DT 270 PRO
エントリーモデルに位置づけられるコンパクトなオーバーイヤースタイルの密閉型スタジオヘッドホン
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.83 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.40 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
4.17 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
4.21 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
4.26 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
4.02 | 3.86 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2026年3月30日 01:01 [2015381-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
DT270PROは深みと重みのある低音が特徴のベイヤーの新作モニターホンです。
なかなか評判が良いようで、販売店舗によっては品切れが発生しているらしいですが、それも可笑しくはない音質はしています。
最後に同価格帯の密閉型のモニターホンとの比較を簡単に書きましたのでよろしければどうぞ。
■音質■
音質は高いです。深みと重みのあるズッシリと響く低音が特徴で、なかなか個性の強い音です。
【高音の音質】
綺麗に、かつ過剰にならず鳴らしてくれる高音です。ベイヤーだと結構キンキンする高音に悩まされる機種もかつてはありましたが、今回は違うようです。
【中音の音質】
主にボーカルについて、頭内定位で結構クリア、後述の低音に邪魔はされません。
【低音の音質】
深みと重みがありズッシリ、いやズシィィィンと響く低音が最大の特徴です。どっしり構えて曲を下支えしてくれます。
曲によっては過剰に感じたり、常に目立ってきたりするので相性は出そうかもしれませんがこの低音が好きならオールOKですね。
EDMやロック系とか激しい曲に対しての相性は抜群と言えるかと思います。
【音質総評】
深みのある低音の魅力が良いですね。この低音が好きになれるかどうかがこの機種を買うべきかどうかの大きな部分になるかと思います。
モニター型としてはここまで目立つ低音はどうかと思うところもあったりしますが、まあ世の中のモニター型って有名機種であってもドンシャリだったり高音キンキンしたり色々個性強いのが多いのでその中に一つ新しい個性が生まれただけですね。
コンセプト的にポータブル環境でも鳴るように作られていると思いますが、特に良いアンプで鳴らすと低音の深みが1段増して、凄い事になったりします。
購入前に試聴した際、上位機種であるDT770PROXと比較試聴しました。当然音質はDT770PROXのほうが上でしたが倍半分の価格差を考えるとDT270PROの音質はかなり健闘していると思います。ついでにDT770PROXはやや低音が少ないので、音域のバランス的にはDT270PROはDT770PROXの完全な下位互換機種とは言えないラインナップですね。
■装着感■
装着感はそこそこ良いです。パッドは耳を完全には覆いませんが、なんとなくフィットしてくれる感じの設計になっています。
カールコードが垂れ下がって、その重みがちらちら気に障るのはマイナスですね。
【フィット感】
耳周りのフィット感はまあまあです。完全には覆えない程度のパッドの大きさで、耳たぶの上から装着するか耳たぶを内部にしまい込むかどっちかが必要となります。
耳たぶの上に乗せてしまうのが恐らくメーカー想定だと思いますが、これが意外とパッドが馴染むと不快感が少ないです。まあ当然耳を完全に覆う機種よりは遥かに違和感があって気になるんですけども、痛くて仕方ないとかそういう感じには存外なってません。
【側圧】
普通〜やや強め、ポータブルも想定しているならこんなもんでしょう。特に強い痛みとかはありませんが、やはり上記フィット感と合わせてマイナスポイントにはなります。
【頭頂部】
特に問題のないヘッドバンドです。
【重量】
196g(実測値)で軽量です。こういう重量を軽量と言います、400gとかを「軽量」と評する提灯記事ライターさん達は反省してください。
【装着感総評】
耳を完全には覆えないパッドとそこそこの側圧による耳の違和感、カールコードの重み、そして本体の軽量さを考慮して70点、星3.5つとします。表記上は星3つとしておきます。
このパッドのサイズに対して、思ったよりもずっとマシな装着感という感想で、設計の上手さに感心します。
■■総評■■
深みのある低音の魅力とそこそこの装着感を考慮して星4.5つとします。ここのところ新作では優等生な音の機種が多かった気がする中で、個性豊かで魅力的な音を聴かせてくれた事に感謝します。
2万円以下で低音の響く機種をお探しの方、あるいはモニター型をお探しの方の一つの選択肢としていかがでしょうか。
【他機種との比較】
以下では参考として、2万円前後の密閉型モニターホンと比較したいと思います。
@ATH-M50x
やや低音寄りでまとまり良く鳴らすM50xはDT270PROと価格帯含めて比較検討される競合機に数えられると思います。
DT270PROのほうがM50xよりも一層深い部分の低音が多く出ています。同じ曲を鳴らしても、低音寄りながらも何となく上手く曲をまとめるM50xに対して、DT270PROは曲によっては低音の深さが全面に出る個性の強い音になります。そのため、どんな曲も満遍なく無難にならM50x、低音の個性を楽しみたいならDT270PROという選択になると感じます。装着感はほぼ互角、DT270PROはパッドと側圧、M50xは重さと頭頂部、とどちらも悪い所がありどっちが気になるか次第です。
AMDR-CD900ST
低音少なめ高音多めの900STとは、DT270PROは個性が違いすぎており、どっちの音のほうが好きかで選ぶ感じになるとは思います。音質という観点で見るならDT270PROのほうが良いと思います。装着感は薄いパッドと緩い側圧で耳を押し付ける900STのほうが更に装着感が下なので、装着感の観点ではDT270PROです。
BHi-X20
