Z f ボディ [シルバー]
「FM2」をモチーフにした有効2450万画素のフルサイズミラーレスカメラ
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.74 | 4.52 | 4位 |
| 画質 |
4.72 | 4.53 | 11位 |
| 操作性 |
3.97 | 4.27 | 23位 |
| バッテリー |
4.04 | 4.12 | 13位 |
| 携帯性 |
3.85 | 4.25 | 28位 |
| 機能性 |
4.58 | 4.39 | 12位 |
| 液晶 |
4.52 | 4.30 | 8位 |
| ホールド感 |
3.12 | 4.41 | 32位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年12月6日 08:25 [1987570-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
グリップを付けると金属感が増します |
Nikon ZF を購入して半年が経ちました。
これまで50台以上のカメラを乗り換えてきた趣味ユーザーですが、ZFはその中でもトップクラスの満足感を得られた1台です。今では所有している Sony A7IV、Fuji X100VI、Nikon DF よりも出番が多いです。
魅力を4つにまとめます。
1. 金属感と質感
ボディの金属感は素晴らしく、剛性感があります。底面のプラスチックを気にする方は純正グリップ GR1 を付けてみてください。金属感が増し、デザインも一体感が出ます。ライカを思わせる手応えです。
2. 見やすいファインダー
スチル撮影では必ずファインダーを覗きたくなるほど快適。A7IVでは背面液晶頼みでしたが、ZFでは逆にファインダー中心になりました。
3. バリアングル液晶の意外な良さ
最初は「なぜチルトじゃないのか」と思いました。このカメラで自撮りするユーザーも少ないだろうに、と。しかし、ファインダー撮影が基本になると液晶を閉じて使うことが多くなり、まるでX-Pro3のような“Hidden LCD”として機能します。そうか、これは“Hidden LCD”なんだ、と腹落ちしました。以来、私は次機種 ZF2 が出るとしても、ぜひバリアングル採用を続けてほしいと思っています。
バリアングルのヒンジの出っ張りをデザイン的にマイナスに挙げる声も目にしますが、この点においてもGR1を装着すると、グリップデザインの出っ張りにより、左右で均等になり、ヒンジの出っ張りも意匠として成立していると感じられるようになりました。
4. キビキビした操作感
電源を入れた瞬間からすぐ撮れるレスポンスと、心地よいシャッターフィール。まさに「カメラを操っている」感覚です。
一方、一つだけNikon Zf の難点として挙げたいのは、動画撮影時のビットレート設定の高さです。
Nikon機は画質優先の思想からビットレートが高めに固定される傾向があり、Zf も例外ではありません。例えば 4K30P 8bit の場合、Sony A7IV は 60Mbps を選べますが、Zf は 150Mbps 固定。
そのため 同じ記録メディアでも録画時間が半分以下 になり、128GBでも Zf は約90分しか撮れません。(Sonyは同サイズで4時間記録できます。かなりの差です。)
この大きなデータ容量は、日常Vlog のように気軽に回したい撮影では心理的な負担になりやすく、Nikon機の動画運用が難しいと感じるポイントです。そのため、Zfは主にスチル撮影にのみ使用しています。
まとめ
久々にNikonを手にしましたが、「やはり老舗のカメラメーカーだ」と実感できる完成度。使うほどに愛着が増していきます。
惜しい点は、デザインに合うレンズが少ないこと。純正は26mm、28mm、40mmくらいで選択肢が限られ、サードパーティーもMF中心。シグマのIシリーズがZマウントで出てくれれば完璧なのに…と思います。
それでもカメラ本体としての完成度は高く、特にスチルユーザーにとって、満足度の高い製品です。
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2025年11月24日 14:34 [1830888-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 無評価 |
メニューまわりの不満から,コンパクトカメラ代わりになんとなく携行する程度の扱いとなっていた本機だったが,firmware3.00の公開に加え,ちょっとした事情もあり,久々に仕事現場に持ち込んでみた.
以前の書き込みで操作系の不満を述べたが,ニコン宛に送った要望のいくつかが解決されており,自然で整合性のとれた操作が可能になっていた.
公式アナウンスはされていないが,このような「目立たないけれど大事な部分」がしっかり改良されている点には感謝.スムーズでストレスのない操作が可能になってきた.
残るは,クチコミ欄に書いたiメニューのデッドロック問題.
解消後は(用途やレンズは選ばれるが)仕事現場に持ち込むつもりでいるので,早期解消が待ち遠しい.
