OM SYSTEM OM-5 Mark II ボディ [シルバー]
- アウトドアでの撮影に適した、防じん・防滴仕様の小型軽量ミラーレス一眼カメラ。ホールディング性を高めたエルゴノミックなグリップを採用。
- 有効画素数約2037万画素「Live MOSセンサー」や画像処理エンジン「TruePic IX」により自然な階調表現と高感度時でもノイズの少ない高画質が得られる。
- ボディ内5軸手ぶれ補正機構を採用。後処理で実現していた合成技術をカメラ内で処理する「コンピュテーショナル フォトグラフィ」撮影機能を搭載。
OM SYSTEM OM-5 Mark II ボディ [シルバー]OMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥145,000
(前週比:±0 )
発売日:2025年 7月18日
OM SYSTEM OM-5 Mark II ボディ [シルバー] のユーザーレビュー・評価


- 3 0%
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- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.74 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.02 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.51 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.26 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.74 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.26 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.02 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.51 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月13日 18:48 [1976063-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
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画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
大阪関西万博 アイルランドパビリオンにて |
貴船神社近隣のお蕎麦屋さんにて |
大阪関西万博 マルタパビリオンにて |
大阪関西万博 フィリピンパビリオンにて |
【デザイン】軍艦部は絞り込まれた感じで滑らかな曲線が多く用いられてスマートだと思います。
【画質】12−40 F2.8Uを使って室内を撮影しましたが、MFTの普通の画質です。
8−25 F4.0を使っても暗い室内で手振れなく写ります。
【操作性】OM-1由来の横スクロールメニューになって扱いやすいです。
【バッテリー】フル充電で半日は持ちます。
100枚前後の撮影ならバッテリー半分くらいの消費です。
【携帯性】OM-5と変わりません。軽くて肩に食い込まないのがグッドです。
FL-LM3が使えなくなったので、満点から星一つ減です。
【機能性】CPボタンからコンピテーショナル機能を呼び出すをことが出来るのは便利です。
【液晶】自撮りもしましたが、非常に見やすいモニターです。
顔・瞳検出モードを瞳検出モードにしていると自撮りバッチリです。
【ホールド感】OM-5よりしっかりとホールド出来ます。
【総評】連写速度は遅くなりましたが、軽さとコンパクトさは健在です。
持ち出すのは苦にならないですね。
大三元レンズを使えば室内の光だけでもそこそこ写ります。
小三元レンズでもISO感度を気にしなければ、暗い室内でも写ります
日中シンクロに役立ったFL-LM3が使えなくなったのは痛いです。
OMデジタルソリューションズ社からもサードパーティからも小型ストロボがなく、せっかくの小型軽量ボディをスポイルしてしまうのは残念ですね。
この機種のポテンシャルを全て引き出すのはスナップ撮影がメインの私ではなかなか難しいですが、ただOM-3と同じ場所にCPボタンがあると操作に一貫性が出たと思います。
