G-SHOCK GW-BX5600-1A1JF レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.57）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン デザインの美しさ・センスのよさ	5.00	4.65	-位
ブランド性 そのブランドらしさが感じられるか	5.00	4.46	-位
機能性 機能の充実度	4.00	4.33	-位
操作性 操作のしやすさ	4.00	4.27	-位
レア度 手に入りにくさ、希少性	1.00	3.23	-位
装着 腕へのフィット感	5.00	4.34	-位
耐久性 壊れにくさ	5.00	4.36	-位
フォーマル フォーマルシーンに向いているか	2.00	3.57	-位
カジュアル 普段使いに向いているか	5.00	4.49	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[SATORU8122]

2025年11月21日 20:11 [1996207-1]

満足度	5

デザイン	5
ブランド性	5
機能性	4
操作性	4
レア度	1
装着	5
耐久性	5
フォーマル	2
カジュアル	5

MIP液晶を採用した、新世代G-SHOCKの先駆けとなるモデル。

一週間ほど使用した所感です。

MIP液晶を使用した新世代のベーシックモデル。
フルメタルのGWM-BZ5000と迷いましたが、オールブラックのモデルが欲しかったので今回は断念。
とにかくMIP液晶を試してみたかったので、樹脂モデルのこちらを購入しました。
反転液晶のこちらは、通常液晶モデルと比べて表示類がモノトーンでまとめられ、非常にシックな仕上がりです。

肝心のMIP液晶ですが、とても見やすく、また視野角も広いので色々なシーンでこれまでの液晶よりストレスなく見えると思います。

またその緻密な感じがどことなくスマートウォッチを彷彿とさせる部分もあり、G-SHOCKにそういう成分を求める方にもお勧め。
但し、（Apple Watchも所有していますが）スマートウォッチは自ら発光するので、特に暗いところでの視認性は段違い。
代わりになるものではありません。

その代わりLEDライトが付いており、その光り方もぼーっとした控えめなものなので、例えば暗い映画館で使っても周りの迷惑になりません。

スマートウォッチに対する優位点としては、タフソーラーなので光に当てさえすれば、充電が不要なこと。
また全体に樹脂仕上げなので、決して高級感はないのですが、MIP液晶の緻密感がいい方向に作用して、全体としていいもの感があります。

裏蓋はスクリューバックではなく、ボディも樹脂、全体で50g強という軽さなので、装着感は軽快です。

スマホ連携は、この字の小さいコンパクトモデルにはありがたい機能で、殆どのパラメータをスマホから操作することができます。
電波受信機能もついているのですが、スマホに接続するとスマホの時間の精度で合わせてくれるので、通常はこちらの機能で十分。

老眼の自分は小さい字のモードにすると殆ど見えないのですが、その代わりスマホでほぼ操作できるので、大きな字の表示にしていれば問題ありません。

またメイン表示のフォントが、従来の（7セグメント風の）クラシックと新しいスタンダードから選べ、これまでのG-SHOCKごっこもできます。
（スマホから設定）
自分は折角なので新しいフォントにしています。
視認性もよいです。

とにかくMIP液晶のベーシックモデルが欲しい人にはお勧めです。
これからある程度の時間をかけて、G-SHOCK全体がMIP液晶に置き換わっていくはずなので、バリエーション追加を待つのも手。
そのうち同じ5600シリーズでも、初代オマージュのメタルボディ、スクリューバックモデルや、安価な電池駆動モデルが追加されるのかもしれません。
（個人的な予想）