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2025年11月12日 10:10 [1994994-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 2 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 1 |
【デザイン】zfcと比較しても、質感なども良く好きですね。金属の光沢もいいと思います。底面はカーボン樹脂だと思うのですが、smallrig のエクステンショングリップを着けたので底面も金属に出来ました。普通にかっこいいです
【画質】Z9の4500万画素とZ6IIIの2400万画素、Z6III&Zfの2400万画素を簡単に比較しました。
Z6IIIと比較すると、僅かながら…とても綺麗。Z6IIIも綺麗でしたが、暗い時にISO感度をあげた場合、僅かながら部分積層のZ6IIIより綺麗に感じました。
Z9とZfは直接比較してませんが、Z9の4500万画素は精細という意味ではすごくよかったのですが、RAWで等倍以上に拡大すると…木の葉等はくっきり写るのでブレやピントはシビアに感じてました。
風景撮影で必ず三脚で撮るなら問題ないのですが、手持ち撮影と比較すると手ぶれ補正を効かせても微妙にシャープさが損なわれていると感じてました。
特に観光地の人の多いところで三脚が使えない場面やつり橋のような揺れる場面では本領発揮とはいえないと感じてました。
そして、薄暗くなってからはノイズが目立ち積極的に使いたくないです。Aiを使ったノイズ除去でもディテールが損なわれたりするので、Z9の高感度は個人的には使えない。
同じ日に暗い夜間に撮影するとZ9よりもZ6IIIがデータとして使えたので、2400万画素がやはりバランスがいいと感じました。
朝から夜間まで万能に使える画素数は2400万画素で十分でした。
Zfは、Z6IIIと同じ日に使っていると、より良く感じるんです。z6iiiは部分積層センサーの影響でzfとは違う?僅かながら違うように感じてます。ネットの情報をみたから単純にプラシーボ効果なのか?zfがよく感じます。
現在はZfがメインカメラになりました。
【操作性】最悪ですね。操作性を求めると、ボタンが少ない。Fnボタンがないので、不便。それがZfだと思えば苦にならないです。
エクステンショングリップを着けたときに各ダイアルの位置がいまいちになる。
ユーザー設定等もないですが、Mでしか撮らないので問題なしです。
便利な操作性を求めるならZ6IIIやZ5IIがいいと思います。
【バッテリー】使い方次第ですが、朝から夕方まで撮影したら、バッテリー2本はほぼ空になりました。スチル撮影は三本あれば足りました。
【携帯性】フルサイズなのでzfcより大きいです。グリップはエクステンショングリップ着けても小さくなるので、思ったよりも良かったです。
【機能性】フォーカスポイントVRこれは便利です。※Z6IIIにもありましたが
フレキシブルカラーピクチャーコントロールも面白いですね、イメージングレシピで遊べるんですが、クリエーターの好みが強すぎて好みのものを探すのに、カメラに登録して一つ一つ撮影を繰り返してました。
ある程度お気に入りはありましたが、まだいまいち好きになれないものもありましたので、NX-studioで、いくつか作りました。
最近は、フィルムグレイン機能が出たので、遊びながら使ってます。
フィルム風のフレキシブルカラーピクチャーコントロールと合わせると雰囲気が出ます。
モノクロは特に合います。
普通のピクチャーコントロールでカラー撮影するだとただ荒れてる汚い写真に見えるので要注意かなと思います。
一瞬高感度ノイズと同じなんじゃないか?と感じ撮り比べましたが、高感度ノイズとは少し違う粒状感のノイズです。
RAW+Jpegで撮っておけば、直ぐに使うデータと後で現像するデータに分けれるので問題なしです。
AFは今や普通の撮影では問題ないと思います。
鳥の予測不能な飛び出し等は撮ってないので、多くの人が撮る家族や友人のポートレート、スナップ、風景、夜景、動物園や水族館なら問題ないと思います。
もっと速いAFが…とは今のところ感じてません。
Exspeed7なら、問題になるほどのAFにはならないと思います。
