ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ] レビュー・評価

2025年 9月 1日 発売

ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ]

  • 「Wおどり炊き」を搭載し、爆発的な沸騰力で1粒1粒に熱を伝えきり、お米本来の旨みを引き出す可変圧力IHジャー炊飯器(5.5合)。
  • 「ビストロ匠技AI」により、炊飯中のお米の状態に合わせてリアルタイムで最適な炊き方に調整し、おまかせで甘み豊かなふっくらごはんに炊き上がる。
  • かため・やわらか・もちもちなど、13通りの食感を選べる。「うるおいキープ保温」(30時間)により、保温してもごはんのおいしさを保つ。
最安価格(税込):

¥85,484

(前週比:-1,256円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥85,484¥99,908 (48店舗) メーカー希望小売価格:オープン
炊飯量
カラー
  • ライトグレージュ
  • ブラック

タイプ : 圧力IH炊飯器 早炊き : ○ 保温時間:30時間 ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ]のスペック・仕様

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ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ]パナソニック

最安価格(税込):¥85,484 (前週比:-1,256円↓) 発売日:2025年 9月 1日

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ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ] のユーザーレビュー・評価

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.23
集計対象1件 / 総投稿数3
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 5.00 4.31 -位
使いやすさ ボタンの配置や、取っ手などの使いやすさ 4.00 4.23 -位
炊き上がり ふっくらしたお米が炊けるか 5.00 4.30 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 4.12 -位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ 5.00 4.13 -位
機能・メニュー 機能やメニューの豊富さ 5.00 4.20 -位
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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
炊き上がり4
サイズ4
手入れのしやすさ4
機能・メニュー4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

操作部。非タッチパネルのモノクロだが、イラストの表示も可能な高精細な液晶を採用

釜厚約2.2ミリの薄くて軽いアルミ・ステンレス製の内釜

内部構造

側面に「リアルタイム赤外線センサー」が追加された

ワンタッチで着脱可能な内ふた。食洗機にも対応

炊き上がりの白米

パナソニックのIH圧力炊飯器2025年フラッグシップモデル。7月中旬に行われた先行試食会でチェック後、実機をお借りして3週間ほど試用した。

5.5合炊きのモデルで、幅28.6×奥行30×高さ22.9センチの本体サイズ。

2023年に「ビストロ」シリーズとして刷新されたパナソニックのIH圧力炊飯器。独自の圧力技術による急減圧とIH技術の高速交互対流によって、その名のとおり、米粒を躍らせて炊く「Wおどり炊き」と呼ぶ従来からの炊飯方式に加えて、「ビストロ匠技AI」と呼ぶ、お米の状態を検知してAIが約9,600通りの中から最適な火加減・圧力加減を選択する高度な制御技術を採用している。

新モデルでは、鍋底にある従来のセンサーに加えて、本体側面に「リアルタイム赤外線センサー」を新搭載。これにより、「ビストロ匠技AI」の精度が向上し、従来機よりも約8%お米の甘みを引き出すことが可能になったとしている。また、含水率が低下しているとされる、精米から時間が経過した状態の古米も状態よく炊き上げられるとのこと。

体験会では従来モデルとの違いや、備蓄米の炊飯試食も行われたが、確かにどれも質が向上していた。ただ、お米の種類や状態、さらに食味に関しては個人の好みの差があり、一概に比較するのは難しい。

そこで実機を借りて、自宅にある他の炊飯器で、自宅で我が家のレギュラーのお米やコンビニで購入した備蓄米で炊き比べを行ってみた。

結果、本製品が秀でていると思ったのは、安定した炊き上がり。どのような状態でも多少水加減がアバウトでも毎回、ブレることがなく、同じような炊き上がりを維持していた。条件が変わっても炊飯器が定めた最も最適な炊き上がりの品質に仕上げるため、変化が少ない。そのぶん、お米が持つ個性は失われているようにも感じたが、「銘柄炊き分け」機能もあり、登録されている品種なら、その品種に合わせたベストな状態に炊き上げてくれ、異なる味わいを楽しめる。

炊飯メニューは大きく分けて「ビストロ炊飯」と「銘柄炊き分け」がある。それ以外にも「カレー用」「すし」といったメニューもあるが、銘柄米は「銘柄炊き分け」で炊いたほうが美味しかった。
「銘柄炊き分け」メニューも3段階で食感を設定できるので、おかずに応じた炊き分けはできる。

反対に「ビストロ炊飯」は、ふつうの他に、かため、やわらか、もちもち、しゃっきりを選択でき、それぞれに度合いを3段階で設定できるので、全体で13通りの炊き方を設定できる。銘柄米に設定されていないお米やブレンド米などは「ビストロ炊飯」にお任せして、好みに応じて炊き方をチューニングしていけばよい。

