『実はコスパ高いかもしれない。』 FCNT arrows Alpha F-51F docomo [ホワイト] sandbagさんのレビュー・評価

arrows Alpha F-51F docomo [ホワイト]

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発売日:2025年 8月28日

キャリア:docomo OS種類:Android 15 販売時期:2025年夏モデル 画面サイズ:6.4インチ 内蔵メモリ:ROM 512GB RAM 12GB バッテリー容量:5000mAh arrows Alpha F-51F docomo [ホワイト]のスペック・仕様

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満足度5
デザイン3
携帯性5
レスポンス5
画面表示5
バッテリー5
カメラ5
実はコスパ高いかもしれない。
機種不明初期ホーム画面@
機種不明初期ホーム画面A
機種不明初期インストールアプリ

初期ホーム画面@

初期ホーム画面A

初期インストールアプリ

機種不明Antutuスコア
   

Antutuスコア

   

同じ日にPixel 10シリーズが発売と、ブランド力的に大幅に劣るarrows Alphaですが、思うところあって購入しました。しかもドコモ版。
オープンマーケット版はIIJmioのMNP購入価格が一括49,800円なのに対し、ドコモ版はMNPの優遇もなく新規・機種変更・MNP・白ロムすべて同じ価格です。
差をつけないあたり、ある意味ユーザーのことを考えているともいえそうですが、2年返却時の負担額が約6万円で、先に紹介したIIJmioの販売価格と比べると、ごっそり負担させています。
ドコモにお金を落としているのは主に高齢者が多く、高い料金も言いなりに払っています。
端末代金も同じよう本機に限らずに高いわけですが、それでも他所のことを知らず言い値で買ってしまうんですよね。
ドコモ版購入している自分に説得力はありませんが。
ハイエンドとして売り出していますが、これはあくまでFCNTにとって、です。
ハイエンドの目安は大きくSoCで分けられますが、本機に関してはミドルハイです。

【デザイン】
前面は「ハイエンド」とうたう割にはベゼルがやや太め。特に上下が気になります。
同価格帯はおろか、5万円台のスマホでもベゼルは薄いものも出ていることから、ちょっと残念。

背面は2眼カメラはともかく、生体センサーが独特。
搭載されている機能的にもハイスペックゴリゴリマシンではなく、QoL高めるためのスマホという位置づけなので、スペック重視の視点で見てはいけません。

サイドはヘアライン加工されているので高級感があります。
Action key搭載なので、よく使う機能を割り当てることができるのは便利です。

【携帯性】
6.4インチの今どきのスマホとしては小型なので、手になじみやすく持ちやすいです。
188gとまぁまぁ軽いのも良いです。
そこそこ性能が高くてこのサイズなのはGalaxy S25やXiaomi 15となりますが、それらは共に10万円を超えます。
10万円以下のスマホで性能が担保されている端末は多くはないので、貴重です。

【レスポンス】
Antutuスコアは130万前後 。
同じSoCを積んでいるmoto edge 60s proも同じくらいなので、この機種特有で制限がかかっているということもなさそうです。
リフレッシュレートは144Hzとかなり良好なので、画面のスクロールが非常にスムーズです。
重いゲームでなければ十分活躍できます。

【画面表示】
解像度は1200×2670ピクセル。
ピーク輝度は3000ニトで野外でも良く見えます。
発色に違和感もなく、とても奇麗です。

【バッテリー】
5000mAhなので十分持ちます。
兄弟会社のモトローラと同じノウハウがあり、急速充電も専用充電器で90Wと高速です。
朝充電し忘れていても、ちょっとした準備中にかなり溜まるのが良いですね。

【カメラ】
これ、期待していたよりかなり良いですね。
木々の緑は若々しく空は見た目通りの色ですし、夜間の撮影も明るく映すことができます。
加工しなくてもSNSにそのまま載せられるくらい、人の好みに合った色です。
標準、広角共に良いカメラです。

【総評】
ドコモ版を購入したので、いらないアプリがてんこ盛りです。
ドコモのサービスを使っていない人は、adbコマンドでサクッとこれらを消してしまいましょう。

スマートフォンの機能としてgoogle Geminiはもちろん本機のarrows AIもなかなか実用的です。
設定で迷った場合など、設定を探すのが大変なことが多々あるかと思いますが、自然言語で「〜を設定したい」などをAIに問いかけると、適切な設定画面に導いてくれます。
今後arrows AIもバージョンアップしていくそうなので、より便利になっていくことが期待できます。

また、ストレージが標準で512GBもあるのが凄いですね。
たくさんの写真や動画を撮ってもかなり余裕が生まれるので、容量を気にすることはほぼないでしょう。

下記規格によりかなり耐久性が高いこともわかります。
【mil-std-810H】
落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32〜49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30〜60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結)※2