また積層センサーではないところは少し残念ですね。
センサー測距点はこのくらいのほうが使いやすいと思います。
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2025年8月1日 13:54 [1978015-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
北米で撮影しました。星AFモードが効きます。まあまあです。 |
北米の標高4000m付近で撮影。歩けば息が上がる高度ですが、さっと構えて使えました。 |
北米の針葉樹林。M.Zuiko 12-100mm f4の解像度を活かせます。 |
北米です。車の助手席からさっと持ち出して撮るにはよいサイズ感の機材です。 |
日本の田園地帯。散歩に持ち出せるボディとProレンズで撮れるバランス感がよい。 |
OM-5をきっかけにOM SYSTEMが気に入り、OM-1 Mark II、OM-3に続いて本機を購入しました。
メニュー構成がOM-1と違うところがフラストレーションでした。今回のMark IIで統一されたことで、更新。シーンに応じて複数のカメラを使い分けやすくなっています。
たとえば、OM-1 Mark IIは望遠や連写が必要な野生動物撮影向け、OM-5 Mark IIは軽量さを活かして徒歩中心の風景撮影やスナップに使っています。OM-3は意外と万能で、どちらにもそこそこ対応できる優秀なポジションだと感じています。
さっそく、北米旅行で撮影した写真を掲載してみます。発売時点ではLightroomが非対応でしたが、Macの「写真」アプリで簡単に調整した画像を掲載しています。
【デザイン】
流行に左右されにくい保守的なデザインで好感が持てます。
身長170cmの私の手にも収まりが良く、相手に向けても威圧感がない点が魅力です。
【画質】
センサーは10年近く基本構造が変わっていないマイクロフォーサーズ(MFT)です。
ボケ量ではフルサイズに劣りますが、風景写真ではボケ表現はあまり必要とされないため、大きな問題ではありません。
以下のように工夫することで、自分なりに満足いく作品にしています。
・明暗差が大きい場面では、明るい部分が飛びがち。CPボタンでHDRに切り替える、または露出を下げて暗部を現像で持ち上げることで対応可能。
・ISOは1600が上限といわれていましたが、PureRawなどでノイズを処理すれば6400も実用範囲です。
【操作性】
液晶に鼻が触れて(?)フォーカスポイントが意図せず移動していることがありますが、許容範囲です。
メニューがOM-1と共通で、異なるモデル間でも違和感なく操作できます。
また、カスタム設定に名前を付けられる点も便利です。
【バッテリー】
1個あたりの持ちはOM-1系より良くありません。1日撮影するなら2、3個は必要です。
ただし、バッテリーが小型で軽量なうえ、互換品も安価に手に入るのは利点です。
【携帯性】
OM-1も優れていますが、OM-5 Mark IIの携帯性は一段と優秀です。
M.Zuiko 14-150mmや12-100mm F4を組み合わせれば、ほとんどの風景撮影に対応できます。
防塵・防滴仕様も明確で、自動車内やヨットの船内に持ち込んでも取り回しがしやすい。
リュックに気軽に放り込んで、キャンプにも最適です。
【機能性】
センサーサイズ由来の画質上の制約に対し、複数の機能でカバーしている点を理解すれば、よい機材です。
手ぶれ補正は信頼できます。シャッター速度を落とせるため、暗所や低ISOでも対応可能。
CPボタンで呼び出せるハイレゾショット(5000万画素)、NDフィルター、HDR撮影機能が明暗差や解像感の不足を補ってくれます。
ただ、アウトドア向けのカメラとして推されている以上、ライブGND機能が搭載されていない点はやや残念です。HDRやハイレゾショットの処理時間がもう少し早いと助かります。
【液晶】
特筆すべき優秀さはないものの、実用面で困ることはありません。が、感動もありません。
輝度調整やナイトビュー表示もでき、屋外でも十分視認できます。
【ホールド感】
前モデルより改善されています。
大型レンズを装着しなければ取り回しは非常に楽で、思わずニヤけるほどです。レビューの星を増やしたくなる完成度です。
【総評】
このサイズと価格帯で、ここまで高機能にまとめている点は驚きです。OMカメラで動きものを狙うのでなければ、まずこのカメラかOM-3で間違いないのではないでしょうか。
ただし、高性能・多機能を求めて「できないこと」が気になるタイプの方には不向きかもしれません(これはすべてのカメラに言えることですが)。