今あげた撮影ジャンルで問題になるなら、機材を使いこなせるように練習すべきじゃないでしょうか。
【液晶】これは確実にZ6IIIが見易い。
なので、撮影した写真や露出を決めるのに見辛いときは手で影を作ってファインダーを覗いてます。
【ホールド感】良くないです。慣れるまではエクステンショングリップを着けてて落としそうだと感じました。※smallrig製
【総評】価格が比較的届きやすく。中古でも20万前後で手に入るフルサイズ機としてはとても優秀だと思います。
一眼レフとは違いますが、一眼レフが好きな当方でもZfはいいな、楽しいなと感じる機種でした。
遊ぶのにフレキシブルカラーピクチャーコントロールとフィルムグレインは特にお気に入りです。
デザインも良いので撮ってるのが楽しくなります。
シャッター音も悪くないと思います。
今ではZ5IIが出てますが、手ぶれ補正の段数的にはZfがいいと思います。
電源を付けるボタンのカチッと感はすごいです。ソフトレリーズ付けてますが、シャッターの反応も軽く触れた?押した?だけでシャッターが切れるくらい、レスポンスがいいと思います。
それと、Z6IIIだと電源ONやメニュー画面からファインダーの撮影画面になる時にカシャカシャと少し耳障りの金属音がします。
おそらく、中のボディ内手ぶれ補正のロックなどの音かな?と思われる音がするのですが、Zfはボディ内手ぶれ補正がロックされないからか、音がなくて良いです。耐久性は分かりません。
それと、あくまでも推測ですが…
ニコン修理料金の見積もりを見てみると。
シャッター作動不具合はZ7ii、Z6ii、Zfでは部品代が違いますが、シャッター切れずにすると、同じ部品代になりました。
z6iiは中級機と感じてたものの、Z7iiはハイエンド機と思っていたので、それらと同じ部品の可能性があると感じてしまいました。
それと比較すると、Z5iiのシャッター切れずにした場合の部品代は1万円ほど安くなってます。使ってる部品が違うのでしょうけど、耐久性に違いかあるのか、気になりました。
それらも、考えた結果Zfにしました。
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2025年9月19日 15:54 [1986166-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
【デザイン】
この形好きです。FUJIから流れてきました
【画質】
やはりフルサイズ。aps-cを随分と長いこと使用してきて、画素数増えてもやっぱりいいレンズつけたフルサイズには
やっぱり叶わない。と、思ったのですが安いレンズでもやっぱりフルサイズの方が、デジタル感がしなくて
いい感じです。
【操作性
Fujiで慣れてたので今更Nikonに戻ると、まだまだ慣れません笑
これで、操作性悪いとかいうと怒られそうですが、各スイッチ類はX-T5よりしっかりした感じがします
【バッテリー】
バッテリーは3個持っていますが、1日触っていて3個使い切ることはないです。が、私のようにメニューやら、再生やらをやたら触る人は3個くらい持って出かけた方がいいかもです
【携帯性】
仕方がないけど重い。Nikonのzシリーズ重い。軽いのがいい人はソニー7c2とかにした方がいいです。私は完全見た目が気に入っているので、zfが重かったらもう仕方がないと覚悟していますが、外に持ち出す時は28と40mmの単焦点のみでやりくっています笑
【機能性】
機能は色々できるので楽しいですね。特に不満はないです。
【液晶】
ほぼファインダーで撮影しているのですが、チルト機能があると嬉しかったかな。
【ホールド感】
X-T5からぼ移行なので特に持ちにくさは感じていませんが、重いレンズの時は慎重になります。
【総評】
見た目でこのカメラを選んだ人は、ホールド感がなどと言ってはダメです笑 フルサイズなので重さも加わりますが
一眼レフ(ミラーレスですがw)カメラってこんなものって思い出させてくれる重さなのでまぁ慣れるしかないです。
なので、頑張って外に持ち出して、iPhone で撮影せずにZfで撮影していきたいですね。
ファインダーは見やすいと思います。上の機種を見ればキリがないですが、十分綺麗だと。やはりカメラメーカーですよね
カスタムピクチャーコントロールも楽しいですが、そのうち飽きて見た目重視で撮影するんだろうなぁと…
