楽ナビ AVIC-RQ722-DC
- ドコモ車内インターネット接続サービス「docomo in Car Connect」対応、9V型ラージサイズモデルのカーナビ。「ネットワークスティック」を同梱。
- 通信でカーナビに収録されていない情報も検索を可能にする「お出かけ検索(オンライン)」を搭載。地デジ、HDMI入出力を搭載。
- 「自動地図更新」により、車にいながら手軽に道路などの地図情報を更新できる。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
5.00 | 4.25 | -位 |
| 操作性 |
5.00 | 3.90 | -位 |
| ナビ性能 |
5.00 | 3.87 | -位 |
| 画面表示 |
5.00 | 4.07 | -位 |
| AV機能 |
5.00 | 3.83 | -位 |
| 拡張性 |
4.00 | 3.67 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2026年4月30日 18:05 [2019453-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| ナビ性能 | 5 |
| 画面表示 | 4 |
| AV機能 | 4 |
| 拡張性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
カロッツェリアの「楽ナビ」の最上位モデルに該当する「AVIC-RQ722-DC」をジムニーシエラに装着されたデモカーでじっくり試してみました。
さて、多くの人が知るように昨今はスマートフォン・タブレット向けの地図アプリが当たり前になりつつあります。その市場の中であえて市販カーナビを選ぶ理由はどこにあるのでしょうか。
その答えは「楽ナビ」に触れると意外なほどはっきり見えてきました。便利なのはスマホだけではありません。むしろ、クルマで使うことを前提に作られた“専用機”だからこそ、日常の移動を確実に、そして気持ちよく支えてくれる場面があります。
今回の楽ナビで改めて感じたのは画面の見やすさです。9V型の高精細HDパネルを搭載しつつ、本体は一般的な2DINスペースに収めることができます。
大画面化そのものは今や珍しくありません。しかし、楽ナビの場合は地図表示の文字やアイコンなどを最適化することで、運転中の一瞬の視線移動でも情報を取得しやすいメリットがあります。
ナビにとって大画面は、単なる見栄えのためではありません。交差点名、車線情報、周辺施設、案内ポイントなどを無理なく表示できることで、ドライバーの判断がしやすくなります。タッチ操作の反応やスクロールの滑らかさも含めて、普段使いでストレスが少ないことが重要です。その点で楽ナビは、日常的に使う道具としてよくできています。
操作系では「Doメニュー」の存在も効いています。目的地検索、周辺施設検索、よく使う機能へのショートカットなどが整理されており、初めて触っても迷いにくい構成です。コンビニや駐車場、ガソリンスタンドなどをすぐ探せるのは、実際のドライブではかなりありがたい部分です。
高機能な機器ほど、使いたい機能にたどり着くまでが面倒になりがちです。いわゆる“階層が深く”画面操作の手間が発生します。しかし楽ナビは、そこのチューニングが上手い。使う人に操作を覚えさせるのではなく「使いたいことに自然に近づける」。この設計思想が、楽ナビらしさだと感じます。
次に今の楽ナビを語るうえで外せないのがオンライン機能です。ネットワークスティック対応モデルではを通信を使った自動地図更新、スマートループ渋滞情報、オンライン検索、ガソリン価格情報、駐車場満空情報などを利用できます。
また地図の“鮮度”に関しても自動地図更新に対応していることは大きな安心材料です。特に新車購入時に装着するなら、ナビは数年単位で使うものになります。購入時点では新しくても、地図は時間とともに古くなります。だからこそ、更新の手間や費用をどこまで抑えられるかは、実用面でかなり重要です。
そして実走行で差が出るのは、目的地付近での案内精度です。
スマートフォンの地図アプリも便利ですが、施設名までは案内できても、駐車場入口や入り方までは弱いケースがあります。カーナビ専用機である楽ナビは、この“最後の数百メートル”に強みがあります。
目的地そのものではなく「クルマで実際に到達すべき場所へ導く」。
この違いは、知らない土地や都心部の複合施設ではかなり大きいです。
また、自車位置精度の高さも専用ナビらしい魅力です。高層ビルの多いエリアやトンネル、複雑な分岐では、スマホナビだけでは不安を感じる場面があります。楽ナビは車両側の情報も使いながら案内できるため、自車位置ズレに対する安心感があります。
ここはスペック表だけでは伝わりにくいですが、実際に走ると(かなり)差が出る部分です。
最後に今回の楽ナビで大きなポイントとなるのが、「Apple CarPlay」と「Android Auto」への対応です。
現代の生活において、スマートフォンはもはや自分の分身のような存在です。そこには連絡先、スケジュール、音楽、メッセージ、検索データ、そして日々使い慣れたアプリが入っています。その膨大な情報資産を、クルマの中でも自然に活用できるのがApple CarPlayやAndroid Autoの魅力です。