元AKG技術者による音は弱ドンシャリで優しい質感の楽しい音。立体感や広がりはX20で、曲をバランスよく鳴らしてくれるのでそれが良ければX20、低音の深みや迫力を味わいたいならDT270PROといった選択。装着感は耳をかっぽり覆えるX20の圧勝なので快適さを求めるならX20。
CHPH-MT8
DTMerに大人気のヤマハのモニター型はやや低音少ないながらもクリアで素直な音。音質や原音忠実さはMT8のほうが上なのでそれが良ければMT8、曲との相性を考慮して低音が強い機種が欲しければDT270PROという選択になります。装着感は重量に問題のあるMT8とパッドと側圧に問題のあるDT270PROでほぼ互角。
ちなみにもしも円高が進むとDT270PROは1万円台前半まで落ちる可能性を秘めているのは夢がありますね。
以上ご参考まで。
参考になった2人
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2026年1月2日 16:54 [2000487-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
【再レビュー】
エージングは少々時間がかかるようで、数十時間かかるこもしれません。
【デザイン】
ベイヤーらしいシンプルなデザインです。
【高音の音質】
量感としてはほぼフラットのように感じます。
歪みが非常に少なく良質な高音です。
共鳴等もほとんど感じられません。
【中音の音質】
極めてクリアで自然なバランス、音色です。
こちらも歪みや反響はほとんど感じられません。
【低音の音質】
フラットな特性で、こちらも歪みやボワ付き、反響はほとんど感じられません。
【フィット感】
イヤーパッドがベロア状のもので肌触りがいいです。
側圧は少ししっかりしてますがキツく感じることはありません。
側圧に関しては個人差があると思いますので試聴にてご確認ください
【外音遮断性】
必要十分な遮良好な音性と思います。
【音漏れ防止】
検証していないので無評価とさせていただきます。
【携帯性】
イヤーカップが回転するので厚みは減らせますが、折りたたみはできません。
ヘッドホン本体は小ぶりでイヤーカップもコンパクトです。
【総評】
エージングが終わってまず驚いたのは、音のバランスの良さと歪みの少なさと密閉型にしては反響がほとんど感じられないことでした。
バランスはほぼフラットです。
本機の実力は価格に対して非常に、非常に素晴らしいです。
歪みの少なさや反響の少なさから、音場感は密閉型にしては非常にクリアで見通しがいいです。
当然、開放型のような開放感とは違いますが、音と音の分離が非常に優れており、余韻(音源に含まれるもの)も非常に美しいため密閉型としてはかなり音場感が広く(というよりも正確に)感じられます。
トランジェントも非常に優れています。
改めて、コスパがめちゃくちゃ良いですし、音のバランスに納得できる方、密閉型でエントリーモデル(実力はハイエンドと言っていいと思います)をお求めの方は是非選択肢に入れていただきたいです。
最後に、これはどんなヘッドホンにも言えますが、音やフィット感等、可能な限り試聴で確認することをおすすめします。
ベイヤーの本気を感じました。
参考になった5人(再レビュー後:2人)
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2025年12月14日 19:33 [1999814-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
音質についてはDT270 PROの掲示板にも少し書きましたが、このレビューを読んでる方はbeyerdynamicのヘッドホンについてどんな音の印象がありますか?
個人的に価格comの過去に売れたモデルを思い出すとDT770、DT990系、初代DT1990あたりのイメージが強い印象です。
つまり中高域から高域が刺さる、もしくは強調されてる音のイメージを持ってる方が多いだろうなぁと推測します。
話をDT270PROに戻すとDT270PROは中高域から高域の刺激感、目立つピークはありません。
適度に音像のフォーカスに柔らかさがある素直な中域から高域です。
特筆すべき点は価格を加味すれば音場に窮屈感を感じにくいことと、タイトな低音です。
今年、僕個人ではそこそこヘッドホンを購入しており、dt1770pro mk2や HE600、r70xaと値段を加味すれば妥当な満足感を得られるヘッドホンもあれば、signature master mk2のように安売りしてても満足感を得られないどころか、正直不快になったヘッドホンもありました。
そんな中、価格を加味して聴いた時に「え・安い・・」と思ったのはDT270PROだけだったのを付け加えておきます。
二万円以下ベストバイというか普通に流行るんじゃないかなと、、
是非ご試聴を。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった6人(再レビュー後:6人)
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2025年12月8日 02:28 [1998723-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
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|
|---|---|---|
コスパめちゃ高し、買って損はなし
品質は老舗のベイヤークオリティ
密閉のDT270と開放のオーテクR50xの双極
全域に渡り抜けの良いクリアな音だが、特筆すべき点は低音のクオリティの高さ
リズム感を上手く表現するタイプでどんな曲でもノリノリになってついつい体が動いちゃいます(クリエイターさんは仕事にならんかも)
それと付属のUSBから3.5mmの変換はオマケではなく、このヘッドホンのクオリティをキチンと感じられるレベルなのでこの点もかなりポイントが高いですね
「本物」を体験するならコイツだ!
ーー追記ーー
リケーブルでMDR-1Aの純正ケーブルがピタッとはまります
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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4
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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