点もある。1つはリモコンホルダーだ。台座に収まるように、つまりデザインに影響を与えないようにあるが、納める時、もしくは引っ張り出す時、かがまなければならないのがすこぶる面倒。「しゃがみま扇」の名にそぐわないように感じられる。振動はするのだが、モーター周りはガラ空き。ここを使って何とか工夫はできないものかと思う。

もう1つは手かけだ。モーターの後ろ側に付いている。こちらはもう少し工夫が欲しい。というのは、重量バランスがイマイチだからだ。今後、年金暮らしの年寄りが増えることを考えると、背面で目立ち難いこともあり、なおさらである。

が、足で操作できる扇風機というのは、ユニークであり非常に示唆に富む。少なくとも、靴で室内をうろうろする海外では考えつかないこと。日本人の、日本人による、日本人のための扇風機というべきか。

異端のようなポジショニングに見えるが、これがあるべき姿なのかも知れない。

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