防水防塵もIPX6 / IPX8 / IPX9 、IP6Xとしっかりしており、泡ハンドソープでの洗浄もOK、アルコール除菌もOKと至れり尽くせりです。

SoCを見て、割引のない価格からみたコスパは悪いのかと思っていましたが、機能的な面でみると妥当どころか高いコスパなのかもしれません。
----
(追記@)
少し使ってみて気づいた点
・Antutu実行時、発熱多め。サイドフレームがかなり熱くなる。
・ハプティクスは少し安っぽいバイブ。moto edge 60s proはハイエンド寄りだっただけに残念。

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デザイン3
携帯性5
レスポンス5
画面表示5
バッテリー5
カメラ5
実はコスパ高いかもしれない。

同じ日にPixel 10シリーズが発売と、ブランド力的に大幅に劣るarrows Alphaですが、思うところあって購入しました。しかもドコモ版。
オープンマーケット版はIIJmioのMNP購入価格が一括49,800円なのに対し、ドコモ版はMNPの優遇もなく新規・機種変更・MNP・白ロムすべて同じ価格です。
差をつけないあたり、ある意味ユーザーのことを考えているともいえそうですが、2年返却時の負担額が約6万円で、先に紹介したIIJmioの販売価格と比べると、ごっそり負担させています。
ドコモにお金を落としているのは主に高齢者が多く、高い料金も言いなりに払っています。
端末代金も同じよう本機に限らずに高いわけですが、それでも他所のことを知らず言い値で買ってしまうんですよね。
ドコモ版購入している自分に説得力はありませんが。
ハイエンドとして売り出していますが、これはあくまでFCNTにとって、です。
ハイエンドの目安は大きくSoCで分けられますが、本機に関してはミドルハイです。

【デザイン】
前面は「ハイエンド」とうたう割にはベゼルがやや太め。特に上下が気になります。
同価格帯はおろか、5万円台のスマホでもベゼルは薄いものも出ていることから、ちょっと残念。

背面は2眼カメラはともかく、生体センサーが独特。
搭載されている機能的にもハイスペックゴリゴリマシンではなく、QoL高めるためのスマホという位置づけなので、スペック重視の視点で見てはいけません。

サイドはヘアライン加工されているので高級感があります。
Action key搭載なので、よく使う機能を割り当てることができるのは便利です。

【携帯性】
6.4インチの今どきのスマホとしては小型なので、手になじみやすく持ちやすいです。
188gとまぁまぁ軽いのも良いです。
そこそこ性能が高くてこのサイズなのはGalaxy S25やXiaomi 15となりますが、それらは共に10万円を超えます。
10万円以下のスマホで性能が担保されている端末は多くはないので、貴重です。

【レスポンス】
Antutuスコアは130万前後 。
同じSoCを積んでいるmoto edge 60s proも同じくらいなので、この機種特有で制限がかかっているということもなさそうです。
リフレッシュレートは144Hzとかなり良好なので、画面のスクロールが非常にスムーズです。
重いゲームでなければ十分活躍できます。

【画面表示】
解像度は1200×2670ピクセル。
ピーク輝度は3000ニトで野外でも良く見えます。
発色に違和感もなく、とても奇麗です。

【バッテリー】
5000mAhなので十分持ちます。
兄弟会社のモトローラと同じノウハウがあり、急速充電も専用充電器で90Wと高速です。
朝充電し忘れていても、ちょっとした準備中にかなり溜まるのが良いですね。

【カメラ】
これ、期待していたよりかなり良いですね。
木々の緑は若々しく空は見た目通りの色ですし、夜間の撮影も明るく映すことができます。
加工しなくてもSNSにそのまま載せられるくらい、人の好みに合った色です。
標準、広角共に良いカメラです。

【総評】
ドコモ版を購入したので、いらないアプリがてんこ盛りです。
ドコモのサービスを使っていない人は、adbコマンドでサクッとこれらを消してしまいましょう。

スマートフォンの機能としてgoogle Geminiはもちろん本機のarrows AIもなかなか実用的です。
設定で迷った場合など、設定を探すのが大変なことが多々あるかと思いますが、自然言語で「〜を設定したい」などをAIに問いかけると、適切な設定画面に導いてくれます。
今後arrows AIもバージョンアップしていくそうなので、より便利になっていくことが期待できます。

また、ストレージが標準で512GBもあるのが凄いですね。
たくさんの写真や動画を撮ってもかなり余裕が生まれるので、容量を気にすることはほぼないでしょう。

下記規格によりかなり耐久性が高いこともわかります。
【mil-std-810H】
落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32〜49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30〜60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結)※2

防水防塵もIPX6 / IPX8 / IPX9 、IP6Xとしっかりしており、泡ハンドソープでの洗浄もOK、アルコール除菌もOKと至れり尽くせりです。

SoCを見て、割引のない価格からみたコスパは悪いのかと思っていましたが、機能的な面でみると妥当どころか高いコスパなのかもしれません。

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発売日:2025年 8月28日

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