内釜は「ダイヤモンド竃釜」を採用。アルミ・ステンレスの素材に”遠赤ダイヤモンドプレミアムコート”を施し、蓄熱性などを高めたもので、薄くて軽いので扱いやすい。

保温機能は、保温中のごはんの残量を細かく検知し、残量に応じて適切に火加減をコントロールし、ごはんの乾燥と変色を抑える「うるおいキープ保温」を搭載。最大保温推奨時間が従来の24時間から30時間に延長されている。

毎回お手入れが必要なパーツは内釜と内ふたの2点。内ふたは食洗機にも対応している。

重量6.8キロ。本体にハンドルを備えていないため、キッチンと食卓を移動させたりするのにはあまり向かず、炊飯器コーナーに据え置くのがよい。ふたを開けた時の高さは44.5センチで蒸気口からは水滴が少し付く程度で蒸気はほぼ発生しない。

丸いお櫃のような形状で見た目は大きく感じられるが、内釜と本体の間にデッドスペースがないため、意外に設置性は悪くない。ただし、コードを巻き取ったり、着脱したりはできないため、ちょっと邪魔になる。

操作部はモノクロの液晶を採用。高精細だが、タッチパネル式ではなく、ボタンは別にある。文字は見やすいが、メニューを選択したり設定する際にページ送りをしなければならないのがちょっと面倒に感じることもあり、ユーザーでカスタマイズできる機能があるとありがたかった。

お米が主食の日本の大手メーカーが手掛ける、10万円クラスの炊飯器。炊き上がったご飯がおいしくないわけはない。73もの銘柄の炊き分け機能に加えて、高度なセンシング、AIによる最先端のテクノロジーによる高度な炊飯技術を体験できる。パナソニックの「ビストロ」シリーズの他の製品との統一されたスタイリッシュなデザインも好印象で、ビストロファンなら揃えたくなるだろう。




参考になった9

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:717件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ5
炊き上がり5
サイズ5
手入れのしやすさ5
機能・メニュー5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観。昔からの炊飯道具と全く異なるデザイン。

開けたところ。壁厚、フタ厚が大きい。

内釜。底には沸騰サポートの凹みがほどこされている。

ダイヤモンド 竈釜。軽めで、扱い易い。

コンパネ。「匠技AI」(=米の状態により炊飯プログラムを変える)の表示が嬉しい。

炊き上がり。美味しい。「ふつう」の割に少々硬め。

パナソニックの炊飯器の最高峰。パナソニック調理家電の最高峰はすべて「Bistro(ビストロ)」が冠されるが、元々は格式のない庶民的な食堂、居酒屋をさすフランス語。日本に持ってくるとすると「小料理屋」「定食屋」の意味が近いかも知れない。

それはさておき、炊飯器は、日本の主食「お米」の相棒。昨今、米の価格が急騰。今までの2倍以上の価格になっているが、これは余りにも酷い仕打ち。主食の価格が2倍なら、打ち壊し、米騒動が起きても可笑しくない。大正の米騒動は富山から始まったが、米相場は1.7倍位だ。
実は1993年の不作、通常の74%しか米が取れなかったことがある。
これを機に作られたのが「政府備蓄米制度」だが、後手に回りっぱなしで、ものの見事に役に立っていない。

ただ、それまでの5kg 2000円が妥当かと問われれば、すごく安い。1合(150g)を毎食食べるとすると、1食の白米は約61円。100円でお釣りが来る。朝昼晩でも200円しない。パンより圧倒的なコストパフォーマンス。しかも、日本の米の味は嗜好品に近く、本当に凄いと言わざるを得ない。農家のことを10年かけて、今の価格にするなら賛成しないでもない。

米が高くなった今、どんな米でもなんとか美味しく食べられないかというのが人情。今、炊飯は大きく2つの傾向に分かれる。三菱、タイガーのように、いい内釜と技術で対応する考えと、パナソニックに代表される、プログラムと技術で対応する考え方だ。


今回のBistroはその頂点モデル。お借りしてテストしてみた。

【デザイン】
前モデルのデザインを踏襲。しかし、お米など炊飯要素は薄く、極めて普遍的なデザイン。よくあるお櫃をモチーフにとかいうデザインとは一線を画す。
驚くのはフタの厚み。開ける度に、えーっと思う。IHが仕込まれているだろうからだろうが、すごく厚い。
また側面も厚く、IHに工夫がされていることがよくわかる。

