VIERA TH-43LF2 [43インチ ホワイト]
- ワイヤレスでつながり、好きな場所に動かせる4K液晶テレビ(43V型)。キャスター付きで手軽に動かせ、普段の掃除も楽。
- 「Wireless Connect」を搭載し、チューナー部からディスプレイに映像をワイヤレスで送信、HDMI機器もチューナー部にまとめて接続できる。
- 倒れにくい安心設計で震度7の加振試験をクリア。チューナー部にハードディスクを内蔵し2番組同時録画にも対応、USBハードディスク(別売り)も接続可能。
※動画配信サービスは、予告なく変更・終了する場合があります。
VIERA TH-43LF2 [43インチ ホワイト]パナソニック
最安価格(税込):¥209,880
(前週比:±0 )
発売日:2025年 5月23日

プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年5月29日 12:06 [1962912-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
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操作性 | 4 |
画質 | 4 |
音質 | 4 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 4 |
サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
背面 |
横から。視野角も広い |
ワイヤレスチューナーは、2TBのハードディスク内蔵タイプ。3基のHDMI端子を備える |
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キャスター付きの台座。スペースを有効活用し、ケーブルの巻き取りができるのも◎ |
リモコン。テレビ放送だけでなくネット配信にも対応している |
※本文中の記載事項に誤りがあり、修正しました。
パナソニックの4K有機ELテレビ「VIERA」の新製品。5月初旬に行われた、メーカー主催の新製品セミナーに出席してチェックした。
2022年10月からパナソニックが展開する”くらしスタイルシリーズ”。空間調和とインテリア性を重視した製品群で、「ウォールフィットテレビ」と「レイアウトフリーテレビ」の2タイプがラインナップする。
本製品は、キャスター付きスタンドにセットアップされたモニターを使いたい場所に自由に動かしてテレビ視聴ができるのが特徴の「レイアウトフリーテレビ」のラインナップのうち、チューナーに2TBのHDDを内蔵したモデル。
モニターとチューナー部が独立した構造で、アンテナ線と直接接続せずに、無線伝送により4K放送をモニターに映し出すことができるのも特長だ。2025年モデルでは、チューナー部にもHDMI入力端子が装備されたのが大きな変更点。「Wireless Connect」により、チューナーにつないだHDMI機器の映像・音声もワイヤレスでモニターに伝送できるようになった。従来モデルではゲーム機やレコーダーを使用する際に、モニター部の背面にケーブルを接続する必要があり、個人的に残念に思っていた点が解消され、思わず「ようやく本命がキタ!」とつぶやいてしまった。
新4K衛星放送対応チューナー2基を含む3チューナーを内蔵。内蔵のHDDに新4K衛星放送の裏番組を含む録画が行える。ネット動画サービスにも対応している。
なお、「TH-43LF2L」はモニターは共通だが、チューナー部にHDDを内蔵せず、HDMI端子は1つ。USBで外付けHDDを接続すれば録画にも対応する。
モニターは43V型で、サイズ(テレビスタンド含む)は、幅98×高さ118.2×奥行49.2センチ。スタンドタイプのため、省スペースとはいかないが、テレビを好きな場所に気軽に動かして視聴できることが魅力。テレビと言えば、通常は壁に沿わせて設置するものだが、部屋の角に置いて楽しめるというのも個人的にユニークなポイントだと思う。転倒防止や耐久性試験なども抜かりなく行われており、日本メーカーならではの安全性と信頼性の高さも強みだ。
HDD非搭載モデルとの価格差は4万円ほど。HDMI機器を複数台接続するのでなければ、もう一方のモデルをよりリーズナブルに購入するのもひとつだ。新色のマットダークグレーモデルはHDD非搭載モデルのみで、本製品ではホワイトしか選択できない。
参考になった6人(再レビュー後:5人)
2025年5月23日 18:36 [1962912-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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操作性 | 4 |
画質 | 4 |
音質 | 4 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 4 |
サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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背面 |
横から。視野角も広い |
ワイヤレスチューナーは、2TBのハードディスク内蔵タイプ。3基のHDMI端子を備える |
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キャスター付きの台座。スペースを有効活用し、ケーブルの巻き取りができるのも◎ |
リモコン。テレビ放送だけでなくネット配信にも対応している |
パナソニックの4K有機ELテレビ「VIERA」の新製品。5月初旬に行われた、メーカー主催の新製品セミナーに出席してチェックした。
2022年10月からパナソニックが展開する”くらしスタイルシリーズ”。空間調和とインテリア性を重視した製品群で、「ウォールフィットテレビ」と「レイアウトフリーテレビ」の2タイプがラインナップする。
本製品は、キャスター付きスタンドにセットアップされたモニターを使いたい場所に自由に動かしてテレビ視聴ができるのが特徴の「レイアウトフリーテレビ」のラインナップのうち、チューナーに2TBのHDDを内蔵したモデル。
モニターとチューナー部が独立した構造で、アンテナ線と直接接続せずに、無線伝送により4K放送をモニターに映し出すことができるのも特長だ。2025年モデルでは、チューナー部にもHDMI入力端子が装備されたのが大きな変更点。「Wireless Connect」により、チューナーにつないだHDMI機器の映像・音声もワイヤレスでモニターに伝送できるようになった。従来モデルではゲーム機やレコーダーを使用する際に、モニター部の背面にケーブルを接続する必要があり、個人的に残念に思っていた点が解消され、思わず「ようやく本命がキタ!」とつぶやいてしまった。
新4K衛星放送対応チューナー2基を含む3チューナーを内蔵。内蔵のHDDに新4K衛星放送の裏番組を含む録画が行える。ネット動画サービスにも対応している。
なお、「TH-43LF2」はモニターは共通だが、チューナー部にHDDを内蔵せず、HDMI端子は1つ。USBで外付けHDDを接続すれば録画にも対応する。
モニターは43V型で、サイズ(テレビスタンド含む)は、幅98×高さ118.2×奥行49.2センチ。スタンドタイプのため、省スペースとはいかないが、テレビを好きな場所に気軽に動かして視聴できることが魅力。テレビと言えば、通常は壁に沿わせて設置するものだが、部屋の角に置いて楽しめるというのも個人的にユニークなポイントだと思う。転倒防止や耐久性試験なども抜かりなく行われており、日本メーカーならではの安全性と信頼性の高さも強みだ。
HDD非搭載モデルとの価格差は4万円ほど。HDMI機器を複数台接続するのでなければ、もう一方のモデルをよりリーズナブルに購入するのもひとつだ。新色のマットダークグレーモデルはHDD非搭載モデルのみで、本製品ではホワイトしか選択できない。
参考になった1人
「VIERA TH-43LF2 [43インチ ホワイト]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年5月29日 12:06 |
液晶テレビ・有機ELテレビ
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