もちろん、楽ナビには“専用機”としての強みがあります。目的地付近での案内精度、自車位置の安定感、道路情報との親和性などは、専用機ならではの領域です。
一方で、音楽ストリーミングサービスを手軽に楽しんだり、スマートフォンに入っている情報から目的地をシームレスに設定したりできる便利さは、やはり今の時代ならではの価値です。
つまり、楽ナビとスマートフォン連携機能は、どちらか一方を選ぶ関係ではありません。
知らない場所へ安心して向かうときは楽ナビの案内を頼り、普段から使っているアプリや音楽を楽しむときはスマートフォン連携を活用する。得意な場面に応じて使い分けることで、カーライフそのものがより豊かになります。
ここに、今の市販カーナビの新しい価値があると思います。スマホと競合するのではなく、スマホと共存しながら、クルマ専用機としての安心感も提供する。楽ナビはそのバランスがよく取れています。
さらに嬉しいのは、この対応が最新モデルだけの話に留まらないことです。
すでに発売済みの楽ナビ2023年モデル/2024年モデルについても、2025年11月27日のアップデートによってApple CarPlayとAndroid Autoに対応しました。
これは単なる機能追加以上の意味があります。
デジタル機器は、ともすれば新製品が出た瞬間に旧モデルが置き去りにされがちです。もちろん、最新モデルが最良であることは間違いありません。しかし、すでに購入したユーザーに対してもアップデートで新しい価値を届ける姿勢は、非常に好感が持てます。
つまり、単にその場限りの機能を積み上げているのではなく、将来の拡張も見据えた設計がなされていたということです。
楽ナビの価値は、買った瞬間の機能だけで決まるものではありません。使い続ける中で、安心感や利便性がきちんと積み上がっていくこと。今回のアップデート対応は、そのことを象徴しているように感じました。
そして、こうした既存ユーザーへの向き合い方こそ、楽ナビというブランドが長く支持されてきた理由のひとつなのだと思います。
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よく投稿するカテゴリ
2026年2月24日 14:35 [1986646-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| ナビ性能 | 5 |
| 画面表示 | 5 |
| AV機能 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
AVIC-RQ722とAVIC-RQ722-DCは1万円弱。
もしネットワークスティックが必要になった場合は単体だと3万弱…。
しかもこちらのDCだとUSBケーブルも付属している様なので、実質の価格差は1万切る感じだ。
当初はネットワークスティックは使わない方向であったが、予備を含めてDCにして新車に取り付けてもらった所、説明不足だった事もあってネットワークスティックも取り付けられてしまいました。
ドコモコネクトが1年間無料だった事もあって、仕方無く車内Wi-Fiを試してみると…………
非常に便利です。
ただ一つ弱点があって、ドコモ回線なので混雑している場所や時間帯は無反応に陥ります。
そこはこのナビの責任というよりも、ドコモ品質の問題ですが。
予想外にスマホをHDMI接続していてもWi-Fiが使えているので、もうギガの心配は要りません。
枠を買うと、もう1.5万くらい余計に掛かりますが、ぶっちゃけ純正モニターを取り付けるよりも絶対に良いと思います。
恐らく音質も純正モニターを取り付けるよりも、全然上だと思いますよ。
以前フローティングタイプのナビを取り付けていた時に微妙にガタつきが気になったので、次回ナビを買う時は絶対にインダッシュタイプに戻すと決めていました。
長い事ナビを使う事を考えたら、やはりナビは枠に収まった方が絶対にいいです。
一切ナビの画面がガタつく事は無くなりました。
〜追記〜
これは決してパイオニアの問題ではないと思いますが、やはりドコモのネットワークは宜しくなかったです。
私の使っているドコモ携帯は、ある一定の混雑する時間帯になると通信が出来なくなる障害に悩まされておりましたが、やはりドコモコネクトも例外ではありませんでした。
お昼休みの時間帯になると、通信が出来なくなります。
これは人が混み合うような場所に車を停めなければ起こらないとは思いますが、人によってはかなり困る事態になりかねませんね。
ナビとしては完璧だったと思いますが、ドコモと組んだのは間違いだったかもしれませんね。
もう三年以上ドコモの回線は改善されていないので、ドコモの技術ではこれ以上は望めないのでしょう。
無料のお試し期間が終わったら、ドコモコネクトに関しては更新しないで終了の予定です。
- 車タイプ
- コンパクト
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(カーナビ > 楽ナビ AVIC-RQ722-DC)
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高山正寛 さん
(カーナビ)
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