また本機は既存機能の再構成が中心で、新機能はあまりありません。そのため、新しさや目新しさを重視する方には物足りない可能性もあります。
最近の値上げ傾向の中で、コストパフォーマンスの良さは際立っており、バランスの取れた優秀な一台だと思います。
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2025年7月27日 17:56 [1977147-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
普段は野鳥撮影と街スナップを楽しんでいるFUJI・OMユーザです。今回、新色の登場と、PROレンズキットの圧倒的コスパに惹かれ、前モデルからの入れ替えで手を出してしまいました…
【デザイン】
既視感はありますが、OMシステムとしてのデザイン哲学を継承しており、クラシカル、かつコンパクトな佇まいです。格好良さと可愛さが同居しています。サンドベージュは明るい色合いのため、実物を見てみることをおすすめします。塗装の質は良好で安っぽさは感じさせません。
前モデルと比較してモードダイヤルの印字が単色になったことですっきりしました。グリップがエルゴノミクスを意識した形状となり丸みを帯びた他、軍艦部とボディのつなぎの部分もなだらかになった印象です。わずかな違いですが、洗練度が高まっていると感じています。ただ、電源スイッチは質感・デザインともに改善して欲しい…
【画質】
センサーサイズの小ささ故に、ノイズがのりやすかったり、ダイナミックレンジが狭いものの、日常の撮影において不満が出るということは無いです。特に手ぶれ補正が強力なので、ノイズを避けるために低ISOに固定して撮影しても大概なんとかなってしまいます。出てくる絵に派手さはないものの、見た目に忠実な色再現が、OMシステムの良いところと感じています。ぼけを意識した写真を撮りたいということであれば、F値の小さい単焦点レンズを選ぶことで十分可能です。
【操作性】
コンパクトサイズなので、どのダイアル・ボタンにもアクセスしやすいです。CPボタンができたことで、売りの一つであるコンピュテーショナルフォトグラフィー機能をダイレクトに呼び出せるようになりました。また、上位機種と同様の新しいメニュー機能が実装されたことで、各種設定へのアクセスも改善しています。撮影の基本設定はOKボタンを押すことにより表示されるスーパーコンパネでほぼ完結することは、従来と変わりありません。
【バッテリー】
コンパクトさを実現するために上位機種と比較して小型のバッテリー(BLS-50)となります。数時間程度の街スナップでは全く問題ないですが、一日中撮影を続けたいということであれば予備バッテリーは必須です。
【携帯性】
非常に優れています。小さなプライムレンズやズームレンズとの組み合わせで、軽快な撮影を楽しむことができます。また、強力な手ぶれ補正機能のおかげで手持ち撮影の幅が広く、ちょっとした撮影なら三脚を持ち出す必要もありません。
【機能性】
野鳥撮影を趣味とする自分にとっては、AI被写体認識機能が搭載されなかったことは残念です。動体を撮影するにはAFシステムが古すぎると感じます。ただ、風景、街でのスナップ、人物のポートレートなど、動かない、もしくは動きの少ない被写体であれば問題ありません。多くのレンズで合焦までのスピードも速く精度も十分です。
コンピュテーショナルフォトグラフィーはOMシステムの強みの一つです。うまく使いこなせば写真を撮る楽しみが広がります。光跡の撮影ができるライブコンポジット、高解像度での撮影が可能なハイレゾショット、なめらかな水の流れを表現できるライブNDなど、様々なオプションが搭載されています。
【液晶】
EVF、背面のバリアングルモニターともに解像度は必要最低限ですが、特に撮影体験を損なうことはありません。
【ホールド感】
前のモデルと比較してグリップの形状が変更になったことで、少し持ちやすくなりました。純正の外付けグリップ(ECG-5)は使えなくなったことから、超望遠レンズやF2.8通しの望遠ズームレンズを使うには少しだけ心許ない部分があります。ただ、レンズとボディをそれぞれ支えてあげることで十分対応可能です。個人的にはF1.2のPROレンズシリーズは全然問題ありません。
【総評】
どこへでも気軽に、そして安心して持ち出せるボディに必要十分な機能をぎゅっと詰め込みながら、比較的お財布に優しい価格設定となっている一台です。レンズ含めたシステムとしてのコンパクトさ、強力な手ぶれ補正、ライブND機能の組み合わせによって、本体とレンズだけで幅広いシーンの撮影をカバーすることができます。写真撮影の機会・楽しみを広げてくれる、そんなカメラだと思います。