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2025年9月9日 14:38 [1946020-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
デジタルセンサーやら液晶やらが嵩増しされ太っちょな外観となっているDfと比較して、構造こそ違うもののこちらの方がよほどフィルム時代のカメラらしいと感じさせる薄いデザイン。艶感のあるブラック塗装も非常に高品位であり、全体としての量感・ソリッド感はコストダウンが進んだ現代機とは思えないレベル。ただし底部がおもいきり樹脂製となっている点は質感低下につながっているだけでなく耐久性の面でも不安が残るし、何よりハンドリング時に頭でっかちな印象(重心が高い)を受け気になる。当方はSmallrig社製のアルカスイス互換エクステグリップを装着することで底部をアルミプレートとし保護すると同時に重心と質感面を補っている。とはいえ外観が酷似した兄弟機Z fcと比較すると後者がオモチャに思えるほど全体的なイイ物感は上。また、プレミアムエクステリアのキャンペーンを利用しインディゴブルーの合皮に交換したが、日中外出時と薄暗い喫茶店に入った時等とで全く違う色に見える。どちらもおしゃれでカッコいいのでご安心を。
最大の不満点は、USBや3.5mm、HDMI等の端子カバーが一般的なバネ付きヒンジの樹脂タイプではなく安っぽいゴム嵌め込みタイプであること。5,6年ほど経つと加水分解でベタベタになったり、ぶっちぎれたりしそうで怖い。さらにバッテリー/SDカードスロットは蓋のヒンジにバネがなく使い辛いだけでなく、エクステグリップを装着した状態だとSDカードが非常に取り出し辛い。
【画質】
この価格帯のカメラに手を出す方々は、感度耐性、ドーズの限界等を鑑みた上で敢えてこの時代に30MPに満たないセンサーを選ぶ意味を理解していると目されるので、「iPhoneでも48MPあるんだぞ!」等の蒙昧な議論はここではスルーする。
ニコンらしい原色に忠実、自然な発色がなされている。ただし色覚は人によるため、撮って出しのサンプルを見て、こんなに色薄かったっけ...?等の感想を抱く人はソニーかキヤノンに行った方が良いだろう。さすが常用最大ISO64000のセンサーである、ISO10000台までは特にノイズ処理をしなくても作品として鑑賞に耐える画が出てくる。前述した通り自然なセンサー特性を持つため、オールドレンズの質感を味わうのに最適。まさに母艦である。
【操作性】
一般的に言えば悪い部類だと思う。が、このカメラは効率的に撮影というシゴトを行うというよりは、軍艦部の真鍮ダイヤルを、その質感を愉しみながらチャカチャカ回して煩雑な撮影体験自体を愉しむモデルであるためあまり気にならない。個人的にはさきのCP+で発表、今春に配布されるであろう新ファームウェアでMF時シャッターボタン半押し拡大解除が実装された瞬間にオールドレンズ母艦として無敵になると思う。(銀塩時代と同じ35mm素子を搭載している点も含め)
バリアングルモニターは世間の評価が低いが、液晶部分を保護できるという強みがデカすぎる。
【バッテリー】
ニコンのミドル機用のまぁまぁいいやつがついているが、ミラーレス機としては持ちは普通。レフ機から乗り換えの方は、予備を2個は持ち歩かないと厳しいと感じるだろう。
【携帯性】
バッテリーやエクステグリップを含めると自重800g台、そこに'70sの金属鏡筒・枚数が多いレトロフォーカス系の標準単焦点をマウントアダプタを介してつけると1.2kg程度になる。掴みにくいグリップも相まって、軽量なAPS-C機から乗り換えの方は慣れるまでかなり疲れると思う。しかし、同じくグリップの浅いorない、且つ重い'70~80sの銀塩機を使っている人にとっては寧ろ自然に感じられるはずだ。
【機能性】
Z 9から続くEXPEED7搭載機であり、ソニーやキヤノンのミラーレス機、また高性能なレフ機からの乗り換えでなければそのAF性能は驚嘆に値する。キットの40/2 SEでもその恩恵を十分に享受することができるが、特にS-Lineシリーズやタムロンの28-75/2.8等の高性能レンズを装着すると電光石火レベル。また、新ファームウェアでの実装が決定しているフレキシブルカラーピクチャコントロールが追加されれば、もう不満はない。
