DX270 SV [128GB シルバー]
R2Rハイブリッドデコード技術「R2R Ultra」を搭載したポータブルオーディオプレーヤー
DX270 SV [128GB シルバー]iBasso Audio
最安価格(税込):¥206,008
(前週比:±0
)
発売日:2026年 3月20日
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
5.00 | 4.38 | -位 |
| 携帯性 |
3.00 | 4.34 | -位 |
| バッテリ |
3.50 | 3.89 | -位 |
| 音質 |
4.50 | 4.25 | -位 |
| 操作性 |
4.50 | 3.77 | -位 |
| 付属ソフト |
3.50 | 3.36 | -位 |
| 拡張性 |
4.50 | 3.57 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2026年9月2日 07:59 [2035066-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| バッテリ | 4 |
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
| 拡張性 | 5 |
かなりウォーム系の音です。最新のこの価格帯の製品でここまで振り切った音を出してくるのか、と驚かされるレベルです。
先に書いておくと、私は本機を既に手放していて、DX340に買い替えています。長らく使っていたソニーNW-WM1AM2の液晶に問題が出てきたので、代替機として当初は本機を購入したのですが、予想以上にウォーム系のサウンドで、自分の好みには合いませんでした。
といっても、悪い音がしているわけではなく、あくまで好みの問題の話です。私が高解像度、ハイスピード系の音を好むだけで、このDX270は、ウォーム系の音を好まれる方にはDX340よりも向いているはずです。この2機種、価格差による差異以前に、根本的に音作りのコンセプトが違っています。
【音質】
独特の弾力や粘り気を感じさせる低域が特徴的で、このDAPの一番の特徴になっていると思います。切れ味はそれほどでもありませんが、その分暖かみや濃密感があります。
高域に関しては、刺さりはない代わりに、やや丸みを帯びたマイルド感を伴います。抜けの良さ、爽やかさといった要素はほどほどで、やはりウォームな音という印象が強いです。ボーカル帯域ははっきりと前に出て、聴きやすいです。音色に独特の太さ、濃さがあります。
音場はそれほど横に広がる感じはなく、全パートが前に出てくるような押しの強さの方が目立ちます。解像度もそれほど追求されておらず、あくまで全体のウォーム感が優先されている印象です。
「真空管のような音」とか「アナログ的な音」という表現はあまり安直に使いたくないのですが、そう形容したくなる音には違いないですね。DX340は本機とはまったく違う高解像度、クール系のサウンドです。世評を見る限りでは、DX260系やDX320などもクール寄りのようで、本機はメーカーとしても割と冒険をした製品と言えるのではないかと思います。
【仕様面、使用感】
Snapdragon665を積んでいますので、操作のレスポンスはDAPとしては良好な方です。音量調節はダイヤル式で、全64ステップ。ローゲインでも結構なパワーがあり、一般的なイヤホンだと10〜30あたりで使うことになるかと思います。
中華系のDAP/DACでは、再生開始時に一瞬ミュート、フェードインの処理が入り、音楽の頭が欠けることが多々あります。私はこれが大嫌いで、中華系の再生デバイスを長らく避けてきたのですが、本機で純正のプレイヤーアプリを使う限りでは、そうした処理は発生しません。これは購入の大きな動機になっています。
【アプリ】
デフォルトでインストールされているAndroid用再生アプリは、純正のMango Playerのみです。操作性で若干洗練されていない面があるものの、普通に使えるレベルには達しています。
他社製アプリも、多くはSRCを回避してビットパーフェクトで内蔵DACまで送られることを確認しています。アプリごとの状況は下記の通りです。
ビットパーフェクトで内蔵DACまで送られることを確認したアプリ
・Qobuz
・Apple Music
・USB Audio Player
・Poweramp(現状ではベータ版のみ対応、build1031で動作を確認)
ビットパーフェクトで内蔵DACまで送れないアプリ
・Amazon Music
・Onkyo HF Player
【Mango OSについて】
iBassoのDAPでは、Androidとは別に、ローカルファイル再生専用のMango OSが搭載されており、再起動で切り替えることができます。音質は明らかにMango OSの方が優れており、全体の艶感、実在感が増します。ただ、このMango OSは音質対策としてSoCの駆動を最低限まで抑えているそうで、動作速度は非常にもっさりしています。これは致し方ないところですね。
【DC-IN 12V外部電源入力について】
ACアダプターが付属していて、これを専用端子に接続することで、バッテリーを使わず外部電源で駆動する、Super Gainモードが使用可能となります。なお、通常の充電はUSB端子からのみ可能です。このACアダプターはあくまでSuper Gainモード専用です。
こちらもやはり音質向上が著しく、音場が広がり、高域の抜け感が増します。駆動力も大幅にアップします。ゼンハイザーのHD800Sや、ベイヤーのDT1990PRO MKIIと組み合わせてみたところ、音量的には問題なく鳴らせています。
ただ、いずれのヘッドホンも本機のウォーム系サウンドと相性があまり良くなく、ヘッドホンの性能を十全に引き出せているかについては、ちょっと確認しきれませんでした。
【総評】
本製品の評価は、とにかくこのウォーム系の音が気に入るかどうかにかかっています。「昨今のDAPはどれも似たような音ばかり、個性がない、冷たい」と感じている方には、かなり刺さる製品なのではないかと思います。
Android搭載DAPとしてのユーザビリティは上々で、その点に関しての不満はほとんどありません。Mango OSやSuper Gainなどの音質向上のギミックが色々用意されているのも楽しいです。
音質が個人的な好みではなかったので、評価は星4つとさせていただきましたが、製品の品質や設計思想、個性といったものはまぎれもなく一流のものです。
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よく投稿するカテゴリ
2026年4月17日 00:18 [2017827-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 2 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 3 |
| 拡張性 | 4 |
【携帯性】
ちょっと重いですが持ち歩けないことはないです。
【バッテリ】
仕様では、最大13.5時間とのことですが消費電力が思ったより多くそこまで持たないと思います。
【音質】
音響は広く奥行きがあります。これがDX270の最大の売りと思います。音は繊細でニュアンスが豊かです。
視聴したDX180、DX260よりも広大な空気感と滑らかさがあると感じました。Tocata XM2(所有)やM33は音響が平面的で力や音圧を前面に出してくるタイプなので真逆な感じがしました。
【操作性】
Android、MangoOSともに起動は50秒ほどですが、MangoOSはディレクトリをタッチするのと同時にファイルを参照しているようで読み込みの間は無反応(数秒)となります。
Patch適用で改善を望むところです。
Androidはレスポンスが良く、その点まったく問題はないです。
【その他】
付属のバーンインケーブルを使用することによりエージングの手助けになります。仕事行っている間や寝ている間に音を出さずにエージングが可能となります。
エージングで音がかなり変わりましたのでバーンインケーブルなどを多用し100h~150h以上のエージングをお勧めします。
【総評】
DX270は、ちょっとクールではあるが自然でアナログのような響きが魅力的で、聞く度に新しい発見があります。
ソニーのNW-WM1AM2もなかなかいい音はしているのですが、DX270はちょっと違った音響の広さと奥行き、豊かで滑らかなサウンドで優位にたっていると思います。
この価格帯間でDX270は間違いなくお勧めです。
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