【使いやすさ】
普通。ただメニューに「Bistro炊飯」のように、一瞬わからないワードがでてくることがある。日本語だと、他社のモデルに被るのだろうが、もう少しなんとかならないものだろうか?
あと、タッチパネルか、ボタン兼用なのか分かりにくい。最近テストした炊飯器で一番押し間違えをしてしまった。慣れるのに時間がかかりそう。

【炊き上がり】
食味の標準米でもあるコシヒカリ(茨城産)の新米で試した。コースはBistro炊き、硬さはふつう。美味しく炊け、文句をつけるところはない。ただ最近の「ふつう」は、粒立ち感重視が流行っているためで、以前より硬めになっていることを付記しておく。

【サイズ】
幅的にはやや大ぶり。が、まったく気にならない。上手く処理してある。デザインの妙。

【手入れのしやすさ】
パナソニックは特別な素材をつかっていない。内釜はステンレスとアルミの積層、内釜内面に遠赤ダイヤモンドプレミアムコート。(ダイヤモンド=カーボンなので、素材的には炭に似る)手入れはし易いです。

【機能・メニュー】
備蓄米コースなどは設けていないのだが、米の含有水分ごとの挙動をセンサーで測定、ベストの水分に炊き上げる可変プログラムが採用されている。
ただし「やわらかめ」が好きなどは、その設定にすることが必要。AIは貴方の好みを察することはしません。

【総評】
安定していつものご飯が食べられる炊飯器。単に物理的に美味しく炊けるのではなく、お米に合った炊き方であるのがミソ。
今の世に一番合った炊飯器かも知れない。

参考になった5

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ムアディブさん

  • レビュー投稿数:15件
  • 累計支持数:144人
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満足度5
デザイン5
使いやすさ4
炊き上がり5
サイズ無評価
手入れのしやすさ5
機能・メニュー5

17年前のパナから買い替え。元々象印が好きになれずパナ使ってました。

【デザイン】
見た通り、斬新かつ悪目立ちせずGoodです。機能性も損なってません。

【使いやすさ】
内蓋をしないと外蓋が閉まらず跳ね上がる。洗って乾かすまで片付きません。
そのため、拭き取りの手間が増えました。2歩進んで1歩下がってます。オマケに複雑なためしばらく水が出るし。
スライドするラックに乗せてますが閉まらないと動線に出っぱったままなのですごく邪魔。
それ以外は特に問題ない。
基本AIで自動なので操作するのはコメの銘柄換えた時だけ。他社からの大きなアドバンテージ。

【炊き上がり】
好みにドンピシャ。
粒がちゃんと別れててしゃもじがスルっと入る。(半かゆみたいにべちゃつくのが嫌い)
噛むと旨味が広がり、食欲がものすごく湧く。(甘味は感じたことが無く良くわからない)
出来立ては柔らかいと感じるが1時間経つと歯ごたえが出る。(プロのレビューが別れる理由)
冷や飯や冷凍は、食感は変るが旨味の強さは変わらず。格段の進歩。
保温は色が変わるが17年前の炊飯器と比べると品質の維持がすごい。専門家レビューの評価は「普通」なのだが格段に進化していると思う。ただし、夜中にポンプが作動する。
メーカ自慢の備蓄米は試してません。(上記2024年産の銘柄米)

【サイズ】
こんなもんでしょ。炊飯器で異常にでかいとか小さいとかアリエナイと思うけど。
重量は増えたし取っ手は無いので持ち運びを前提にしちゃダメ。

【手入れのしやすさ】
2パーツなので現代的なんだけど、上記したように洗って乾かしている間、外蓋が閉められず片付かない。
誤セット防止ならセンサー付ければいいだけだと思うのだが、なんでこんなことしたのか理解不能。ナショナル時代は機械的にちゃんと対応できてたのに、設計者が劣化した?

【機能・メニュー】
AI炊飯は素晴らしい。水の量を調整しなくても、3合→2合に減らしても炊きあがり変わらず、しっかり目指したご飯に仕上がってる。
銘柄指定とか炊き上げ指定とか色々あるけど、デフォルトで気に入っててまだ試してない。

【総評】
大正解でした。
昨年モデルが安くなってて迷ったんだけど、旨味が上がってるとのことで新型に。比較してないので効果はわかりませんが。
キャッシュバックキャンペーンと、たまたま遭遇したディスカウントで実質7万弱で買えたので大満足。
前回同様17年使えるなら、IH機と比較しても差額は一食2〜3円。コメが80円とかすること考えたら、コメのグレード上げるよりコスパ良いです。

炊飯量
2人分

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ビストロ SR-X910D-H [ライトグレージュ]

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