【液晶】
モニター/電子ビューファインダー共に非常に高画質。撮影した直後の写真をモニターで鑑賞してその美しさに陶酔する愉しみがある。α1, α7RVやZ 6IIIのより高画素なファインダーを知っている人は不満を覚えるかもしれないが、少なくとも当方はレフ機からの移行で粗さを感じることはなかった。
【総評】
確かに欠点はあるが、この内容で乗り出し30万円で収まるのは限りなく高コスパであるといえる。Z 6IIIを買うならば、Z fで手を打った上で差額で24-120/4Sを買おう。先日に発表されたZ 5IIと比べれば、装備・機能面のメリットでは軍艦部にf値モニターが備わりセンサー面にZ 9同等のフッ素コーティングが施されている程度しかない。グリップの握り心地や操作系の扱いやすさでは比べ物にならないほど劣る。しかしパッと見での「なんか良さげなカメラ」感を重視される方、写真で飯を食うわけではない方はやはりこちらだろう。25万円も払って、肩液晶すら付かない...素人目には10万以下のエントリー機と区別がつかないのは微妙といえよう。
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2025年8月5日 14:20 [1978828-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 3 |
リサイズ澄み |
APS-Cサイズクロップ、リサイズ澄み |
APS-Cサイズクロップ、リサイズ澄み |
APS-Cサイズクロップ、リサイズ澄み |
リサイズ澄み |
APS-Cサイズクロップ、リサイズ澄み |
暗所での撮影がある為に高感度に耐性の有るフルサイズ2000万程度画素機が必要なので、動態AFが使い物にならないZ6_2からの買い換えです。
同等性能のZ5_2発売発表直前に買ったので、撮影道具として買うならZ5_2の方が明らかに便利です。
【不便・不満な点】
・サブ記録メディアがマイクロSD。しかもUHS-I規格なので使い物にならない。
・有線レリーズが使えない。
・完全メカニカルシャッターを使用しないとローリング歪みが発生する。
・追加グリップを使用しないと望遠レンズ保持が困難。
・SDカード取り出しが物理的に困難。(頻繁に抜き差しが必要な人は要注意)
・電源ONのまま放置してると省電力モード?になるのか構えて速射できない。(ミラーレス機は同仕様?)
【デザイン】
Zfcがコンパクトな面からFMのデザインにするのはわかるが、フルサイズでデカくなるならF3のデザインでしょ。モードラ含めて。
【画質】
高感度ISOが必要なので2400万画素は妥当。これ以上画素が多くても使用用途限られるし、枚数撮るのでデータ転送に時間がかかるので不要。
【操作性】
上位機種を見れば限りが無いので、最低限の操作はできるので妥協。ただし操作性はクセあり。
特にシャッターボタンが上面にあるので帽子被って撮る際はツバが引っかかる。
【バッテリー】
朝から夕方までインターバル含めた撮り方で最低2本、念の為を思えば3本必要。
【携帯性】
特に問題無し。
【機能性】
Z9やZ8同等のEXPEED 7搭載されたのでAFがまともになった。EXPEED 6搭載機とは雲泥の差。
Z6_2でまともに追えなかったAFがまともに追うようになった。
被写体認証も「人」は単体だと十分使える。「車」だとモータースポーツや鉄道撮影ではまぁまぁ使える。
「動物」は室内のペットだと使えるが競馬だと使えないレベル。
連写時も100%合致とは言えないが、普段使いのレフ機フラッグシップ機でも外している時はあるので、許容範囲内かなと。
【液晶】
上面液晶は絞りF値表示するだけなので無くてもよい。
【ホールド感】
単体では悪い。純正グリップで対応。社外品は前方だけカバーする形。親指AF使う人は純正の背面グリップの恩恵を考えた方が。
落下防止の為、右手はストラップ紐を人差し指と中指で鋏み、人差し指に巻き付けて使っています。
【総評】
Z5_2発売発表直前に買ったので、今となっては外観にこだわらなければ買う選択肢は無いですね。値段も割高だし。
買ってしまったものはしかたないし、買い換えるとなっても下取り分損をするのでこのまま使いますが、追加購入は無いですね。買うならZ5_2!
