本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠] レビュー・評価

2025年 5月30日 発売

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]

「玄米冷凍」「ダイズライス」モードを搭載した最上位炊飯器

最安価格(税込):

¥88,398

(前週比:+5,598円↑) 価格推移グラフ

クレカ支払い
最安価格(税込):

お届け先の選択

送料込みの価格を表示します

お届け先地域

価格帯:¥88,398¥139,800 (51店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:IH炊飯器 炊飯量:5.5合 早炊き:○ 保温時間:24時間 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のスペック・仕様

売れ筋ランキング
ネットで買うなら!クレジットカード比較
この製品をキープ

ご利用の前にお読みください

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]の価格比較
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のスペック・仕様
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のレビュー
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のクチコミ
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]の画像・動画
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のピックアップリスト
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のオークション

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]三菱電機

最安価格(税込):¥88,398 (前週比:+5,598円↑) 発売日:2025年 5月30日

  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]の価格比較
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のスペック・仕様
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のレビュー
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のクチコミ
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]の画像・動画
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のピックアップリスト
  • 本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のオークション

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠] のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:
(カテゴリ平均:4.23
レビュー投稿数:3人 (プロ:3人)
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.30 -位
使いやすさ ボタンの配置や、取っ手などの使いやすさ 無評価 4.24 -位
炊き上がり ふっくらしたお米が炊けるか 無評価 4.30 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 4.12 -位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ 無評価 4.13 -位
機能・メニュー 機能やメニューの豊富さ 無評価 4.20 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

あなたのレビューを投稿しませんか?

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のレビューを書く

レビュー表示
表示対象
表示切替
すべて表示
プロフェッショナルレビュー
画像付き
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:321件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
炊き上がり4
サイズ4
手入れのしやすさ5
機能・メニュー5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

丸みのあるフォルムでやや細長いデザイン

ひとつひとつ職人が手作業で削っている本炭釜

本体天面の操作部。ボタン数は多いが音声ナビも用意する

しゃっきり炊き上がったごはん

新機能のダイズライスメニュー

白米と1:1でダイズライスを炊いた

大手メーカーの炊飯器で、唯一、圧力炊飯器式を採用しないのが三菱電機だ。この最上位モデル「本炭釜 紬」もIH方式を愛用、圧力は掛けず、常圧で炊く仕組み。

メーカーの説明会に参加した他、製品を借りして試した

内釜に純度99.9%の炭素材でできた本炭釜を採用するのが特徴。釜底の厚みは10mmとなっており、熱伝導率と蓄熱性が非常に高い。この高温での加熱により、「もち×あま」ごはんが炊ける。さらに、釜底からだけでなく、側面やフタにもヒーターを配置し、沸騰状態をきキープする仕組み。

実際、三菱で炊いたご飯はハリツヤが非常に良く、しゃっきりしている。これは圧力炊飯と異なり、米粒の表面が割れないためだ。

炊飯モードとしては全国50銘柄の炊き分けに対応。また、ご飯の食感はかたさ5段階、粘り3段階の組み合わせで15通りから選べる仕組みだ。

冷凍用のまとめ炊きモードや複数の急速モードなど、少量モードなど、さまざまな炊飯メニューを用意しているが、今回、新たにダイズライズモードを搭載した。

ダイズライスは、フジッコが手がける大豆をお米のように加工した食品で、お米よりも高タンパク質・低糖質なのが特徴。「本炭釜 紬」ではそれを最適に炊ける専用モードが利用できる。

ダイズライスはお米と比べるとややプチプチ感があり、もち麦に近い印象。ほんのり甘く、食べやすかった。ダイズライスだけでも炊けるがごはんと半々で炊くと、より食べやすかった。カレーやガパオなどとあわせるとさらに違和感なく食べられる。

「本炭釜 紬」は圧力をかけず、しゃっきりしたごはんが炊けるのが魅力のモデル。それに変えておかず調理(湯せん)にも対応するなど多目的で使える。新たに「ダイズライス」や「冷凍玄米」モードに対応した点も魅力だ。

ただし、炊飯器自体のハードウェアとしては基本的に前モデルと同じと考えられるので(プログラムや各種制御などは変更されている可能性あり)、旧モデルがまだ売っていたら、そちらを選ぶという選択肢もあるだろう。

参考になった1

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ログインで最安お知らせ機能が使える!

