PB6 MACAW
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2025年12月3日 15:02 [1998085-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【使用環境 / 所有機材】
DAP: FIIO M17 (メイン母艦)
CD Player: Accuphase DP-75 (アナログソース)
Headphones: Fostex TH-900MK2 (4.4mmバランス)
IEM: INAWAKEN Twilight-DS
【デザイン: 男心をくすぐる「ラックマウント風」】 とにかくルックスがカッコいいです。アルミ筐体の色味や質感が良く、所有欲を満たしてくれます。 サイズ感もDAPと重ねるのにベストな大きさ。特筆すべきはフロントにある「小さな取っ手(ガード)」のようなデザインです。まるで業務用のラックマウント機器のようなタフな機能美があり、この無骨さが最高にカッコいいです。
【驚異のコストパフォーマンス】 国内実売6万円台後半ですが、それでも「価格破壊」と言えます。 JAN6418真空管×4基、フルバランス回路、さらにDC駆動で据え置き機級のパワー。他社なら10万円以上するスペックです。「真空管の音を持ち歩きたい」「据え置きのサブが欲しい」なら、この価格はバーゲンです。
【FIIO M17との相性:最強の「味変」】 「M17単体で十分では?」と思っていましたが、PB6を通すと世界が変わります。 M17の「超高解像度・クールな音」に、PB6が「有機的な艶」と「血の通った熱気」を注入。 解像度を落とさず、ボーカルの刺さりが消え、余韻が豊かに。M17が「分析機」から「極上のリスニング機」に化けます。M17ユーザーにこそ試してほしいブースターです。
【音質:アナログへの回帰】 往年の名機「Accuphase DP-75」の濃厚な情報を痩せさせることなく、さらにリッチにしてTH-900MK2を鳴らし切ります。 特にTUBEモードでの女性ボーカルの色気は特筆モノ。デジタル臭さが消え、目の前で歌っているようなリアリティが生まれます。
【駆動力:DCモードの恩恵】 付属アダプター等での12V給電(DCモード)時は、出力が2300mW(4.4mm)に跳ね上がります。 TH-900MK2の振動板を完全に支配し、地を這う重低音と広大な音場を実現。バッテリー時のゆったりした音も良いですが、DCモードのダイナミクスこそが本機の真骨頂です。
【操作性: アナログならではの儀式と注意点】 ボリュームは伝統的なノブを回す方式です。デジタル表示がないため「今どれくらいの音量か」は視覚的に分かりづらいですが、指先の感覚で音を決める行為は、昔のアナログ機器を扱っているようで逆に味わい深く、気に入っています。 一点、コンパクトゆえに入出力端子の間隔が狭めです。プラグ径が極端に太いケーブル同士だと干渉して入らない可能性があるので、そこだけはケーブル選びの際に注意が必要です。
【総評】 「ポータブル真空管」のロマン枠を超えた実力派。 最新DAPの味付けにも、アナログソースの再生にも使える万能選手。この価格でこの体験は間違いなく「買い」です。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年11月21日 01:03 [1996131-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
底面の操作部。スライドスイッチで状態が一目瞭然。 |
真空管の光が見える。 |
この投稿とは関係無くメーカーから提供を受けた製品(専門家評価用)によるレビューです。
入力はA&ultima SP3000Tをバランス接続、イヤホンはDUNUのEST112(バランス)を組み合わせて試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
天面の窓から内部の真空管が見えます。添付写真のように、オレンジ色の光が見えるとテンションが上がりますね。質感も大変良好。天面はアルミ素材でヘアライン仕上げ。この広い面積でヘアラインが真っすぐに通っているのは目にも心地よいです。ボリュームツマミのや本体(フレーム)の切削加工も美しく、価格に照らすと非常に頑張っているように感じます。
【音質】
入出力はアナログのみです。アンプはスライドスイッチで「TUBE」と「Class AB」モードの切替ができ、それらの比較も意識しつつ試聴しました。
まず、「TUBE」と「Class AB」で音量感が異なり、「TUBE」の方が大きめ。この切替だけで比較すると、「TUBE」の方が有利に感じるので、本機のツマミで量感を整えながら試聴しました。
「TUBE」の音は少し粗めですが、低域は厚みとパンチ力が感じられ歯切れも良い印象。高域は少しクセを感じますが、倍音が乗ったかのように華やかな印象に。真空管の音色か、チューニングなのかは分かりませんが、スペックには表れないダイナミックな躍動感が楽しく感じます。
「Class AB」はB/W(Bandwidth Mode)で「高帯域モード[H]」または「低帯域モード[L]」をスライドスイッチで選択する仕組みになっています。「TUBE」と比べると大人しい印象ですが、粗っぽさやクセを感じず、滑らかな表現が特徴と言えます。組み合わせる機器や楽曲によると思いますが、当方の感覚では、概ね[L]が好印象。ボーカル帯域の厚みが増し、全体のバランスも良く感じます。[H]はスッキリとしてクールな印象。高域の伸びやかさや透明感を求めるユーザーや用途に適しそうなほか、音場の広さも得やすいと思います。音質差というよりは、好みで選ぶ楽しみと考えると良いでしょう。
【操作性】
上記のTUBE/Class ABとH/L、そしてゲインのH/Lはスライドスイッチで切替。状態が一目で分かり、確実に操作できます。
余談ですが、φ4.4mmとφ3.5mmの端子は距離が近いです。両方を同時に挿入することは無いと思いますので、あまり問題にならないと思いますが、プラグ型のノイズ吸収アクセサリーはほぼ接続できないと思います。また、φ4.4mmで極太のケーブルを挿入しようとすると、隣のφ3.5mm(面から0.5mmほど飛び出している)に干渉して、最後まで挿入できない可能性もありそうです。気になる方は購入前にご確認を!
【機能性】
「真空管」がマニア好みですが、さらにフルバランスというのも良いと思います。
AC/DCアダプターが付属し、DC12V給電すると、内蔵バッテリーをバイパス。高電圧駆動による高音質化が狙え、据え置きオーディオとの組み合わせも視野に入ります。(内蔵バッテリーをバイパスするということは、充電池の満充電継続による劣化やサイクル劣化も避けられると思います。)
【総評】
安価ではありませんが、内容から考えると非常に意欲的な値付でコストパフォーマンスは高く感じます。見た目に格好良く、素材や仕上げもオーディオライク。真空管もマニアには嬉しいポイントでしょう。アナログ入力でもあり、音質は正直なところ最高とは言い難いですが、真空管の雰囲気と味わいは、趣味のオーディオを楽しくしてくれると思います。
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