不便と言うくせに便利な一面も。電源OFFでもISO感度値とシャッタースピードが確認出来る。
EXPEED 6搭載機に比べて高速連写は改善され、F5・F6の感覚で撮れるので「何とかなる」レベル。
拡張高速連写も改善はされたが連写しているとファインダー情報が追いついていない感が若干有る。競馬場撮影では使わない方が無難。
逆にモータースポーツ撮影だとフレーミングが外れるのを承知で拡張高速撮影にしておかないと追い切れない。
撮影枚数が多いので、できれば電子シャッターを極力使いたいのだが、期待していたZ6_3が部分積層というお粗末な仕様で値段バカ高で出てきたので、
購入時に2400万画素でEXPEED 7積んだ本機を選択。本命は2400万画素積層センサー積んだZ9・Z8の派種だろうか。
補足ですが、純正望遠レンズの大半でメカシャッターが選択出来ません。メカか電子先幕かはカメラが判断します。
1/2500秒以上だと電子先幕が機能できず、強制的にメカシャッターになるようです。
ちなみにレンズアダプターを介してFマウントレンズを付ければメカシャッターが選択出来ます。
電子先幕だとコンマ何度かのローリング歪みが発生します。レフ機で撮ったものと比べればわかるレベルですが、気になる方はメカシャッターで。
サンプル画像はログイン無しで見られるようリサイズ澄みです。
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2025年7月19日 07:02 [1975824-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 4 |
GFX100S、GF3264、EF100400
H2、XF1655、50140、150600、タム18300
サムヤン8
と、併用しています。レンズは大三元3種です。
目的は、星景メインの超広角、ポートレートや夜景を含めた風景に標準、望遠です。
GFXでは高感度強かったですが、星景で縞模様が出るのでGF2030から変更。画角を含めて画質、使い勝手最高です。夜間液晶パネルで無限合わせ楽なので本当に使いやすいです。高感度も強くノイズリダクション使用して綺麗な画像です。色味もフジを利してても美しいナチュラルさです。超広角においては最高です。
標準、望遠はポートレートも期待しています。GF110F2.0を使用していましたのでさすがに描写の比較は厳しいです。淡い柔らかな自然な雰囲気が消えてクッキリ傾向にあります。人によっては好きかもしれません。色乗りは良い感じで安心感があります。画角の広さ、クッキリさで山岳風景で期待してますし、こたえてくれています。ただフジと比較してWBで色のずれが多いと感じています。現像で多めに色相、彩度、明るさの調整やマスクを使用する事が多いです。特にZ24120ではブナ林の紅葉が雰囲気がでず、とても残念でしたが標準ズームに交換しました。画角とカッチリ描写は山では本当に便利でした。それと逆光に強いコーティングのせいか、逆光ではグレーの色乗り、CPLフィルター使用時青空がグレーになる傾向があります。嫌いではないですが、朝日の毛嵐の逆光や雪山では少し色のくすみを感じます。悪くはないですがその場合ではGFXとEF100400に譲ります。勿論歩きまわる場合はZFで行きます。
一年ほどですが、サブカメラXT20と単焦点広角レンズを出してほぼ交換でZFにしました。星景や歩き回る山の中ではフジの弱い所をカバーしてくれています。価格的にもニコンの良心を感じます。なんと言ってもイメージリーダー機種と同様の意気込みで普及機種を作ってくれてるところが素晴らしいです。フジの作風が好きでやって来ましたが、価格的に厳しくなって来ました。次は無理かな、と思うこの頃です。d610で感じたニコンの良心はありがたいと思います。
参考にXマウントは現在、超望遠と便利ズーム、そして職場での撮影に使用してます。特に便利ズームは作風に強力です。
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2025年3月27日 23:06 [1947870-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 3 |
ハンドグリップをデザートアイアンウッド製に交換済みです |
レンズは、LIGHT LENS LAB 周ELCAN50mm f/2 世界限定200本ブラスゴールド |
このハンドグリップ、砂漠鉄木は中指が抉れていて抜群のホールド感です。 |
LeicaMマウントをTECART TZM-02でオートフォーカス化しています。 |
レリーズボタンは、AKuser BE THE ULTIMATE SRB700シリーズ VEGAS GOLD 11mm |
NikonZfは、CanonR3のサブ機として使用していますが、Zfの方が稼働率は高い。
ヘリテージデザインでありながら、Z8、Z9と同じ画像処理エンジン「EXREED7」を搭載しているのは特筆すべき点です。
CanonR3に搭載しなかった機能を網羅しているのも驚愕ですね〜
FX、DX切替で、クロップ変換をiメニューに登録しておけば、速やかに可変できます。
ELCAN50mmをクロップ1.5倍の75oに変えれるのも何かと重宝します。
LeicaMマウントNikonZマウントTZM-02はAF化出来るのでこれは本当に革新的です。
小ぶりなレンズはMFがかなりシビアーになりますのでこのマウントアダプターの恩恵は絶大です。
参考になった12人