前のモデルと比較して外観がほとんど変わらず、センサー・画像処理エンジンの進化も無かったため、少し悩ましいモデルですが、3年前に欲しかった機能が搭載された真のOM-5と言えなくもない気がしています。私は乗り換えた結果、色々なモヤモヤがすっきりして幸せになれました。これから色々なところに一緒に連れて行くのが楽しみです。
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2025年7月24日 23:19 [1976668-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
バッグやストラップもベージュ♪ |
30コマ/秒連写&プロキャプチャー撮影 |
手持ちアシスト搭載で星空も手持ち撮影 |
ミストで濡れても心配なしな防滴性能 |
OM-1系とは異なる軽快な画質です |
ライブNDは水流以外にも活用できます |
OM SYSTEM(OLYMPUS)はミラーレスになってから15台ほど使ってきました。
「5」シリーズもコンパクトさに惹かれて愛用しています。
【デザイン】
新色「サンドベージュ」は明るい色調なので、見る人によっては樹脂っぽさを感じるかもしれませんが個人的には好きなカラーリングです。欲を言えば、黒いシボ部分はブラウンでもよかったかも。
【画質】
基本的にOM-5のそれとほぼ同一です。OM-1系の深みはあまり感じませんが、十分に鑑賞できる高画質です。
【操作性】
OM-1系のメニュー画面が導入されたのが大きなトピック。色分けとダイヤル操作でより直感的になりました。「CP(コンピュテーショナルフォト)ボタン」の新設もいいけど、同時のダイヤル操作が少々窮屈です。深みが増したグリップが絶妙に手のひらにフィットします。
【バッテリー】
そもそも容量がOM-1系のBLX-1(2280mAh)の半分程度しかなく(1210mAh)、消費電力が少ないと思われるTruePixIXでも持ちはよくありません。充電器は付属しないし、純正の充電器は嵩張る&USBで充電できないため、サードパーティの充電器と純正バッテリーを追加する必要があります。
【携帯性】
マイクロフォーサーズの真骨頂ともいえる圧倒的なコンパクト&軽量ボディ!それがIP53の防塵防滴性能を誇りながら快適な操作性を確保するのは驚きです。レンズを含めてコンパクトなシステムは、バッグや三脚など周辺機器も軽量化できます。
【機能性】
画像エンジンはOM-1系より旧タイプのTruePixIXなので、ライブGNDや被写体認識AFなどで差があるのは致し方ありません。それでも手持ちハイレゾやライブND、RAW記録可能なプロキャプチャーなど他社をリードする撮影機能は充実しています。強靭な防塵防滴とボディ内手ぶれ補正、センサーダスト除去といった基本的な機能は圧倒的で、フィールドカメラとして最適です。
【液晶】
縦位置撮影も快適なバリアングルモニターは便利なタッチパネル。フォーカスポイントをタッチ操作で移動可能。EVFも従来機と同等ですが、明るい場所で若干視認性が落ちることがあります。
【ホールド感】
新たに形状を変更されたグリップはOM-1のような大きさはないものの、十分に持ちやすく縦位置で構える際にも不安がありません。
【総評】
端的に言えば、中身(性能や機能)は従来機とほぼ同一。一方メニューやCPボタン、USB端子の変更など使いやすさやUIがアップデートした新機種と言えます。だからメニュー画面などにこだわりが無ければ、OM-5でも足りると思われます。
良い点
とにかくコンパクトで軽い。
強靭な防塵防滴、ボディ内手ぶれ補正、SSWFなど基本機能の高さ。
それでいてOM-5やE-M5 MarkIIIと同等の手頃な価格。
新色サンドベージュはアウトドアによく似合う。
多彩な撮影機能で様々なシチュエーションへの対応や表現の広さを楽しめる。
もうひとつな点
バッテリーの容量が少なく予備を必要とする。
AFや連写性能は一昔前のレベルで、虫や鳥などの動きモノの撮影に難儀する。
OM-1やOM-3といったTruePicXほど画質に深みがない。
参考になった17人
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デジタル一眼カメラ
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