多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:662件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ5
炊き上がり5
サイズ5
手入れのしやすさ5
機能・メニュー5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観。良く言うとオーソドックス、悪く言うと目垢が付いたデザイン。

他社と変わらないコントロールパネル。使いやすいレイアウト。

フタを開けたところ。内釜への工夫が見られる。

内釜。麗々しく、銘が打たれている。

炊飯時のコンパネ。仕込み(吸水)、本炊き、むらしと今、どの工程なのかがすぐ分かる

炊き上がり。米は立ち、カニ穴あり。ツヤツヤで美味い。冷めても美味い。

三菱電機の炊飯器の最大の特徴は、圧力機能を持たないことだ。

高級炊飯器は、「IH(熱源)」、「IHに対応した内釜」、そして「圧力機能」を持つことが多い。この圧力機能が一般化された時期は2010年以降。比較的新しい。と言うのは、この圧力。なくてはならないものではないからだ。炊飯器の多くは、羽釜のかまど炊きに、その理想を求めるが、そこに圧力という概念はない。
分厚いフタをするので、圧力がかかるのではと思う人があるかも知れないが、それは炊き上げの時、フタが飛ばない様、フタを重くしたためであって、それ以上の意味はない。

が、それでも圧力はいると言う人は、ぜひ試食をして欲しい。論より証拠。炊いて食べてみるとすぐわかる。今回テストしたのは、
「本炭釜 紬」NJ-BW10H。三菱ジャー炊飯器の最高級モデル。これに山形県産のひとめぼれを炊いた。

これが美味しい。

ご飯は炊き立てが美味い。が、真に美味しい品種は冷えても美味しい。プロがご飯を評価する時は、1時間ほど冷まして味わう。お米を損なわない炊き方をしていれば、冷えても美味しい。というのは、炊いたお米はねばつく。これは薄いのり状のものがお米を包んでいるからだ。で、こののり状のものが、ご飯の水分、旨みが外に流出するのを防ぐ。このおねば、保水膜とも呼ばれる。

炊飯は、別の言い方をすると、生米の中に、適切量 水を入れ込む調理。古米が不味いのは、中の水分が少なくなっているからで、予め水を十分吸わせてやれば、それなりの味で炊ける。が、「時短」を旨とするような人は、こう言ったことと縁遠い。吸水の時に十分吸わせていない可能性があるからだ。だから古米を炊く時、時短を使ってはダメ。進んで味を殺しているようなものだ。

自然吸水の場合、夏場:30-1時間、春・秋:45分、冬:1-2時間。とてもでないが時短は厳しい、となる。

このため、炊飯:30分位の早炊きは、強制的に吸水させる。圧力を使ったり、温度を高めにしたりだが、食材に何かを強いると、食材のあるべき姿と少々異なる感じになり、良くないことが起きることが多い。

が、どんなに強調しようと、時短は人気がある。現代人は、それほど心に余裕がない。圧力機能は持たない三菱だが、時短でも美味しいご飯というユーザーニーズに答えるべく、「超音波吸水」を導入している。微振動で米に閉じ込められている旨みを外に出したり、代わりにその分水を中に入れたりできる。加えていうと、超音波というのは、力任せの強引さではなく、できることのサポート技術だ。お米を傷めることがないので、ご飯に悪影響はない。

が、三菱は火力に関しては意欲満々。IHにあった内釜ということで、三菱は炭の内釜を使う。本モデルに搭載されているのは「本炭釜 紬」だ。
最高級モデルだけあって、段付き内釜であり、釜底中央部が10mm盛り上がっている。段付きなのは、急速沸騰した時に吹きこぼれない様にするため。釜底が盛り上がっているのは、中央部に多くの気泡を発生させるため。泡が強い熱対流を起こし、美味しく炊き上げる。

テスト中誤って、お米を入れずに「炊飯」ボタンを押したことがあった。2秒しない位でスィッチを切ったが、その時にはもう熱くて持てなかった。凄まじいまでの発熱だ。他の素材では、こうはならない。

しかし、一番驚いたのは、5合炊きなのに、1合が美味しく炊けることだ。一合と五合では、あまり空間がかなり違う。一合はあまり空間が多すぎ、熱コントロールし難いのだが、何気に同じ様に炊ける。これは、ほとほと感心してしまった。

ただデザインはちょっと前に流行った高さのあるデザイン。賛否両論あるのだろうが、ここまで作り込んでしまうと、1つ変えると、技術の組み直しがすごく大変。デザイン変更に大きな制約となる。個人的には、ここまで美味しければ、少々古めかしいデザインでも良いとは思うのだが・・・。