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2025年3月20日 20:06 [1946077-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 3 |
Z180-600を付けっぱです |
||
【デザイン】Zfcを使っていたので、違和感なくカッコいい。
【画質】高感度が非常に強くて、気に入ってます。
【操作性】まずデザインありきのカメラなので、使いにくいところもあります。
【バッテリー】レフ機と比べるととんでもなく持ちが悪いですが、ミラーレスとしたら普通かもしれません。
【携帯性】出来ればZfcくらいのボディにして欲しいけど、Z180-600を着けるとちょうどいい感じ。
【機能性】手振れ補正の効きも良く、プリキャプチャーも使えるのでいいと思います。
【液晶】液晶モニターはあまり使いませんが、奇麗な方だと思います。
【ホールド感】デザイン優先のため、ホールド感は良くないです。
Neewerのグリップを着けたらかなり良くなったし、見た目もF-3みたいでカッコいいです。
【総評】
主に野鳥を撮るのに、Z180-600mmを着けて使っています。
メインカメラはレフ機のD850+ロクヨンGタイプ(今月から、FLハチゴーロク)ですが、サブ機としては十分な機能だと思います。
特に重さと携帯性が抜群で、車から近い所(しかも三脚必須)だけに限定されるメインシステムと違い、軽い山歩きもできるし、手持ちでも短時間なら何とかなります。
最近の使用頻度では、こちらが多くなりました。
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2025年3月18日 13:07 [1795053-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 3 |
手にしてから1年3ヶ月となりました。購入直後にもレビューさせて頂きましたが、この1年間試行錯誤を繰り返して漸く安定したスタイルに辿り着きました。ドレスアップ遊びで恐縮ですが、他の一眼カメラではなかなか楽しめないものかと思い、レビューさせて頂きます。
【グリップ】
純正グリップからスタートし、smallrig、レザーケースと試してきました。最終的にはAmazonで買ったPEIPROのグリップが形状、感触ともに自分には最適でした。
加えてこれもAmazonでHaogeのサムレストを装着して更に安定感が増しました。
【ストラップ】
Peak Designのストラップとアンカーリンクスは便利でしたが、最終的には手持ちのUlyssesの70%グランデで首掛けスタイルに決め込みました。
更に納期が3ヶ月かかりますが、Acruのハンドカメラストラップを加えることで一層グリップの安定感が増し、しっかりとしたグリップスタイルが完成しました。どちらもカメラ用レザー製品としてはとても上質で使い心地にこだわった大変良いものです。
Zfにストラップをつけた場合、シャッターの位置とストラップリングが近すぎてシャッターが押しにくいと感じていました。そこで他機種用に買ったJJCのハンドストラップに付属していたストラップ取り付け位置を後方に逃がすバックルを取り付けてみました。なんとストレスなくシャッターが押せるようになり快適になりました。
【アクセサリー】
おまけで付いてきた純正シャッターレリーズもシックでよかったのですが、Nanigashiの真鍮ボタンに付け替えてみました。価格もそれなりですが、職人による細部のこだわりがZfにはお似合いかと思い込み、経年変化を楽しむアイテムとしました。
Zfは単焦点担当カメラとしましたので、私の中では完成形スタイルです。レンズはNikkor 5cm f2 Lマウント、Nikkor 10.5cm f2.5 Sマウント、Nikkor auto 35mm f2、Z28mm f2.8の4本がZfの担当レンズになります。Z28mmには家で眠っていた古いNikonのL39シルバーのフィルターとUN製ドームフードを付けてみましが、最適解はまだ見つかっておりません。
あくまでも自己満足ですが、Zfはこうして自分流のアレンジができるところも機材遊びとして楽しめる珍しい機種です。
これも一種の沼かもしれません。。。。
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2025年3月7日 21:49 [1943319-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 2 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 3 |
フィルムカメラのデザインへの拘りとかオマージュとかは、ぜんぜんないんですが、いいカメラです。触っていて楽しくなる、そんな道具です。野生動物や昆虫の撮影は、絞り優先やシャッタースピード優先、ISOオート、多彩なオートフォーカスなど最新のカメラの高性能な機能で撮影に集中でき、じっくりと構図や露出を考えながらの撮影は、すべてマニュアルで行うという切り分け方が自分にとって面白くかんじます。また、モノクロームモードでは、ミラーレスの本領発揮でファインダー越しにモノクロームの世界を垣間見ることができるのも興味深いです。そして、なんといっても購入の決め手となったのは、高感度撮影の優秀さです。ISO6400でもノイズが少なく、画質が良好なのは、驚きでした。内臓スピードライトなくても十分大丈夫です。