また炊飯器は熱密閉度などに優れた調理家電でもある。近年、お米の需要が減っていることもあり、調理モードなどを増やしていることが多い。当モデルも低温調理モードがあったり、銘柄米個別対応は当たり前として、「金のいぶき」の様に、特定米対応をしている。

が、個人的に言わせてもらうと、最高級は何でもできる必要はなく、美味さなら、白米の美味さのみ特化する位の誇り・自負があっても良いのではないだろうか。誰にも真似できない一芸。個人的に「紬」はそこまで尖っていいのではないだろうかと思う。逆な言い方をすると、それほど凄いモデルである。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

神野恵美さん

プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
炊き上がり4
サイズ4
手入れのしやすさ4
機能・メニュー4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

内部構造

内釜。素材は炭

内フタ

横から

背面。コードは本体巻き取り式

新機能「ダイズライス」モードで炊飯

三菱電機のIHジャー炊飯器の最上位モデル。2025年7月中旬に行われたメーカー主催の新製品発表会でチェックした。

2006年から展開している三菱電機のフラッグシップ「本炭釜」シリーズは、製品名のとおり、内釜に炭の素材を採用しているのが特徴。純度99.9%の炭素素材を職人技で削り出して作られた内釜で、同社によると、炭は浸透度や電気抵抗率などにおいて、熱源であるIH(電磁誘導加熱)との相性がよく、ステンレスに比べて約40倍も磁力線を通すことができる。遠赤外線量も金属釜の約1.2倍となり、高い火力を保てる。

もう1つの特徴は圧力をかけずに炊飯すること。炭釜による高火力に加えて、特許技術「連続沸騰」により、大火力を絶やさず、甘さを最大限引き出し、米本来の粒感を残した炊き方ができる。連続沸騰と高火力によって生成された「保水膜」により、冷めてもおいしいごはんを実現しているのも特徴だ。

基本機能や性能・仕様は前年モデルをそのまま継承。前年モデルから搭載された「低温調理」モードや、全国50銘柄に対応した「銘柄芳潤炊き」、硬さや粘り気を15通りに設定可能な「炊分け名人」など多彩な炊飯コースを搭載する。

従来モデル同様、毎回のお手入れが必要なのは、内釜・内ぶたの2点。内釜は、100万回洗米可能な洗米ハードコートが施されている。

2025年モデルで搭載された新機能としては「ダイズライス」モードが挙げられる。フジッコの「ダイズライス」専用のコースで、最適な加減、かつ一般的な炊飯器では1合までしか炊けないところを、1〜3合の炊飯に対応した、共同開発の機能だ。ダイズライスは、糖質制限が必要な人などを中心に愛用されている、現在のところ、自社のECサイトメインで販売されている商品。愛用者であればぜひ利用したい炊飯コースだ。

その他、解凍しても炊きたてのようなおいしいごはんが味わえる「冷凍」モードに、白米に加えて、玄米用のモードが新たに加わっている。

幅26.1×高さ25.7×奥行31.5センチの本体サイズ、重量約5.7キロ。

かまどを模した本体は、縦長の特徴的なデザイン。独特なフォルムのせいか、5.5号炊きのモデルだが、心なしかコンパクトに感じる。

それに合わせて設計された内釜も少し縦長のため、重量の割に持ちやすいと感じる。

前年モデルからの変更点は、ごくわずか。ハード面はほぼ同じと言ってもいい。新たに追加された機能がなくても構わないというのであれば、お買い得になった前年モデルを購入するのもアリだ。

食感や食味は、米の銘柄や保存状態によって変化するもので一概には言えないが、本製品は圧力をかけずに米粒にストレスをかけないこともあり、総じてハリ・ツヤが特徴だと感じる。炊き分けモードも充実しており、自分好みが見つかるはず。前年モデルから搭載された「低温調理」モードも1台二役のあれば便利な機能だ。

参考になった3

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]のレビューを書く

この製品の最安価格を見る

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]
三菱電機

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]

最安価格(税込):¥88,398発売日:2025年 5月30日 価格.comの安さの理由は?

本炭釜 紬 NJ-BW10H-W [白真珠]をお気に入り製品に追加する <6

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

 
 
 
選び方ガイド
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

プロフェッショナルレビュー
ユーザ満足度ランキング

(炊飯器)

ご注意