グリップですが、ハーフカバーを着け両手持ち比較的軽いレンズで撮影するぶんには、あまり不自由は感じませんが重いレンズ装着時は、後付けサードパーティーグリップで対応してます。皆さんご指摘のように底部プラスチック製は、弱点なのでハーフカバーかグリップのどちらかを必ず付けるようにしてます。
- レベル
- アマチュア
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2025年2月15日 20:33 [1936613-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 無評価 |
【デザイン】
カメラらしいデザインで、見映えだけでなく、質感も良いです。
机の上に飾って、いつも眺めています。
【画質】
フルサイズで画素に余裕があるせいか、高感度耐性も強く、出てくる画に満足です。
【操作性】
絞り優先で、ISO感度自動制御で使っているので、シャッターダイヤル、ISOダイヤルは使っていませんが、ファンクションボタンもあり、操作性にも不満はありません。
【バッテリー】
静止画のみの使用なので、バッテリーはとても良く持ちます。
【携帯性】
持ち出すときはグリップを付けて使用するため+100gアップとなり、やや重たいです。(昔はD850を持ち歩いていましたし、本機種は決して重たい機種ではないので、歳のせいかもしれません)
【機能性】
長らく弱いと言われ続けてきたNikonのAF性能も、十分なレベルに達したと思います。
手ぶれ補正も良く効きます。
【液晶】
綺麗です。ファインダーもとても見やすいです。
【ホールド感】
(デザイン優先のカメラなので無評価)
フジのT5のような、指のひっかかりがあればと思わないわけでもないですが、FMやFEのデザインを再現した機種なので、これで仕方ないと思います。
【総評】
性能向上とともに、フルサイズカメラの値段も高くなる中で、自分にも手が届く、ハイパフォーマンス機です。
- レベル
- アマチュア
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2025年2月2日 11:19 [1932594-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 2 |
ご存知の通り、ニコンのZマウント機は、
Z9前と後で性能差が激しいです。
後に出た機種は、他社に劣らないAF性能で、一眼レフを凌駕する機種となっています。
その中で、Z9後の機種である本機は、価格/性能として標準機と言っていいのではないでしょうか。
一般的には、Z6系が標準機なのでしょうが、さすがに価格が高い。
Z5は、Z9前の機種で、性能が他社に劣る。
そうすると選択肢として、本機しか残らなくなるのですよね。
スタイルに好みはあるでしょうけど、価格性能比だけを考えても、最適な位置でしょう。
グリップ不足については、私は後付けグリップで対応しています。
ニコン特有の欠点として、
・ファインダーで露出補正値がリアルにわからない。
・レンズ取り付けが逆ネジ
・レンズが全般的に高価
などはありますが、
ニコンユーザーならば、手軽に使えて十分な性能のある機種として、
買っておいて損は無いのではないでしょうか。
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2024年12月24日 02:31 [1915988-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 3 |
【デザイン】
この見た目が好きな人にはブッ刺さる。
所有欲が満たされる一台。
見た目が好きなら買って損はない。
【画質】
低画素による高感度耐性、強力な手ぶれ補正も相まって暗所でかなり無理が効く。ISOは12800くらいまでは許容範囲。
【操作性】
デザインによる多少の犠牲はあるものの、基本的なことはこなせる。露出ダイヤルが独立していてそれはそれで使いやすかったり......。
個人的にはモノクロ切り替えレバーが楽しくて非常にGood。
有線レリーズ非対応はBad。Z50IIのケーブルをファームウェアで対応しておくれ....。
【バッテリー】
一般的なミラーレスと同じくらいかな?あのボディにEN-EL15系を詰め込んでるので比較的持ちは良いのではないかと。
【携帯性】
特筆したコンパクトさ、軽量さはないが、街歩きやカフェ等で取り出しても気にならないデザインを考えると携帯性は良いのでは?と思ったり。
【機能性】
EXPEED7のAF性能、高感度耐性の高さ、強力な手ぶれ補正、モノクロ切り替えレバー等、ヘリテージデザインにこれでもかと最新機能を盛り込んでいるのが高評価。長く使っていける性能に仕上がってると思う。
【液晶】
EVF、液晶共に見やすい。文句無し。EVFは特に見やすく、まるでOVF。
【ホールド感】
デフォルトは40mmキットレンズが限界。
それ以上大きいレンズをつける時は外付けグリップやサムレストの検討の必要あり。
【総評】
風景からポートレート、スナップに旅行写真、(レンズの重さに耐えられるのであれば)動体もこなせちゃうスーパーマシンでありながら日常に溶け込む、常に持ち歩きたくなるデザインを兼ね備えた最高の相棒と言ったところ。
写真を撮ることに特化して考えれば上位機種には敵わないが、「日常に寄り添うの一台」をベースにしつつ「撮ろうと思えばなんでも撮れる」性能を併せ持っている一台だと思う。
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